スターツ出版文庫にて6月28日に書籍化決定!
ある日、一人暮らしをしている僕のアパートの前に、可愛らしい女の子が倒れていた。
どうやら頭を打ったらしく、自分の名前以外の記憶を失ってしまったらしい。
病院や警察へ行ったほうがいいと提案するも、女の子は必死に首を横へ振るばかり。
記憶が戻るまでの期間だけ、その女の子を部屋に住まわせることになるが、次第に僕は彼女に惹かれていって……
僕が彼女の秘密を知った時、あなたはきっと涙する。
※書籍化作業の始めに、自分で文章の修正を行いました。基本的なストーリーは変わっていません。書籍版は自分以外にも編集の方の手が加わっていますので、なろうに掲載されているものより読みやすくなっています。
ベリーズカフェさんでも公開してます。