味気ない男が透明な翅(はね)の生えたひょうきん者の妖精さんと一緒に人食い島に着いた話。

幼い頃から文官になるのが夢でした。 なったは良いけれど、ある日陛下に呼び出されて。 勇者パーティの1人になってしまいました。

エイプリルフールなので謎空間に主人公を集めて話をさせてみただけ。 ※この物語には 『セーブ＆ロードのできる宿屋さん』 『よみがえった勇者はＧＹＵ-ＤＯＮを食べ続ける』 『おっさん吸血鬼と聖女。』 『闇の竜王、スローライフをする。』 の主人公がふくまれています。 全部読んでないとわけがわからない点があるかと思いますが、なんとなく勢いで読んでみてください。

騎士ポーク・ヴェンダーは、主君の無念を晴らすため、代理人として決闘の場に赴く。

むかしむかし薩摩国に、赤ずきんちゃんと呼ばれる女武者がいました。 病気のおばあさんのところに米と焼酎を届けるため、赤ずきんちゃんは森の家へと出発しますが……

むかしむかし、薩摩の国で大飢饉が起こり、下級武士の家に生まれたヘンゼルとグレーテルは口減らしのために森に捨てられてしまいました。その森で二人は魔女に出会い……

砂糖仕立てのゴーレムと、黄金のスライムを供に、世にも奇妙な移動式の酒場を経営しはじめた男が、今度は霧深いさびれた街に行きつく。客となる人影も少なく、しかたなく男は適当に街で一拍をして次の社交場を探すことにした。だが、そんな男が案内された宿場は一風変わった妙に雰囲気のあるボロ小屋で――〈銀卓シリーズ三作目〉

　砂糖で出来たゴーレムと出会い、唯一実家から持参した銀卓を目印に、移動式の酒場を開こうと決意したとある男が、またもや辺境に迷い込む。迷い込んだ森の中で出会ったのは、金色に輝くスライムだった。森に迷ったついでに野草を採取し、次にどこで酒場を開こうかと悩む男。そんな折、なんともなく連れてきた例の金色スライムが男の手に握られていた野草を食べてしまって――〈銀卓シリーズ二作目〉

スラムで拾った幼女がとんでもない天才で、あっという間に師匠である主人公の錬金術の腕前を超えてしまう。 だけどそれでもいろいろあって、”偉大なる師匠”の仮面を外せなくなってしまった主人公の、自業自得だけどかわいそうで滑稽なお話。 （追記1）7/2 21:18に弟子視点を追加しました。 （追記2）7/15 08:00 連載版（URL:http://ncode.syosetu.com/n7953ec/）を投稿しました。