ブックマーク一覧 カテゴリ1 全28件
連載 79エピソード
戦国時代、父の戦死で困窮した若い武士・大江小十郎は、石見銀山の記録係として本城家に仕官する。しかし初日に目にしたのは、想像を絶する過酷な現実だった。 赤茶色に汚染された山、独特の臭気が立ち込める鉱山で、大勢の人々が命がけで銀を掘り続けている。そして起こる大規模な坑道崩落事故。 「真実を記すことしかできない」記録係という閑職で、小十郎は命を軽んじる現場と、不正に手を染める上役たちの姿を目の当たりにする。 そして、やがて知ってしまった主家の秘密に、彼は深い困惑を抱く。 果たして本城家は尼子家に忠実なのか、それとも——。 混乱の中で小十郎は、自分がどう振る舞うべきかという重大な選択を迫られることになる。 名もなく力もない一人の青年が、戦乱と陰謀渦巻く中で生き抜こうとする。 命が欲と野望に喰われていく戦国の世で始まる、記録係からの成長物語。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月16日
連載 完結済 301エピソード
★「冬嵐記」新紀元社モーニングスターブックス様より、4巻目出ます! 8月20日発売です★ 【1,400万PVありがとうございます】 今川家の内情が安定し、伊豆の戦火も落ち着いてきた。 勝千代改め孫九郎は、日々国内の政に邁進し、忙しい日々を送っていた。 その知らせは、梅雨入りも間近なとある日にもたらされた。 急使によりもたらされたその一通の書簡が、信濃での騒動の始まりだった。 「冬嵐記」「春雷記」に続く第三部です。  前作から二年後、数え十二歳の孫九郎視点でお話は進みます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月25日
連載 完結済 397エピソード
★「冬嵐記」新紀元社モーニングスターブックス様より、4巻目出ます! 8月20日発売です★ 【2400万PVありがとうございます】 福島勝千代は京に来ていた。 荒廃した街並み、戦火の匂い途絶えぬ時代。 無法地帯と化した京でも、人々は逞しく生きている。 しばらくは平穏な日々を過ごしていた勝千代だが、再び目まぐるしく物騒な時代の荒波に揉まれることになる。 前作「冬嵐記」と同じ主人公、視点固定です。 四年後からの再スタートです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月20日
連載 完結済 273エピソード
★「冬嵐記」新紀元社モーニングスターブックス様より、4巻目出ます! 8月20日発売です★ 【2300万PVありがとうございます】 虐待されている幼子の中に、ふとした瞬間に生えてしまった四十路男の記憶。 昭和平成令和を生きてきた理科教師が、今にも死んでしまいそうな幼児をなんとかしょうと奮闘するお話。 何もかもわからない状況下から、どうやって生き残っていくのだろうか…… 実在する戦国武将の幼少期設定です。 知っている人は知っている有名な方ですが、素性含めはっきり記録に残っているわけではありません。 主人公は高校で世界史を選択したので、この時代の知識は中学生レベル、自身の事も、今いる地域の状況も全くわかりません。 今作では、そういった時代背景はほとんど関係なく、戦国時代に迷い込んでしまった現代人の、ヘルモードサバイバルが主題です。 ファンタジーとしてお読みください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月18日
連載 966エピソード
生まれた時から難病で|白河《しらかわ》|脩《しゅう》は成人まで生きられないと医者に診断されていた。  その為、毎日を病院で本を読んで過ごしていた。病状が悪化しあっけなく死んでしまう。  気が付くと自分が赤ん坊になっており、更に自分が曹操の息子の曹昂になった事に知る。  本を読んでいたので、自分が宛城の戦いで死ぬ事を知る。そんな未来を回避する為に前世の知識を活かして生き残る事を決める。  この話は三国志演義に準拠します。ノベルアップにも投稿しています
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月14日
連載 84エピソード
織田信長が桶狭間の奇跡を起こしたその年、近江でも三倍以上の敵を破る奇跡を起こした若武者が居た。 名を、浅井長政。 やがて両雄は出会い、手を結び、袂を分かち、天下を巻き込む決戦に至った。 史実が示すその結末は、浅井長政の敗北と浅井家の滅亡だ。 何の因果かそんな浅井長政としての一生を歩み始めていた男は、未来の知識と共に破滅の未来に勝負を挑む。 これは、存在しないはずの未来の知識を持って新生する、浅井長政の伝記――新生浅井伝である。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2022年07月30日
連載 22エピソード
昔、論文にでもしようかとまとめて、何処に投稿すればいいか分からずに放置したものの名残。
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エッセイ[その他] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月22日
連載 完結済 304エピソード
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!などと言いながらも、日々を楽しくスライムライフ。 出来る事も増えて、下僕も増えて。ゆくゆくは魔王でも目指しちゃおうかな? そんな、どこかずれた天然主人公の異世界スライムライフです。 ※本編完結済み。  番外編は、人によっては蛇足。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年07月04日
連載 完結済 101エピソード
三代将軍徳川家光の世、仙台六十二万石の大名、伊達政宗は江戸上屋敷で生涯を閉じた。「10年早く生まれていれば天下を取れた。」と常々言っていた政宗だったが、その言葉の通り10年早く生まれた。 ……ただし父、伊達輝宗の子としてではなく弟として。「こんなことなら30年早く尾張中村か、24年早く三河岡崎に生まれれば、と言っておけばよかった。」と想定外の事態に戸惑いつつ、伊達政宗は天下を目指して奮闘する。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月23日
連載 41エピソード
大学生、柳信晃(やなぎのぶあき)はゲームや漫画が好きなどこにでもいる平凡な大学生だった。ある日目が覚めるとそこは知らない森の中。「ステータス画面が使えて経験値があるってことはRPGだよな!」。森でレベルを上げて森から出たらそこは戦国時代。戦国時代風RPGかと思いきや「あれ?スキルが使えるの俺だけ?」。これは過酷な戦国時代をステータスとスキルでゴリ押して生きていく一人の男のストーリーである。投稿不定期。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月27日
連載 243エピソード
 倒産、起業失敗、父親の死となかなかの境遇から抜け出すべく奮闘した夏。  無事に大企業のスタートアップに関わることができ、安心安全のサラリーマンに復帰と思ったのもつかの間、またまた倒産に直面……  心が折れた俺の目の前に飛び込んでくる土浦ナンバーのトラック……  全身が砕ける痛みに苦しんでいたら、オンギャーと赤ん坊の泣き声……  どうやら、産声を上げたのは俺自身らしいわ。  時は戦国室町時代、天文年間は奥州最南端の棚倉。一弱小勢力に生まれ変わったオッサンの戦国サバイバル。  うろ覚え技術と歴史の知識で戦国時代を生き延びろ。  気分は某有名歴史SLGのリプレイ! *「小説家になろう」「カクヨム」各サービスにて掲載中。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月29日
連載 完結済 506エピソード
ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。 世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。 そんな戦国ニートな武将に転生した俺? 人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な俺は戸惑った。 生活は最低・最悪。 それでもこの世界ではマシな部類という。 織田信照は信秀の10男だ。 10男って、がんばり過ぎでしょう。 もうギャグでしかない。 信秀の子、嫡子の信長と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。 魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。 天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか? 美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。 日間歴史〔文芸〕ランキング 1位 週間歴史〔文芸〕ランキング 1位 月間歴史〔文芸〕ランキング 1位 四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位  年間歴史〔文芸〕ランキング1位 頂きました。 これで年間歴史〔文芸〕をコンプリートです。 気が付けば、ブックマークも1万件、総合評価も5万PTも越えました。 応援、ありがとうございます。 遂に 4,100万PV越えました。 沢山の方に見て頂けて幸せです。 ありがとうございます。 読者様のお陰で書籍化も決まりました。 ありがとうございます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月03日
連載 完結済 101エピソード
歴史好きの現代人「俺」は嵐の夜、謎の雷鳴に包まれた。気がつくとそこは西暦1600年の関ヶ原、自分は西軍の武将、石田三成になっていた。このままでは徳川家康率いる東軍に敗北して処刑されてしまう。運命を変え、「逆転してバラ色の未来にレッツゴー!」するべく「俺」は奮闘する。 乱世を漂う内に男が得た究極のスキルとは?
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月16日
連載 217エピソード
ある日、目が覚めたら転生していた。 時は戦国乱世の真っただ中。 織田信長が生まれる十六年前。管領細川家の家督を巡り、『両細川の乱』の最中にある日本で一人の転生者が六角家の家督を継いだ。 後に近江六角佐々木氏の全盛期を築き上げ、天下人として畿内に覇を唱えた男。 その名は六角定頼 「これは……人生バラ色じゃあないか」 無敗の王者に転生した男は、明日をも知れぬ乱世の中にあって勝ち残り確定ルートにほくそ笑む。 舐めプで一生を送る事を決意した男には、果たして天下統一に乗り出す気はあるのか!? ※この小説は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルアップ+』に掲載しています。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月17日
連載 211エピソード
※8/18 本日より更新再開します。お待たせしてしまい申し訳ありません  社会人三年目の俺は新潟近海の妖精を自称するよく分からない存在の導きで五十公野治長(いじみのはるなが、後の新発田重家)という無名の武将に転生した。チートなどはなく、もらえたのは一袋のコシヒカリだけ。  確か御館の乱の恩賞に不満で反乱を起こし、景勝に滅ぼされる人物だった気がする。反乱は起こさずにのんびりと領国経営だけして過ごそう。  でも当時の越後の中心は春日山城で、新潟はほぼ何もない街。せっかくだから妖精にもらったコシヒカリを育てて新潟港を発展させて他国に売り出そうと思う。  絶対に反乱も起こさず天下統一などもってのほか、ゆったり内政を行おうとする俺。しかし戦国時代はそれを許してはくれず、やむを得ず周辺との戦いに乗り出していく。 追記1:一番最初に越後の地図を置いてます。下手ですが参考にどうぞ。 追記2:誤字報告、感想など大変参考になっております。私の技量の都合で全てを反映出来る訳ではないですが、お気軽に書いていってください。 ※話の展開の都合上、一部歴史上の人物が悪印象に書かれている場合があります。ファンの方いましたら申し訳ありません。 ※「カクヨム」転載
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月23日
連載 100エピソード
淡海乃海 水面が揺れる時のIFストーリーです。 主人公が公家であったら、信長と共に天下を目指したらどうなったか。 主人公の眼を通して信長の天下布武を見ていきます。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年05月18日
連載 32エピソード
「もし江戸時代に豊臣家が残っていたら」というifストーリー。 主人公の近藤太一は歴史好きな普通の高校生。 彼はとあるきっかけで豊臣秀頼に転生した。 そして大坂の陣を乗り切り、大坂藩120万石の大名として豊臣家存続に成功する。 これでようやく念願のスローライフを送れる……。しかし甘くはなかった。 『将軍の後継者』をめぐり、逆境に立たされる秀頼。 果たして彼は豊臣家や家族を守り、スローライフを手に入れることができるのか!? 江戸時代初頭を舞台とした歴史大河のファンタジー! どうぞごゆっくりとお楽しみください! ※『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』の続きとなりますが、本作だけでもお楽しみいただける内容となっております
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2019年05月09日
連載 完結済 443エピソード
20歳の大学生だった栗岡成輝は、気が付くと戦国時代の近江国の小さな国人領主の子供に生まれ変わっていた。寺倉家の嫡男・淀峰丸として生を受けた彼は、前世で得た知識を使って幼少の頃から少しずつ領内を発展させ、民からは“神童”と呼ばれて尊敬を集めていく。 のちに「寺倉正吉郎蹊政」となった彼の元に集ってくる「寺倉六芒星」や「寺倉十六将星」「寺倉六奉行」と呼ばれる家臣達の力を借りて、正吉郎は『日ノ本の民を豊かにし笑顔の溢れる世を作るべし』と壮大な宿志を掲げ戦乱の世を生き抜いていく。 ※ノベルアップ+、カクヨムにも転載しております。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年02月01日
連載 168エピソード
現代日本で社畜として過ごす主人公だったが、ある日会社の出勤途中で突然倒れてしまう… ようやく意識を取り戻したと思ったら…なんと戦国時代で赤ん坊になっちゃった!? 貧乏一家の長男として、なんとかこの戦国時代を生き延びてやる!! 笑いあり、涙ありの、戦国下剋上ストーリー!!
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年08月18日
連載 209エピソード
気がつくと戦国時代だった。 どうやら前世から生まれ変わったらしい男。 自分の置かれた状況を確認すると、享禄元年の織田家に長男として生まれた事がわかる。 「織田家の長男!? やった信長だ! 勝ち組じゃんか!」 しかし、喜んだのも束の間。自分が信長ではなく、信長の兄であると知る。 史実において、安祥城を今川に取られたばかりか、脱出も討死も切腹もできずに捕縛され、竹千代との捕虜交換に利用されて、織田家の戦略を根本から覆した情けない兄とされる織田信広。 その後は一度信長に謀反を企てるだけで(実行したかは諸説ある)ろくに表に出て来ないままフェードアウトした影の薄い武将、織田信広。 そんな彼に転生した、やや戦国時代に詳しい男が、別に織田家の家督は狙わずに頑張る物語。 第五回ネット小説大賞、『受賞作』に選ばれました。 2017年11月25日に宝島社様から発売されました「このライトノベルがすごい!2018」にて紹介されました。 2017年12月9日、宝島社様より出版されました。 2022年6月8日、秋田書店様よりマンガクロスにてコミカライズ連載開始されました
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月28日
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