より詳しく説明すると、俺の朝立ちした『千穂ちゃん』が、小さくなったクラスメイトの小月千穂さんに置き換わっていた。
いや、そういう顔するな。分かるよ。分かるんだけどこれでも真剣なんだ。少しだけ付き合ってくれ。
厄介な体質になってしまった俺と小月さんが苦難を乗り越えていく、至極真面目な恋の話だ。
……それと、この小説が続くかどうかは君にかかってるんだ。
【0.1 序(1,000文字ちょい。すぐ読み終わります)】だけでもいいから読んでやってくれないか。
【登場人物】
▸俺(池辻栄太):勃つと『千穂ちゃん』が小月千穂さんになる
▸小月千穂さん:彼女。世界一可愛い。