ブックマーク一覧 百合(風味含む) 全282件
連載 完結済 114エピソード
「今日をもって、君を解雇する」 (……は?) 王宮勤めの有期雇用者、クリスティン・アンガーミュラーは、ある日突然上司から解雇を言い渡された。 どう考えても理不尽な理由。引継ぎの猶予すら無い当日解雇。 お前の仕事は私が引き継ごう、と上司に自信満々に言い放たれたクリスティンは── (それじゃあ、何とかしてもらいましょうか) すっぱりきっぱり、王宮を見限ることにした。 生意気な有期雇用の部下を切り捨てて喜ぶ上司。 有能な人間が居なくなると知って頭を抱える、さらに上の上司。 阿鼻叫喚の渦に叩き込まれる同僚たち。 様々な人間の思惑をよそに、クリスティン・アンガーミュラーは晴れ晴れと伸びをする。 「さあ、故郷に帰りましょうか」 2024/4/2追記:40000pt突破記念SSを追加しました!応援ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月02日
連載 571エピソード
【改稿中】 【祝・各サイト累計1600万PV&ほぼ毎日投稿1年&400話突破】 【書籍からの方は3章よりご覧ください】 【最初にTS場面ご希望の方は8章→1章~の流れでお楽しみください】 現在18章・450話まで連載中。 1~7章:現代ダンジョンヘッドショットロリ編・8章:TSほやほや編・9~10章:地下ダンジョン天使編・11~16章:異世界ダンジョン女神編・17章:ハルちゃんお休み・18章~:過去転移編の構成です。 投稿開始から1年……11/20に書籍発売しました! ◆「ヘッドショット系ロリで天使で女神なハルちゃん」「僕っ子かわいい」「見た目は幼女、話し方はショタ……これだ」(視聴者の声より) ◆1年前にTSした僕は、姿を隠してスナイパー職でダンジョンに潜る生活。ある日救助要請があって、アイドルの子をボスからなんとか助けた。で、逃げた。だって成人男性が幼女はやばいもん。逮捕されるもん。でも捕捉されて、いろいろバレたから保護された。そしたら愛が深い系の子とかヘンタイお姉さんとかポニテ委員長さんとかと暮らすことに。それからは脱走したりコラボ配信したり、クンカーお姉さんに嗅がれたり、謎の存在にダンジョンへ誘われたり。いつの間にか羽とおっぱいが生えたけど、そのうち消えるから安心してだって。 ◆TSロリが、ちょっとおかしい力でダンジョン配信するお話。特異な体とスキルで正体不明の金髪幼女として鮮烈なデビュー、そしてまさかの上位存在的な何かで大惨事に……。 ◆配信&掲示板要素あり。他小説サイト様でも投稿しています。 ◆フォローやブクマ、レビューや評価が励みになります! ◆Xアカウントにたどり着くと、TSネタ、ハルちゃんのイラストや告知が見られます。
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ローファンタジー[ファンタジー] ガールズラブ
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 32エピソード
『模倣の加護』を授かった少女、ブランノア・シュバルツは聖女代理として国を守る大結界を維持する役目を負わされた。身体が弱く満足に加護の力を振るえない聖女の代わりとして、『聖女の加護』を『模倣』して、その力を代わりに使う代理聖女。だが、彼女の『模倣の加護』は模倣の条件も厳しく、効果時間も短い。さらにはオリジナルの半分以下の力しか使えない、所謂劣化コピーだった。 本家には遠く及ばない加護の力を毎日倒れるまで使用する事を強制され、それでも努力は認められずに罵倒される。本物の聖女と比較され、いつしか劣等聖女と呼ばれる事になったブランノアだったが、本物の聖女の容態が安定したため、劣等聖女は用済みと言われ使い捨てのように任を解かれた。当然それまで聖女代理を務めてきた報酬などある訳もなく、ほぼ無一文で放り出されたブランだったが、散々加護の力を扱き使われたためか、『模倣の加護』はいつの間にか覚醒していた。 「報酬として……その『聖女の加護』、貰ってくね」 覚醒した『模倣の加護』のおかげで限りなくオリジナルに近い『聖女の加護』を手に入れることができ、どんな加護も扱えるため、ブランノアは器用大富豪の道を目指す。 「劣等聖女?劣化コピー?器用貧乏?もうそんな風には言わせない。唯一無二を否定する、私こそが器用大富豪だ」 器用貧乏の域はもうとっくに通り越した。 そう自覚して新たな道を歩もうとしたブランノアはとある公爵令嬢と出会い……止まっていた運命が動き出した。 これは、そんな少女がたくさんの加護に触れ、少女と絆を紡ぎ、器用大富豪として成長していく物語。 ちょっとヤバめの聖女とちょろかわ公爵令嬢のガールミーツガールいちゃらぶ百合ファンタジー、ここに開幕!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年10月04日
連載 59エピソード
「美葉みよ、今日も一緒に寝よっか」 「う、うん……」    そうやって私のお姉ちゃん――岩本遥が私をベッドに誘ってくる。  傍から見たら姉妹仲がいい、と思われるかもしれない。……いや別に悪いわけじゃないし、むしろいい方なんだけど……良すぎることが問題なんだ。  お姉ちゃんが私に向けてくる感情は姉妹としての好きじゃなくて、恋愛対象としての好きだ。  全部私が悪いのはわかってる。でも、私は同性愛者じゃないし、それ以前に、お姉ちゃんに対して……家族に対してそんな感情は無い。もちろんお姉ちゃんのことは好きなんだけど、それは家族として、姉妹としてなんだから。  ほんとに、あの時あんなことさえしなければ…… ※カクヨムに先行投稿してます
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現実世界[恋愛] R15ガールズラブ
最終更新日:2023年08月17日
連載 完結済 110エピソード
魔術の才能を見極める選別の儀。そこでドロセアは最弱かつ無能の印であるZ級魔術師の烙印を押されてしまう。 Z級魔術士は基本的な魔術すら使えず、赤子でも使える最も低位の防御魔術『シールド』しか扱えない存在。 一方で幼馴染で妹同然の存在であるリージェは最強のS級魔術士となり、周囲から聖女と呼ばれるようになっていた。 魔術の才能程度で何も変わらないと思っていたドロセアだったが、その日を境に彼女は虐げられるようになり、身分の差を理由にリージェと会うことすら出来なくなる。 さらに落ち込むドロセアに追い討ちをかけるように、同じ村に住むA級魔術士のエルクに謎の薬を飲まされ、異形の怪物へと変えられてしまった。 家族や帰る場所すら失った彼女は森をさまようドロセア。 絶望のどん底にいる彼女だったが、とある人物との出会いがその運命を大きく変えることになる。 それは最強の魔術士、賢者マヴェリカ。 彼女はドロセアが扱う最弱魔法『シールド』にある特性があることを見抜き、こう言った。 「ドロセアは将来的に、この世に存在する全ての魔術を使えるようになる」と。 人の肉体を取り戻したドロセアはマヴェリカに弟子入りし、その才能を開花させていく。 これは一人の少女が愛する者を守るため、大賢者へと上り詰めていく物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年12月18日
連載 26エピソード
地球にダンジョンが現れて十年。過疎化と少子高齢化が進む村の女子高生ヒマワリは、社会政策のダンジョン研修を受ける。研修で自分だけのジョブを手に入れられるはずが、彼女が手に入れた力はジョブではない未知の能力だった。 歩行、呼吸、勉強等あらゆる行動がスキルとなり、スキルを鍛えることで強くなっていく能力を世界で初めて身につけたヒマワリは、新たに得たネームバリューを利用して己の望みを叶えようと動き出す。それは、村にあるダンジョンの情報を発信しての『村おこし』。 幼馴染みや飼い犬、しゃべる猫らと共に自発的な村おこしを始めたヒマワリが、地元のダンジョンに挑む!
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年09月10日
連載 完結済 115エピソード
王立魔法学園。 貴族の令息令嬢が多く通う社交界の縮図においてシャルリアという一般的な平民の少女というのは異物以外の何者でもなかった。 大多数の生徒は会話する価値もないと捨て置いているのだが、アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢だけは違った。 「あら。あらあらっ! 相変わらずひとりぼっちですのね、シャルリアさんっ」 毎日のように嫌味たっぷりに絡んでくるほどには嫌われているのだろう、とシャルリアはそう思っていた。 平民だからとこうも嫌われることにも、毎日嫌味を言われることも、鬱陶しいとは思っていたが、平民が公爵令嬢相手に下手なことを言えばそれだけで『不慮の事故』で死にかねない。 卒業まで耐え凌げばいい。 アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢とは住む世界が違うのだから、卒業さえしてしまえば絡まれることもなくなるのだから。 だから、想像もしていなかった。 「本当はあっ、もっとあの子とぉっ、シャルリアちゃんと仲良くなりたいだけなのにいぃっ。どうしてうまくいかないんですかぁああっ!!」 父親が経営する小さな飲み屋にやってきたアンジェリカが酔いに酔っ払ってそんな本音を漏らすようになるとは。 ──ちょっと服装や髪を変えただけで目の前の『店員さん』がシャルリアだと気づくことなく。 ※カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛] ガールズラブ
最終更新日:2025年02月14日
連載 完結済 40エピソード
※この作品は百合描写があります!! ある日、聖女であるショコラはパーティーリーダーの勇者によってダンジョンの奥底へと突き落とされてしまう。 聖女という特別なギフトを授かったのにも関わらず、特別なスキルや魔法を一切覚えなかった為だ。しかも彼女が持つ特技も妙に強い怪力のみ、聖女としての才能はなかった。 かろうじて助かったショコラが下層をさまようと、水晶に封印された魔族の少女を発見した。 聖女の解呪魔法と自慢の怪力で無理やりぶっ壊して解放したところ、なんと彼女が500年前の魔王である事が発覚する。 一方、怪力な聖女を消したことで、元のパーティーは徐々に追い詰められる事となり…… 「お主、わらわと旅に出ないか?」 「え!?」 聖女と魔王のドタバタ百合ファンタジーが今、幕を開ける。 ※カクヨムにも投稿しています
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年04月30日
連載 完結済 6エピソード
かつて、その塔は恐れの塔と呼ばれた。 かの塔がこの地の国を滅ぼしたことは幾百もあり、歴史書にそれを読み解くことができた。 塔を破壊しようとした国は未知の病により滅んだ。 塔を敬うだけの集団となった国は腐敗し朽ちていった。 塔と適切に距離を取りし国は長らく反映したが、戦争に負け崩壊した。 塔には魔女が住む、悪魔が住む、聖女が住む。 その時々で様々な言い伝えがあり、そして物語の幕が閉じるとともに国も終わりを告げていた。 しかし、いつしか”文明”が発展し、”科学”が世界の理であることに人類が気が付くと、塔はその役目を終えたとばかりに、人々から忘れされていった。 「というわけで暇なんですよね」 これは、”恐れの塔”に住まう主人と、そのメイドが一人の少女を拾うことから始まる物語 ちょいと、拾われ少女に胸糞案件がありますのでR-15にしております。 本編はほのぼのさせてますが、主人公の少女の境遇を語る部分がだいぶシリアスなので、背反するタグ付けをしています。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2022年07月26日
連載 完結済 201エピソード
一度触れた物の声を聴いて対話したり、自在に動かせる能力を持った16歳の少女モノネ。物に眠る力は凄まじく、ドラゴンや英雄相手でも無双できる。ムカつく奴の弱みも握れる。事件の犯人追跡も出来て、物の悩みを聞いて持ち主を幸せに出来る。名誉? 地位? そんなのいいから好きに生きる。だけど冒険者としての知名度だけは上がっていく。これは脱ニート少女の成り上がり物語でもある。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年12月21日
連載 115エピソード
 【一二三書房、サーガフォレスト様より発売中の育セカ正統続編!】  ある日の事、突然住み慣れた街から転移させられ、神隠しに遭った冒険者の父とその娘。  親子二人は転移させられた先の遺跡でゴーレムと出会ったり、台座に刺さった聖剣を娘が抜いたり、珍しい狼型の魔物を仲間に加えたりしたあと、長い旅の末、今は亡き父の師匠の亡霊と激突したあと、二人は故郷の街に帰り着いた。  旅路の途中、娘のシエラが今代の勇者になり得ると知った父リチャードだったが、もとより冒険者を目指し鍛練していた娘。  リチャードは勇者として魔王と戦う事は強要せずに、どんな道を歩むかどうかの選択は、娘であるシエラに委ねた。  魔族同士の戦争の勃発で、魔王軍の進軍、襲来までの猶予が出来た事を二人は倒した師匠の亡霊から聞いている。  この話は勇者になり得る力を持った冒険者見習いの娘、シエラとその家族の日常物語。  Sランク冒険者の父に育てられた娘のシエラは何を見て何を感じ、どういう未来を選択をするのか、それはまだ分からない。    完結作「育成上手な冒険者、幼女を拾い、セカンドライフを育児に捧げる」https://ncode.syosetu.com/n9226hs/の後日談であり続編です。  前作をご覧にならずとも楽しめるように書くつもりですが、良ければ前作も御覧くださると幸いです。  
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月13日
連載 169エピソード
〖お知らせ〗 一二三書房サーガフォレスト様より書籍化させていただくことになりました。第1巻の発売日は9月15日です 白魔導師のルーミアはリーダーのアレンからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないという致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。 生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。 「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」 支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。 一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。 新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアレン達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。 ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。 「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」 「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」 自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。 そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません! これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。 ・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年10月02日
連載 153エピソード
シュリネ・ハザクラは『ある人』を守るために育てられ――その役目が果たされることはなかった。 護衛の任務に就く当日、その人物は暗殺され、全ての罪はシュリネに擦り付けられたのだ。 彼女に残されたのは、ただ人を守るために磨かれた剣術と、人斬りの汚名。ならば、本物の『人斬り』になってしまおう。 自らに罪を擦り付けたと思われる者達をその場で斬殺し、シュリネは自由を得た。 そうして旅をする中で、シュリネはある少女と出会う。 少女の名はルーテシア・ハイレンヴェルク――まさに、刺客に狙われている最中だった。 「わたし、ちょっとお金に困ってるんだ。護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」 シュリネはルーテシアにそんな提案をして……? ※カクヨムにも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年03月17日
連載 83エピソード
――15歳の春、わたしは箒に乗って旅に出た。  魔法の名家に生まれながら魔法の才能に恵まれなかったアリスは、一流の魔法使いになるための旅の途中で神童と呼ばれている少女と出会う。  その少女の名はミナリー。  彼女はその溢れんばかりの才能のために周囲から孤立し、家族からも疎まれていた。 「決めた。わたしは、何が何でもあなたをわたしの弟子にする」  その日、アリスとミナリーは師弟関係を結んだ。  それから5年後の、ミナリーの誕生日。  森の奥深くで隠遁生活を送っていた二人の元へ、ミナリー宛に一通の手紙が届く。  それはアリスが待ち望んでも得られなかったもの。  王立魔法学園の入学試験への招待状だった。  そこにはミナリーの名前と、なぜかアリスの名前まで記入されていて――!? 〇本作は以下の小説投稿サイトで閲覧可能です。 ・小説家になろう ・アルファポリス ・カクヨム
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ハイファンタジー[ファンタジー] ガールズラブ
最終更新日:2023年05月12日
連載 完結済 5エピソード
公爵家の令嬢アルテリアは狩猟を趣味としており、弓の名手として多くの人々に慕われていた。だが、婚約者の王子クロイツはそんな彼女に嫉妬し、顔を合わせるたびに嫌味ばかりを言ってくる。そんな日々にアルテリアはうんざりしながら、いずれクロイツが理解を示してくれることを願っていた。しかし、半年ぶりに留学から帰ってきたところ、妹のモニカから予想外の事実を告げられる。「アルテ姉様がいないからって、王子がしつこく言い寄ってくるんですっ! 助けてくださいっ!」どうやらクロイツはモニカに手を出そうとしているらしい。さらに彼はアルテリアの悪い噂を流し、ありもしない罪を被せて婚約破棄を宣言するつもりだとか。「クロイツ、もう貴方には何も期待しない。そっちがその気なら、きっちり反撃させてもらうわ」これは、身勝手な王子をざまぁする物語。※全5話。妹は姉を慕ういい子です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年09月05日
連載 完結済 15エピソード
厳しくしつけられ勤勉な姉ロゼッタと甘やかされて育った妹フェリアの二人の姉妹の話。 ざまぁのようなものはありますが、妹ざまぁはありません。 執着と劣等感に巻き込まれた姉妹、二人の話です。 毎日10時更新予定です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2022年09月07日
連載 79エピソード
 王国の端の端、ロダ村に暮らす平凡な少女オリヴィア。ある日、オリヴィアが深い森の中でうっかり森で起こしてしまった人。  彼女は天使のように綺麗で……けれど、どこかおかしな人でした。  優しくて、魔法が上手で、ちょっと過保護。オリヴィアの大切な家族になった人……だけど、彼女はとっても危険で……?    ■■な彼女と、オリヴィアと、彼女たちを見守る大切な仲間たちのお話。 *ガールズラブのタグをつけてますが友情メインです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年06月29日
連載 完結済 167エピソード
 ルーフィアは貧しく、小さな少女だった。  十五才になり、スキルの授与を受ける。スキルは女神からの慈悲。全ての人はスキルを得られる。  しかし、周りが勇者のスキルや聖女のスキルを受ける中で、彼女が受けたスキルは『パンと水』!!  勇者スキルや賢者スキルを得た男たちにバカにされるも、旅立った彼女は謎スキルを使いこなし、最強の軍と力を手に入れる!  不遇スキル? 残念! 最高スキルでした!  なぜかパンを食べさせた人に好かれる彼女は幸福を手に入れ……られるのか?  スローライフを送りたいのに戦争に巻き込まれるのでボケとツッコミを頑張ります!  そんな謎の多い物語。楽しんでいってね!  戦争や内政のお話が主体です。ほのぼのと戦乱が一対一くらいです。一話あたり二千五百文字から四千文字くらいで進みます。漢字やカナ、平仮名は読みやすいように選んでいます。よろしくお願いいたします!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年03月06日
連載 完結済 79エピソード
「ぎゃー!強すぎる!化け物じゃん!アタシと身体能力二桁以上違うんだけど!勝てるわけねぇだろ!こんな悪魔!」 世界最高難易度の大魔界ダンジョンに召喚され閉じ込められた下級冒険者の少女。 少女に与えられたのは2つの能力。 はたして少女はダンジョンを攻略し無事に帰れるのか? 初投稿。毎日更新です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] ガールズラブ
最終更新日:2022年07月19日
連載 82エピソード
 突如として世界は一変した。人の理解の及ぶ範囲では説明のつかない空間――『ダンジョン』とその中に居る異形の姿の生物『モンスター』が現れたのだ。  モンスターは科学では説明できない力を持っていて現代兵器で太刀打ちできなかった。  世界が終わる……そう思われた時、特殊な力に覚醒する者たちが現れた。彼らのことをモンスターを狩る者、通称『ハンター』と呼ばれ、至る所に出現するダンジョンを攻略していった。  しかし覚醒した者全てが強者ではなく、戦闘職の最低限スキルである【剣術】に目覚めた「橘 アキラ」は死に物狂いでダンジョンに挑み、研鑽し長い年月が経つ頃には『剣聖』と人々から呼ばれていた。  ある日、人類最強と呼ばれている『勇者』とその仲間たちとダンジョンを攻略しに行った。  そこで彼は勇者に貶められて殺されてしまう。覚ますはずのない目が開くとそこには自分とは思えない肉体、頭に響く謎の声。  声の正体は過去に戻してくれた神が授けたスキル――『全知』だった。  覚醒後にスキルを得る方法を知った剣聖は勇者が覚醒する前に再び頂きを目指す――。 ※当作品はカクヨムにも投稿しております。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年02月28日