普通のOLだった主人公は、働き過ぎで、帰宅途中に意識を失ってしまう。
薄れゆく意識の中、最後に思った事は、思う存分、もふもふしたい。だった。
次に気付いた時、主人公は見覚えのない何処かの洞窟の中にいた。
女神様のご配慮(勘違い)で、さっさと転生したらしい。自分自身が異世界の真っ白最高級もふもふとして。
なってしまったものはしょうがないと、色々受け入れた主人公は、洞窟の中で出会った、素直でいい子な美少年――リュートと行動を共にする事にする。
防御力的な意味でチートなもふもふを武器に、緩い主人公が色々突っ込みを入れつつも、うちの子扱いのリュートを全身で愛でながら、第二のもふ生を楽しんでます。
目指せ、もふいちゃライフ。合言葉は、行き当たりばったりなご都合主義!