おにはそとふくはうち

居酒屋にいた俺は右隣の男から話かけられ、最近頻繁している殺人の話しをする。 すると左隣の酷く酔った男もその話に参加した。 左の男は俺と右隣の男を連れて狭い路地に入った。そこで左の男は殺された。

それは世界一面が海に覆われる日だった。 「十年に一度、訪れるんだって」 　ある夏休みの朝、中学生の葉月は幼馴染で小学生の凪からそんな話を聞かされる。 　地元で有名な祭、『花送り』。それを通して、葉月は地元の島の慣習のわけと、 凪の思惑を知っていく。 　花おくりとは、凪の言う十年に一度の意味とは……？ 　この作品は作者同名で「Pixiv」に掲載しております。 　 　

私は猫を飼っています。名前はルナです。 ✳︎夕凪もぐら様の企画「帰り道を探して」参加作品です。 この小説は「カクヨム」にも掲載されています。

中学卒業と同時に恋人に別れを告げられた主人公が、変な人と幸せについていろいろするお話。 タイトルができたのは七年前で書き始めたのは3日前です。

私たちはみんなから羨まれるカップル♡ だからずっと幸せだったの…。 ずっとこのままだと思ってたの…。 そう、あの時までは。

妻を亡くした男の旅先での出逢い。 悲しみが交じり合うことで生まれる明日への思い。 小さな民宿で温める心の物語。

オカシイのはボクか、それともセカイか。 この小説は「カクヨム」にも掲載されています。

飴玉が大好きだった少女のおはなし。 この作品は、「カクヨム」「Eエブリスタ」「マグネット」にも掲載しています。 表紙イラストはあわざき様作です。

僕には羽がある。飛ぶことができる。食事もできる。仲間もいる。不満は何一つ無い。 でも、みんなすぐにいなくなる。

貴方にとっての普通はなんですか。

※ほんの軽度ですが、いじめ・自殺を示唆するような表現があります。 空を飛びたい女の子とお人よしの話。 何年も前に書いたものです。ほぼテスト投稿。 こちらの作品は魔法のiらんど様(https://s.maho.jp/book/3d5a1fif72de678e/6626248004/)にも掲載しています。ログインできなくなってしまったのでそちらにはこのサイトに掲載したことは記載できておりません。問題があれば削除します。

「好き」という感情がどれほど辛く、美しい物なのか、知らない啓太に訪れる恋の行方は......？

雨の日に、彼女は現れる。

硝子製品の古道具のみ扱う「玻璃堂」は「私」の祖父の店だ。 ここには様々ないわくのある品が揃っているが、その中のひとつである金魚玉について、あるとき祖父は淡々と語り出した――。