ブックマーク一覧 temporary 全458件
連載 完結済 77エピソード
主婦と生活社様より【4/4】完全書下ろし書籍3巻発売! comicPASHI!neoにてコミカライズ連載中! **** 「至急、婿を見つけ帰郷せよ」 田舎の実家から突然指令が届いたが、金なし、時間なし、人脈なしの貧乏令嬢ヴィエラには極めて難しい。今だって他部署のイケメン魔法使いクレメントにこき使われる日々で、社交界とは無縁なのだ。 だが実家の跡継ぎ問題となれば動かなければならないだろう。ヴィエラは気合を入れて、婿探しのため二年ぶり&人生四回目の夜会に飛び込むも……もちろん収穫ゼロ。やけ酒に走ることにした。そうして酔っぱらった彼女が、偶然近くにいた初見の騎士ルカーシュに「一年後なら離縁OK」「労働なし」という契約婿の話を持ち掛けたところ、まさかの承諾。ヴィエラは喜んだ。 だが後日、ルカーシュが国の英雄だと知って――!? 契約で婚約したら、溺愛ともふもふもセットでした。 【有能な貧乏魔法使い令嬢×国最強の神獣騎士】←三角関係に持ち込みたい【後輩イケメン魔法使い】 本作はファンタジーありの恋物語。 ◆本編完結済み(記念SS不定期投稿) ◆(旧題)婚活で追い詰められた貧乏令嬢、酔った勢いで神獣騎士と知らないまま婚約を持ちかけた結果、溺愛がはじまりました!?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月04日
連載 184エピソード
皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。 神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。 数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。 キャラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。 ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。 全てにおいて文句の付け所がないような作品。 どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。 今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。 生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。 もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。 これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。 原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。 しかし、忘れてはいけません。 彼の世界はゲームの世界ではございません。 しっかりとした、現実であることを。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月26日
連載 279エピソード
【ノベル8巻(SQEXノベル) & コミックス5巻(ガンガンコミックスUP!)発売中! どうぞよろしくお願いします】 「ひゃああああ!」奇声と共に、私は突然思い出した。この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だって。 前世ではアラサー喪女だったから、「生まれ変わったら、モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想したのを覚えている。だからなのか、今世の私は紫髪に琥珀色の瞳のすんごい美女! しかも、侯爵令嬢! おほほほほ、望みが叶ったのかしら?  ……って、そんなわけあるか! ルチアーナ侯爵令嬢っていったら、ヒロインをいじめ倒して断罪される悪役令嬢じゃないか!! 終わった。人生詰んだ……と思ったけど、私16歳? 断罪イベントまであと1年あるじゃないか。よしよし、それまでに人生を仕切り直して、断罪イベントを回避しよう。 ということで、王太子避けます、公爵家嫡男避けます、隣国の王子避けます、イケメンみーんな避けます! ってのに、まって。どうして、みんな寄ってくるの? そのうえ、お粗末な火魔術しか使えなかったはずなのに、世界の理に反した風魔術が使えてしまう? え、始まりの書に書いてある伝説の存在が私?  まさか、私は悪役令嬢ですよ。そんなすごい役割が与えられるわけ、ありませんから! もちろん、溺愛ルートなんてのも、ありませんからね―――!!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月25日
連載 完結済 26エピソード
結婚式当日、夫のトマスに逃げられた花嫁「ヴィオラ」は、その後放り投げられた貴族社会での地位の確立や義両親の介護、没落寸前だった家の立て直しに十年の月日を消費させられた。若かった彼女ももう三十手前、そんな時に書類上の夫トマスが現伯爵の死期を知って戻って来た。子供連れで戻って来たトマスは父の死後に家を継ぐのは自分だし、この子供は貴族として与えられる幸せを全て得る権利があると主張し、これまでヴィオラを「貴方は本当の娘のよう」「君が娘ならよかったのに」と可愛がってくれた義両親も実の息子と孫可愛さにヴィオラを「他人」と扱い始める。「わたしの十年はなんだったの?」ショックで倒れたヴィオラは自身のベッドで目覚め、「2025年の日本人女性なら絶対に泣き寝入りしないからな」と庭でバーベキューを始める。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月16日
連載 118エピソード
侯爵令嬢、ウィロウ・フォン・イグレシアスの愛しの婚約者である王太子に、最近、身の程をわきまえない羽虫が付きまとっている。 そんな羽虫あらため神の祝福を持つ平民の少女・イルゼを排除すべく、ウィロウは行動に出た。 放課後の人目が少ない時間を狙い、イルゼを階段下に突き落とそうとしたのである。 ──しかし、次の瞬間、ウィロウから王太子への好意は綺麗さっぱり消えてしまった。 冷静になって考えてみると、どうも王太子の人間性には問題しかないように思う。 おまけに魅了の魔法も使われていたとあって、度重なる精神的なショックから、ウィロウの中にいた転生者がひょっこり表へ現れた。 「あの子のためにも、なんとしてでも私が王太子から逃げないと!」 かくしてウィロウの逃亡劇(と王太子への復讐)は、誰にも知られず、ひっそりと幕を開けるのだった。 ※逃亡編5話まで同タイトルの短編ほぼそのままの内容です。続きは6話から。 ※第11回ネット小説大賞 コミックシナリオ賞を受賞いたしました! * 短編版で異世界転移・転生の恋愛日間・週間1位、月間2位をいただきました。 →本作も同ランキング日間1位、週間5位、月間7位に入りました。本当にありがとうございます! 短編版に併せて、こちらもどうぞよろしくお願いします……!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月05日
連載 336エピソード
「貴方の従者辞めます」  唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。  何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。  出先で集団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。  白々しくても惚け切ってみせます。  馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?  なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月22日
連載 46エピソード
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。 二度目は孤児。 三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。 誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。 ーーだったのに。 三度目の転生先は一度目の世界。 国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。 どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。 え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!? 一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。 しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。 三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
連載 79エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月26日
連載 31エピソード
 カージン王国で文官として働く孤児のリャーナ。文官として採用されている筈なのに、同じ魔術師第1部隊で働く魔術師カーラが押し付けてくる仕事でフラフラだ。  今日もカーラが押し付けてきた結界魔術陣の魔力充填の仕事を熟していたら魔力欠乏に陥り、魔獣がはびこる山の中で倒れてしまった。  人の好さそうな冒険者ダルカスに助けられ、自分の境遇をぽつぽつと話している間にリャーナは気づく。アレ? もしかして私、冷遇されていたのでしょうか。  清く貧しく逞しい文官が、理不尽な待遇から抜け出すべく、努力するお話です。 
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月07日
連載 45エピソード
「――王女アシュリナを民衆への背信により、投獄する」  十歳になるまでは『白耀の王女』と呼ばれて愛され、輝かしい将来を 約束されていたはずの王女アシュリナは、『神器召喚』の儀式に失敗して 全てを失うこととなった。   しかしアシュリナは、十歳になるまではっきりと自覚していなかったが、 儀式の当日に自分が転生者だということ、そして前世の記憶を思い出す。 「この王女って、ストーリー本編に出てこないキャラじゃないか?」  アシュリナの前世は元ゲーマーであり、男性だった。『神器召喚』に 相当するものがあるゲームは実際に存在し、アシュリナはそのシステムの 重要性を説明するためだけに名前だけ登場し、不遇な死を遂げたとされる 人物だった。彼はアシュリナを生き延びさせられるのなら、その先に 何があるのだろうと興味を持つ。  処刑までの時を古城で幽閉されて過ごすことになった王女にとれる 選択肢はほとんどなく、持ち物といえば神器召喚で失敗した際に出てきた 古びた木刀だけだった。  この世界では無価値とみなされて蔑まれてしまうようなものだが、 それこそがアシュリナを救う鍵となり――すぎてしまい、生き延びるための レベリングは薄幸の姫をたぐいまれな強者に変えていく。 ※カクヨム様でも連載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月04日
短編
 聖女になりたくなかった令嬢と、聖女になりたかった令嬢。  なりたくなかった令嬢は、仕方なく聖女の立場に甘んじていたけれど、聖女の力は譲渡する事ができた。  お互いが幸せになれる結果――にはならなかった。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月05日
短編
気づかぬうちに乙女ゲームの悪役に転生していた少女が、忌避される黒髪の公爵様と契約結婚し、闇落ちするはずの義子を全うに育て、溺愛されながら破滅を回避する物語。 ダメな伯爵家の長女として冷遇されるルーミィの二度目のお見合い相手はこの国の宰相、ラルフレッド公爵だった。 彼の連れ子とも良好な関係性を築けると判断されて、成婚に至ったルーミィ。 公爵様の後妻かつアウルの母親代わりだと勘違いしていたルーミィが、ラルフレッドとアウルと心を通わせ始めた矢先、来訪した一人の少女に現実を突き付けられる。 「あんたは闇皇子の継母として処刑される運命にあるのよ」 ※続編公開中!!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月03日
連載 62エピソード
「……すまない。彼女が、私の【運命】なんだ」 ──フェリシアの婚約者の【運命】は、彼女ではなかった。 「あなたも知っている通り、彼女は病弱だ。彼女に王妃は務まらない。だから、フェリシア。あなたが、彼女を支えてあげて欲しいんだ。あなたは王妃として、あなたの姉……第二妃となる彼女を、助けてあげて欲しい」 婚約者にそう言われたフェリシアは── (え、絶対嫌なんですけど……?) その瞬間、前世の記憶を思い出した。 彼女は五日間、部屋に籠った。 そして、出した答えは、【婚約解消】。やってられるか!と勘当覚悟で父に相談しに部屋を出た彼女は、愕然とする。 なぜなら、前世の記憶を取り戻した影響で魔力が暴走し、部屋の外では【五日間】ではなく【五百年】の時が経過していたからである。 フェリシアの第二の人生が始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月17日
連載 51エピソード
契約妻のメリッサは、魔術師団長である夫が戦地から帰るのを待ち望んでいた。 「恐らく戦場から帰れないだろう……君はいずれこの家を継ぐ双子の世話さえしてくれればなにもかも好きにして良い」 そう彼女は、夫の兄夫婦が遺した双子のお世話のために妻に迎えられのだ。この三年間戦地に手紙を送っても返事もない。 だからメリッサは夫が帰ってきたならこの婚姻関係は終わると信じて疑っていなかった。 しかし、帰ってきた夫は当然のようにメリッサを溺愛し始める。可愛い双子も母と慕うメリッサを絶対逃がしはしないのだ。 ほのぼの家族&溺愛ロマンスファンタジー 皆さまの応援のおかげさまで、書籍化決定いたしました。素敵な続報をお届けできるよう頑張ります。 これからも双子と三人の侍女、そしてヒロイン、ヒーローをよろしくお願いいたします!!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月04日
連載 完結済 28エピソード
魔法使いが存在する現代。しかし、魔法は手間がかかる技術として、科学によって時代の片隅に追いやられていた。火を点けるならガスがあり、水を出すなら水道がある。時間も労力もかかる魔法は不便極まりない。 そのため、人々は魔法使いを馬鹿にしていたが、内心では「何かあるかもしれない」と畏れもしている。 魔法使いの祖母を持つ南雲桜子は魔法使いになりたいと願っていたが、周囲の反対にあって、その一歩を踏み出せずにいた。 そんな彼女の背中を押してくれたのが、小学校からの親友の志波凛だった。 ※書籍化予定
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年02月02日
連載 完結済 31エピソード
※書籍発売中です。イケメンヒロイン(物理的にイケメンにもなる)が虐げられている捻くれ頭脳派皇子をスパダリ力で落として甘やかしてイチャイチャする話です。 ※第1回SQEXノベル大賞金賞受賞。ありがとうございます! (大量に加筆修正しましたので、本編以降は書籍版とはほぼ別物になっております) ※コミカライズ、マンガUP!様にて連載中 ベル・プペー(美しい人形)とあだ名されるレティシア。 しかしその儚げな容姿とは逆に、中身は包容力と豪胆さと子供らしい傲慢さを持ち合わせた屈指のスパダリであった。しかし母が泣いて止めるのでその本性を知っているのはオルレシアン家とゆかりのある者たちだけ。 そんな彼女と婚約が決まったのが、女性関係に難ありと噂される呪われた第ニ皇子ジルベール。 娼館通いという噂の真偽を確かめるため、彼に付き添って店に入る彼女だったが――。 「(なんだここは! 天国じゃないか!)」 「……なんなんだキミは」 R15は念のためです。 2/26日間2位いただいたと思います!(他記憶が曖昧)ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月28日
連載 16エピソード
 うっかり不老不死の霊薬を作っちゃった主人公が、おもしれー女たちと一緒に世界の果てまでお薬を配達しに行く旅物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年06月13日
連載 363エピソード
 クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド――アルベラン王国将軍。  当時追い詰められたアルベランを持久させ、その後の広範な版図拡大、大陸統一の中心となった人物。軍事史上最高の天才として語られ、彼女の魔術的発明は英雄の時代を終わらせた。その絶大な武勲と、現在にも伝わる彼女の魔術的遺産から、現在においても比する者なき英雄として広く知られている。  反面、彼女が異常者であるという記述も散見され、当時の文献を紐解けばその冷酷さや無慈悲さが至る所に書き記されている。そんな彼女を冷酷なる殺戮者とする見方も多くあり、その実際は―― 「えへへ、ベリー、今日は何を作るんですか?」 「そうですね……今日のメインはクリシェ様のお好きなカボチャパイにしましょうか」  好きなことは料理と食事と甘えること。  得意なことは人殺し。  ――少し頭のおかしな少女が優しい人間に囲まれて、幸せを見つけていく。そんな過程を描いたお話。 ■書籍二巻11/20発売。 □カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年04月01日
連載 完結済 66エピソード
【オーバーラップ様より12/25日書籍発売します】 12/12 立ち読みも公開されているのでよかったらご覧になってみてください。 ついでに予約もして僕に馬券代恵んでください! ---- 『何を望む?』 超常の存在の問いに男はバカ正直な欲望を答えてしまう。 あまりの色欲から、男は競走馬にされてしまった。 それは人間以上の厳しい競争社会。速くなければ生き残れない。 生き残るためにもがき、やがて掴んだ栄光と破滅。 だが、まだ彼の畜生道は終わっていなかった。 これは、競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に出会ってしまった男達の熱い競馬物語。 ※この物語はフィクションです。 実在の人物・団体・国などと一切関係がありません。 2018/7/15 番外編開始につき連載中へ状態を変更しました。 2018/10/9 番外編完結につき状態を完結に変更しました。 2019/11/04 今更ながらフィクションです表記を追加。 2021/07/05 書籍化決定しました。詳細は追ってご報告いたします。 2021/12/12 書籍化情報を追記
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アクション[文芸]
最終更新日:2018年10月09日
連載 190エピソード
★ツギクルブックス様にて書籍化!! ★書籍版 1~4巻発売中!! ★カドコミ&ニコニコ漫画にて、12月18日(水)よりコミカライズ連載開始!! ★コミカライズ1巻 3月27日発売!! 私──リリィ・オーランドは奈落の底へ落ちました。 ある日のこと、私は昔からの幼馴染みで結成したパーティーから戦力外通告を受けます。 私の職業は『白魔道士』。仲間の治療ができるパーティーには欠かせない職業です。 ただ、戦闘に参加しても魔物を一人で倒すことが難しい私は他のみんなよりも獲得できる経験値が少なく、徐々にですが確実に差が開いていくばかり。 だからこの通告も仕方ないのです。 最後の冒険だからと私は幼馴染みパーティーと共に【オルフェノク地下大迷宮】というダンジョンへと向かいます。 そこで遭遇してしまった強敵。 私は彼らが逃げるための囮にされ、命からがら逃げ延びるも奈落の底へと転落。気が付けば見知らぬ建物内にあったベッドの上で寝ていました。きっと誰かが私を助けてくれたのでしょう。 そこから早三年。 私を助けてくれた方は結局最後までわからないままでしたが、謎の上位職業──『聖魔女』となり、昔とは比べ物にならないくらい強くなった私はいよいよこの奈落の底から脱出しようと決意します。 ダンジョンから脱出したら何をしましょうか。美味しいものを食べる? 新しい洋服を買う? まあ、そこは追々考えてもいいでしょう。今は地上で出ることが最優先です。 これは周りから『聖女』と呼ばれ崇められたり、強力な魔術を使うことから『魔女』と恐れられるようになったり。奈落の底へ落ちて人生が変わった私の物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月18日