ブックマーク一覧 カテゴリ9 全49件
短編
とある王国で、公爵令嬢の婚約者を持つ第二王子が男爵家庶子の聖女に恋をした。第二王子と聖女が断罪されたあとの、誰も幸せになれないし何の救いもないお話。
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その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月14日
短編
とある王国に、無能な王太子がいた。国を守るために優秀な公爵令嬢と婚約した王太子が、特に何ごともなくつつがなく結婚するだけのお話。
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その他[その他] R15
最終更新日:2025年07月15日
短編
「俺の理想は──」と突然、婚約者からのカミングアウト。まさかの婚約破棄の流れにエノリアは泣きながらの「あなたが大好きだったのに⋯⋯」と悲しみに暮れる。 調子に乗った婚約者からの「もう一度、やり直そう」の言葉に「いえ、婚約破棄ですわ」 乙女心を軽んじた男に冷ややかな制裁が始まる。 [追記] 7/16朝日間ヒューマンドラマ5位 7/16朝日間総合53位!(泣) 週間ヒューマンドラマ最高6位 月間ヒューマンドラマ最高30位! 皆さま、ありがとうございます!
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年07月12日
短編
姉が妖精の愛し子に選ばれた。 家族は大喜び。 妖精に選ばれたら住む場所が富むという話だ。 姉はわがままモンスター、両親は承認欲求モンスター。 次期領主だが、時世を読むと多分将来的になにもかもなくなる。 放置されて搾取される生活をさせられてやる気など出るわけもない。 唖然とする両親を放置して外へ。 純粋な動物に出会ってほっこりとなりながら少女は小麦色の景色を眺めた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月12日
短編
川の上流に位置するブルス伯爵家と、下流に位置するリウェール子爵家。 水の源流を押さえている形であるブルス家は、リウェール家に無茶な要求をすることが常であった。 しかし、リウェール家の女当主ジェシカは、この要求をはねのける。 怒ったブルス家当主ダリードは、「川の水を止めるぞ」と脅すが……。
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ホラー[文芸]
最終更新日:2025年07月10日
連載 完結済 5エピソード
 病弱な従妹ばかりを優先する婚約者を持つリディア。やっとの思いで漕ぎつけたデートも、従妹を優先され怒り心頭。  「私有責で構わないわ、婚約は破棄しましょうっ!!」  そう宣言したリディアに予想外の災難が……。  何回も擦られて擦り切れた設定とストーリーですが、自己満足のために書きました。  全5話。2話ずつ投稿します。 *2025/07/10(木)[日間]総合 - 完結済及び[日間]異世界〔恋愛〕ランキング-完結済 1位、ありがとうございます! 思わぬ評価にガクブルしております。誤字報告もありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月06日
短編
「偽りの聖女」 ——地味な力しか使えないカタリナは、婚約者の王太子からそう断罪され、全てを失った。しかし彼女は、復讐ではなく、聖なる力の秘密を誰にでも分かるように解説した本の執筆を選ぶ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月01日
短編
公爵令嬢レイラは、王太子の婚約者である。しかし王太子は男爵令嬢にうつつをぬかして、彼女のことを「悪役令嬢」と敵視する。さらに妃教育という名目で離宮に幽閉されてしまった。 面倒な仕事を王太子から押し付けられたレイラは、やがて王族をはじめとする国の要人たちから誰にも言えない愚痴や秘密を打ち明けられるようになる。 そんなレイラの唯一の楽しみは、離宮の庭にある東屋でお茶をすること。ある時からお茶の時間に雨が降ると、顔馴染みの文官が雨宿りにやってくるようになって……。 どんな理不尽にも静かに耐えていたヒロインと、そんなヒロインの笑顔を見るためならどんな努力も惜しまないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
短編
貧乏子爵令嬢の私は、実家への支援と引き換えに伯爵様と覚悟を決めて結婚した。だが、「私には離れ離れになってしまったがずっと探している愛する人がいる。なので君を愛するつもりはない。親が煩くて止む無く結婚をしたが、三年子供が出来なければ正式に離婚することが出来る。それまでの我慢だ」って言われたんですけど、それって白い結婚ってことですよね? その後私が世間からどう見られるかご理解されています? いえ、いいですよ慰謝料くだされば。契約書交わしましょうね。どうぞ愛する方をお探しください。その方が表れたら慰謝料上乗せですぐに出て行きますんで! ふと思いついたので、一気に書きました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月12日
連載 完結済 21エピソード
短編「悪役令嬢を断罪した、その後で」の、別キャラ視点から書いた連作です。 短編を読んでいないとわからない仕様になっていますので、先に「悪役令嬢を断罪した、その後で」をお読みください。 元公爵令嬢の回顧(全15話) ラウレンツ公爵家の長女として生まれたマーガレットは、何故か父に疎まれていた。 やがて王太子の婚約者となったマーガレットは、母を病で喪ったことを切欠に辛い現実に直面していく。 男性二人の目線から語られた本編をヒロイン目線での回顧と、本編終了後の様子が少し垣間見えます。 ヒロイン目線ですので、ざまぁやどんでん返しなどはないラブストーリーになります。 元公爵の後悔(全2話) 伯爵家の次男として生まれたモーリスは、病弱な兄の陰で両親に構われずに育った。 しかし、兄が死ねば跡取りは自分になるから両親も振り向いてくれるだろうと、その日を心待ちにしていたのだけれど……。 マーガレットの父、モーリス・ラウレンツ視点のお話です。 残酷な描写がありますので、苦手な方はご注意ください。 また、異世界ということで作中に架空の病名や症状、薬などがでます。 ある護衛騎士の暗躍(全2話) マティアスを飲み屋で待っていたのは、学生時代からの友人だった。王太子付き秘書官であるアンヴィルと気安い酒を飲みかわしながらマティアスは、ラウレンツ公爵家が消滅することになった事件について思いを馳せる。 王太子付き護衛騎士、マティアス・ギブス視点のお話です。 ある国王の呟き(全2話) ファーニヴァル王国国王、オスニエル視点のお話です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月09日
短編
ファーニヴァル王国の王太子ロードリックは、幼い頃からの婚約者である公爵令嬢マーガレットを断罪し、処刑した。 マーガレットが異母妹であるリリアナをしいたげ、毒を用意し命まで狙ったからだ。 ロードリックは、姉を恐れるリリアナを慰めるうちにいつしか彼女を愛してしまっていた。 愛する恋人のためにマーガレットを処刑に追いやったロードリックだが、マーガレットの遺品の日記を読むうちに?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年09月08日
短編
これは、よくある話だ。 俺がこよなく愛する妻のマリッサは、かつて祖国でなまけ者令嬢と呼ばれていた。 魔力なし。美貌なし。学力なし。特殊能力なし。 おまけにいつもぼーっとして、すぐに居眠りしてしまう。 家族には早々に見捨てられ、婚約者が手を尽くすもどうにもならず、成人を前に本人の希望もあって、俺とともに帝国へ渡った。 そこで、スゲー能力を解放させてしまう。 話しはそこで終わらなくて、祖国からピンチだから助けて!マリッサを返してって、王太子や元婚約者、元家族が押しかけて来た。 当然、それはマリッサが撃退したけど、まだ奴らは諦めていない。 そこで、俺は王太子相手に話をすることにした。 俺と双子の妹のアリスと、マリッサの真実と愛の話を。 ☆「あらあら、おかしいですね? 先に見捨てられたのは私ですが。 ~なまけ者令嬢は隣国で能力を全解放する」のスピンオフ。ヒーローサイド。このお話だけでもわかるようになっています。 ☆クールでかっこいいヒーローはいません。とても口が悪くて毒舌なので、苦手な方はお気をつけて。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月13日
連載 完結済 2エピソード
「わたしは全てを奪われた。愛も、未来も。だから今度は、わたしが奪う番」 わたしの名は、ユリア。伯爵家の長女として、誰よりも誇り高く、責任感をもって生きてきた。 両親の期待に応え、妹ニーアの奔放さにも目をつぶり、ただ“姉としての役目”に徹していた。 だが、妹は甘やかされるまま傲慢に育ち、ついには、わたしの婚約者エドワード様の心まで奪っていった。 家から追われ、名誉を剥奪され、全てを失ったわたしに残されたものは、ただひとつ――復讐の誓いだけ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
短編
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがないので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。  実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【ざまぁ、恋愛をサクッと楽しみたい方向け】 (こちらに加筆した長編版が2025.7.25にリブラノベル様から電子書籍化されます!)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月25日
短編
二度の婚約破棄を経験し、すべてに疲れ果てた貴族令嬢ミゼリアは、山奥の屋敷に一人籠もることを決める。唯一の話し相手は、偶然出会った傷ついた猫・シエラル。静かな日々の中で、ミゼリアの凍った心は少しずつほぐれていった。 ある日、負傷した青年・セスを屋敷に迎え入れたことから、彼女の生活は少しずつ変化していく。過去に傷ついた二人と一匹の、不器用で温かな共同生活。しかし、セスはある日、何も告げず姿を消す── 「また、大切な人に置いていかれた」 残された手紙と金貨。揺れる感情と決意の中、ミゼリアはもう一度、失ったものを取り戻すため立ち上がる。 これは、孤独と再生、そして静かな愛を描いた物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月09日
短編
 隣国の公爵へ嫁いだ伯爵令嬢ユーリア。しかし夫が望んでいたのは、姉のアーリアだった。  しかも初めはアーリアを殺して成り代わった盗賊だと思われ、騎士団の詰所で尋問される。  互いの印象は最悪!  勘違いの酷い公爵に物申し、さっさと実家へ帰ってしまった主人公ユーリア。  離婚確定で婚活しているところへ邪魔しに来たのは、なんと戸籍上の夫で「離婚しない」と言い始める。 「あなたが好きなのは姉のアーリアですよね?」 ブクマ・評価その他、ありがとうございます! 日間5位! 皆様のおかげです。 後日談、追加しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
短編
 高貴な家に生まれた少女は、いつも自分の姉の持ち物を欲しがる少し困った少女だった。 潤沢に物が与えられても、使用人にちやほやされても、彼女の何かは一向に満たされないまま。 求めたのは両親からの愛情なのか。 自分にまるで興味のない母親の気を引くかのように、彼女は問題行動を繰り返す。そしてそれは、彼女の立ち位置をひどく苦しいものにすることに気が付かないまま。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月06日
短編
ベラトモイ王国のガードナー第一王子とジェシカ・ロードハルト侯爵令嬢は、愛し合う婚約者同士だった。しかし神に結婚を禁止されたことから悲劇が始まる。ガードナーはジェシカを婚約破棄し、自らが国を去ることでジェシカの幸せを願った。しかしジェシカもまたガードナーを慕い、国を出るのだった。新しい時代が始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月07日
短編
とある下位の伯爵令嬢が、王太子殿下の婚約者の最有力候補になった。 その伯爵令嬢は伯爵家の中でも序列が低い家の出身だったが、非常に優秀な才女として有名だった。 高位貴族令嬢達の面目は潰され、恥を掻かされたと伯爵令嬢へ陰湿な嫌がらせを始めるのに然程さほど時間は掛からなかった。 伯爵令嬢は、それでも耐えた。そして、その令嬢の健気さに王太子殿下も絆され、彼女との距離が段々と縮まり――――やがて、彼女を特別扱いするようになって行った。 そんな中、本命となった伯爵令嬢が王太子の婚約者候補を降りると言い出した。 王太子殿下は、突然のことに狼狽。 誰よりも淑女らしく、人柄も申し分なく、諸外国の地理や言語に精通し、政治的なバランス感覚も持ち合わせ、家格以外は次期王妃として不足無し。そう称された伯爵令嬢へ、聞き取り調査をすることになったワケだが―――― 愛していなければ、耐える必要は無いのですね! どうしてもと王太子殿下のご命令が下されるのであれば、王城へ召し上がります。それでも宜しければ、王太子殿下の婚約者になって……死ねと、わたくしへ直接ご命令くださいませ。 設定はふわっと。 アルファポリスに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月06日
連載 完結済 44エピソード
――もう二度と、あなたに奪われはしない。 神官のルーチェは幼馴染みである王甥エドアルドに恋をしていたが、衛生兵として彼を助けられたらそれでいいと思っていた。 だがある日現れた聖女マリネッタが、ルーチェの大切なものを全て奪っていった。 友だちも、仕事も――愛する人も。 非業の死を遂げたルーチェだったが、なぜか聖女が現れるよりも前に戻っていた。そして彼女のある発言により、エドアルドと結婚することになり―― ※都度の警告はしませんがお話は全体的にR15です ※主人公からの積極的な復讐はありません
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
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