ヒノモトの白狐の娘「楽市」が異世界で祟り神となって、あたしがなんでーっ!?て混乱しながら、そこで出会った妖しの幼女たちにハゲまされワチャワチャ過ごす、日常系ダークファンタジーです。
世界が祟り神の瘴気で壊れて行くものだから、楽市は戸惑いながら世界をリペアしていきます。
小っちゃい子たちは、楽市と言いづらくて「らくーち」って呼び捨てです。
楽市は異世界でお酒が飲めなくて、しみじみと嘆いたり、都会の狐だったので野生の感が腐ってて普通に山で迷子になるので、いつも幼子(野生児)たちに頼よりっぱなしです。
かなり駄目狐なんですけど、ここって言う時はしっかりと決めてくれて、強かったりもします。
楽市の最大の武器は、祟り神としての瘴気っ!
大量に辺りへまき散らして、一気に敵を殲滅する事ができる凶悪な代物だったりします。
駄目なところはしっかり駄目で、強いところはしっかり強い。
そんな楽市のことを、幼い妖し娘たちは「らくーちは、よわいけど、つよい」といって褒めたりけなしたりの日々です。
祟り神となる過程で初めはハードモードで始まりますが、7話からほのぼの&シリアス路線を突っ走ります。
楽市と幼子たちの、ほのぼのなお話ですっ。
そして挿絵がありまーす☆
(カクヨム、ツギクルにも掲載しています)