ブックマーク一覧 カテゴリ1 全9件
連載 16エピソード
本格派推理小説(予定)。 夏休みを利用して山あいの別荘に宿泊することになった伊野坂東学園ミステリー研究部の面々。 しかし、そこで部員の一人が密室の中で殺されるという事件が起きてしまう。 助けを呼ぼうにも大雨により発生した土砂崩れにより救援は絶望的。 そして同時に彼らも山荘に閉じ込められることになってしまった。 宿泊客は彼らのみ。 果たして殺人犯は誰なのか? 親しき者たちによる互いが互いを疑いあう推理劇が始まった。
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推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年04月17日
連載 9エピソード
「あー、人を殺したいなー」 矢内梨美はごく普通の女子高校生である。ただ強いて他と違うところを挙げるとすれば、つねに殺人願望を持て余していることであった。 そんなサイコパス気味の梨美は、PKがウリのVRMMO『ゴースト・ゲート』に参加する。しかしその正体は、ゲーム内で死ぬと現実でも死ぬことになるいわゆる『デスゲーム』だった。多くのプレイヤーが不安と恐怖にさいなまれる中、梨美はひとり歓喜する。 「これで、合法的に人を殺せる!」 常識人な親友を巻き込みつつ、嬉々としてリアルPKの計画を立て始める梨美。しかしそんな思惑とはうらはらに、梨美のサイコパス的な行動はゲーム内に様々な化学反応を起こしていくのだった。 サイコパスはデスゲームに救いをもたらす……かもしれない。 ※評価、ブクマいただけますと大変喜びますので、是非エサを与えてやってください
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VRゲーム[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年10月18日
連載 267エピソード
まさに社畜! 内海達也(うつみたつや)26歳は 年明け2月以降〝全ての〟土日と引きかえに 正月休みをもぎ取る事に成功(←?)した。 夢の〝声〟に誘われるまま帰郷した達也。 ほんの思いつきで 〝懐しいあの山の頂きで初日の出を拝もうぜ登山〟 を計画するも〝旧友全員〟に断られる。 意地になり、1人寂しく山を登る達也。 しかし、彼は知らなかった。 〝来年の太陽〟が、もう昇らないという事を。 ※旧プロローグは、書庫に移動させて頂きました。  お読み頂きますと、より一層、お楽しみ頂ける内容となっておりますので、  もしよろしければそちらも是非!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月08日
連載 完結済 212エピソード
その文明は出会うべきではなかった その人との出会いは歓迎すべきものではなかった これは悲しい『出会い』の物語 『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる  地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。 理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。 彼は『もんじゃ焼き製造マシン』のあだ名で呼ばれるほどの乗り物酔いをしやすい体質でそもそもパイロット向きではなかった。 そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。 そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。 さらに部隊長は誠を嵌(は)めた『駄目人間』の見た目は二十代、中身は四十代の女好きの中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。 司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのは長身で糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。 その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。 そんな個性的な『特殊な部隊』の前には『力あるものの支配する世界』を実現しようとする『廃帝ハド』、自国民の平和のみを志向し文明の進化を押しとどめている謎の存在『ビックブラザー』、そして貴族主義者を扇動し宇宙秩序の再編成をもくろむネオナチが立ちはだかった。 そんな戦いの中、誠に眠っていた『力』が世界を変える存在となる。 その宿命に誠は耐えられるか? SFお仕事ギャグロマン小説。
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宇宙[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月09日
連載 完結済 66エピソード
年下男子は好きですか? 黒髪、黒目の侍女ルーナルーナは、白色至上主義の国に住んでいる。対する銀髪、金目のサニーは黒色賛美の国の王子様。二つの国はそれぞれ別世界に存在しているが、次元の歪みが発生した時にだけ互いを行き来することができる。ある日偶然出会った二人は、世界と身分と年の差を乗り超えて恋愛することができるのか?! 外見コンプレックスを持つ者同士が育む奇跡と愛のシンデレラストーリー。 ★2018年9月完結済み。 ★たぶん、男性でも読めると思います。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2018年09月27日
連載 89エピソード
 現在から少し先の未来、人類は苦しんでいた。  人口爆発──それは、貧富の差を拡大し、差別を助長し、不正と貧困を栄養にして、大きく育っていた。発展途上国であふれた難民は、先進国になだれ込み、経済発展の足を引っ張っていた。 『このままでは共倒れになる』  地球人類を牽引する先進各国は追い詰められていた。  そこで、人口爆発の解決方法として、人類は地球圏外への移住を計画した。  スペースコロニー、月面基地、太陽系惑星のテラフォーミング……全てが失敗し、人類に明日はないかに見えた。  だが、そんな中、三人の科学者──エトウ(Etoh)、スズキ(Suzuki)、パウリ(Pauli)らにより超光速推進機関が発明されてしまった。三人の頭文字を冠して『ESPエンジン』と名付けられたそれは、光速の壁を突破し、何百光年もの距離を隔てた宇宙の果てまで人類を送り出すことに成功した。これにより、人類は太陽系外部へと進出し、銀河を探索できるようになった。  そして、第七十七太陽系発見に因んで名付けられた六隻目の超光速移民船──ギャラクシー77が、地球を出港し、大銀河の大海原へと飛び立った。  これは、とある事がきっかけでギャラクシー77のパイロットに選ばれた少女の物語である。
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宇宙[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月13日
連載 51エピソード
男は超能力を持っており、能力は『半径7kmの生物の認識を変える』もので、その能力は字面通りただ相手の認識を変える。ただそれだけの能力だった。 しかし、男が殺人鬼なら能力は効果と利用方法も違ってくる。 とある組織によって殺され、目が覚めた先の異世界で出会う少女とその王国を巡る陰謀。 殺人が好きな殺人鬼は、ただ冷静に見据える。 その全てを、名無しである『ナナシ』は異世界で頑張ることにした。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2018年07月13日
連載 完結済 70エピソード
『ロボット三原則は近未来SF作品になろう奴隷ちゃんシステムを合理的に導入し異世界ハーレム化させる画期的なルールたり得るか?』という深遠なテーマに挑んだり挑まなかったりする。 ──── 既に人間が一人残らず死滅した巨大宇宙移民船。そこにたどり着いた僕を迎えたのは、『ロボット』の少女達だった。 どうやら宇宙のこのあたり半径十数光年そこらでは僕が唯一の人間で、彼女達はロボット三原則によって人間に従うよう作られているらしい。 初めて見る人間に困惑しつつも仕えようとする『ロボット』達と、そんな彼らに困惑しつつも任務を遂行しようとする僕の物語。
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宇宙[SF]
最終更新日:2018年03月18日
連載 21エピソード
★非人道的な地球防衛軍 VS 異世界人 数多ある三次元の平行世界同士が衝突を起こし、 時空の混乱が引き起こされ、 異世界からの侵略者が出現する世界。 反社会的勢力・団体、社会不適合者、 アウトローに無法者、 社会的弱者等々の人々で構成される 地球防衛軍日本支部。 防衛軍はそうした人材を 専門分野に特化した九つのチームに分け、 九つのチームの総称を『九頭(クズ)』、 下っ端構成員を『下衆(ゲス)』と称する。 『非道』 『外道』 『鬼道』 『修羅道』 『色道』 『餓鬼道』 『邪道』 『魔道』 『極道』 九つのチームはそれぞれそう呼ばれている。 そして地球外生命体の亡命者『ドクターX』から もたらされた未知のオーバーテクノロジーを使い、 奇想天外、荒唐無稽な作戦で 異世界勢力と戦って行く。 時には、国内の非戦派を中心に 人権擁護団体、環境保護団体、 動物愛護団体などの各種組織を取り込み、 マスメディアも巻き込んで 大きな大きな発言力を持った 国内組織『ピース9』と 世論の主導権争いをしながらも。 この物語は、 地球防衛軍日本支部が 人類最後の日を阻止するまでの長い道程と、 メンバーの本当はゆるい日常を記したものである。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年07月20日