ブックマーク一覧 カテゴリ1 全8件
連載 完結済 27エピソード
「あの……ハンカチ落としましたよ」 「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」  偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそっくりな女の子。  彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。 「ハンカチ返すのは今度でいいよ」  そう言って彼女は微笑んだ。 「聞いたぞ! 雅」 「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」 「誰に聞いたの?」 「琴葉ちゃんよ」  そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……  えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。  ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。  それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。  ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、えりこの話題になると動揺をする。  渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。  運命の赤い糸、あなたは信じますか? ※「ページ1 出会い」の素敵な挿絵はのの様(@07nono06)の作品です。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年03月01日
連載 317エピソード
【MFブックス様より書籍化されました!】 趣味はキャンプ(サバイバル)特技は狩り。 世界を旅することを夢見る高校生が、巻き込まれて召喚された異世界で旅をする。 政治に巻き込まれ、トラブルに巻き込まれ、それでも飄々と躱していく少年の成り上がり物語。 チートを持たないけど普通ではない高校生が、厳しい訓練を軽々と乗り越えて誰よりも強くなる。 王に 「此奴は敵に回すと厄介」 と言わせる彼は、果たして自由に旅をすることが出来るのか? ※本編は完結しました。毎週土曜日16時頃に、後日談を更新しています。 ※2018/08/15【異世界ファンタジー】日間ランキング97位をいただきました。 ※2018/12/31 日間総合ランキング204位をいただきました。皆様に感謝です。 2019/08/24 書籍第一巻が発売されました! 2020/02/25 書籍第二巻が発売されました! 2021/03/10 コミカライズ連載開始!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年05月15日
連載 完結済 50エピソード
 現役JDの御巫悠(みかなぎはるか)はある日、神さまの暇つぶしに巻き込まれ瀕死の状態に追い込まれた。  その救済措置として、傷ついた身体を修復してもらうことに。  身体の再生を待つ間、不測の事態に備えて魂を異世界へ避難させなければならないという。  選択の余地なく、悠は異世界……もとい「生死のはざまの世界」へと送られた。  剣や魔法もなく、そもそもファンタジー世界ではなく……。  そんな未知の世界で悠は、与えられたスキルと自前のスキル、そして神の加護を駆使しつつ、スローライフならぬスロー自堕落ライフを目指すことにした。  生き返る日をたまに夢見つつ、転移に巻き込まれた死神の少女とともに、今日ものんびり頑張ってます。 ※申し訳程度のバトルもまれにありますが、そこも含めてまったりほのぼのと進んでいきます。 ※7章までで「第一部」となっています。「第二部」開始まで更新停止中。  しばらくお待たせいたしますm(_ _)m
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2019年02月15日
連載 完結済 33エピソード
【完結済】一話平均4200文字程度 タイトルがアレな感じではありますが、ごく普通の日常系ファンタジー&恋愛譚です。 ■あらすじ■ 俺こと〈吉澤拓郎〉は、ごく普通のサラリーマンである。 特技と言ったら、料理が好きなことくらいだ。 もちろん、彼女はいない。 そんな俺の寂しいワンルームに、ある日突然エルフの幼女がやって来たのだが――!? 「タクロー、私のことを精一杯満たしなさい!」 保護して、世話して、満たしてあげて! そして目指すは、異世界ハーレム!? ――これは、そんな野望に燃える俺が生活風景を織り交ぜながら書き留めた、〈幼い姿をしたエルフの彼女についての観察日記〉である。 【ネット小説大賞選考者さまへ】 料理モノは作画コストがかかる&競合が多いため「コミカライズ」の選考対象にはしない……という会社様も多いかと存じます。 しかしこの話は料理を取り扱ってはいるものの、メインは「主人公が『他人に認められること』で自己肯定感の低さを改善する」「ヒロインが『今まで知り得なかった体験』を通じ、聖女として精神的に成長する」などのヒューマンドラマ的な部分です。かつ、最後は異世界ではなく、現実世界のほうでハッピーエンドを迎えます。なので、既存の作品との差別化は図れていると思います。 少しでも興味を持っていただけましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。 ご検討、よろしくお願いいたします。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年09月16日
連載 165エピソード
一見普通の女子中学生、ミコトの通う聖山学園には「人を食う怪物」がいるらしい…… 割と単純な男子高校生、イツキの通う聖山学園には「人気者の先生」がいるらしい。 屁理屈好きの講師、イヌカイの勤務する聖山学園には……「得体の知れない男」がひとり闊歩していて。 それから「その男」の自宅には……? これはそこから始まった、二つの世界をまたぐ長い長い物語。もしくはその序章だ。 生きるとは何か。人間とは何か。想いとは何か。 ――もしかするとそれらは全て、「繋がる」という言葉に集約されるかもしれないけれど。 意図と糸が絡まる人の世界で――少女は叫ぶ! ※ これはAmebaブログ「想像の箱庭‐SHU_ZENの書き溜め小説」にて連載している「世界創造××」に再度加筆・修正・改稿したリメイク版です。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月01日
連載 完結済 52エピソード
〈本編完結済み&最高日間71位!〉  ※過去編は別に連載  【死体漁り】とは亡骸から装備や道具を奪い、それらを売り捌き生計をたてる異端な事をするものである。  魔法文明が滅び、機械文明も崩壊した世界の中心で構える王国。その裏協会に属しながら、アルマーニは飽きもせず毎日毎日、地下洞窟に潜っては冒険者の亡骸を漁り、日銭を稼いでいた。  ある日アルマーニは、業突くばりのババア猫への借金返済のため、報酬額に目が眩み廃神殿の攻略に参加することとなる。だがそこに魔物など居らず、最奥部にいたのはドス黒い血を纏う巨獣であった……!  その攻略から狂い出す平穏な死体漁りの生活。アルマーニは巨乳の騎士や、孤高の上級冒険者、生意気で強い特等冒険者に出会い、王国の巨大な陰謀に立ち向かうこととなる! 「なんたって俺は“死体漁り”なんだからよぉ」 読みやすさメイン(自信あり) リアリティを追求した新しいダークファンタジー。血で血を洗い、血が血を呼ぶ──それでいて熱い物語を是非覗いて見てください。 (作者 ハマグリ士郎)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年09月02日
連載 352エピソード
先輩と後輩の恋の話を詰め込んであります。 1話完結のオムニバス形式の恋愛物なので、どのお話からでも読めます。 オムニバス形式でランダムで関連話が発生するのですが、気になった話や他の話を飛ばして続きが読みたい場合は[]内文字が同じものの数字を順に辿って頂けると関連する話が読めるます。 是非お気に入りの話が見つけてもらえると作者も嬉しいです(^^) 特に[]が付いていないところは、今のところ 1話しかないので、完全短編になっています。短編がお好きな方はそちらもおススメです。 例)…[陸 1]は陸上部内の恋愛模様のお話です。 ※ただ[]は同じ人物の関連する話というだけで、基本全部短編形式ですので、いきなり[陸 2]から読んだりしても問題はないです(^^) 追記(2020年2月2日) 運営様より閲覧指摘が入り、いくつかその対象になる話を削除しております。 その為、話数が飛んでいる部分もありますのでご注意ください。 読むことに関しては支障のない仕様になっております。 せめてもそこにあったことだけは覚えておきたいので、ナンバリングを振り直すことはございませんが、ご容赦ください。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月04日
連載 完結済 212エピソード
その文明は出会うべきではなかった その人との出会いは歓迎すべきものではなかった これは悲しい『出会い』の物語 『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる  地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。 理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。 彼は『もんじゃ焼き製造マシン』のあだ名で呼ばれるほどの乗り物酔いをしやすい体質でそもそもパイロット向きではなかった。 そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。 そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。 さらに部隊長は誠を嵌(は)めた『駄目人間』の見た目は二十代、中身は四十代の女好きの中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。 司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのは長身で糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。 その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。 そんな個性的な『特殊な部隊』の前には『力あるものの支配する世界』を実現しようとする『廃帝ハド』、自国民の平和のみを志向し文明の進化を押しとどめている謎の存在『ビックブラザー』、そして貴族主義者を扇動し宇宙秩序の再編成をもくろむネオナチが立ちはだかった。 そんな戦いの中、誠に眠っていた『力』が世界を変える存在となる。 その宿命に誠は耐えられるか? SFお仕事ギャグロマン小説。
作品情報
宇宙[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月09日