本編完結済み。番外編を時々更新してます。 　 乙女ゲームの好きな平凡な少女、小林恵美は目を覚ますと乙女ゲームアプリ「星の乙女と救世の騎士」の悪役令嬢レミリアになっていた。世界の滅亡と自身の破滅を回避するために恵美は奔走する！ 　……その努力も虚しく、同じく転生者であるヒロインの「星の乙女」に陥れられた恵美は婚約破棄された上で星の乙女の命を狙ったと断罪された。そのショックで意識を失った恵美の代わりに、中から見守っていた「レミリア」が目を覚まし、可愛い「エミ」を傷付けた星の乙女と元婚約者の王子達に復讐を行う。 　主人公は「レミリア」です。 おかげさまで一迅社から書籍化されました！ コミカライズはpixivのcomic LAKEさん他各電子書籍で配信中です。 ※ガールズラブタグは「人によってはガールズラブ要素を感じる」程度の描写です ※なろう版と商業版は設定が違う場合があります

魔法と剣とインターネットのある世界。 アンダーグラウンドというより汚泥の底に溜まっているヘドロみたいな連中が集うアラクネット掲示板。 そこに婚約破棄と国外追放のダブルコンボを食らった聖女が降臨する。 すべての自由が奪われる禁術『強制服従』の呪いをしぶしぶ『安価』に置換した聖女は、重要な判断をスレのカスどもに委ねた結果、魔王城に向かうこととなり…… これは、バカどもによる安価のせいでなんだか勘違いされまくり、個性的な仲間を振り回し、神にいじられ、最終的には『救世の聖女』とか呼ばれる少女の悲喜こもごもな話―― （流血、虫（詳細描写なし）、災害等の描写が含まれています） （カクヨムにも同じのを上げています）

紛争の絶えない世界。比較的マシなニボニ国で、傭兵をしていた俺は今は便利屋で生計を立てている。 だがある日、娘だと名乗る暗殺者が訪ねて来た！？ 争いが日常茶飯事なジャコハマタウンで最強な父娘（仮）の共同生活が始まる――。 この話はフィクションです。実在の人物、団体、事件、もろもろなどとは一切関係ありません。

天界でのうっかりバカミスで死んだ俺は、異世界転生した！ でも『竹を生やす魔法』ってどうなんだ。 〇今年一番の冷え込みなので初投稿です 〇書きたいところだけ書いた感じです

VTuber蟲毒大戦。 それは、VTuberたちがバーチャル空間で殺し合いを行うFPSゲーム『KODOKU』の祭典である。 このゲームの最大の特徴は、リスナーからの投げ銭によってVTuberたちの装備が強化されることだった。 予選を勝ち抜いたVTuberが数日間、無人島へ行き本選に挑むこととなる。 楽しいイベントとなるはず、だった。 人気VTuberの突然の脱落と、そのVTuberに割り当てられていたコテージが爆破されてしまう。 茫然とする参加者たち。孤島となった舞台。そうして――何者かによる宣告。 「これより、あなた方はログアウトできません」 「殺し合いなさい。そうして一人勝ち残ったものだけが、この島を出ることができます」 「期日は五日。仲良く死ぬか、自分だけ生きるか」 「——リスナーの皆さま。推しを生き残らせたいのなら、投げ銭をしろ」

異世界転生モノの数だけ、異世界に転生する者が現れる！ でも、転生してきたばかりの勇者たちは異世界の事を右も左もわからないことだらけ…… でも大丈夫！そんな彼らに手を差し伸べるのが「異世界転生診療所」なのだった！ 今までにない異世界転生ファンタジー！読んだあなたはきっと後悔する！

「私」はある日、談話室で同期のアーサーとゲイルが新聞とにらめっこしている、という奇妙な状況に出くわす。 どうやら、彼らは今首都で起こっている『脳無し』猟奇殺人事件をネタに、不謹慎にも「推理ゲーム」に興じているようだった。 そして、私もこの不可解な事件を前に安楽椅子探偵の真似事をすることになるが……。 高機動戦闘艇「翅翼艇」で魄霧の海を舞う女王国海軍の特殊部隊員「霧航士」。 彼らにも、こんな「何でもない」日はあるのだ。 霧深きファンタジー世界を舞台にした、なんちゃって安楽椅子探偵会話劇。 ※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。