「大きくなったらさ、自然と普通の恋愛するんだと思ってた。」
やりたい事が見つけられず、ただ無気力に生きる少女、角島凪沙《すみじまなぎさ》は転入先の学校で同じクラスとなった新沼陽子《にいぬまようこ》と出会う。無口で帰宅部、これといった特技も無い凪沙と文武両道、明るく活発で友達も多い陽子は真逆の存在だが、徐々に打ち解け合い次第に無二の親友となっていく。陽子の存在で人生が輝き始めた凪沙だが、自分の心に芽生えた感情に気付いてしまい……
※女の子同士の同性愛を中心としたお話です。
年齢制限を必要とする直接的な描写は避けておりますが、苦手な方はご注意ください。
【小説初投稿です。至らない点多々あると思いますが、楽しく書いていきたいと思っております( ・ᴗ・ )】