「お前なんか、ただの道具だ。」
前世の記憶から、恋に臆病になった公爵令嬢クリスティナ。美貌・地位・知識・魔力なにもかも持っているが、恋には興味無し。
「どうせ、お父様の決めた方と政略結婚するのですもの…。恋なんてもうごめんよ!」
男性に近寄る事さえ嫌なクリスティナは、夜会でも壁の花になり、男性からの誘いを断っていた。しかしある日、王太子アルフォンソがクリスティナをいきなりクリスティナをダンスに誘う。いつもなら断っているクリスティナだったが、王族の誘いを断ることは出来ない。仕方なく王太子とダンスをした時、思いがけないことを囁かれる。
男なんて嫌っ!恋なんて嫌っっ!と思っている臆病なクリスティナと、チートな王太子アルフォンソのお話。
初投稿です。拙い文章ですが、ハッピーエンド目指して頑張ります!
1話1話が短いのでご了承下さいm(_ _)m