ブックマーク一覧 短編 全140件
短編
まあ、よくある流れでございます。ええ、そう。私、リリシア・ファリアスは婚約者を奪われまして、罪を擦り付けられ流刑になりましたの。カルロス様は子爵家のマリア様の腰を抱いて、私に婚約破棄を宣言されました。その後は身に覚えのない罪によってそのまま、本当にそのまま、こうして罪人が乗る馬車にて運ばれているのでございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月25日
短編
連載版始めました。よろしくお願いいたします! タイトル上のリンクからも飛べます。 https://ncode.syosetu.com/n0744gz/ 王妃レティシアは断頭台にて処刑された。 恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。 夫には疎まれて、国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。 ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。 しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。 「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」 一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。 そんなある日のこと、レティシアはとある男子学生との出会いを果たす。 彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。 前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。 それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまい…?
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月17日
短編
国を守護する存在————『聖女』。 その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして、思う。 「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」 聖女には国の王太子と婚約する義務が生じる。 今回の聖女選定は、その義務を逆手に取り、人形のように綺麗な容姿であるからと散々甘やかされて育った妹と王太子が婚約したいだけのただの茶番であった、と。 そして、聖女選定から外された私はその日、実家から魔物が蔓延る僻地、ランドブルグ伯爵領へ向かえと言われることになる。 これは、聖女でないからと政略の道具にされる事になったその日、ひょんな事から己の前世が聖女であったと全てを思い出してしまった元聖女の物語。 気難しい辺境伯と打ち解けながらも、日々を謳歌していくお話である。 なので、今更帰ってこいとか言われても無理なので! 妹ばかり可愛がって、めっちゃ虐げてくれた実家に戻るとかホント無理なので! 【連載版】はじめましたっ!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年02月25日
短編
本来、悪逆な性格のせいでヒロインと攻略対象に破滅させられる乙女ゲームの悪役令嬢。その悪役令嬢が逆転する小説の悪役令嬢に転生してしまった私。自分が破滅するか、破滅させるか? どっちも選べませんけど!? だけど誰も私の話を何一つ聞きやしない! あぁ、もう胃が痛い! あれ、ちょっと私吐血してませんか!? い、医者---ー!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月13日
短編
私、クリスティーナ・ローゼンは男爵家のしがない次女。 男爵家・・・つまり、貴族の中では下位の身分に生まれ、更に次女という微妙な立場。 家では大切に育ててもらったけれど、貴族世界ではモブ中のモブというこの私。 ある日ふと・・・この世界が乙女ゲームの世界だと思い出したのです。 ・・・まぁ、ゲーム内でもモブなんですけど。 クリスティーナなんて名前、聞いたこともないですけど。 そんな私は、面倒くさい貴族社会のあれこれに巻き込まれないよう、モブとしての自覚を持ち、穏やかで平和な学園生活を過ごして実家に帰ることを目標にしていたんですが・・・ ヒロイーーーン! 嘘だろ、ちょっと待て!! それただのストーカーだから!! (12/14)王子視点の話を追記しました。 (2023/12/25 追記) 講談社様のアプリ・Palcyにてコミカライズが配信されています! 作者名や作品名で検索しても出てこないようなので、お手数ですが詳細は活動報告をご確認ください。 https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1405098/blogkey/3237304/
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年12月10日
短編
私、シャルロッテ・キャロットは、通称「小兎子爵」と呼ばれる子爵家の次女として、前世の記憶を持って生まれた。 この国の貴族は、動物だったり神獣だったりの家紋を持ち、それが通称にもなっている。 小兎の家紋を持つ我が家は、「小兎子爵」というわけだ。 ちなみに前世の記憶がある、といっても、しがない女子高生である私には何も特別なことはできない。 漫画やゲームで得た知識・・・いわゆる「テンプレ」をもとに、恋愛相談に乗るのがせいぜいだ。 せいぜいなのだが・・・・・・なんでこの人にはテンプレが通用しないの?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年01月04日
短編
王都薬剤院に勤めるリッタは日々自分の仕事に自信と誇りを持っていた。 ミスの多い後輩たちのフォローもこなす日々だったが、その後輩たちがリッタの指導が厳しいと上司に言ったことで解雇される。 後輩たちの為に辞めるのは悔しかったがそれよりも彼らの雑な仕事で、治るはずの患者が悪化しないかと心配だった。 なぜなら過去に後輩たちの手違いによっていくつも被害が起きているのを知っていたからである。 そんなリッタの元に、その被害にあった紳士がやってきた。 紳士はリッタに「感謝している」と伝え、次の職場を斡旋してくると言う。 戸惑いながらも、職を失ったリッタは紳士の手を取ることにしたのだった。 真面目な勤労少女リッタと、彼女を見初めた紳士フラードの物語。 [12/7 タイトルの漢字表記が間違っていたので修正しました。ご指摘ありがとうございます]
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月05日
短編
はっきり言おう。 エフィは決してこのように令息達に囲まれ取り合いをされるような器量ではない。自分で言うのも虚しいけれど、容姿も中身も取り立てて取り得のない田舎領地の男爵令嬢である。 今の立場が相応しくないものであることは、あのように嫉妬の目を向けられるまでもなく、誰よりも理解していた。 それが何故こんな傾国の姫のような扱いを受けているのかと言えば。それはこの国が聖女に行った仕打ちのため。 偏に彼等の自業自得である。 物語の外側で生きてきた平々凡々な令嬢エフィが幸せになる話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月02日
短編
異世界転生した子爵令嬢。 彼女は、漫画・アニメ・ゲームの創作物の知識「だけ」を持ったキングオブ平凡令嬢だった。 妄想の世界で異世界ストーリーを楽しむ彼女が主人公になる日はくるのか?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月05日
短編
『【連載版】コイに堕ちた悪役聖女はナナバイ可愛い』投稿を開始しました。 https://ncode.syosetu.com/n5677gq/  第一階位の聖女クラウディアは婚約者のエンド王子に無能と決めつけられたあげく、無実の罪まで着せられ、婚約破棄と学園からの追放を申し渡されてしまう。  それを近くで見ていた王子の護衛騎士見習い、ノアがクラウディアの無実を訴える。  その甲斐あって、クラウディアは婚約は破棄されつつも学園からの追放は免れた。だが、王子に楯突いたノアは護衛騎士見習いの地位から追いやられ―― 「寮を追い出されたので、ノア様の部屋に住まわせてくださいっ!」  なぜか、クラウディアと相部屋で暮らすことになった。王子の婚約者でなくなった彼女は一夜にしてむちゃくちゃ可愛くなって、しかも聖女としての能力も覚醒させる。  結果、エンド王子がよりを戻そうとする可能性を示唆されるが――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月02日
短編
【連載版始めました!→https://ncode.syosetu.com/n8120gp/】 名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。 母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。 遂には、役立たずと言われ解雇されてしまうことに。 途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。 王宮魔術師として最年少で聖金級魔術師まで出世。今や有名人の彼はノエルに言う。 「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」 かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。 日の当たるところに出た彼女は、気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年11月17日
短編
 キルシュ・フォン・ラドフォード公爵令嬢は辟易していた。王命により逆らえず結ばれた婚約、王太子は男爵令嬢にうつつを抜かしている。 ───嫌がらせ以前に、どうでも良い。  婚約は王命、断れなかっただけのもの。婚約者の座を欲したこともない。だと、いうのに。 「キルシュ、嫌がらせの犯人は君か?」  何故わたくしが、嫌がらせを?貴方様を愛したこともないのに。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年10月04日
短編
『女神に真実の愛の誓いを立てると加護を帯びた花の紋様が左の手に現れる――』そんなのは離婚と重婚を避ける手段だと思っていた――――  魔法省で働く魔術師リリアーナ(通称・リリア)は、裁決を貰う筈なのに何故か冷酷無表情の宰相との婚姻届に記入した事になっていた。これも傲慢・浪費に加えてちょっと生理的に受け付けない王女との婚姻をさけるための人助けだと納得した矢先に――――ちょっとまって、何でいつもは動かない表情が(私限定)で稼働するの?そして何で私の秘密というか、周囲の人たちは話を聞かないの? ※ストレス発散にノリとテンションで書いたファンタジーちっくなストーリーです。ふわっとした設定のご都合主義で進みますが、暇潰しにどうぞ。 ※誤字報告ありがとうございました! ガッツリとした間違いは修正か手直しを。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年09月09日
短編
悪魔と名高いバーナード家の娘マリエラと、光の一族と呼ばれるワールド家の長男ミカルドは婚約をすることになる。  婚約者としての顔合わせの席でも、夜会でもマリエラはちっとも笑わない。  そんなマリエラを非難する声にミカルドは、笑ってこたえた。 「僕の婚約者は、とても可愛らしい人なんだ」 と。  ──見た目が悪魔な侯爵令嬢×見た目は天使な公爵子息(心が読める)の政略結婚のはなし。 ※アルファポリス様にも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年08月13日
短編
幼馴染のリーバルドが勇者に選ばれ、村を出てからもう3年が経つ。リーバルドの旅立ちの直前、告白した私はリーバルドの言葉を都合のいいように解釈して、旅立った彼を追うように王都へと向かった。勇者なんていつ帰ってくるかわからない。そもそも本当に村に帰ってくるのかも知れない。ましてや帰って来たところで冴えない幼馴染を妻に娶る確率なんてどれほど低いか。田舎の村で過ごしていれば確率は低くても存在しただろう。だが国中を旅して、英雄として祭り上げられたリーバルドの目は確実に肥えているだろう。田舎娘なんて眼中にないほどに。私に厳しい現実を教えてくれたのは王都だった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年08月14日
短編
 「シュトーリナ・ハウゼン、此の度、私とそなたとの婚約を解消する運びとなった。これは国の決定である!お前が了承したという証が必要だ。速やかにこの書類にサインをし、自宅にて次の沙汰を待つが良い」  ダミーダコリャ国の王太子であり、ハウゼン侯爵令嬢であるシュトーリナ・ハウゼン(16歳)の婚約者の、いや、婚約者であった、ちょっと微妙だけど見られなくはない、言ってみれば若干美青年の枠に入れても良いかもしれない…かも?という感じのマージス・カ・ダミーダコリャ殿下(17歳)が、学園の夏休み前の楽しいイベント「真夏の夜の舞踏会」の会場で、婚約解消の書類を高らかに掲げ了承をせまって来た。  やっと解放して頂けるのですね。もう本当に王妃教育とか嫌で嫌で、早く誰かに代わって頂きたかったんですの、うふふ。   というわけで、立つ鳥跡を濁さずと華麗に立ち去る前に、王妃教育の現状について一言申し上げますわ。  
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月12日
短編
◆怪力を持つ田舎娘は結婚がダメになった事によって田舎を飛び出して荷運び専門の冒険者になる。ある日、荷運び指名依頼が来たので気軽に引き受けてみたら、なんとそれは勇者パーティ-からの依頼だった。田舎娘の恋と冒険が始まる。 ◆とにかく色々設定を詰め込んだラブコメです。主人公は明るく前向きでチョロインですが割と現実主義だったりします。ご都合主義全開の展開です。 ◆タイトルがしっくりこないので、ちょいちょい変わります。スミマセン。 ◆誤字報告有難いです。間違えまくりでお恥ずかしいです。いつもありがとうございます。感謝!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年08月12日
短編
シェリンダ・フォートン伯爵令嬢は、王立学園の卒業パーティーの日に、ハインリヒ王子に婚約者候補から外すことを宣言された。同じく婚約者候補であるマリーに嫌がらせをしたと言われ、マリーの取り巻きたちにも睨まれるシェリンダ。だが、彼女はアホなイケメンたちには興味がない、転生した令嬢だったのだ……。これは、ちょっと変わった人騒がせなヒロインが幸せになる、ラブラブロマンスです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年08月06日
短編
とある魔法学園の生徒会を陰ながら支えてきたカリーナ。ある日彼女は無実の罪で生徒会を追い出されてしまう。しかし、彼女は喜んだ。これでやっと婚約者探しをする時間が出来たと⋯⋯。 一方、カリーナの支えをなくした生徒会は混乱していた。彼女を追い出した生徒会長でありこの国の王子であるレイは、この混乱の中初めて自分の間違いに気づくのだが⋯⋯。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年07月23日
短編
【短編】『まだ早い!!』の第二皇子ギルフォード視点。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年07月17日