舞台は昭和後期。
高校三年生になったばかりの俺。山下隆晴。
隣に住む幼馴染の工藤|翠《みどり》。
彼女と一緒に高校へ通う、どこにでもいる高校生だ。
|翠《みどり》との仲を後ろの席の黒瀬に冷やかされ、意中の佐藤優子に誤解されないかヒヤヒヤする毎日。
どこにでもある平凡な高校生活だろう?
|翠《みどり》の正体が猫だとか佐藤優子が吸血鬼だとか、黒瀬の妹が神様だったり驚きの連続。その上よくわからない世界へ飛ばされてしまう始末。
【完結】俺が通ってた高校は人外だらけの魔境だった
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の第二章となります。
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