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連載 169エピソード
コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」。 書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です。 13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。 王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」 実力至上主義「蒼竜《ブルー》」 少女中心の「緋剣《スカーレット》」 美男美女の「黄槍《イエロー》」 地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」 どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」 という6クラスが用意されている。 実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。 平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。 ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。 今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。 そしてソーマの判定の番となる。 「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」 それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。 ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。 だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年11月07日
連載 127エピソード
手違いで死んでしまった椎原大希は、ミスを隠す為の帳尻合わせに異世界に行くことになってしまった。 願い事を一つ叶えるので、内緒にしておいてくれ。 そう言われた大希は、迷う事無く空に浮かぶ天空の城を頼んだ。 突如として空に浮かぶ城が現れた異世界の人々は大いに混乱し、様々な方法で接触を試みる。 ある国は武力で手中に収めようとし、ある国は友好的に対話を求める中、大希はいったいどうするのか。 のんびり楽しく書かせていただきます。 是非、読んで見てください。 ※感想を返せず申し訳ありません。全て読ませて頂いております。本当にありがとうございます。 2018.5.8。総合日間ランキング1位になりました!ありがとうございます!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月26日