乙女ゲームに転生した少女。 え？ヒロインの友人A？モブですよね？なら関わらなくてもいいですよね？自分の人生やりたい事やって謳歌してもしてもいいですよね？ 転生少女が乙女ゲームを無視して自分の人生を謳歌していく話。

　王太子と結ばれた没落貴族の娘・シンディは継母の連れ子である義姉・ユリアに虐げられていた。必要もないのに仕事をさせられ、無理矢理やめさせられと思えば家事を押し付けて家から外に出そうとせず、粗末な服を着させて固いパンと薄いスープだけの食事しか与えず、物置部屋に住まわせた。それを知った王太子は、憤慨して自身の護衛騎士達を連れてユリアを糾弾しに行くが、屋敷と土地はすでに売り払われていた。直後、広場付近で見つけたユリアを広場の中央に引きずりだした王太子は、予期しない事態に見舞われる。―――罵倒と糾弾にユリアがキレた事で。

偏屈な魔術師と、嫁にと買われた娼婦のほのぼの結婚生活。

私は奴隷。付け加えるならば、戦闘力は全くないのに勇者様の所有物になりました。聖女様やエルフの魔導師、腕の立つ竜人剣士、猫獣人の盗賊を引き連れて、行く先行く先ハーレムパーティを形成し、幼女ハアハアと言っている勇者の傍観者をしてはや二年。勇者の視線に本能的な危機感を覚える奴隷のある一日。

ふと気が付くと自分が乙女ゲーの悪役（端役）に転生したことを思い出した主人公。自らの犯罪者フラグを圧し折るために努力しているつもりが、結局流された挙句…？

前世でプレイしたことのある乙女ゲームの主人公、の姉に生まれ変わりました。え？どのルートを選んでも死んでしまう？そうですか。……だったら全力で逃げさせていただきますね！――という物語のプロローグ的な何か。 ※勢いで書いた流行りもの。ふわっと雰囲気だけで読んでほしいです。

私の騎士は女を狂わす困ったちゃんだ。よりにもよって英雄なんかになってしまったせいで、その困ったちゃんに磨きがかかってしまった。

　高二になるまでに従兄の体重を現在の二分の一にしなければ私は死ぬーー 　これは、そんなバカみたいな呪いに掛けられた私、麻栄千晴がおわらないたたかいに挑むお話し……の、一コマである。 　隣のクラスで逆ハーレム築いてる女の子がいる？　そんなことより一緒にウォーキングしようねのりくん！ ※乙女ゲーム的要素がチラッと存在します。

ここが乙女ゲームの世界に酷似していると気付いた私。王子ルートのライバルキャラ、エルフェミアとなった私は焦った。「やばい…!!エルフェミアの知性と人徳を、私は体現できるかしら…？」すべてを兼ね備えた立派な令嬢だけれど、愛した王子には振られてしまう運命のエルフェミア。私はエルフェミアになれるのか？そしてどんな運命をたどるのか…。

生死の境をさまよった３歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役に転生している事に気付いてしまう。そして最悪な結末を避ける為に極力王子やヒロインを回避すべく行動する事を心に誓う。しかしそれだけではつまらない。せっかく美しい姿に生まれたのだから磨いて行こうと決心、ついでに薬草研究も始めていく……そんなお話です。

母の再婚により侯爵令嬢となったキャリー。 ある日、婚約者から婚約破棄を言い渡される。 友人の予言（ほぼ１００％の的中率）によると『濡れ衣を着せられ国外追放又は処刑される未来が見える』と…… なら濡れ衣を着せられる前に国外に出ようと思います！ ※タイトル・あらすじ共に本篇とかけ離れているかも…

今はやりの乙女ゲーム転生物を読み、ＢＬが舞台だったらどうなるのかと…………。 ご指摘を頂き、タイトル『これも一応乙女ゲーム』から、『BLゲームに転生してしまいました』に変更いたしました。BLゲームは、女性向けゲームになるそうです。

　このままでは、母は父に捨てられると一念発起したノーラ公爵家　嫡男　ラインハルトだが……………………。

転生したら乙女ゲームのメイン攻略対象の妹かつ他攻略対象の婚約者にされそうだったので全力で抵抗しました。でもなに、私の家族を逆ハーレム要員にすんの？　何の冗談ですか？

孤児院育ちの私は、孤児院が財政難でなくなってから商家に引き取られた。十七歳にして商家を仕切っている私には誰にも言えない一つの秘密があった。それは、前世の記憶があったこと。前世で仕事に生きた私は、現世でも仕事に生きている。そんな私の元に孤児院で一緒に育った姉（血のつながりはない）――――エル姉からの手紙が届いた。 ※『所詮、現実はこんなもの』、『副隊長は隊長を愛しすぎている』のウタの話。

よく分からない理由で母に勘当された梨衣。露頭に迷っていたところ、梨衣に話し掛けてきたのは“顔見知り”の男だった。さらに続々と明かされる、顔見知りの人物たちの正体。顔見知りってすごいね、という話です。

乙女ゲーに転生した主人公は、可憐なヒロインに嵌められて！？そんな四面楚歌状況な彼女を救ったのは……。タイトル通り、むしゃくしゃして書いた。反省はしていない。

　前世で怠惰な人生を送った記憶を持って異世界に転生したエスメラルド。生前の自分を知っていた彼女は、今生で与えられた高い地位と権力に恐れ戦き、「なんの罠？！　油断させておいて一気にどん底へ叩き落とすの？！」と怯えた結果、ひたすら勤勉に、真面目に生きてきた。その甲斐あって評判は上々。 　ある時、友好国からの招きで初めて国外へ赴き、その国の学校へ留学することになったが、そこで出会った初対面の少女から『悪女』と罵られ、以降も敵視され続ける。 　いったいなぜ？

アーガトラム王国の城塞都市ティル・ナ・ノーグで菓子店を営む娘と、その菓子店に足しげく通うとある騎士の物語。タチバナナツメ様主催「ティル・ナ・ノーグの唄（http://tirnanog.okoshi-yasu.net/）」参加作品です。

拾った赤子が魔王サマだった話。中途半端だけど続きません。