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短編
婚約者が愛するのは美しく、可愛い私の妹。 彼への恋心を諦める為に私は、侍女の助言によりある事をすると決めた。
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最終更新日:2022年03月21日
連載 完結済 59エピソード
まさか自分がプロジェクトリーダーとして作った乙女ゲーム『恋してルミエール魔法学園♡』の世界に転生するとは――いうなれば私がこの世界の"創造主"といったところか。 私は、自分の理想の男性として作り上げた攻略キャラ『騎士団長の子息 侯爵令息 アベル』の婚約者 『侯爵令嬢 リリアーヌ (アベルルートの悪役令嬢)』に転生し、まさにバラ色の学園生活を送っていた――そう、ヒロインが編入してくるまでは。 ヒロインの男爵令嬢 ロベリアもどうやら転生者。母の形見だというブローチを胸に攻略対象である学園のイケメンたちを次々に籠絡していく。私はロベリアには関わらず、婚約者であるアベルにだけ好かれようと必死に努力した。しかし、シナリオには逆らえないのか、アベルもあっけなくロベリアに心を奪われてしまう。そんな失意の中だった――私は自分の妊娠を知る。アベルにも実家にも頼れず学園を去った。 私のいない卒業パーティーでは、逆ハーエンドのシナリオ通り、王太子ヴィクトル、私の婚約者であったアベル、魔法学園教員テオドールが王太子の婚約者 公爵令嬢 アマリリスの断罪を始めたらしい。だがアマリリスも私と同じ転生仲間――彼女の手によってヴィクトルらの断罪劇は覆され、見事返り討ちにされた。さらにロベリアのブローチにかけられていた『魅了の呪い』もその場で解呪され、その代償で瞬く間にロベリアの肌はしわがれ、髪は白くなり、目の光さえも失われてしまった。我に返ったハーレム構成員たちは慌てふためくも、覆水は盆に返らない。そのまま一行は取り押さえられ、ロベリアは半年後地下牢で衰弱死し、ヴィクトルは廃太子、アベルは謹慎、テオドールは学園を解雇されてしまった。 物語はその5年後の私リリアーヌとその婚約者だったアベルのお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月02日
連載 完結済 21エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 3エピソード
華がない、公爵家にはふさわしくないのでは。 ランカスタ家の侍女に採用されたリリーシャは嫡子であるオリヴァーとの関係に悩んでいた。とにかく、周囲との態度が違いすぎる。これは自分に問題があるのか、それとも? 息抜きに描いた短編ですが、長くなったので途中で切り連載としました。それこそ息抜きの時間に楽しんでいただけるような、ふんわりとした作品です。 ※誤字報告、気になるところを教えていただいてありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年11月23日
連載 12エピソード
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月02日
連載 完結済 31エピソード
夫にも息子にも義母にも役立たずと言われる私。 それなら私はいなくなってもいいですよね? どうぞみなさんお幸せに。 ※連載に伴い短編部分を加筆・修正し、ジャンルを恋愛(異世界)に変更してあります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月21日
短編
好きな気持ちのせいで苦しくなる。 仮面婚約者でもかまわないと思っていた。 それでも、この苦しみがなくなるなら―― 大好きな気持ちが『無関心』へと変わり、孤独が消えていく。 ※11月29日11時から連載板開始します。12時の投稿が最新話となります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月26日
連載 完結済 58エピソード
ソフィは幸せな結婚を目の前に控えていた。弾んでいた心を打ち砕かれたのは、結婚相手のアトレーと姉がベッドに居る姿を見た時だった。 呆然としたまま結婚式の日を迎え、その日から彼女の心は壊れていく。 感情が麻痺してしまい、すべてがかすみ越しの出来事に思える。そして、あんなに好きだったアトレーを見ると吐き気をもよおすようになった。 毒の強めなお話で、大人向けテイストです。 アルファポリスでも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月18日
連載 完結済 40エピソード
公爵夫人ジュリエッタはある日、〝前世の記憶〟を夢で見た。 そして自身が前世で読んだ小説に登場する〝悪妻ジュリエッタ〟に転生していたことを知る。 小説の主人公はジュリエッタの愛する夫レアンドロ・オルビアン公爵。 彼は幼少期から自らが持つ強大な氷の魔力により命の危険に晒されており、氷の魔力を中和できる唯一の魔力、熱の魔力を持つジュリエッタと政略結婚をした。 政略結婚ながら良好な夫婦関係を築いてきた……と思っていたジュリエッタ。 しかし、小説の中でレアンドロとヒロインの恋路を邪魔したのは、魔力を利用し彼に関係を強要する悪妻ジュリエッタだった。 小説の結末は駆け落ちしたレアンドロとヒロインが死ぬバッドエンド。 自分が夫の邪魔になっていたのだと気づいたジュリエッタは、レアンドロが必要とする自分の魔力を彼に移植して離婚することを決意する。 夫の幸せを願い身を引いたジュリエッタだったが、魔力だけを残して消えてしまった妻ジュリエッタにレアンドロは──? おかげさまで書籍化が決定いたしました! 詳細は改めてご報告させていただきます。 いつも応援ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月13日
連載 43エピソード
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 アルファポリスにも掲載中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月16日
連載 完結済 34エピソード
親に結婚を勧められ、英雄と呼ばれる男・フレッグに嫁いだライラ。しかしフレッグとはとても横暴な男で、「お前みたいな貧相な女、抱く気が起きない」と、白い結婚を突きつける。愛のある家庭を築くことが夢だったライラには、ひどくショックなことだった。 それからもフレッグの傍若無人な振る舞いは続き、ついに彼は別の女を不貞した。 そんなフレッグはある日、魔王に身体を乗っ取られてしまう。街を破壊しつくす夫を前にして、彼のものだった光の剣を手にしたライラは、フレッグを刺して英雄となる。 ライラが倒したのは四属性の魔王のうち一体、火の魔王だった。しかし、魔王はまだ三体残っている。ライラは王宮で彼女を慕ってくれる仲間達と出会い、旅に出るのだった―― ※短編版の続きは6話からです!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月06日
連載 完結済 11エピソード
アリソル・ハーディンは侯爵家の令嬢に生まれ、よくある政略結婚でハーディン伯爵家に嫁いだ。嫁ぎ先では義母や使用人から虐げられ、人間以下の扱いを受ける日々。 政略結婚相手の夫は、ありもしない悪女の噂を真に受け、アリソルを冷遇する。 寒さと空腹に耐えながら侍女たちの蔑みや暴力を受ける、終わりの見えない絶望の日々に、アリソルの心は完全に壊れてしまった。そして人格を前世の自分に譲ってしまったのだ。 そんな悲しい理由で前世を思い出したアリソルは、その状況を改善すべくすぐさま奮闘する。 ようやく事実に気づいた夫は義母を排し、虐めた使用人を追い出し、アリソルを溺愛しはじめた。そんな甘い雰囲気にうっかりときめいたりしつつも、アリソルは辛すぎる過去を水に流すことも許すこともできず、もやもやとした日々を送ってしまう。 よくある虐げ物の、ざまあ展開からのお話です。人ってそんなに簡単に許せたり愛したりって出来るの?くっつくのと別れるの、果たしてどっちが幸せなんだろう?なんて悩んだ結果生まれた作品です。 全5話程度の短めのお話ですので、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月05日
連載 完結済 91エピソード
戦地から戻り、聖剣を得て聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。 戦場で傍に寄り添い、その活躍により周囲から聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを、彼は愛してしまったのだと告げる。安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラは、居場所を失くしてしまった。 反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。 その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。 一方でフローラは旅路で一風変わった人々と出会い、祝福を知る。 ―――――――――――――――――――― ※他サイト(アルファポリス)で2024年7月30日より掲載の作品です。同時更新、本編完結済み。 ※ファンタジー要素強め、やや群像劇寄り たくさんの感想をありがとうございます。質問以外は返信を控えておりますが大切に読ませていただいております!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月28日
短編
母親の死とともに、父親に愛されず義母から虐待されて育つ不遇コースまっしぐらなモブ令嬢リリージェンの小説を思い出した私は、母親の双子の弟である叔父に助けを求めてーー。 メディアソフト様よりコミカライズされました。連載中です。作画は青園かずみ先生です。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月01日
連載 完結済 3エピソード
「ごめん。明日の花祭り、一緒に行けなくなったんだ」 そう言って申し訳なさそうに謝るバオリーを見て、 『やっぱりね。そう言うと思ったわ』 そんな思いでロナナはそっと小さくため息をついた。 いつも仕事を理由にロナナとの約束を簡単に破るバオリーに、ロナナは以前から決めていた事がある。 自分自身に賭けをしていたのだ。 『もし。今年の花祭りの約束を、フローレンス様の護衛の仕事を理由に断られたら、もう彼を待つのを止めて別れよう』 バオリーから花祭りの誘いを受けた時から、そう決意していた。 犬科の獣人バオリーと、同じ犬科獣人のロナナ、そして二人の周りの獣人達の織りなす物語。 三話で完結の、サラッと読める軽いラブストーリーです。 2024.7/28 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡をメモ。 本当にありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月26日
連載 完結済 31エピソード
アース・スタールナ様から、2025年5月1日より発売開始。FLOS COMIC様でコミカライズ進行中です。 「お姉様、私はヴィンス様と愛し合っているの。だから邪魔者は――消えてくれない?」 「分かったわ」 「えっ……」 男が生まれない王家の第一王女ノルティマは、次の女王になるべく全てを犠牲にして教育を受けていた。 毎日奴隷のように働かされた挙句、将来王配として彼女を支えるはずだった婚約者ヴィンスは──妹と想いあっていた。 裏切りを知ったノルティマは、手紙を残して王宮を去ることに。 何もかも諦めて、崖から湖に飛び降りたとき──救いの手を差し伸べる男が現れて……? ★ 誰にも選ばれず、手紙を残して消えたはずの王女が幸せを掴み取るお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月01日
連載 完結済 7エピソード
 勉学とアルバイトに明け暮れる貧乏女学生――フェイ・ミラーには、どうしても苦手な人がいる。それは、同じ学校に通う騎士見習いの青年。  バイト先に毎週現れる彼のことを苦手に思っていたフェイだったが、授業の一環としてペアを組むことになる。  真面目で少し卑屈気味なヒロインが、ずっと避けていた相手に接近されたり遠ざかれたりして、精神的に振り回される話。両思いのハピエンです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月15日
連載 完結済 21エピソード
2024年3月29日(金)より一迅社comicLAKE様にてコミカライズ連載中です!  ニコルの婚約者はいつでも幼馴染の王女のそばにいる。 常日頃から放置されていた結果、 「別にひとりで行ってもいいんだわ」 向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいい。 婚約者の存在を最初から意識の外に置いて「お一人様」に慣れていくニコル。 最初から何も期待しないことを決めると実に楽になった。 しかし、お一人様の気楽さを知ってしまったニコルに、婚約者のケイオスは――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月15日
連載 70エピソード
【KADOKAWA/エンターブレイン様より3月28日(金)から書籍発売中! コミカライズ企画も進行中です!】 「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ!」  契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。 「精霊様方もこう仰っていますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」  精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が言った。  上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身をなげうって努力してきた。だが全ては無駄だったらしい。 (――なら、差し上げるわ)  ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。 ※第一部・第二部完結。第三部公開中。 ※カクヨムでも公開しています。 ※書籍化に伴い、タイトルを変更しました。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月28日