ブックマーク一覧 カテゴリ2 全57件
連載 43エピソード
 始まりは……美少女の幼馴染ミリアを見初めた女好きの勇者が、邪魔な主人公ジュンを殺そうとして崖から落としたことだった。  勇者がついた嘘によって幼馴染のミリアに裏切られたと思い込んだジュンは生きる力を失っていたが、大賢者のシャルマーネの説得によって生きる力を取り戻す。  殺されかけたことで覚醒したジュンは、ジョブ・効率厨《アフィセンレーター》を使って高見を目指すことにした。  効率厨《アフィセンレーター》は魔物を連続で倒した際に、ポイントを得るジョブだった。  ポイントでスキルを取得できる効率厨《アフィセンレーター》を駆使して、ジュンは力をつけていくのだった。  ジュンは勇者に復讐したいと思う気持ちがないといえば嘘になるが、それ以上に自分自身を鍛えようと思った。  もう二度と理不尽に害されない力を欲した。  高みを目指すジュンは、ダンジョン都市で冒険者になった。  冒険者ランクをぐんぐん上げ、仲間もできた。  そしてスタンピードで魔物を殲滅するジュンの姿を見た者たちは、彼を『雷鳴の賢者』と呼ぶようになるのだった。  これはジュンが『雷鳴の賢者』の二つ名を得るほどの活躍をしてしまう話。  勇者への復讐は考えていなかったが、向こうからやってきて絡まれてしまう。  成長したジュンは勇者を片手間にあしらうのだが、そのことから勇者は没落していき最後には……。  勇者の嘘によって引き離されたジュンと幼馴染ミリアはどうなるのか?  タイトルを変更しました。  旧)雷神の冒険者活動日記 【勇者に殺されかけたら覚醒しました】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月23日
連載 完結済 150エピソード
 俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。  なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?  憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!  というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。  そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。 「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」  心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……  そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。 カクヨムにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年05月24日
連載 完結済 125エピソード
魔法使い。 それはこの世界の支配者。 そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。 妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。 なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。 「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」 この一言で、俺の生活は全て変わる。  下民から皇帝の兄へ。  住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。  地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。 何もかも、変わってしまった。 なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。 親の七光りならぬ妹の七光。 正直、怖いぞ。 これはただの平凡な少年の物語。 ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。 2022/3/31追記 第3回キネティックノベル大賞で優秀賞をいただきました。 ありがとうございます。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年01月30日
連載 完結済 84エピソード
双葉社Mノベルスfより第一巻が発売されます! イラストレーターは『ぽぽるちゃ』先生! 3/14発売ですので、ぜひぜひお楽しみに! 錬成師の家系に生まれた長女アリア・ローレンス。彼女は愛人との間に生まれた子供で、家や周囲の人間からは良くない扱いを受けていた。 それでも錬成師の才能があった彼女は、成果を示せばいずれ認めてもらえるかもしれないという期待の胸に、日々努力を重ねた。しかし、成果を上げても妹に奪われてしまう。成果を横取りする妹にめげず精進を重ね、念願だった宮廷錬成師になって一年が経過する。 宮廷付きになっても扱いは変わらず、成果も相変わらず妹に横取りされる毎日。ついには陛下から『給与泥棒』と罵られ、宮廷を追い出されてしまった。 途方に暮れるアリアだったが、小さい頃からよく素材集めで足を運んだ森で、同じく錬成師を志すユレンという青年と再会する。 「行く当てがないなら、俺の国に来ないか?」 実は隣国の第三王子で、病弱な妹のために錬成術を学んでいたユレン。アリアの事情を知る彼は、密かに彼女のことを心配していた。そんな彼からの要望を受け入れたアリアは、隣国で錬成師としての再スタートを目指す。 これは才能以上に努力家な一人の女の子が、新たな場所で幸せを掴む物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月15日
連載 完結済 38エピソード
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」  Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイからそう告げられた。  この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。  幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは戦闘には全く役に立たないものだった。 「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立たずは死になさい!」  パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。  だが、彼らは知らなかった。  シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。  彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。    一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。 「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」  そう告げてきたのは、謎の金髪の美少女型ゴーレムだった。  彼女と出会い、自分の力を理解したシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。  これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。  圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。  ノベルバ様(https://novelba.com/)とノベルアップ+様(https://novelup.plus/)でも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2021年05月23日
連載 完結済 13エピソード
ミント・ヴァーグレイには二人の幼馴染がいる。 『炎の剣姫』と『氷の魔女』と呼ばれる最強クラスの冒険者となった二人だ。 そんな二人と比べられて『中途半端』と呼ばれていたミントはある日――奴隷になってしまった二人を買い取ることになった。 そして、冒険者協会より二人を管理するためにギルドマスターになるように命じられ、ミントは若くしてギルドを立ち上げることになる。 これは、最強の幼馴染二人を従える『影の女帝』――いつの間にか、そんな風に呼ばれるようになってしまう、苦労人な少女の話である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2021年04月27日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 完結済 89エピソード
【サーガフォレスト様から1巻発売中&続刊決定!吉岡榊先生によるコミカライズ準備中!】 私は勇者パーティーのリリス。その勇者に裏切られて倒れていた私を助けてくれたのは魔族の四天王。そして、彼らの好意もあって魔族になったんだけど…。その時の手違いで幼女化してしまう。 「おい、邪竜を倒してこいって言ったよな?」 「けんぞくに、なるっていうから、ちゅれてきたー!」 そんな幼女が無双する反面、彼女を裏切った勇者パーティーは、以前のような活躍もできずに落ちぶれていく。 そして、私を溺愛する父兄も「こんな国、もう知らん! 我が領は独立する!」と宣言する。 独立後は、家族で内政無双したり、魔族領に戻って、実家の謎を解いたり。 自由気ままに、幼女が無双したり、スローライフしたりするお話。 ✳︎本作は、拙作の別作品と同名のキャラが出てきますが、別世界(パラレル)なお話です✳︎ 旧題「幼女無双 〜勇者に裏切られた召喚師、魔族の四天王になる。もう遠慮はなしで【英霊召喚】で無双します!〜」 © 2021 yocco ※無断転載・無断翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年06月18日
連載 151エピソード
神と契約してスキルを得る世界で、ユノは名のある騎士家の三男として生まれた。だが、生まれ持った強すぎる力の制御に精一杯でいつしか無能と呼ばれるようになる。だが、ユノはそれで満足だった。強すぎる力は災いを呼ぶことを理解していたのだ。「真の実力は隠しておこう」そう覚悟を決めるユノだったが、ひょんな事から入学する事になった魔法騎士学園で自分と同じく無能と蔑まれる名の無き神と運命の出会いを果たす。この物語は名もなき女神と契約した少年が、その女神を最高神にしようと頑張るお話である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月19日
連載 188エピソード
※モンスターコミックス様より、コミックス一巻が【2022年9月30日】に発売されます!  売上好調につき重版が決定しています!  18歳になると、誰もがスキルを与えられる。  剣聖の息子――アリオス・マクバは、きっと最強スキルを授けられるだろうと期待されていた。  だが、授けられたスキルは《チートコード操作》。  前例のないその能力に、アリオスは《外れスキルの所持者》という烙印を押される。    反面、その場に居合わせた孤児がなんと《白銀の剣聖》というスキルを開花させ、父はその孤児を引き取ろうとしてしまう。 (実際にも、アリオスのスキルの開花時には攻撃力のアップしかできなかった)  そのせいでアリオスは実家を追放されるのだが……戦闘する度に次々と強すぎる力を習得し、アリオスは文字通りあらゆるチートを使いこなすようになる。  しかも、そのうち第二皇女と仲良くなってしまい……? ※カクヨム様でも掲載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月18日
連載 73エピソード
※書籍版、ツギクルブックス様より発売中です! 何卒よろしくお願いいたします。 <ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。 受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。 その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。 しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。 <倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。 しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。 半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。 部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。 一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。 トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。 王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。 ※ツギクル様にも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年03月21日
連載 54エピソード
北の国グローリーの宮廷魔術師ライトは、勇者が残した『光のオーブ』の管理者だったが、役立たずの高給取りとして追放されてしまう。南の国セントバーナードに逃げた彼は、そこで日本の前世記憶を持つ少女と出会い、彼女と協力して国を豊かにしていく。そのころ、北の国では、ライトを追放したことで滅亡の危機に瀕していた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月04日
連載 49エピソード
 女勇者が懐きすぎてウザい……。  魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。  そう、「勇者の信頼を勝ち取れ──」という、魔王様の命令を遂行するために……!  そのためなら何でもしてやったともさ───!  ──勇者様には優しくする!  ──魔物やスケベ貴族からも護ってみせる!  ──どんな困難な任務も完遂してみせるとも!  もちろん、  味方のはずの魔王軍にも容赦しませんよ!  だけど、  勇者のために魔王軍を次々と撃破しているうちに──想像以上に女勇者に懐かれてしまい…??  …………え? なになに!?  怖い、怖い怖い! 怖ッ?! 「えへへ♪」  じゃねーよ、勇者ぁぁあ!!  サラッと、添い寝しようとするじゃねえ!  ──せっかくの休日に、  な~にが「──お弁当作ってきたよ♪」だ!  俺ぁ、お前が大嫌いなの!!!  空気読めや!!!   魔王「おまッ……いやさ!──そんなチャンスあるなら、勇者を殺せよッ!」  これは、  加減を知らない暗殺者と勇者による英雄譚??  魔王軍の暗殺者は、想像以上にポンコツだった…
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月07日
連載 完結済 43エピソード
ニーニャは【バフ】と呼ばれる支援スキルしか持ってなかった。 おかげで戦闘には一切参加できない無能。 それがクラン内でのニーニャの評価だった。 最終的にクランはニーニャを使い物にならないと判断し、追放することに決めた。 ニーニャをダンジョン内に放置したまま、クランメンバーたちは去っていく。 戦えないニーニャはダンジョン内で生き残ることは不可能と誰もが思っていた。 そして、ニーニャ自身魔物を前にして、生きるのを諦めたとき―― 『スキル【バフ】がレベル99になりました。カンストしましたので、スキルが進化します』 天の声が聞こえたのである。 そして、ニーニャを追放したクランは後に崩壊することとなった。 そう誰も気がついていなかった。 ニーニャがクラン全員を常に【バフ】していたことに。 最初だけ暗いですが、基本ほのぼのです。 ※カクヨム様にも投稿しています
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月04日
連載 完結済 315エピソード
コミック第7巻が3/12(水)発売予定! https://amzn.to/4hALz0M シリーズ累計40万部突破! コミックはくりもとぴんこ先生にガンガンONLINEで連載頂いてます。 小説7巻発売中(完結済み) 小説のイラストは柴乃櫂人先生にご担当頂いております。 小説・コミックともども宜しくお願いいたします(*^-^*)  ▼ガンガンONLINEで【無料試し読み】だけでもどうぞ! フェアも開催中‼ (7巻予約)https://amzn.to/4hALz0M (コミック)https://www.ganganonline.com/title/1252 (フェア開催中)https://magazine.jp.square-enix.com/top/event/detail/3473/ (小説)https://magazine.jp.square-enix.com/sqexnovel/series/detail/yuusyaparty/ アリアケ・ミハマは全スキルが使用できるが、逆にそのことで勇者パーティーから『ユニーク・スキル非所持の無能』と侮蔑され、ついに追放されてしまう。 仕方なく田舎暮らしでもしようとするアリアケだったが、実は彼の≪全スキルが使用できるということ自体がユニーク・スキル≫であり、神により選ばれた≪真の賢者≫である証であった。 そうとは知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、王国で徐々に居場所を失い破滅して行く。 一方のアリアケは街をモンスターから救ったり、死にかけのドラゴンを助けて惚れられてしまったりと、いつの間にか種族を問わず人々から≪英雄≫と言われる存在になっていく。 これは目立ちたくない、英雄になどなりたくない男が、残念ながら追いかけて来た大聖女や、拾ったドラゴン娘たちとスローライフ・ハーレム・無双をしながら、なんだかんだで英雄になってしまう物語。 ※勇者パーティーが没落していくのはだいたい第12話あたりからです。 ※カクヨム様でも連載しております。 ※本編【完結】しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年10月03日
連載 完結済 263エピソード
※本編完結してます。 精霊の加護を受けて、スキルや魔法が使えるようになる世界。 Sランクパーティに所属するテイマーのぼく、エレン。15歳。 戦う力はないけれど、索敵、荷物持ちなどでパーティに貢献していた。 けれどパーティのリーダーから、戦闘に使えない役立たずだからと追放宣言される。 しかも挑んだ高難易度ダンジョンで、大量の強敵から逃げるためのエサとして、ぼくを置き去りにしていった。 モンスターに襲われ絶体絶命のピンチをむかえたぼくは、秘められた【精霊使い】の力を覚醒させる。 精霊たちから無限にスキルをゲット。 さらに精霊王の娘である不死鳥と契約し、最強となる。 その一方で、パーティメンバーたちは、ぼくを追放したことで、精霊に嫌われ、持っていた力を全部没収。 最弱までなり下がり、不運が連続するようになる。 後からパーティに戻ってくれと泣きつかれるけど、もう遅い。 契約した美しい精霊たちに溺愛されながら、ぼくは新しい仲間と、気ままな冒険者生活を送るのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月10日
連載 完結済 64エピソード
私はリリー。Sランクパーティ「赤い連撃」の回復師をしている。 リーダーは、長剣使いのハヤト。彼の放つ連撃について行ける者は居ない。 攻撃魔術の使い手のスノウ。彼女は一度にたくさんの氷の刃を展開し、敵を殲滅する。 弓使いのフォリン。美しいエルフであり、その弓の速さと正確さは神業だ。 そして、昨日新しく聖女のアスカさんが加わった。 嫌な予感は当たって、私は次の日のダンジョン攻略の最中に、石橋から突き落とされ奈落へと続く穴に落ちた。 そんな時、女剣士のエルミーナのパーティーと、ポーターのデイジーのパーティーも同じく追放劇が繰り広げられていた。そして同じように奈落に落とされる。 奈落で出会った三人は、リリーの回復魔法で回復し、一緒にダンジョンを出ることになったのだった。 ところで、奈落で頭を打ったせいか、 【貴女はキャリアアップのギフトを手に入れました】って頭の中に響いたんだけど、コレって何!? リリーは頭を打った衝撃で、ひとつのジョブを極めると、別のジョブも選べるようになったのだ! 末は聖女か大賢者か!? 追放ものが流行りだけど、ハーレムがちょっと苦手とか、女の子PTいいよね、って方に見ていただければいいなぁとおもいます。 © 2020 yocco ※無断転載・無断翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月05日
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