卓球の全日本中学インターハイで12年連続準優勝中の東京にある『中央大学附属中学校』の卓球部員だった『石田竜雅』 彼は団体戦メンバーに入れないどころか、個人戦で全国大会すらいけなかった。彼はこのままの実力では次に進学先が決まっている現在インターハイで7連覇中の『中央大学附属高等学校』でメンバーに選ばれないことを悟り、進学を諦めて、自分の故郷である兵庫県神戸市にある『愛咲学院付属高等学校』へと進学を決める
そこは、インターハイとは無縁の高校だった――
過去のトラウマや日々の苦痛を乗り越えて、仲間と出会い、全国を目指していくと言う物語
彼に待ち受けている未来とは?