ブックマーク一覧 カテゴリ1 全309件
連載 363エピソード
※書籍版(タイトル:男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと)、第四巻、2024/2/24に発売予定です。 ――百合の間に挟まる男は死ね そんな言葉がまかり通る百合ゲー世界『Everything for the Score』に転生してしまったヒイロ。 百合好きのヒイロにとっては、理想の世界のようにも思えたのだが……徐々に、彼は、その実態を知る。 そこは魔法が存在する現代日本、スコアが全てを支配するファンタジー世界。 その世界は、素行、活躍、社会貢献度から布団の畳み方まで、ありとあらゆることが評価され、政府から付けられる『スコア』が序列を決めるカースト世界だった。 男であると言う理由だけで、0点を付けられて、理不尽に迫害され続けるヒイロ。しかも、彼は、男のお邪魔キャラとして悲惨な死を宿命付けられていた。 迫りくる死亡フラグをどうにかしようと、力を求めて魔法を鍛えて、ゲーム知識を最大限に活用し、策謀に次ぐ策謀を繰り返すうち……百合ゲーの筈なのに、お邪魔キャラの彼は、ヒロインたちに囲まれていて。 「……あれ? 百合は?」 コレは、お邪魔キャラの筈だった男が、別の意味で百合ゲーを破壊するまでの話。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年12月05日
連載 130エピソード
※ハイファン日間1位、週間1位ありがとうございました! ★第2章完結、第3章開始 「ポーションを混ぜているだけの、役立たずめ。お前はもういらないから今日でギルドを追放だ」 大学出の貴族ばかりが働く医術ギルドでは、ポーション師のヒナタは差別され、バカにされていた。 ヒナタは病気の妹の誕生日だというのに、ギルドを追放されてしまう。 だがヒナタは商業ギルドのギルド長――ライラを助けたことをきっかけに、商業ギルドで活躍することになる。 貴族を救ったり、ヒット商品を生み出したり、すごいポーションを作ったりと、認められていくヒナタ。 さらには孤児院を救ったり、感染症を治したり、勇者パーティに認められたり……。 ライラは次第にそんなヒナタに惹かれていった。 一方で、ヒナタを追い出した医術ギルドのギルド長――ガイアックはなんとポーションの扱いについてはまるで素人だった。 どんどん減っていくポーション、死んでいく患者、そして部下からの信頼は薄れ……。 ガイアックはどん底に落ちていく。 ポーションが足りない? いまさらそんなこと言われても知りません! ◇ 絶対に面白いと思わせてみせるのでぜひ3話まで読んでみてください!!! ◆ ※タイトルに記載がない限り各話の冒頭は主人公視点から始まります。 ※改稿はルビなどをふっているだけです。もしくは誤字直し。内容変更は基本的にありません。 ※こちらの作品は複数サイトにて掲載しております。カクヨム、アルファ……。 旧題★ブラック医術ギルドで認められず追放されたポーション調合師、商業ギルドに拾われ豊富な在庫を使ってすごいポーションの調合に成功し、多くの人を救い病気の妹も治します。 ◆800万pv! ◆日間ジャンル別ランキング1位(2021.7/25) ◆週間ジャンル別ランキング1位(2021.7/27) ◆日間総合ランキング3位(2021.7/26) ◆月間ジャンル別ランキング5位(2021.8/17) ◆月間総合ランキング13位(2021.8/22) ◆四半期ジャンル別19位(2021.9/1) ありがとうございました!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年02月15日
連載 完結済 59エピソード
 この世界では稀に【スキル】持ちが生まれてくる。  有能なスキルであることを期待されるが、ニグリスの能力が測れる鑑定スキルにSランクパーティーである銀の翼は無能と判断した。  鑑定スキルしか見えていなかったSランクパーティーはニグリスを寄生虫と罵り、追放した。  だが、彼の神髄は鑑定スキルによって培われた知識や経験。誰よりも仲間を想い、死なせたくないと努力した治癒魔法の二つがあった。  想いが強ければ強いほど魔法は効果を発揮する。この特性のお陰で、ニグリスは怪我を一瞬で治癒してしまう治癒師になっていた。  Sランクパーティーのような、仲間を奴隷扱いし捨てるパーティーではなく、鑑定スキルを使い仲間を想い信じあえるパーティーを作ることを決心する。  潜在能力を見れるニグリスは次第に有能な人材を集め、誰の手にも負えない最強のパーティーを作ることとなる。  6/15 一章完結。本当にありがとうございます。  ★ジャンル別日間一位  ★週間三位  ★総合表紙五位  ※タイトルちょっと変えました。  カクヨムにも連載中
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年06月29日
連載 108エピソード
☆単行本2巻発売中☆ ★秋田書店発「どこでもヤングチャンピオン」にてコミカライズ連載中★  ルーク・ボナパルトには夢がある。  それは『ノアの巨大迷宮』の最下層に眠るとされている『夢の果て』と呼ばれる秘宝を手にする事。  50階層主に殺された両親と同じ「Sランク冒険者」になる事。  しかし、ルークは不遇の人生を送っていた。  7歳の誕生日に神から与えられた恩恵(スキル)は『洗濯』という、「お前は黙って家事しとけ!」と言われているような、明らかに戦闘力がなさそうな物だった。  同じ村出身の幼馴染カイル・アレンドロの、 「お前の『夢』を一緒に叶えてやるよ」  という言葉を信じ、夢の実現のため、懸命に努力したり、奴隷のような扱いにも耐え続け、やっと「Sランク冒険者」という夢が叶う直前に、『二刀流』と呼ばれるパーティーにダンジョンに置き去りにされる。  深い絶望の中、魔物に殺されかけ、死を覚悟したルークを助けてくれたのは、天界から追放されダンジョンに閉じ込められていた【堕天使 ルシファー】だった。 ーーー 「あなた『神様』なの?」 「……ち、違います」 「『神様』の匂いがするけど……」 「えっ……? はい? 『洗濯』しかできません……」 「……私の『罪』を『洗濯』してくれるかい?」 「……『洗濯(ウォッシュ)』」 ーーー  あら、不思議。彼女は【天使】に戻りました。  ルークの『洗濯』はどうやら、あらゆる物を洗い流せるようだ……。  一方、ルークを追放したカイル達に待っていたものとは?    これはルークが美天使ルシファーと異端竜の幼女アシュリーと『追放された者』だけのパーティーで、ダンジョンを制覇するまでの物語。 ーーーー  カクヨムにも掲載しておりす。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月22日
連載 完結済 124エピソード
「打倒しても構わんのだろう?」そう言って勇者たちは魔王城へと突撃しようとした。無茶を止めようとする俺【ウイン】だったが、勇者は激怒して俺を殴り飛ばし、突撃を決行。案の定死にかけて逃げ帰ってきた。ほら、言わんこっちゃない。そう思っていたら、なぜか勇者はすべての責任を俺に押し付けた挙句、「固有スキルが【キャンプ】の無能は必要ない!」と有り金と装備を奪われ追放された。その後もフェイクニュースを流され、暗殺されそうになり俺は国から逃げだし、魔の森でボッチキャンプ生活を始める。ボッチキャンプを満喫していると、俺のスキルが覚醒する。~え?勇者パーティーに戻ってこい?ははは、ご冗談を!どうぞこのまま落ちぶれていってください!俺は美少女たちと楽しく生活しますよ!~ ストーリーを変えてカクヨムにも投降予定です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月30日
連載 完結済 89エピソード
※6/1コミカライズの連載始まりました!水曜日のシリウスで連載開始です! 「もうお前には期待しないことにした」 ある日、ノーマンは父親からそう言われ、家を追い出される。 そうなるのも仕方がない。なぜなら、ノーマンは魔術を一切使えなかったから。 だが、魔道書『ゲーティア』と出会い、ノーマンの運命は大きく変わる。 『ゲーティア』は72の悪魔を使役するための魔道書。 それによって召喚された悪魔によって、衝撃的な事実がもたらされる。 そう、ノーマンには普通の魔法の適性がない代わりに悪魔召喚の適性があったのだ。 それから、ノーマンは次々と悪魔を召喚し使役する。 そして、たくさんの悪魔を従えたとき、ノーマンは最強へと至っていた。 ※カクヨム様、アルファ様でも公開しています。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月16日
連載 47エピソード
【書籍二巻発売予定!】【一巻もMFブックス様より発売中!!】【第2章スタート】 大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。 スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。 そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。 枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。 そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。 「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」 こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って―― 水竜の力で運河やオアシスを作ったり、 地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、 金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、 規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。 一方アドニスを追放したクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。 これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。 2021/06/18 ハイファン日間1位! ありがとうございました! 【注意事項】 ・カクヨムでも連載中! ・無双系、ハーレム要素あり ・ガバガバガバメント
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月14日
連載 55エピソード
【コミックス1巻が2023/01/25に発売!】帝都の名門校を首席で卒業した神童イルヴィスは労働意欲ゼロのダメ人間で2年間ニートをしていた。 働き者の妹アリサに「追放するよ?」と言われ、仕方なく冒険者を目指して帝都最大クラン『黒竜の牙』の求人に応募する。 イルヴィスは「学生時代の成績は社会で役に立たないよな?」と謙虚に試験を受け、無自覚なままに無双してしまう。 圧倒的な成績だったが、クランの支配者オルフレッドは凄腕の団員たちが無名の新人に倒された事実を隠そうと不合格にする。その判断を悔いても――もう遅い。フリーの冒険者となったイルヴィスの活躍によって『黒竜の牙』は衰退していく。 これは元神童が「社会は厳しいんだよな?」と勘違いしたまま無自覚に無双して成り上がる物語。 旧タイトル:無気力ニートな元神童、無自覚チートに無双する 〜剣聖や賢者を超える最強は「学生時代の成績と実社会は別だろ?」と勘違いしたまま冒険者になり、就職でお祈りされた帝都最大クランを規格外の力でねじ伏せる〜
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月10日
連載 完結済 10エピソード
「ごめん、他に好きな人が出来た」 婚約していた幼馴染みに突然、そう言い渡されてしまった。 その相手は日頃から少年を虐めている騎士爵の嫡男だった。 そんな時、従者と名乗る美少女が現れ、少年が公爵家の嫡男である事を明かされる。 そして、無能だと思われていた少年は、弱者を演じていただけであり、実は圧倒的な力を持っていた。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月16日
連載 210エピソード
 「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。  さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。  失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。  彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。  そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。  彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。  そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。    やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。  これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。  火・木・土曜日20:10頃、定期更新中。  この作品は「アルファポリス」様にも投稿されています。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月19日
連載 完結済 76エピソード
主人公『イディール』は騎士の家系に生まれながらも落ちこぼれで、優秀な兄たちといつも比べられていた。 騎士学校でも成績が振るわず、ついに退学になってしまい、それと同時に父親から勘当も言い渡されてしまう。 すべてのしがらみから離れて自由になったイディールは、かねてから模索し続けていた自分だけの道を本格的に進み始める。 それは絆召喚術。 仲間にしたモンスターとの絆で、彼の住む世界にはないものを召喚する術。 『イディール』はそれでペットボトルやチェーンソーを召喚して、これまでの世界を大きく変えていく。 それにつれて『イディール』を退学し勘当した者たちへ、報いがやってくる。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月29日
連載 完結済 89エピソード
☆☆☆ 第9回ネット小説大賞受賞 ☆☆☆ 双葉社様Mノベルスより書籍版発売中っ! まんががうがうにて漫画版配信中っ! 勇者として聖剣を振るう少年がいた。 聖女として、皆を守り癒す少女がいた。 大魔導士として、魔物を打ち倒す少年がいた。 彼ら10人は日本より召喚された高校一年生。 長い旅路の末、多くの犠牲を出しながらも遂に彼らは宿敵たる魔王を討伐する事に成功した! 役目を終えた彼らの体は、光に包まれて元の世界に戻っていく。 元の世界に戻った彼ら一斉に言葉を放った。 「いねぇ!!」 そう、一緒に戻るはずの人間が1名ほど減っていたのである。 この物語は、異世界に取り残された生産職が、なんやかんや異世界で頑張る物語である。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年04月26日
連載 135エピソード
【PASH!ブックス様から書籍第3巻&コミカライズ第3巻発売】俺が転生したのは戦列歩兵が撃ち合う近世風の戦争世界だった。平民少尉の俺は「死神」と疎まれ、女性しかいない第6特務旅団に参謀として配属される。何か企んでいる旅団長もお気楽な下士官も女性、歩兵は素人同然の女の子ばかりだ。このままだとみんな戦死しかねない。俺がどうにかしないと……だがどうやって!? ※連載期間21年4月11日~23年4月28日(後日談と外伝を不定期連載中)
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月07日
連載 145エピソード
世界にダンジョンが現れてから半世紀ほどの時間が経った。 レベル、クラス、スキル、ステータス、アイテム、今や人類はダンジョンに完全に依存した社会形態となっていた。 ランダムで決定されるクラスで『鑑定士』という前例の無いクラスを得た天空秀は、戦闘向きのクラスでは無いと知りながらそれでもダンジョンへ挑む。 それは意識不明な幼馴染を治すために一攫千金を求めているから。 しかし、鑑定士というクラスに戦闘能力は最低限しか無く、探索者としても無能だと蔑まれてきた。 けれど、彼の人生に転機が訪れるのは、彼が少しでも金が欲しいからと『モンスター鑑定チャンネル』という動画チャンネルを始めた事がきっかけだった。 動画を上げた次の日、彼が目を覚ますとレベルが一つ上がっていたのだ。 鑑定情報を知った人間がモンスターを倒すと彼にも経験値が分配される。 そんな法則がレベルアップには適応されていたのだと彼は気がつく。 無限のレベルアップの果てに彼は何を見るのだろうか。 Webtoonでのコミカライズが発売されました!https://piccoma.com/web/product/131175 この物語は全てフィクションです。現実に存在する物とは一切の関係はありません。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年01月14日
連載 17エピソード
ダンジョンが発生してから約10年が経過した現代日本。 探索者と呼ばれるダンジョンに潜ることを生業とする職業が当たり前となった、そんな世界に、一人の男が10年振りに異世界から戻ってきた。 彼、榊田(さかきだ) ユウジは異世界で魔王を倒した元勇者。異世界での戦いの日々に疲れた彼は、この世界では探索者にはならずに、コンビニで働いていた、店長として。ただ、そのコンビニというのがダンジョンの前にあり、様々な問題に悩まされる。 彼は今日もコンビニ店長として、自分の店を守り抜く!時にはダンジョンから暴れ出るモンスターには魔王を倒したその力で蹂躙して。 これは、そんな異世界から長い冒険を経て帰って来た彼の延長戦なお話。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月31日
連載 78エピソード
【ファンタジア文庫から3月19日に書籍化します】 【書籍化に伴いタイトルを変更しました】  魔法貴族アルデハイム家で生まれた者は5歳のときに才能適性が鑑定される。  魔法の才能が期待される中、長男のノアの才能は【翻訳】という魔法に一切関係のない才能だった。  この一件からアルデハイム家は魔法の才能がないノアを蔑み、冷遇していた。  しかし、ノアは【翻訳】の才能のおかげでアルデハイム家の隠し書庫を発見。  隠し書庫には現代魔法とは比べものにならないほど強力な古代魔法が記された書物が蔵書されていた。  ノアは一人で古代魔導書を読み漁り、沢山の古代魔法を身につけ──無自覚のうちに世界最強の魔法使いになっていた。  そして成人したノアは実家を追い出され、昔から興味のあった冒険者になるのだった。  これは【翻訳】の天才が世界中を旅して、古代魔法で周囲を驚かせながら無双してしまう物語である。 ◆日間総合1位 ◆週間総合1位 ◆月間総合1位 ◆四半期総合1位
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月04日
連載 完結済 300エピソード
 幼い弟妹たちを養うために12歳で冒険者となり必至に働いてきたアレンは、弟妹たちが無事に独り立ちしたことをきっかけに冒険者をやめ、ちょうど折り良く募集のあった冒険者ギルドで職員として働き始める。  しかしその仕事は冒険者たちから見向きもされないスライムダンジョンの管理という地味なものだった。 「くっそー、あのギルド長。人をこき使いやがって。前任が辞めたのって絶対これのせいだろ!」  うつうつとした気持ちを抱きつつもスライムを踏み潰し続ける生活を続けること1か月、突然ダンジョンの改変が起こりモンスターや罠が一新された。  独りでその調査を行うアレンだったが、発見した隠し部屋でレベルダウンの罠を踏んでしまう。  自らの不運さにがっくりと肩を落とすアレンだったが、その後に起こった信じられない出来事に思わず目が点になった。 「あれっ、これって滅茶苦茶強くなることが出来るじゃねえか?」  ギルドの雑用係であるアレンの冒険、出会い、恩返しなど新たな万能な日々が今始まった。 □□□□□□□ 『第2回集英社WEB小説大賞』の大賞を受賞させていただきました。  令和4年2月25日に無事に書籍化しました。  コミカライズもする予定です。きっとそのうち。 □□□□□□□
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月25日
連載 60エピソード
【簡単なあらすじ】 勇者パーティに追放された主人公が愛情こめて育て上げたラスボス級の子供達に振り回されつつも、一人ずつ記憶を奪った宿敵を倒して復讐を果たしていくストーリー 未知な技術でやりたい放題、孤児院が戦略的要塞に早変わり、ストレス少なめのお話です 【じっくり読みたい人向けあらすじ】 後に七英雄と呼ばれる勇者パーティに属していた10歳のロードは小間使いとして奴隷同然の扱いを受けていた。 憎き魔王を討伐したことで賞賛された英雄達だが子供を虐待し続けた事実を隠すためロードは身ぐるみ一つで追い出されることになる。 その際にロードは自分のルーツの記憶を英雄達に奪われたことを知る。 魔物が多く住む森で身ぐるみ1つで歩くロードは討伐した魔王の娘と出会う。実は魔王は悪しき存在ではなく、全ては七英雄の成り上がりのために利用された存在と知らされ愕然としてしまう。 魔王の娘と共に逃げ、行き着く果てにたどり着いた孤児院でロードは育ち、やがて院長となる。 ロードは自分の体験を子供達に話し、強く優しい人に育つよう精一杯育てた……つもりだった。 実はロードにはユニークスキル【しつけ】あり、ロードに子育てされた孤児達は恐ろしい才能をより深く開花していくことになる。 さらにロードには【恩返し】のスキルがあり、子供達がロードを想い、スキルを習得するとロードにも複製されるという効果があった。 遠く離れていても子供達の成長を感じとれる。そう喜んでいたロードだったが……。 いつしか自慢の子供達は「大国を私利私欲で動かすことのできる独裁の為政者」や「星の寿命を縮めるエネルギーを生み出し兵器に転用する研究者」など どこに出しても恥ずかしくないほどのラスボス級の存在に育ってしまった。 そんなラスボス級の子供達が難易度SSSクラスのスキルを修得するたびロードにも複製され、スキルが無限習得できる形になってしまったのである。 数年後帰省した子供達はロードに告げる。 「パパを追放した七英雄に復讐しよう!」 ロードは複製された無限とも言えるスキルとラスボス級の子供達の力を使って反英雄軍を作り、 長年の驕りで世界に悪影響を及ぼし始めた七英雄達に【怨返し】をすることにした。 これは長い時を歴て時代が生んだ天才達の父親が真の英雄として崇められるようになるためのストーリーである。 カクヨムでも投稿
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月05日
連載 100エピソード
 封印都市フィサエルにて≪魔境≫を隔てる巨大な結界――通称、大結界。その維持管理、修復を行っていた俺、ソル・ラヴィアスに対して、唐突に解雇が告げられた。 「引きこもりのおっさんはいらん」と告げられ、職も住居も失った俺は、全てに絶望して旅に出ることにする。しかし、俺は二十年以上も大結界の管理をしてきたから、特に『結界術』に関しては一流の腕を持っており、俺だけでアーティファクト並の結界を張ることができるようになっていた。  そんな俺が旅路で出会った大貴族――ルキア・フォン・ノーマンは俺の価値を理解し、その上で好待遇で迎えたいと言ってくれて、俺は新たに仕事を見つけることができた。  俺がいなくなって、大結界が壊れた? 知らねぇよ、勝手に滅びてくれ。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年09月05日
連載 完結済 130エピソード
 この世界には魔獣が闊歩している。  そして、記録があるこの数千年間の間に二度も悪魔の王・・・魔王と魔神にそれぞれ襲撃されたことがあるが、神から与えられたスキルと言う力を使って戦った。  ここ千年程は悪魔の王は現れていないが、人族は常に対応できるように上位スキルと言われている特別なスキルを持つ者達をそれぞれの国家で囲い、万が一に備えてきた。  ソレッド王国の辺境にあるナルバ村に住んでいるキグスタは、<統べる者>と言う不思議なスキルを得た。と当時に血のつながりのない妹フラウ、そして同じ村の仲間であるリルーナとホールも上位スキルを得た。  当然王都に招集され、選抜メンバーとしての活動を始める。  そこで<統べる者>の数少ない情報を得たが、スライムを扱えるだけと言う無残なスキルであることが判明した。  だが、同じ村のメンバーでパーティーを組んでいるフラウ、リルーナ、ホールは一切気にするそぶりを見せずに、鍛錬を続けていた。  そのパーティーの中に同じく上位スキルである<槍聖>のカンザが加入して、キグスタの扱いは激変する。  更に、国宝として保管している聖武具と呼ばれる人々に強大な力を付与してくれる武具が一斉に光り輝き、魔族の王が復活したことが確認された。  そんな中、鍛錬の一環としてダンジョン最下層に到達したパーティー一行。そこで対峙したのは下級ではあるが悪魔と呼ばれている種族。  全員が果敢な攻撃を仕掛けるが、少しのダメージも与えることができなかった。  その状況を利用して、キグスタはパーティーメンバー全員から裏切り行為を受ける。  だが、その行為の結果キグスタは<統べる者>の真の力を知ることになった。  この物語は、   「クズジョブだと思った勘違いジョブを手に入れて妹にも見放されるが、実は最強でした。何故か魔神も配下になっています。」    https://ncode.syosetu.com/n7814gs/  のリメイクです。 展開はゆっくりですが、スカッとする予定です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月24日