ブックマーク一覧 カテゴリ1 全35件
連載 79エピソード
「あなたは、ウチのダンジョンマスターとして転生したのです 多くの冒険者を欲で誘い込み、探索と戦闘で、彼らの血と魔力と命を 吸い取れるダンジョンを作ってください、マスター」 ある日、現世の病院で死にかけていた男は、不思議な幻聴を耳にする 俺にダンジョンマスターとして、ダンジョンの運営をしろというのだ やけに具体的な幻聴を前に 男はダンジョン経営の構想にふけりながら、病気で亡くなる そして今、幻聴の言っていた通り、本当にダンジョンマスターとして転生した男は、幻聴の主であるダンジョンコアに対しこう告げる 「よし…温泉ダンジョンを作るぞ」 こうして俺のダンジョン経営はスタートした
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 32エピソード
史上最強の冒険者パーティー『深淵の光』。 そのパーティーには、一人だけ補助職がいた。 お荷物扱いされる不遇補助職、賢者のアレスだ。 ある日『深淵の光』は、ついに念願のちゃんとした補助職、『付与術師』のスカウトに成功する。 そして彼らは、以前から邪魔者であった賢者のアレスを、パーティーから追放するのだった。 しかし、『深淵の光』のメンバー達は……そしてアレス自身ですら、気付いていなかった。 実は彼らのパーティーの圧倒的な力は、そのアレスの補助魔法によるものだったということに。 もしアレスがその力を自分の戦闘だけに使えば、『深淵の光』などとは比べ物にならないほどの力を発揮することに。 これは追放されたアレスの栄光と、彼を追放した『深淵の光』の転落の物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月26日
連載 112エピソード
★KADOKAWAホビー書籍編集部より書籍化! ★3月28日(金)発売です! 最強の悪魔祓いである『聖女』の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた。 そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないのでは?」と自覚する。 悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す。 「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」 悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。 ただ戦うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、この苦し紛れの一言がメリルの運命を大きく変えていくことになる。 (※カクヨムにも掲載しています)
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推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月07日
連載 59エピソード
自らの婚儀に、血まみれのウェディングドレスで入場してきた王女アリシア。凛とした振る舞いで微笑んだ彼女は、夫となる美麗で冷酷な王太子・フェリクスに告げる。 「初めまして、裏切り者の旦那さま」 花嫁のアリシアは、先王だった父を殺した叔父や、天使のような義妹に何もかも奪われてきた。 けれども『未来視』の力を持つアリシアは、花嫁道中で殺されかけたことすら武器にして、周囲を味方につけてゆく。 「あなた、私の反撃に手を貸してくださらない?」 とはいえアリシアの未来視には、とある秘密があった。それが夫に気付かれたら、アリシアはきっと殺される。彼には秘密を隠したまま、味方につける方法を探るものの……? 戦うお姫さまが、欲しいものを自分の力で勝ち取って幸せになるお話。 それから、キスしておいて協力者にはなってくれない、冷たくて美しい夫と駆け引きしながらイチャイチャする恋愛譚。★総合ランキング1位ありがとうございます!★
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年05月25日
連載 完結済 108エピソード
アーススターノベルから発売中! 「安心しろ、俺は本物の錬金術師だ」 百歳を越えながらも、錬金術を極めたルードヴィヒは史上最強の魔王を追い詰めた。 しかし、魔王が死の間際に放った謎の魔法により、意識を失ってしまう。 目を覚ますとルードヴィヒは若返っていた。 しかも、魔王との戦いから約千年が経っており、錬金術は衰退していて、錬金術師は詐欺師の別名と呼ばれるほど信用を失っていた。 「せっかく技術と知識はそのままに若返ったのだから、錬金術を広めるのは俺の役目かもしれない」 商会、元剣聖、竜の赤ちゃん、魔狼──次々と錬金術で手助けしていくうちに、本物の錬金術師が現れたと話題になっていき……!? かつて大賢者と呼ばれた錬金術師の無双&再興ストーリー、開幕! 【web版】から大きく改稿された書籍版です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月04日
連載 162エピソード
2025年5月7日 コミックス2巻 発売! マンガUPにてコミカライズ連載中!  大公家の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。  前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、王位を簒奪した叔父たちに虐げられて死んだのだ。  しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしかけた厄災の悪女として恐れられているらしい。 「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」  ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。 「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」    人間達からいじめ抜かれた前世。  だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。  そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。  精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!  これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。 カクヨム、ネオページにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月20日
連載 68エピソード
「君の研究は無益だ。君の人生と同じようにね」 魔法省を解雇された魔導師アイン。学位を持たない彼の研究は、凡人には理解できず愚かにさえ見えた。だが孤児の娘を引き取ったことを契機に、彼は史上十二人しかいない偉人と肩を並べる新魔法の開発に成功した。その権利を独占することとなり、アインは謎の魔導師として学界を騒がせていく。一方逃した魚は大きいと知った魔法省のかつての上役ジョージは、アインが無学位であることにつけ込み、権利を奪おうと暗躍する。そして、娘のシャノンに目をつけたが、それは自身と魔法省の立場をますます追い込む結果になっていき……!? 魔法史に載らない天才が、魔法研究と娘の教育に奮闘する痛快魔法学ファンタジー!!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年05月20日
連載 194エピソード
物づくりゲームが大好きな少女間山香呼(まやまかこ)は偶々であった動物を庇った事で死んでしまう。 しかしその動物は異世界の女神のペットであり、ペットを助けたお礼に異世界への転生をさせてもらえることになった。 またその世界で生きる為に好きなスキルをあげると言われた香呼は迷うことなくリストから錬金術スキルを選択し異世界に転生する。 さっそく錬金術を使おうと思った香呼だったが、うっかりミスをしてしまい、手に入れたのは合成というスキルだった。 ガッカリする香呼だったが、合成スキルは素材を一から集めて加工しないといけない錬金術スキルと違い、あらかじめ完成したアイテム同士を掛け合わせることでより上位のアイテムに錬成できるというとんでもないスキルであった。 このスキルの有用さに気づいた香呼は、さっそく安物のアイテムを掛け合わせて高級アイテムを錬成し、大活躍を始める。 そしてゲーム的な錬成能力に大ハマリし、次々とトンでもない超アイテムを錬成しまくって世間を騒がせてゆくのだった。 本作はカクヨムでも連載しております。 7/20 この度書籍化が決定いたしました。 皆さまの応援のお蔭です。ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月16日
連載 124エピソード
赤子のときに魔界へと落ちてしまった少年エデルは、運良く一人の老人に拾われ、育てられた。 だが十二歳のとき、その育ての祖父が亡くなってしまう。 祖父の遺言に従い、彼は人間界にいるという祖父の知り合いの元へ。 その知り合いというのは、四英雄の一人として称えられる英雄マリベルだった。 その後、マリベルの計らいにより英雄学校に通うことになったエデル。 しかし彼は知らなかった。 自分が生まれ育った魔界が、人間界に比べて途轍もなくハードな環境だったことを。 自分の育ての祖父が、四英雄に「先生」と慕われる伝説の大賢者だったことを。 その祖父に過酷な魔界でスパルタ教育を施され、自身が常識外れの力を身に着けていたことを。 「あれ? バハムートなんて魔界だとしょっちゅう遭遇したけど? ペットにしてたし」 「バハムートをペットに!? そ、それは超S級の魔物なのよっ? ……先生、とんでもない子を遺していかれましたね……」 ――魔界育ちに人間界はイージー過ぎたようです。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月09日
連載 349エピソード
「また転生してしまった」 とある赤ん坊レクスは、英雄と賢者という二つの前世を持つ転生者だった。 「今度の人生では陰謀や騒動に巻き込まれないように気をつけよう」 前世の記憶から目立つ事の危険を学んでいたレクスは地味に生きる事を誓う。 「そして前世からの憧れの職業、自由の象徴である冒険者になるんだ!」 念願叶って冒険者となったレクスは、目立たない様地味な依頼で日銭を稼ぐ毎日を満喫する。 「すみませーん、薬草採取してたらドラゴンに襲われたんでついでに狩ってきましたー」 レクスは気づいていなかった。 自分の地味が滅茶苦茶派手だという事実に。 「それにしても冒険者ランクって簡単にあがるんだなぁ」 それに気づかない少年は今日も平然と周囲の人間の度肝を抜く。 アーススターノベル様より書籍発売中です! 書籍版は加筆や描き下ろしエピソードがありますよ! マンガUPさんでコミカライズが始まりました! 更にコミックスでも描き下ろしSSを執筆しております! これも皆さんが応援してくださったお陰です! ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月21日
連載 136エピソード
【2025年4月7日(月)コミックス第6巻発売】 【4章前半更新中:隔週金曜日・コミカライズ更新タイミングと同期】 「俺なんて剣を振るしか能がないから、ひとりで迷宮に突っ込んだりしたら、二度と出てこられないかもしれないぞ。はは」  Sランクパーティに所属する主力剣士・ジルは最高難度迷宮の攻略中、すったもんだあった末にたったひとりで置き去りにされてしまう。  ただでさえ致命的な方向音痴のジル。そのうえ普段かけていた眼鏡がメッタメタのズッタズタに破壊され、もはや自力で地上に戻れる見込みは爪の先ほどもない。どう考えてもその場で救助を待つほか活路はない。 「ふっ……。口ほどにもないな、最高難度迷宮……!」  しかし方向音痴に特有の根拠のないトンチキ自信と卓越した剣の腕を武器にジルは進む。ずんずん進む。書物に残された歴史上、まだ誰も踏み入ったことがないはずの領域をガンガン進む。途轍もない力を持つ魔獣が出てきてもよく見えないままズバズバ斬って捨てる。  やがて現れる似たような方向音痴ども。  徐々に姿を現し始める迷宮の本当の姿。  そして訪れる「もしかして俺って何ヶ月もかけて出口から遠ざかってないか?」という悲しい気付き……。  一方地上では、彼を捨てて行った冒険者パーティにも不穏な空気が立ち込めて……?  そんな感じの準最強主人公系ファンタジー。 *コミカライズしました:ムロコウイチ先生によるコミックス第6巻は2025年4月7日発売、『マンガUP!』様で連載中です(隔週金曜日更新)。 *書籍化しました:SQEXノベル様から既刊2巻です。 *書籍化に伴い(2021年06月11日)改題しました。 旧題:最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ……。~「戻ってこい」と言われてるかどうかもよくわからない。俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 44エピソード
【8/12 富士見L文庫さまより1巻発売】おデブな体型と騙されやすい性格から、中級妃にもかかわらず「白豚妃」と見下されていた珠麗(じゅれい)は、ある事件で濡れ衣を着せられ、後宮を追放されてしまう。 身一つで花街、貧民窟をさすらった彼女は、その逞しさでなんとか生き延びたものの、すっかりすれた性格に。 それでも仲間を得て、貧民窟でそれなりに楽しく過ごしていた彼女だが、ある日、後宮継承のための強制収容に巻き込まれて、今度は女官・兼最下級妃候補として後宮に舞い戻ってきてしまった。 二度と戻らないことを条件に死刑を免れたのに、後宮にいることがばれたら、今度こそ処刑されてしまう――。 慌てて後宮を逃げ出そうとする珠麗だが、周囲は彼女の正体に気付かない。 なぜなら、ハードな生活のせいですっかり可愛げを失った珠麗は、同時に脂肪も失って、絶世の美女に変貌していたからである。 さらには花街や貧民窟で培った反社会的スキルが光り、本人の意思とは裏腹に、上級妃候補に躍り出てしまう。 貧民窟の仲間・礼央(りおう)が助けに来てくれるものの、その頃には、昔の妃嬪仲間や、皇太子までもが、すっかり珠麗に執着しはじめ……? 「いや、私、殺されたくないんですけど!?」 かつて自分を陥れた敵の魔の手をかわしつつ、珠麗は無事に後宮を脱出することができるのか? ※カクヨムさまでも投稿中
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月13日
連載 完結済 116エピソード
目が覚めると、記憶がありませんでした。 どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、いまは封じられている様子。ですが、そんなことはどうでもよく……。 「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」 一目惚れしてしまった旦那さまが素晴らしすぎて、他の全てが些事なのです!! とはいえ記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た悪人の様子。 天才魔術師オズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。 聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚の旦那さまには嫌われていますが……。 (悪妻上等。記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう) 悪逆聖女だった自分の悪行の償いとして、少しでも愛しの旦那さまのお役に立ちたいと思います。 「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか!?」 「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。…………分かったから離れろ、抱きつくな!!」 ……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……? ★『推し(夫)が生きてるだけで空気が美味しいワンコ系残念聖女』と、『悪女の妻に塩対応だが、いつのまにか不可抗力で絆される天才魔術師な夫』の、想いが強すぎる新婚ラブコメです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月31日
連載 306エピソード
 魔法の名門ブレイゼル家に生まれた赤子は、魔法適性値の低さから、魔境の森の近くに捨てられてしまう。ほんの乳飲み子が、危険な魔境に放置されて生きられるはずもない……と思いきや、 「あうあうわー(マジかー。転生した直後に捨てられたんだが)」  ――実はその赤子、前世が大賢者だった。  赤子ながら魔境の森を余裕で生き延びた彼は、前世で使っていた愛杖リントヴルムをお供に森を出ると、自由を求めて冒険者として生きることに。 「やっぱり冒険者だよな、うん。気楽だし」 『生後たった二か月の赤子が、冒険者登録できるとでもお思いですか、マスター?』 「大丈夫だろ。ちゃんと喋れるんだし」 『……そういう問題ではないです。マスターはもっと常識を学ぶべきでは?』  やがて史上初の0歳児冒険者となった彼は、時に赤子らしく合法的にオギャりながら、周囲の度肝を抜き続けるのだった。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月18日
連載 109エピソード
●漫画アプリ『マンガUP!』様で2020/01/17よりコミカライズ連載開始 人類の生存圏を脅かす異形の化け物「魔物」との戦いが繰り広げられる世界。 史上最年少で賢者の称号を得たキースは、第十一騎士団に所属して一年で多大な戦果を挙げていたが、無能な上官ブノワと揉めた結果、クビを宣告され騎士団を追放されてしまう。その後、学生時代の友人であるアラン王子に呼び出されたキースは、賢者という身分を隠しながら王都にある王立騎士学校の教師を務めるように言われ、事実上の左遷をされる。 しかし教師となったキースは、持ち前の賢者としての技能と知識をフルに活用していき、担当したクラスの生徒を常識外れな強さに育て上げていく。 一方キースを失った第十一騎士団は一気に弱体化し、魔物との戦いで大きな被害を出した責任をブノワは問われることとなる。 これは魔物に生存圏を奪われ続ける人類が、徐々に反撃の狼煙を上げていく物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 161エピソード
 規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。  その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。  だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院長によって、賢者の学院を追放されてしまう。  しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。  一人で楽しく研究に精を出す。  一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。  そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。  同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。  安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。 ※カクヨム、ネオページにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月19日
連載 31エピソード
ウルアース王国の王子、ユーリ・ライナ・ウルアースは前世の記憶をもっていた。 お人好しで、騙されて命を落とした絶望的な前世を――。 「他人のことなんて知ったことか。俺は悪人になってやる!」 贅沢をするために食材を買い占めると、その後すぐに飢饉が襲ってきて買い占めた食材で国が救われ、英雄扱いされてしまう。 使えない種と交換で金を巻き上げると、たまたま最適な土壌だったために大量の作物が育ち、周りの人間から称賛されてしまう。 それらが積み重なって、破滅の道に進んでいた王国すらもいつの間にか救っていた。 ――どうしてだ? 俺はただ悪人になろうとしただけなのに。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月01日
連載 311エピソード
★TVアニメ2024年1月7日スタートです! 「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。 リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあと、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。 普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。 「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」 過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していたけれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……! なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。 他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。 ……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!! 斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。 ◆作品の略称はルプなな ※先の展開を予想するご感想につきましては、不正解の場合であっても、他の方がお読みになった際の意図せぬミスリードの発生を防ぐため、削除させていただいております!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 34エピソード
 家庭環境が少しドライな男子高校生の”相ケ瀬アオイ”は流行中のVRアクションゲーム《ユナイトオンライン》をランダムマッチングで知り合った相棒のORUHAさんとプレイし、ついに未知の階層50Fに到達する。  50Fのエレベーターが開くと、そこは無骨なエントリーカウンター……のはずが、広大なファンタジーの世界が広がっていた。  あと、隣に父ちゃんがいた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月20日
連載 10エピソード
ダンジョンおじさんの番外編(数話で完結する短編集)です。 規約上の理由により、ダンジョンおじさんの本編はカクヨム掲載になっています。 【書籍3巻まで発売中です、3巻2022/5/13発売。4巻2025/7/15発売】 40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。 安楽死法施行で利用を決意。 安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。 昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が不可能となった。 運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。 魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。 モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。 攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていなかった。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月19日
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