ブックマーク一覧 カテゴリ1 全2件
連載 完結済 60エピソード
ティーナは、自覚なしの天才薬師。薬師長はその才能を隠すためにティーナには助手をつけずに仕事をして貰っている。王宮薬師はむずかしい研究とか、複雑な薬作りしかやりたくないので、熱冷ましとか痛み止めとかを作ってくれるティーナに好意的だった。 王太子はティーナの才能を守るにはどうすればよいかと知恵を絞っていたが、親友にして側近の公爵が、ティーナに一目惚れしたことで、この問題は解決した。 公爵は口説く時間がもったいないと王命を出すように要求したのだ。 ティーナは公爵と結婚して、大事に守られるはずだったが・・・ 公爵の不在中に公爵家の者がティーナを虐げた。ぶち切れたティーナは家出し、公爵は家族に怒りをぶちまけた。 公爵はティーナを追うが見つからない。一方ティーナはあちらこちらで目立つことをやりながら、上手く逃げていく。 公爵は妻を口説けるのだろうか? アルファポリスに投稿したものを手直しして投稿しております。 誤字、脱字を教えていただいてありがとうございます。訂正とお礼が遅くなっておりますが、とても感謝しております。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月07日
連載 63エピソード
【書籍化&コミカライズ決定しました】  ある日公爵令嬢アレクシアは、前世のアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。 与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。 だけど断罪はされたくない。となれば、ヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。 今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。記憶が甦ると同時に恋心は霧散したのでフェードアウトさせていただきます! 無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄からの愛が重く、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでお一人様を優雅に満喫します! ……と思っているのに、あれれ? ※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。  のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月30日