ブックマーク一覧 感想を書きました 全447件
連載 2エピソード
本作は、一つの恋愛詩を「花」をテーマに香月よう子さまと陸なるみがリレーして綴っています。それぞれの花の持つイメージを膨らませて、いろいろな恋愛の心模様を浮き彫りにします。 こちらは花の恋愛リレー詩集第三集めで、前作、前前作よりも少々大人の恋愛を攻めて綴っています。 第二集完結後もふたりでリレー詩を書き続けており、第三集にまとめる前に香月よう子さまがご逝去されたことには沈痛の念を隠せません。あまりに早すぎました。 香月よう子さまの遺作とも言っていい作品群でもありますので、謹んで投稿させていただきます。 第二集は「リレー詩集 Vol.2【心に咲いた花に添えて】https://ncode.syosetu.com/n8415io/」 第一集は作者名を香月なるみ名義「リレー詩集【季節の花を編んで絆に】」というタイトルで、香月よう子さまのアカウントのほうにあります。https://ncode.syosetu.com/n7098hv/ 香月よう子さまのアカウント、生き続けているのでどうか他の詩集なども読んでみてください。 * 二人で織りなす四季折々の花々と恋の詩をお楽しみください
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詩[その他] R15
最終更新日:2025年07月22日
連載 完結済 9エピソード
公爵令嬢のヘレンは、婚約者であり王太子でもあるサイラスを、伝説の魔神ヴァルダートから庇ったことにより、代わりに呪われてしまった。 だが、自分を庇った恩を仇で返すように、サイラスは呪われたヘレンとの婚約を破棄した挙句、国外に追放してしまったのであった――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 34エピソード
西の森の傍の小さな村。 保護された美しい娘は『ジョージナ』という名前以外の記憶を失っていた。 彼女の容貌は20数年前に失踪を遂げ死亡とされた、ランサム公爵家令嬢であるジョージナと瓜二つで── ※設定は緩いです。 ※ざまぁは人によりヌルめに感じるかも。(というか誰から誰へのざまぁがあるのかが、多分わかりにくい) ※ガールズラブはただの要素です。明確な描写はないです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年05月25日
短編
16歳の侯爵令嬢リリアンは、絶賛婚活中。けれど過保護でシスコンな兄エルヴィスのせいで、ちっともうまくいかない。 「絶対にお兄様より先に結婚相手を見つけて、家を出るんだから!」 焦るリリアンは出会いを求め、兄に内緒で仮面舞踏会に参加するが……。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月10日
短編
 ハイエリータは、十八歳の女の子。  両親が『選ばれし人』という意味で着けてくれた名前は、今や『お転婆娘』の代名詞になってしまった。  でも、意中の彼は「物静かな女性が好き」らしくて、彼女は『完璧な淑女』を目指す。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 74エピソード
シアは小さな小さな村で、医師である父の手伝いをして暮らしてきた。 その父を亡くして三ヶ月、ひとりの寂しさにも慣れてきた頃、シアの前に突然救世の英雄様が訪ねてくる。 彼はシアに『昔救われた恩を返したい』のだと言う。 確かにそんな記憶はあるけれど、それはシアが四つの頃の話だ。治療にあたった父だってもういない。 とんでもない事態におののいて、どうしたものかと途方に暮れて。 シアの、とんでもないことが起こりそうで何も起こらない、ほのぼの英雄同居生活が始まった。 ――救世の英雄フィルディードが本当に返したい、恩とは。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月11日
短編
「みかんの くにへ いって みかんジュースを のんだよ」 挿絵いっぱいの、小さなお子さん向けの童話です。
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童話[その他]
最終更新日:2025年01月11日
短編
皆さま、頑張り過ぎてませんか? 苦しくなってませんか? 悪いことではないですけれど、頑張り過ぎて動けなくなったら意味がないでしょ? そんな真面目で愛すべき頑張り屋さんに私が教えてあげますね。 自分を甘やかす魔法を。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2024年12月21日
短編
エルナはド田舎に暮らす、『お姫様』に憧れる少女だ。 『お姫様』に憧れるあまり、ちょっと変な努力を重ねながら成長し、十五歳になって神の祝福を受けた。 エルナは神から神器を授けられ、聖女として王宮に向かうことになったのだ! 憧れの王宮、憧れのお姫様。きっと会える、一緒にお茶をすることだってできるかもしれない。 期待に胸を高鳴らせ、迎えの馬車に乗ったエルナを待ち構えていたものは、しかし、『王子様』との全国一周馬車の旅だった――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月16日
連載 完結済 10エピソード
この町には女性騎士だけの竜騎士団がある。ラミッタは、竜に乗って空を飛ぶことに憧れている十二歳の少女。竜騎士になることを夢見て、友人のアルマとともに、竜騎士団の見学に行っていたが……。 二人の少女の友情と成長の物語。 辰年なので竜の出てくるお話を書きたくて、書きました。特に女騎士団長がキーワードのつもりです。設定は緩めになります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月06日
短編
ブクブクうがいのすすめ。 健康にも美容にも♪
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エッセイ[その他]
最終更新日:2024年11月17日
連載 完結済 4エピソード
ヴァンゾルクというかもう蛮族―― ヴァンゾルク、それは武名を誇る辺境伯家だ。 魔物の猛攻から国を守る盾と尊敬されている。 ルーカスは、婿探しにやってきたヴァンゾルク家のひとり娘クリスティナを遠くから眺める。 彼女の婿に選ばれた者は大変だ、きっと剣を持ち魔物と戦うことを求められる。 武力の武の字もない自分には関係ないことだが―― そう思っていたのに、「結婚してください!」と自分に向かって可憐に微笑むクリスティナにルーカスは戦慄する。 なぜか起こる決闘騒ぎ。 明らかとなってゆくクリスティナの猛者猛者の猛者っぷり。 ルーカスは心の底から叫ぶ。 「待ってくれ!!!!!」と。 全四話
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月09日
短編
アーネッタの手には不思議な力が宿っていた。 黒い靄を払う奇跡の力。黒い靄は良くないものなのだとアーネッタは実感している。 アーネッタがデビュタントを迎えた日、王宮の大広間でアーネッタはひとりの男性を目撃した。 全身を黒い靄に覆われた、『冷血卿』と呼ばれる若き公爵イェルド。 あんなもの放ってはおけないとアーネッタは決意した。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月05日
連載 完結済 13エピソード
人魚の末裔である少年ヨランは、予知能力者の姉を持つ。国一番の学園に入学し、将来の足掛けに励む日々を送っていた。ところが、ひょんなことから年上の女生徒ナーナティカと知り合い、交友を持つことに。恋や愛なんて関係ない。ただの気安い仲だと思っていた。 しかし、姉からそういう仲だと勘違いされ、違うと否定をするも受け入れてもらえない。そうこうしているうちに本当に気になり始め……いや、そんなことはない。認めたくない! 意地を張り目を逸らしても、結局は折れに折れて落ちていく思春期少年のお話。 ※)本編『ナーナティカのかんしょう』後のスピンオフ。単品でも読めるように書いています。恋愛方向に落としてやりたーいという気持ちから出来心でやりました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月07日
短編
「なあなあ、これからみんなでカラオケでも行こーぜ」 「「「いいねー!」」」  とある放課後。  今日も陽キャの坪井が、同じく陽キャの連中をカラオケに誘っている。  まったく、なんで陽キャはこんなにカラオケが好きなのだろうか? 「ねえ、音霧さんも一緒に行こーよ」  ――!  坪井が音霧さんのことも誘いやがった。  だが――。 「ごめんなさい、私これから、用事あるから」 「――! そ、そっか」  フッ、ほらな。  やっぱり断られた。  音霧さんは男女ともに魅了する、絶世の美貌を誇っていながらも、誰に対しても常に冷たい態度しか取らないことから、『氷の女王』と呼ばれている孤高の存在。  お前みたいなチャラい男の誘いになんて、乗るわけがないだろう。  さて、と、こうしちゃいられない。  俺も今日は、大事な用事があるんだ。  鞄を手にした俺は、鼻歌交じりに教室を後にした。 「よし」  自転車でわざわざ隣町までやって来た俺は、とあるファンシーな店の前で自転車を停めた。  この店こそが、俺の目的地である、猫耳メイド喫茶の『ニャッポリート』。  俺はニャッポリートの常連なのである。  今日から新しくバイトで入ったという、新人猫耳メイドのプリンちゃんを指名した俺は、どんな娘が来るかワクワクしながら待つ。  すると――。 「ニャッポリート! ご指名ありがとうございますにゃ! 新人メイドの、プリンですにゃ~。にゃにゃにゃにゃ~ん! ………………あ」 「――!!!」  席に現れたプリンちゃんを見て、俺は思わず絶句した。  何とそれは――氷の女王こと、音霧さんその人だったのである――!  なにィイイイイイイ!?!?!?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年05月17日
短編
猫と喋るのは楽しい。 猫はいつだって素敵な事を言ってくれる。 ネコと和解せよ
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純文学[文芸] R15
最終更新日:2024年05月15日
連載 完結済 19エピソード
「わぁぁぁ……ルキーノ様、今日も素敵! 拝みたい!」 新米・革職人のライラには、イチオシの騎士がいる。 彼は妖精のように美しい男性だった。 彼とライラの関係は客と職人。それなのに、彼はライラにとびきり優しくしてくれる。 同じ革職人だった母を亡くし、叔父の家に引き取れ、家に居場所がなかったライラは彼をますます好きになっていったのだが、彼も同じ気持ちのようで。 「あなたの真っ直ぐな心が、俺は好きなんです」 彼はライラに言えない秘密を抱えていた。 一人前の職人になりたい16歳の少女と、彼女のために裏で必死だった17歳の少年の恋愛ストーリー ※汐の音様作「自由絵一覧」の14番目のイラストを挿絵として使わせていただいております。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月20日
短編
 俺がこの高校に入部して、早や二ヶ月。  そろそろみんながどれくらい親しくなったか確かめるためと言って、担任の先生が、『一人三問、自分に関するクイズをみんなで出し合う』というレクレーションを開いたのだが、俺のように未だに友達が一人もいないボッチ男には、ハッキリ言って拷問以外の何物でもない。  そんな中、クラス中の視線を一身に受けているのは、『氷の女王』の異名を持つ雪村さん。  雪村さんは男女問わず魅了する絶世の美貌を持っているにもかかわらず、普段は誰かと会話することは滅多になく、いつも教室で一人本を読んでいる、孤高の存在。  それだけに、雪村さんがどんな答えを書くのかが一番の注目ポイントだったのだが、雪村さんはここまで出された問題全てに対して、『わかりません』としか答えていなかった――。 「よし、では、次は福永の番だな」 「あ、は、はい」  そして遂に、俺が問題を出す番がきてしまった。  だが、大丈夫。  俺は無難な問題を用意してきたからな。  その問題とは――。 「で、では、第一問です。俺の身長は、何センチでしょうか?」  これである。  これなら大体見た目で、誰でも何となくはわかるからな。  因みに答えは173.4センチ。  まあ、雪村さんの答えは、どうせ今回も『わかりません』なんだろうが……。  ――が、何と雪村さんが出した答えは、『173.4センチ』で……!?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月08日
短編
「あれ!? シェリル様、そんなブレスレット持ってましたっけ!?」  貴族学園のとある昼休み。  伯爵令嬢のシェリルは、男爵令嬢のドリーから、不意にそう訊かれた。  婚約者から贈られたブレスレットだと説明すると、ドリーは――。 「えー! シェリル様の婚約者って、あの名門侯爵家の長男の、ハミルトン様ですよね!? わー、いいないいなー! しかもこれ、最近発売したばかりの新作じゃないですか!? 超高いやつですよッ!」  瞳をキラキラ輝かせながら、ブレスレットをじっと見つめる。  すると――。 「えへへー、シェリル様、お願いがあるんですけど」 「……!」  おもむろに両手をすり合わせながら、上目遣いを向けてきた。 「このブレスレット、一日だけ貸してくれませんか? 明日友達の家でパーティーがあるんですけど、そこに付けて行きたいんです! お願いします! 私たち友達じゃないですか! ねー、シェリル様? 私たちは友達ですよね?」 ※本作のコミカライズが、comic スピラ様より配信中の『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 6巻』に収録されています。 単話版も各電子書店で配信開始しております。 漫画:梅山 ヒロチ様 原作:間咲正樹
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年01月26日
短編
「小説家になろうぜ」略して「なろう」で大人気のユーザーみうちゃんからオフ会の案内が来た。 大ファンである僕は、みうちゃんに会えるならと参加することに決める。 けれども当日、そこに現れたのは「誰これ?」な大人気作家さんばかりで。 そんな彼らは、実はある「約束」ごとで集まっていたのだった。 こちらは家紋 武範様主宰「約束」企画参加作品です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2024年01月24日