ブックマーク一覧 お気に入り 全489件
連載 41エピソード
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。 二度目は孤児。 三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。 誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。 ーーだったのに。 三度目の転生先は一度目の世界。 国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。 どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。 え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!? 一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。 しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。 三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月29日
連載 15エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
連載 133エピソード
【2024年7月10日 カドカワBOOKSより発売!】 ※こちらはWEB版です。書籍版とは内容が異なります。 「米……そうだ米だ! こんな大事なことを忘れていたなんて!!!」 ――ここは、8歳になると神よりスキルを与えられる世界。 主人公・フェリクは、ガストラル王国の辺境にある農村ファルムに暮らす、米農家の息子だった。 代々受け継がれてきた水田でなんとなく米を生産していたフェリクの家だったが。 米は時代遅れでまずい貧乏人の食料として安く買いたたかれ、生活も苦しくなるいっぽうだった。 そして8歳になった日。 フェリクが教会で神より授けられたスキルは、なんと【品種改良・米】。 外れスキルを引き当てた雑魚として、村のみんなから笑い者にされてしまったフェリクだったが。 しかしスキル付与と同時に蘇ったのは、なんと前世の記憶だった――。 あんなに米が好きだったのに。 米こそ正義だと思ってたのに。 どうして今まで忘れてたんだあああああああ!!! 米が時代遅れ? は? そんなの絶対に認めない!!! オレが米の良さを教えてやるよ!!!!! こうしてフェリクは、スキルと前世の知識を駆使し、米改革をすると誓ったのだった――。 【主要キャラクター】 ◆フェリク・クライス 主人公。ガストラル王国の辺境、アリスティア領にある農村ファルムに暮らす、米農家の息子。 8歳のとき、スキル獲得とともに「三度の飯より米が好き!」だった30歳の会社員(男)・米原秋人(まいばら あきと)としての記憶がよみがえる。 ◆アリア・フローレス 明るく優しい性格の、フェリクの幼なじみ。 ファルム村の村長の孫娘で、フローレス商会社長の娘。 家計が苦しいフェリクの家に、たまにこっそり食料を届けてくれる。 ◆エイダン・フローレス アリアの父親で、フローレス商会の社長。 ビジネスとお金が大好きで顔が広く、アイデアを思いつくといても立ってもいられない。 が、家族思いで優しい性格でもある。 ◆リアム・アリスティア 辺境伯。フェリクたちが暮らすアリスティア領を治めている領主。 無害な人間には優しく、基本的には領民思いで面倒見もいい。 だが、怒らせると怖いらしい。 ☆本作は、カクヨムで連載している作品です。 気に入っていただけましたらブクマ、いいね、評価などいただけると大変励みになります。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年10月05日
連載 完結済 42エピソード
※ コミック1巻好評発売中 漫画 岡まだち先生   コミックブリーゼ公式YouTubeにて1話2話がボイスコミック化!   声優は ヴィオレッタ 雨宮天さん バッセン 安元洋貴さん 婚約破棄された令嬢に告げられたのは、野獣辺境伯へと嫁げということ。 やったぁぁぁ! 令嬢は内心で歓喜した。 感想でたくさんのリクエストを頂きましたので、連載版を始めました。 ブクマのつけて下さった皆様、よろしければこちらにもブクマをつけていただき読んでいただけるとありがたいです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年12月09日
連載 完結済 58エピソード
望まれて結婚したはずなのに、初夜の場で夫に愛人を紹介されました。 夫は愛人の子を後継者にする為、私とは白い結婚を貫くと宣言しました。 その上、私に愛人を作れと言います。 私が清いままだと、三年後に白い結婚による離婚が成立してしまうからです。 しかし相手が誰であれ、純潔を証明出来なければ、白い結婚での離婚は認められません。 「相手を選ばせてやるのは、俺のせめてもの温情だ」 契約書を前に、夫は私を嘲笑いました。 愛人を作る事を拒否したら、私を下男に襲わせるつもりなのです。 解りました。 私も愛人を作りましょう。 後悔しないでくださいね? 旦那様。 ※本編は三人称です。 本文中に《《文字》》この状態がありましたら、それは傍点(文字の上に・のあるもの)の、他サイトでの設定です。 直しているつもりなのですが、見落としがあるかもしれません。 ご指摘いただければ幸いです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月26日
連載 65エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
連載 43エピソード
聖女と任命され真面目に働いて来た。 だけどある日、私は断罪された。 「お姉様の代わりに私が祈っていました」 妹が突然、聖女として働いていたのは自分だと宣言。 誰もが妹こそ本物の聖女だと。 そして私は聖女を偽ったと迫害された。 除籍されなかったのは、妹が新たな聖女と任命されたから…… 私はその日から生きる気力をなくし…… 目覚めると、聖女任命前に。 「私は聖女じゃなった……」 私は自身が聖女と信じていたが、それは違っていた。 なら今回の人生、間違えたりはしない。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月05日
連載 62エピソード
「……すまない。彼女が、私の【運命】なんだ」 ──フェリシアの婚約者の【運命】は、彼女ではなかった。 「あなたも知っている通り、彼女は病弱だ。彼女に王妃は務まらない。だから、フェリシア。あなたが、彼女を支えてあげて欲しいんだ。あなたは王妃として、あなたの姉……第二妃となる彼女を、助けてあげて欲しい」 婚約者にそう言われたフェリシアは── (え、絶対嫌なんですけど……?) その瞬間、前世の記憶を思い出した。 彼女は五日間、部屋に籠った。 そして、出した答えは、【婚約解消】。やってられるか!と勘当覚悟で父に相談しに部屋を出た彼女は、愕然とする。 なぜなら、前世の記憶を取り戻した影響で魔力が暴走し、部屋の外では【五日間】ではなく【五百年】の時が経過していたからである。 フェリシアの第二の人生が始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月17日
連載 55エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月14日
連載 56エピソード
この世界は、聖女と王子が結ばれて幸せになることが決まっているらしい。 そんなもの、知らない。 どうやらそう定められた世界であるらしいが、フェリシアには関係ない。 でも、聖女には一つだけ感謝している。 当主となるべく与えられる力の目覚め方を、ご丁寧に教えてくれたのだから。 ねぇ、「私」はいらないでしょう? そちらはそちらでお好きになさればいいわ。運命の恋愛でも何でも、好きにどうぞ。こちらを巻き込まないでほしい。 私も、そちらに関わらないから。 ただし、私が関わらないことでこれから起こる出来事についても、私は関係ないわ。 だって、そうでしょう? 私を悪役だと罵った聖女、王太子。そして民衆。 これら全てから手を引きましょう。 繁栄するはずだった国が衰退するですって?そうでしょうね。でも仕方ないわ。 「悪役令嬢」なんだもの、私(フェリシア)って。 5/16~ コミックシーモア様にて先行配信、開始! 単話版、単行本版、それぞれ販売開始しております。どうぞよろしくお願いいたします。 後々、マンガボックスでも配信されますので、併せてよろしくお願いいたします。 ※書籍化打診、お待ちしております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日
連載 34エピソード
ご覧いただきありがとうございます 電子書籍化とコミカライズが決まりました。 応援のおかげさまです。ありがとうございます!引き続きお楽しみいただければ幸いです 一つ、力があること 一つ、子ども好きなこと 一つ、家事全般が得意なこと――治癒魔法が使えるとなお良い。 辺境伯家の侍女。それは神殿での聖女を引退することになったウェンディにとって、願ってもない求人だった。しかしその求人は、中央神殿で『縁結び老師』と呼ばれる神殿長から紹介されたものだ。 「よく来てくれた。今日から君は俺たちの家族だ」 「……ありがとうございます?」 これは緑豊かな辺境伯領で繰り広げられる侍女かと思ったら花嫁募集だったという勘違いラブコメディ&幸せ大家族のいろいろあっても平和な日常のち愛は重めに溺愛物語
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月15日
連載 52エピソード
【本編完結済、書籍化予定作品です。応援ありがとうございます!】 結婚して五年目。 そろそろ子供が欲しいと言っても素気無くする夫の秘密を偶然知ってしまった。 冒険者ギルドにサポーターとして登録している私――シーラの夫リオンは、結婚したらあまり行かなくていい遠征に月の半分以上行っていた。 その間サポーターとしてクエストに行った私は、偶然夫の姿を見てしまう。 彼は一人ではなかった。 彼のそばには優しい眼差しで見ている母子がいた。 リオンの事を「パパ」と呼ぶ女の子。リオンが腰に手を回す女性。 それは紛れもなく家族と呼べる光景だった。 【ご注意】 ※作中に「私生児」「婚外子」と表現があります。 婚姻中の不貞で生まれた子は「私生児」、何らかの要因でシングルで生まれた子は「婚外子」とし、明確に差別化をしています。この異世界この国独自の文化となりますので実際とは異なります。 また、作者の他作品とも関係ありませんのでこの作品のみの解釈と認識していただきますようお願いします。 ※作者の脳内異世界のお話です。 ※感想欄は基本的に返信しておりません。あくまでご自身の意見としての感想をお願いします。 他者の感想への悪質な感想等は削除させていただく場合がございます。 ※同時公開していたアルファポリスでは非公開になりました。 ※動画サイトでの朗読などの無断転載を禁止します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月30日
連載 240エピソード
「今回は運が悪かったと思って諦めて。可愛そうだけど来世で頑張って」 一方的にそう告げられた男は、訳も分からないまま異世界に堕とされた。 デミトリという名の青年に転生していた男は、十七歳を迎えて間もなくとあるきっかけで前世の記憶を取り戻す。記憶を取り戻す前から何度も死にかけ、心が折れそうになっていたが…… 「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ?」 あまりの理不尽に、気づけば怒りが諦念を凌駕していた。 抗う事を決意した男の、呪いまみれの数奇な冒険が始まる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月30日
連載 45エピソード
「――王女アシュリナを民衆への背信により、投獄する」  十歳になるまでは『白耀の王女』と呼ばれて愛され、輝かしい将来を 約束されていたはずの王女アシュリナは、『神器召喚』の儀式に失敗して 全てを失うこととなった。   しかしアシュリナは、十歳になるまではっきりと自覚していなかったが、 儀式の当日に自分が転生者だということ、そして前世の記憶を思い出す。 「この王女って、ストーリー本編に出てこないキャラじゃないか?」  アシュリナの前世は元ゲーマーであり、男性だった。『神器召喚』に 相当するものがあるゲームは実際に存在し、アシュリナはそのシステムの 重要性を説明するためだけに名前だけ登場し、不遇な死を遂げたとされる 人物だった。彼はアシュリナを生き延びさせられるのなら、その先に 何があるのだろうと興味を持つ。  処刑までの時を古城で幽閉されて過ごすことになった王女にとれる 選択肢はほとんどなく、持ち物といえば神器召喚で失敗した際に出てきた 古びた木刀だけだった。  この世界では無価値とみなされて蔑まれてしまうようなものだが、 それこそがアシュリナを救う鍵となり――すぎてしまい、生き延びるための レベリングは薄幸の姫をたぐいまれな強者に変えていく。 ※カクヨム様でも連載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月04日
連載 80エピソード
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」 私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。 別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。 夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。 しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。 「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」 「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」 「……は?」 愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。 懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや? 『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!? 一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。 ※本編完結済み。番外編は不定期で更新する予定です。 ※Palcyとpixivコミックにて、漫画版連載中です。 ※アルファポリスで連載していた作品です。(コミカライズ、書籍化に伴い、アルファポリス内の同作品は削除しました) ※R15は保険です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月18日
連載 81エピソード
バレステロス公爵令嬢であるイザベルは、性格が悪く嫌われ者で、悪女と名高い。 社交界でなにかとトラブルを起こす彼女を見かねた父親は、さっさと嫁に出したいと画策。ちょうどそのとき、アンドレウ侯爵のアレックスが後妻を探しているという話を聞きつけ、爵位を笠に半ば押し付ける形でイザベルを嫁に出す話を進める。アレックスは公爵家からの申し入れを断ることができず、悪女と名高いイザベルを娶ることに。 結婚した当日、この結婚に納得していなかったイザベルは新郎であるアレックスに対し「屋敷がぼろい」「気の利いた言葉も言えない朴念仁」「顔も見たくない」などと罵倒する暴言を吐く。その直後、まさかのタイミングで前世の記憶が復活。ここが乙女ゲーム『グランハートファンタジア~スランの乙女~(略称:グラハン)』の世界であることに気付く。さらにイザベルは、自分に虐待されて育ったせいで愛着障害になりヤンデレと化した報われない当て馬──ルイスの継母になっていた。 まずいと思ったイザベルだが、あとの祭り。 アレックスはイザベルの態度に(噂どおりの悪女だ)と思い、とても冷ややかな目でイザベルを見ている。 (私、一体どうすれば?) そんなある日、イザベルが出会ったのは天使のように可愛らしい男の子で…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月21日
連載 118エピソード
 ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。  だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。 「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」  この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。  その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、 「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」  婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。  王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。 ※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月03日
連載 完結済 65エピソード
「ど、どうして私がラリエットになっているのよ!!」  これが小説の中だと気づいたのは、侯爵家の跡継ぎで、暴君と噂されているゼロニス・ロンバルディの婚約者選びのパーティでのこと。 しかも、私の立ち位置は──悪役令嬢のラリエット・メイデス。しかもちょい役で、はっきり言うとモブの当て馬。このままいけば、物語の途中であっさりと退場する。  ゼロニスは、ここでヒロインと運命の出会いを果たすのだから――  *** 「好きだと言っている。俺以上の男などいないだろう」    だがなぜかグイグイとくるゼロニス。ちょっ、あなた、ヒロインはどうしたの!? 相手を間違っていませんか? 自立したいのになぜか迫ってくる侯爵、ドタバタラブコメディです。 ※ 他サイト様でも掲載してます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 102エピソード
大きな街から少し離れた街道沿いに『スープの森』はある。 店主のオリビアは愛犬と一人暮らし。 店の客たちはオリビアの雨予報を頼りにしている。 ある日、疲れた様子の元傭兵が『スープの森』で雨宿りをした。雨が降るから今夜は離れに泊まれと勧めたその夜。店に思いがけない訪問者が来た。 動物と会話できる25歳のオリビアと傭兵仕事に疲れた28歳のアーサー。大きな黒犬のロブ。  街外れのスープの店を中心にして、二人と一匹、常連客、森の動物たちが静かに交流を重ねていくお話です。 ©守雨 Syuu All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.  
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月10日
連載 60エピソード
天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。 天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ばれる。 マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。 日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。 大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。 三人の子供たちは ・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳) ・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳) ・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定) このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。 この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」 https://ncode.syosetu.com/n0807gn/ Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。 ©守雨 Syuu All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月28日