ブックマーク一覧 連載中 全327件
連載 完結済 30エピソード
私、セレナは取り巻き令嬢に転生した。 しかもゲーム世界の悪役令嬢アルティアの取り巻きに。 でも私は前世で、アルティアを推していた。 「銀髪で美しくて、優しさがわかりにくいだけの可愛い女の子!破滅させるわけにはいかない!」 そう思って、彼女を守るために動くことを決意した。 ゲーム主人公であるミランダと、その正規ルートでくっつくアルティアの婚約者の王子レオナードが、アルティア様を断罪しようと仕掛けてくる。 でも、そうはさせない。 「なんだ、お前は?」 「私は、アルティア様の取り巻きです!」 私は、アルティアを絶対に守る――。 ※本作は短編の連載版です。短編の内容は6話までです。 短編からこちらをお読みの方は、7話からどうぞ!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月19日
連載 63エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 38エピソード
ラプラディア王国第一王女でありながら修道院の司祭として働くカミラはある日、横暴な兄に妹の婚約者だった少年騎士との結婚を命じられる。 カミラは美しい妹ではなくて八つも年上の自分と結婚せざるを得ない夫のルークを気の毒に思い、結婚生活もぎこちないものになる。 やがてカミラは娘を授かるが、襲撃者から娘を庇ったことで石化してしまう。 カミラが目覚めたときには、十五年の年月が経っていた。そんな彼女を待っていたのは、年齢差が逆転した夫と美しい女性に育った娘からの溺愛だった――!?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月29日
連載 完結済 55エピソード
 初恋相手である皇太子クレイグと結婚したルシエンヌは、命がけで妊娠出産に臨む。  医師からは出産後すぐに子と離れなければ生き延びることはできないと言われ、体力魔力が回復するまでの間、泣く泣く愛する我が子から離れることを承諾した。  それでも愛する我が子――息子のレオルドをこの手で抱きしめ、その成長を見守るためにと苦しい療養期間を耐え抜いていたルシエンヌの許に、クレイグの恋人とされるクロディーヌが訪れ、「あの子を産んでくれて、ありがとう。おかげで私は苦しまずに母親になれたわ」と告げる。  その後、クロディーヌの悪意ある言葉を信じたクレイグによって、ルシエンヌを心身ともに酷く傷つけられてしまった。  しかし、ルシエンヌは愛する我が子を取り戻すため、体力魔力が回復するまで耐え抜き、皇宮へ――息子であるレオルドの許へ会いに向かったのだった。  ※カクヨム様でも公開中。 【書籍化決定いたしました!皆様のおかげです。ありがとうございます!】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月29日
連載 24エピソード
ナタリアはイグナート旦那様を心から愛し、また大鷲族のイグナート公爵も妻を溺愛していた。 しかし。 「──っ、ありえない。君が私の【運命のツガイ】でないなど──」 大好きな旦那様からの言葉と手を振り払われただけだったのだが、階段傍だったこともあり、そのまま階段から転げ落ちてしまう。 夫の混乱する声と暴走を聞きながら亡くなったのだが、時が戻り事件の一ヵ月前に戻ってくる。 自分が【運命のツガイ】でないことに落ち込むも、未来の時間軸で妊娠していたことも知り、自分の子供、最悪の未来を変えるためにも別居あるいは療養したいと旦那様に伝えようとするのだが──。 日間総合1位になった記念に連載を開始してみました。 ※短編の連載版になります。少し追記してますが、2万文字までは短編と流れは同じです。 サクッと読める短編はこちら ncode.syosetu.com/n7171jt/
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月22日
連載 48エピソード
【9月30日に書籍発売!】   /   短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があります。更新はゆっくり気味。一話一話の長さにバラつきが出ると思います。   /    伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。   /   定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いです。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタート予定。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月08日
連載 完結済 50エピソード
両親が事故で亡くなり、残された姉妹のエスリィーとリアナには膨大な借金が残された。姉のエスリィーは悪女と呼ばれながらも、裕福な老伯爵に取り入り、妹のリアナを育てていた。 その姉が、恋をした。 今まで苦労した姉を幸せにしたいと考えたリアナは、自分が姉の身代わりになり、今までの悪評を引き受けることにした。 その悪女に、訳ありの公爵が契約結婚を持ちかけてきた。 姉の幸せのためにそれを受け入れたリアナだったが、一年後には離縁されてしまう。 けれど一年後。 離縁したはずの公爵が、リアナを探していた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月13日
連載 43エピソード
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 アルファポリスにも掲載中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月16日
連載 101エピソード
【コミカライズ決まりました!】  侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。  そしてミノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。  なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。  気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。  そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。 「愛していますよ、ベルティーユ」  公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月01日
連載 552エピソード
【書籍化決定】詳細はお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ  前世の記憶がうっすら残る私が転生したのは、貧乏伯爵家の長女。父親に頼まれ、公爵家の圧力と財力に負けた我が家は私を売った。  悲壮感漂う状況のようだが、契約婚は悪くない。実家の借金を返し、可愛い継子を愛でながら、旦那様は元気で留守が最高! と日常を謳歌する。旦那様に放置された妻は、息子や使用人と快適ライフを追求する。  ところが逞しく生きる私に、旦那様が距離を詰めてきて? 本気の恋愛や溺愛はお断りです!! なのに、可愛いワンコのような面もあって……。  ハッピーエンド確定 【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ 2024/12/26……書籍化確定、公表 2024/09/07……カクヨム、恋愛週間 4位 2024/09/02……小説家になろう、総合連載 2位 2024/09/02……小説家になろう、週間恋愛 2位 2024/08/28……小説家になろう、日間恋愛連載 1位 2024/08/24……アルファポリス 女性向けHOT 8位 2024/08/16……エブリスタ 恋愛ファンタジー 1位 2024/08/14……連載開始
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月24日
連載 211エピソード
 前世で3人の子供と夫を遺し、闘病の後に病死した私。  気が付けば公爵夫人として生まれ変わっていた。  前世の病床で読んだ小説。息子を虐げ、そのせいで殺される序盤の悪役。  病気のせいでできなかった前世の分まで、可愛い息子に愛情をめいいっぱい注ぎたい!と決意する。  そのためにも家庭を顧みない夫と協力して・・・と思ったら、夫は初恋をこじらせた重い愛を向けてくる。  私は幸せな家庭を築けるのか・・・? 本編完結しました。ありがとうございます! アーススタールナ様より、2025.8.1書籍発売予定です。 よろしくお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 91エピソード
戦地から戻り、聖剣を得て聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。 戦場で傍に寄り添い、その活躍により周囲から聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを、彼は愛してしまったのだと告げる。安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラは、居場所を失くしてしまった。 反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。 その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。 一方でフローラは旅路で一風変わった人々と出会い、祝福を知る。 ―――――――――――――――――――― ※他サイト(アルファポリス)で2024年7月30日より掲載の作品です。同時更新、本編完結済み。 ※ファンタジー要素強め、やや群像劇寄り たくさんの感想をありがとうございます。質問以外は返信を控えておりますが大切に読ませていただいております!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月28日
連載 完結済 39エピソード
※ビーズログ文庫様より書籍化されました(コミカライズ企画進行中)  Web版とはお話の流れが異なり、加筆・新規ストーリーが多めです。 ※2024/9/13、2巻発売中です&1巻重版されました!  読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございました! ***  嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。  想い人である伯爵令嬢の前では、忠犬さながらの溺愛ぶり……だが、真の姿は、お腹真っ黒の狂犬だった。 『逃がす気はない。――どんな手を、使ってでも』  片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。 ※WEB版のみ、暴力的な表現や描写が一部含まれます。苦手な方はご注意ください。 ※旧タイトル:婚約者探しの夜会で『適当に』出会いのハンカチを渡した騎士様が、後日領地へ押しかけ求婚してきた
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月13日
連載 55エピソード
エストレーヤ王国の星灯騎士団。 それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。 今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。 ☆PASH!ブックス様より書籍1巻が発売しました。  よろしくお願いいたします。 ※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。 短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。 ※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。 ※タイトルを変更しました。旧タイトル:【連載版】推し騎士に握手会で魔力を貢げる世界(2024.9.28)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月04日
連載 60エピソード
※おかげさまで書籍1~2巻発売中、霜月かいり先生によるコミカライズ連載中です!!ありがとうございます!  私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。  今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。  はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。  悲鳴をあげるバルゴア令息。 「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」 「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」  そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。 ※日間、週刊、月間、四半期の総合&異世界恋愛ランキング1位  12/29 年間異世界恋愛ランキング1位にしていただけました。  ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月05日
連載 64エピソード
ヴァルテ王国の第八王子のリエトは、毒殺されそうになったこん睡状態からサラリーマンの夢を(ぼんやり)見る。 幸せな家庭を築く夢も思い出すが、みそっかすの末王子である上に、家庭内は熾烈な王位継承権争いで超殺伐としていて、とても幸せな家庭にはなりそうにない。 早々にこの家族に見切りをつけたリエトは、幸せな家庭を築くため努力しようと誓う。 しかし殺し合いの殺伐相手だったはずの兄王子達と、なぜだか関わる様になってきて……? ボクはかわいいお嫁さんとかわいい子供と幸せな家庭を築くんだ! 主人公5才始まりです。 GAノベルさんより書籍化&コミカライズしています! (作画:山田J太先生)(漫画:南野のこ先生) 公式アカウント出来ています→ @8pri_GA
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年07月03日
連載 182エピソード
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交会で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※オーバーラップf様から①②巻発売中。コミカライズ企画進行中。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 日間・週間・月間・四半期 年間ランキング1位。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月24日
連載 43エピソード
公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。 ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名誉な名がついた。 それだけではなく、ルイス皇太子と聖女オリーネに嵌められて、皇室を殺そうとしたとでっちあげられて処刑となった。 「嫌だ、死にたくない…もっと遊びたい、あの二人に復讐を――」 処刑される瞬間、強くそう思っていたら…アサリアは二年前に回帰した。 なぜ回帰したのかはわからない、だけど彼女はやり直すチャンスを得た。 脇役のような立ち振る舞いをしていたが、今度こそ自分の人生を歩む。 「たとえ本物の悪女となろうと、私は今度こそ人生を楽しむわ」 ◆書籍化、コミカライズが決定いたしました! 皆様の応援のお陰です、ありがとうございます! ※短編からの連載版となっています。短編の続きは5話からです。 短編、日間総合1位(5/1) 連載版、日間総合1位(5/2、5/3) 週間総合1位(5/5〜5/8) 月間総合2位
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月16日
連載 131エピソード
【3/7文庫小説1、2巻&コミックス2巻発売です!書籍は大幅加筆しております!また、コミックPASH!neo様先行で毎月第2・第4火曜日更新のコミカライズも連載中です】 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士様(筋肉)が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が来てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメディ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは筋肉が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ※感想の返信が追いついておりません……。余裕のあるときのみお返事してますが、すべて大切に拝見しております!とても励まされ、執筆の力になっております!!いつもありがとうございます!!( ;ᵕ;)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月05日