ブックマーク一覧 カテゴリ1 全311件
連載 完結済 195エピソード
 この世には神に愛された人間が確かに居る。例えば今年、進学したばかりの周防メアリ。彼女は失敗も挫折もせず、不自然なくらい誰からも嫌われず、それでいて容姿端麗、文武両道と非の打ち所がない女子高生だ。  俺こと檜木創太はそんな周囲に反して唯一メアリを嫌う男子高校生だが、お蔭で彼女を好く人間からは徹底的に嫌われ、遂には家族からも嫌われるようになってしまった。  高校に進学しても状況に変化はなく、逃れるように辿り着いたのは鳥居の欠けた神社。 「人の子を見るのはいつぶりか……何故、ここに来た?」  持たざる俺が唯一持っているモノ。それは『人ならざるもの』を視る力。この力だけが俺を支えてくれる。この力がある限り、  俺は決してメアリには屈しない。今日も明日も明後日も、完璧な存在を不完全たらしめる。  ※メアリー・スーとは  完全無欠、決して失敗せず、約束された成功の下に生きる存在の事である。  ※2 今作はカクヨムでも順次公開されています
作品情報
現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年05月02日
連載 完結済 221エピソード
 七凪雫(ななぎしずく)、十八歳。  天玖村(あまくむら)と呼ばれる閉鎖集落に生まれた彼女は、十四歳の時両親を殺害。二人の死体が発見されるまで半年のペースで十人を殺害していき、十八歳を迎えた時に村中の人間を全て殺害。同時に自首。取り調べの際にも挑発的な言動を取るなど態度に反省の余地は見られず、取調室に居た警察を殺害。その極めて稀な残虐性と事件の悪質さから彼女には極めて妥当な判決として即刻死刑が言い渡された。  しかし護送中、原因不明の事故により姿を消す。死体が見つかっていない事からも警察は脱走したとみて彼女を指名手配した……    そんな彼女は今、俺の恋人となって家に住んでいた。     ※ 当作品はカクヨムでも掲載されていきます。  
作品情報
現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月01日
連載 完結済 9エピソード
俺は好きな子の事が気になってからかっていたら、エスカレートしてしまった。 それがクラスの問題になり、俺はHRの時間で吊るしあげられた。それ以来、俺はクラスメイトからハブにされてしまった。 これは、この世から消えたい俺が、事故から幼馴染を救ってから始まる恋物語。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年02月02日
連載 106エピソード
俺の名前は『和木谷 和人』は気が付くと、元の世界と同じような世界に転生していた。それも子供のころの容姿のままで。 喜ぶところだろうが、俺は転生して、耐えきれない程の孤独を感じていた。転生したのだ。この世界ではただ俺一人なのだ。俺を知っている人はもういないのだ。 そんな中である日、一つの深夜アニメを観た。 ありふれたハーレムラブコメ。しかし、そのヒロインの一人が『ヤンデレ』だった。 その壊れた女を見て、俺は衝撃を受け、決意した。 『この世界で女を壊して依存させよう』、と。 ――――これは、『やり直し』ができるようになったどうしようもない男が、数多くのヒロイン達を依存させていくお話。 『――――依存しているのは、どっちかしら?』 1章:A(海)の攻略完了。 2章:CとDの攻略完了。 3章:美姫の攻略完了。 4章:B(春香)の攻略完了。 5章:アリアの攻略完了。 6章:聖の攻略完了。過去の彼女たちの再攻略失敗? 7章:現在攻略中。 以下、注意です。ご確認お願いします。 ・この小説は以前投稿していた「そして俺は彼女達を堕とす」を大幅な加筆修正を施したものです。展開も異なっております。 ・基本的に女の子が酷い目にあったりします。ご容赦願います。不快になられた方々大変申し訳ありませんが、ブラウザバック推奨です。 ・女性蔑視の意図はありません。不愉快な思いをされた方々大変申し訳ありません。 ※「勝手にランキング」に参加しています。気に入ってくださればクリックしてもらえると作者は嬉しいです。 2021/5/16 あらすじ修正致しました。 2021/5/18 キーワード等の小説情報を修正しました。 このお話をお読みいただき、少しでも「よかった」と感じてくだされば作者は嬉しいです。 ※初めて日刊ランキングに載りました。すごく嬉しいです。読者の皆様、本当にありがとうございました。
作品情報
現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月09日
連載 17エピソード
 学、コネ、金が全てという人生観を持つ弁護士の冬宮は情や愛とは無縁の人生を歩んでいた。  そんな彼の前に、幼い少女が現れ手紙を渡す。 「あなたの娘です、しばらく預かって下さい 春風陽菜より」6年前高校時代に自分を裏切り姿を消した幼馴染の春風陽奈からだった。  親子関係を断固として否定したい冬宮だったが行く宛のない少女を仕方なく少しの間だけ養う事に。  令嬢との縁談や上流社会での信頼を守る為、娘?の存在をなんとしても隠そうとする冬宮だったが、邪険にされながらも天使のような心で自分をパパと呼び接してくる少女に少しづつ変えられていく。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月19日
短編
双子の兄妹である冬真と春香。二人は息もピッタリの仲良し兄妹。でも、それは表の姿。妹には兄しか知らない裏があった。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月10日
連載 15エピソード
成績、身体能力、顔、全てにおいて平凡な俺、秋原 楓は、副会長によるハーレム計画始動のため生徒会を追い出されることになった。 そして、すったもんだあって「生徒会長補佐」の役職に付き、会長に甘え、甘やかす学校生活を送ることになる。 「会長、こんなに仕事溜まってるんですけど……」 「仕事なんか忘れて私に依存すればいいのに。あら?楓君から他の女の子の匂いがするわ?浮気かしら?」 これは、平凡な男子高校生と好きな人の前ではグダグダな生徒会長のラブコメ。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年03月28日
連載 完結済 46エピソード
感情的になると涙を流してしまう癖がある六条タケルはそのことにコンプレックスを抱きながら生きてきた。 長年婚活を続け、運命の相手に巡り合える日を切に願っていたが……30才を迎えるその年、なにかを悟った。 自分には恋愛は無理だと。 自分には、幸せな家庭を築くことはできないのだと。 そんなある日、深夜残業に勤しんでいたタケルの元に、一本の電話が入った。 「私のこと覚えてる?」 元恋人からの突然の連絡。それをきっかけに、彼女との身に覚えのない想い出が蘇る。それは真実か、それとも―― ※カクヨムでも投稿してます ※おかげさまで完結しました。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年11月20日
連載 完結済 63エピソード
ブラック企業勤続10年目。冷凍マグロのような瞳で日々を過ごすアラサーサラリーマンの田中。 今日も非常階段でサボっていると、社長の娘のメスガキがいつものように絡んでくる。 適当にあしらいつつも、懐かれるまま好きにさせているのだが……たまにはわからせてやるのが大人の役目だ。 アラサーサラリーマンが小娘をわからせたり、わからせられたり。 そんな勝負の日々が今、始まる。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年04月04日
連載 33エピソード
高校1年のクリスマス、時任欽二は恋人だった金子絵梨華に見切りをつけられた。これまでどうにか絵梨華の恋人として頑張って来た欽二はショックを隠せない。 そんな欽二の元を訪れたのは、絵梨華の双子の妹だという絵梨奈。絵梨華とはまるで対照的な絵梨奈に、欽二は次第に心惹かれていく。 いとしのクレメンタインはもう戻らない。けれども、妹にキスしてしまえば、忘れてしまえるのさ。
作品情報
現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月08日
連載 完結済 42エピソード
 男なのに可愛い、背が低い、声が高いなど兼ね備えている俗に言う“男の娘”という存在の“笹田 七美〈ささだ ななみ〉”という男子高校生。  寝たら可愛すぎると母、妹、幼馴染が思っているため、学校では寝るな!と言われたが…。  うっかり寝てしまい……。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月19日
短編
 黒幕系彼女の休日。  修学旅行は学生にとっての一大イベント。  黒幕として最愛を守る彼女も、今度ばかりは休日だった。大好きな人との旅行を前に彼等は胸を高鳴らせ、時に露骨すぎる程の好意を露わにする。  後に彼等はこう語る。  告白出来ていれば、それが一番良かったなと。  ※黒幕系彼女が俺を離してくれないの前日ならぬ前年譚になります(中学の修学旅行の話
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年09月30日
連載 28エピソード
ある日、俺に人生三人目のカノジョが出来た。 ルックス、スタイル、頭脳、運動神経、そして家柄。 どれを取っても完璧なカノジョ。 俺なんかとはまるで釣り合わないカノジョ。 それに比べて俺はクズだ。 俺は基本的に自分以外の人間がどうなろうと知ったことではない。 そんな俺を彼女は何故、カレシに選んだのか……。 カノジョが出来てからというもの、『姉』や『元カノ』などが押し掛け、日を追うごとに修羅場が日常へと変わっていく。 嫉妬深い(?)カノジョは俺を問い詰める、追い詰める、首絞める。 俺はただもっと楽に、平和的に暮らしていたいだけなのに。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年11月13日
連載 完結済 8エピソード
俺は女性が嫌いだ。 そんな俺がひょんな事からクラスの美少女と付き合う事になった。 ……それは告白避けの仮初の恋人として。 面倒だけど、俺は問題を起こしたくなかったから我慢して付き合った。 でも、俺に我慢の限界が来た。 「そろそろ名前で呼び合ってもいいわね。本当の恋人になるわよ。あなたも私と付き合えて鼻が高いでしょ?」 「無理だ。一人で生きたい」 仮初の恋人と別れた俺に迫りくる女性達。 俺はもう我慢しない。頼むから一人にしてくれ―― 俺に恋人は必要ない。大切な人なんていらない。ただの重しになるだけだ。 これは心を開かない氷の男の恋物語。 ※
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年09月08日
連載 完結済 14エピソード
私はあなたが好きで、あなたのことが必要だったから、あなたを手に入れるために、嘘をつきました。ごめんなさい。 もう直接言うことはできないから、私は心の中で謝り続ける。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月18日
短編
そろそろ終電になる深夜の駅のホーム、電車を待っているのは僕だけで、他にいるのは外灯に集まってきた羽虫くらいだった。そんな誰もいないはずの駅のホームで、僕は可愛い女子高生と出会いました。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年06月04日
連載 完結済 13エピソード
僕、雨宮 日向には幼馴染がいる。 一ノ瀬 涼香 明るい性格と幼馴染という身内補正を差し引いても可愛いと断言できる容姿で、男女問わずいつも友達に囲まれている人気者だ。 僕と涼香は家族ぐるみで付き合いがあり、小さな頃からいつも一緒で、高校生になった今もそれは変わらない。一緒にいるのが当たり前でこれからもずっと、僕の隣には涼香がいる。そう思っていた。 そう思っていたのは僕だけだった… 現実世界〔恋愛〕日間・週刊ランキング1位(2019.10.14)完結致しました。ありがとうございます。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2019年10月13日
連載 108エピソード
俺こと堀口正宗は幼馴染の坂崎環奈と毎朝一緒に登校しているんだが、その通学途中、俺達はいつもイケメン大学生と遭遇する。 そんな大学生に憧れを抱く環奈の隣で、俺はいつも嫉妬のあまりその大学生を睨み続けるのが日課になっていた。 ある日、いつものように俺は環奈の横で大学生を睨み続けていると、なんとそのイケメン大学生が俺達に笑顔で手を振ったのだ! あまりの出来事に、呆けてフリーズする環奈。 そして、大学生のそのあまりの綺麗さに俺まで一瞬フリーズしてしまった。 だけど、俺は気づいてなかった。 そのイケメン大学生が、実は女性だということに。 ※カクヨムでも連載しています。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年10月24日
連載 28エピソード
大磯光輝は突然友人の音形志郎からお前はホモだと宣告される。あまりにも不名誉なことに憤慨するが、納得させられるだけの言い訳ができない。ならばどうすればよいかと話し合った結果、光輝は志郎によるいくつかのミッションを遂行することとなった。犠牲者、妹。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年05月20日
連載 完結済 40エピソード
2024/12/20 GCN文庫より「デレたい彼女の裏表」として、書籍発売!(大幅加筆・修正!)A3タペストリーやSSなどの特典付きもあるのでぜひお買い求め下さい。 また、コミカライズ企画も進行中! ---------------------------------------- 東雲氷菓は、真島伊織が小学校二年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。 家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。 甘々だった氷菓は、名前の通り氷の女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。 「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」 この有様である。 その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。 そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。 氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。 ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。 何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。 そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。 しかも、男の子だと思っていた陽は、実は女の子だった!  しかもその上超絶美少女に成長しているというまさかの展開に。 陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。 二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。 陽もまた美少女ということで、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌したのだった!! あの氷菓に一体何があったのだろうか……。 ※カクヨムでも投稿してます
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月19日