ブックマーク一覧 連載中 全1636件
連載 15エピソード
子爵令嬢のリリス・ノルスコットには伯爵令息で騎士見習いのシン・ジョードという婚約者がいる。甘いマスクで多くの女性に人気があるシンは、いつも幼馴染の男爵令嬢であるミフォンを優先し、リリスにはミフォンと仲良くするように言い続けていた。 ミフォンの婚約者は辺境伯家の次男で騎士団の副隊長でもあるディル。ミフォンは口は悪いが美形であるディルに満足していたが、リリスにマウントを取りたいがためにシンを誘惑する。 誘惑に負けるシンとそんな彼を弄び、そういう関係ではないと否定しつつリリスの辛そうな姿を見て楽しむミフォン。リリスに勝ったと思うたびに感じる高揚感を欲するミフォンは、ついにシンと一線を越えてしまう。 そんな二人に我慢の限界がきたリリスと、ミフォンを見限ったディルは、手を組んでシンとミフォンを自分たちの人生から捨てることにした。 ※アルファポリス様で完結済分を改稿しています。規定により、アルファポリス様では削除済です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 28エピソード
「トリシャ、おまえに縁談がきた」。万年貧乏で持参金も用意できず、行き遅れとなっていたトリシャ・ノーマン伯爵令嬢の元に突如として舞い込んだ縁談。お相手は、つい先日第三王子との身分差婚を果たしたクレア妃殿下の兄・ヘルマン・リドル子爵。下位貴族ながら王家と縁戚となったリドル家が、よからぬ企みを持つ家に取り込まれる前に、毒にも薬にもならぬ家と縁付けてしまおうという思惑から成り立った、王命による婚姻だった。双方断る立場になく、婚約期間ゼロで成り立ったスピード婚。結婚式の会場で初めて顔を合わせたヘルマンに少しだけときめきつつ、領地暮らしのリドル家に輿入れしてみれば。顔を合わせようとしない使用人たちに、主寝室を訪れることのない夫。食堂にすら呼ばれず部屋でひとり食事をとる毎日。挙げ句の果てに夫が苛立ちながら「まだ居座っているのか」と呟いているのを聞いた翌日、トリシャに対する嫌がらせまで始まった。どうやら夫は屋敷内に恋人を囲っているらしく、しかも彼女は妊娠しているようで——? 誤解に誤解を重ねたすれ違い夫婦が仲良し夫婦となるまでのあれやこれやの物語。 2025年7月、本編完結、ランキング入りお礼のSS始めました。異世界恋愛の完結済み日間ランキング30位以内に入りました。ありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 11エピソード
 心変わりをしたかのような婚約者たちは、しかし魅了魔法にかかっていただけだった。けれど、今までの言動を何もなかったかのように水に流す事もできそうにない。  やり直したい令息たちと、関係をきっぱりと終わらせたい令嬢たち。  これはそんな、タイトル通りのお話です。  ※設定は綿毛レベルでふわふわ  ※ハッピーエンド寄りのノーマルエンド  全11話毎日投稿。
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その他[その他] R15
最終更新日:2025年07月22日
連載 完結済 39エピソード
「私には他に愛する女性がいる。だから君は形だけの妻だ。抱く気など無い」 初夜の場に現れた途端、旦那様から信じられない言葉が冷たく吐き捨てられた。 「なるほど。これは結婚詐欺だと言うことですね!」 「……は?」 自分の愛人の為の政略結婚のつもりが、結婚した妻はまったく言う事を聞かない女性だった! 「え、政略?それなら最初に条件を提示してしかるべきでしょう?後出しでその様なことを言い出すのは詐欺の手口ですよ」 「ちなみに実家への愛は欠片もないので、経済的に追い込んでも私は何も困りません」 口を開けば生意気な事ばかり。 この結婚、どうなる? ✱基本ご都合主義。ゆるふわ設定です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月14日
連載 24エピソード
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界に転生してしまった。 しかも悪役令嬢に。 シナリオどおりヒロインをいじめて、断罪からのラスボス化なんてお断り! 私は自由に生きていきます。 ※この作品は以前投稿した『空気にされた青の令嬢は、自由を志す』を加筆・修正したものになります。以前の作品は投稿始め次第、取り下げ予定です。 ※改稿でき次第投稿するので、不定期更新になります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 10エピソード
「ごめんね、クローディア。僕はアリエルと生涯を共にしたい」 王太子の言葉と共に、クローディア・ハーシェルの運命は大きく狂い始める。 一方的に破棄された婚約、親友アリエルの裏切り。 それでも彼らの幸福を願おうとしたクローディアの心に、違和感だけが残っていた。 ――なぜ、こんなにも胸が痛むの? すべての記憶が揺らいだ時、彼女は知る。 自らが“操られていた”ことを。 彼女によって与えられた役割に従うだけの“人形”だったことを。 呪縛が解けた今、もう誰の言いなりにもならない。 クローディアの物語が、ここから始まる。 全10話予定。 4話からは1日1話ずつ、19:20に投稿します。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月11日
連載 完結済 41エピソード
子どもが大好きな柚月は、保育士免許を取ったものの就活に失敗して、学童保育でバイトをしている。ある日、事故で命を落とした柚月は、とても美しいが性格が最悪な『悪の氷結花』と呼ばれる貴族の姫君シャロンに転生していた。仲違いをしている王妃に嵌められたシャロンは、婚約者に婚約破棄され僻地のヤモメのところへ嫁ぐことになり……。◆可愛いジェレミーくんの継母になるために、辺境伯のもとへ輿入れしたシャロンが、彼女を陥れようとする王妃とすったもんだしつつ、楽しく子育てをしているうちにイケメン辺境伯に惚れられてしまう、ハッピーエンドなお話です。◆
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月04日
短編
「これは契約結婚だ。私には愛する人がいる。 君を抱く気はないし、子供を産むのも君ではない」 「あら、では私は美味しいとこ取りをしてよいということですのね?」 「は?」 真実の愛の為に契約結婚を持ち掛ける男と、そんな男の浪漫を打ち砕く女のお話。 ✻ヒロイン、ヒーロー、愛人と視点が切り替わります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月04日
短編
エヴァは昨日女王の座を退き、その地位を姪に譲った。国を維持し、年の離れた亡き姉の娘が即位できるまでの中継ぎで十年、女王として国を治めたエヴァは夫サイモンと共に新しく与えられた領地に向かう。 隣国の第三王子であったサイモンは献身的で、文句も言わず愛人も持たずただ黙ってエヴァを支え続けてくれた。しかしエヴァはずっとその献身に後ろめたさを感じていたのだ。 何か、報いる術はないのか。エヴァは、ついにそれをサイモンに聞いてみたが――。 結婚して十年目の二人が、やっと夫婦になる話。ただただ平和なお話です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月06日
短編
「レティシア、お前との婚約は今、ここで破棄する!」 学園の学期末のパーティーで賑わうホールにヴェルナー殿下の声が響いた。 殿下の真実の愛の相手、ミランダに危害を加えた罪でレティシアは捕らえられ、処刑された。国王や国の主要メンバーが国を留守にしている間に、ヴェルナーが勝手に国王代理を名乗り、刑を執行してしまった。 レティシアは悔しさに死んでも死にきれず、幽霊となり復讐を誓う。 独自の異世界のお話です。 残酷なシーンや表現が出てくるのでR15にしています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月08日
短編
よく聞く話だとはいえ、それが自分の身に降り掛かってきたら? 侯爵家で侍女を務めていたエリーセンはある嵐の晩、侯爵家の引きこもり息子とうっかり一夜を共にする。 しかも妊娠。途方に暮れたエリーセンは侯爵夫妻の前に引き出され……。 ワンナイトから始まる幸せな格差結婚のお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月09日
連載 完結済 61エピソード
ヘレンは多くの高位貴族令息や、美しい男性たちに囲われていた。 その中には婚約者の居る王子なども居る。 そんな彼女たちの姿に苦言を入れてほしいとマリアンヌは言われたのだが。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15ボーイズラブ
最終更新日:2025年07月05日
連載 完結済 68エピソード
【200万PV達成!ありがとうございます!!】 王立学園の入学式。主人公のクラウディアは婚約者と共に講堂に向かっていた。 すると「きゃあ!」と、私達の行く手を阻むように、髪色がピンクの女生徒が転けた。『バターン』って効果音が聞こえてきそうな見事な転け方で。 そういえば前世、異世界を舞台にした物語のヒロインはピンク色が定番だった。 確か……入学式の日に学園で迷って攻略対象者に助けられたり、攻略対象者とぶつかって転けてしまったところを手を貸してもらったり…っていうのが定番の出会いイベントよね。 って……えっ!? ここってもしかして乙女ゲームの世界なの!?  ヒロイン登場に驚きつつも、婚約者と共に無意識に攻略対象者のフラグを折っていた……? ✽ブックマーク・評価・リアクション・誤字報告ありがとうございます✽
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月06日
連載 完結済 25エピソード
 身分の格差、陰湿な策略、そして転生者として巻き込まれたくなかったはずの世界で、彼女は気づいていく。  本当に望んでいたのは、ただの「平穏」ではなく「自分の意志で選んだ未来」だったことに。  これは、悪役令嬢でもヒロインでもない令嬢が、 自分の足で、穏やかに、それでも確かに歩いていく物語。 *カクヨム様でも掲載してます* *B-novel様でも掲載してます*
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月04日
連載 完結済 10エピソード
「君に婚約を申し込んだ時の気持ちは、決して嘘じゃない。本当にあの時は、君が運命の人だと信じていたんだよ。 だけど君が言っていた通り、君より運命を感じる人は他にいた。彼女を一目見た瞬間に、僕は本当の運命に気づいてしまったんだ」 「本当にごめん」とうなだれる婚約者の彼は、この世界のヒーローだ。ヒロインではない私は、いつかこんな日が来るのではないかと思っていた。 だから「あなたには私より相応しい人がいる」って言ったのに。 マーサは情けない顔で泣き笑いをするしかなかった。 前世で覚えるほどに繰り返し読み込んだマンガの中に転生した、ヒロインではないヒロインのお話です。 10話で完結。 2025.7/9 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡メモ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月11日
連載 完結済 24エピソード
シャーロット・カールストン侯爵令嬢は、元上級妃。 このたび、めでたく(?)国王陛下の信頼厚い側近に下賜された。 花嫁は下賜された翌日に一人の侍女を伴って郵便局に赴いたのだ。理由はお世話になった人達にある書類を郵送するために。 その足で実家に出戻ったシャーロット。 実はこの下賜、王命でのものだった。 それもシャーロットを公の場で断罪したうえでの下賜。 断罪理由は「寵妃の悪質な嫌がらせ」だった。 シャーロットには全く覚えのないモノ。当然、これは冤罪。 私は、あなたたちに「誠意」を求めます。 「下賜された元妃は多くは望まない」から「元妃は多くを望まない」に題名変更します。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月04日
連載 完結済 3エピソード
ロッテンフィールド公爵令嬢オフィーリアは幼い頃に祖母に教えられた“察する”という処世術を忠実に守ってきた。 そんなオフィーリアの婚約者はこの国の王太子、エルリック。 オフィーリアはずっと、エルリックの心を慮り察することで彼の婚約者として研鑽してきた。 そんなある日、オフィーリアは王宮の庭園でエルリックと伯爵令嬢バネッサの仲睦まじい姿を目の当たりにしてしまう。 そこでオフィーリアは察したのだった。エルリックが真に妃として望むのはバネッサなのだと。 それを察したオフィーリアはエルリックのために婚約解消を決意するが……? mixi2異世界恋愛作家部、氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。 完全ご都合主義。誤字脱字、ごめんあそばせ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月22日
短編
私は旦那様の二人目の妻。 旦那様は私より九つ年上で、口数は少ないけれどとても優しい人なのです。 前の奥様とは嫌い合ったわけではなく円満離婚をしたそうだけど、最近旦那様はその別れた奥様と再会したらしくて……。 私は、旦那様のお幸せのために身を引くべきなのでしょうか……。 ぱっ!と思いついて、ぱっ!と気の向くままに書いたお話です。 そんなに山も谷もなくサラっと読めるお話です。 そして誤字脱字、構成の荒などはお目溢しくださいませ( *ˊꇴˋ)エヘッ アルファポリスさんにも投稿しております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月07日
連載 完結済 26エピソード
事故で父と兄を同時に亡くし、悲しむ暇もなく女伯爵として家門を背負う事になったハリエット。 襲爵して二年。ようやく新当主として落ち着いた頃合いに舞い込んできた縁談の相手は、王配候補から外れた令息、ルキウスだった。 次期女王である王女に未練タラタラのルキウスは初夜に言い放つ。 「キミを愛せるかどうかわからない」 なんなのだその中途半端な宣言は。流行りの『キミを愛することはない』の方が振り切れていて潔いわ! ウジウジ乙女のルキウスと結局は結婚することになったハリエット。 そして王女に心を残しながら、挙動不審ながらも夫としての務めを果たそうとするルキウスを見て、いつしかハリエットは思う。 「早く後継を産んで、彼を自由にしてあげたい……」と。 いつもながらのご都合主義。 性行為の直接的な描写はありませんが、ぷんぷん匂わせるワードが出てきます。 地雷の方は自衛をお願いいたします。 誤字脱字……(*´σー`)エヘヘ、スマソォ… アルファポリスさんにも時差投稿します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月04日
連載 完結済 38エピソード
ダンジョン産の素材で経済がまわる世界。 令嬢リシェルは、領主である兄とともに領地を豊かにしようとがんばっていた。だが「ダンジョンもない陸の孤島に用はありません」と商人にすら冷たくあしらわれてしまう。 それでも、亡き両親の悲願を果たそうとする奔走するリシェルの前に、創造神と同じ名を名乗る不遜な少女が現れた。 「迷惑をかけた詫びに、ダンジョンをやろう」 その一言で領地にダンジョンが誕生。しかも、その管理をリシェル自身がすることに。 「……つまり、希少な素材とかも入手し放題、ってことだよね? ……ヤバすぎでは?」 人類で唯一のダンジョンマスターとなったリシェルは正体を隠しつつ、需要の高い素材を得られるダンジョンとして売り込み、冒険者ギルドや王都の商会を誘致、領地を発展させていく。 冷暖房完備の快適な部屋の中で。 「見下していた人たち? 今度はこちらからお断りです」
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月02日