ブックマーク一覧 カテゴリ1 全88件
連載 完結済 230エピソード
いじめられっ子の主人公、柊誠一。そんな彼が何時も通りに学校で虐められ、その日も終わろうとしていた時、突然放送のスピーカーから、神と名乗る声により、異世界に転送される事を伝えられる。それも、誠一が通っている学園の全員がである。ゲームのような、レベルやステータス、スキルなどが存在するファンタジーな世界。しかし、神が転送するより先に、異世界側の人間が勇者召喚の儀式をしていたために、そちらの方法で召喚されることに。クラス全員でグループを作り、転移を待つなか、誠一だけはクラスメイトから拒絶され、一人違う場所へ転移することになった。そして、転移先で初めて食べた……『進化の実』。これが、誠一の人生を大きく変えるモノになり――――。これは、主人公の誠一が様々な理不尽にツッコんだり、時にはボケたりしながら、異世界で前向きに頑張る物語である。 *深く考えず、頭を空っぽにして読むことをお勧めします。 読者の皆様のおかげで、アニメ化が決定いたしました。ありがとうございます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月18日
連載 33エピソード
※おかげさまで書籍化決定しました! ありがとうございます!  アメツはクラビル伯爵の奴隷として日々を過ごしていた。  主人はアメツに対し、無理難題な命令を下しては、できなければ契約魔術による激痛を与えていた。  そんな激痛から逃れようと、どんな命令でもこなせるようにアメツは魔術の開発に費やしていた。  そんなある日、主人から「隣国のある貴族を暗殺しろ」という命令を下させる。  アメツは忠実に命令をこなそうと屋敷に忍び込み、暗殺対象のティルミを殺そうとした。  けれど、ティルミによってアメツの運命は大きく変わることになる。 「決めた。あなた、私の物になりなさい!」という言葉によって。  その日から、アメツとティルミお嬢様の甘々な生活が始まることになった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月30日
連載 115エピソード
【第10回ネット小説大賞 金賞受賞】 【書籍版発売中!】 「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」 主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。 貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバーに恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。 回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。 おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいたった。 しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。 応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。 そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。 配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。 致命を救える聖女はいない。 回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。 怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく! この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。 「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」 かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……! 旧タイトル:回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~応急手当しかできないと罵倒され、勇者パーティを追放されたヒーラー。最前線で救うべき命が多すぎて、いまさら戻ってこいといわれても判断が遅い!~ ※カクヨム にて改稿前の作品を投稿しています。 ※コミカライズ進行中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月25日
連載 完結済 152エピソード
とある会社の電気設備課に所属する平凡なサラリーマン、白木英雄(しらきひでお、25歳、男性、独身)は、勇者として異世界に召喚された。 そこは人間と魔族が戦争している世界。人間の王国のために戦う事を求められた彼は、隙を見て城から抜け出し、独自に行動を開始する。 召喚により獲得した特殊スキル『電気設備』を武器に、電設の新人(入社3年目)の伝説が今、始まる! ……かもしれない。 「豆電球の一つも無いような世界で、何をどうしろってんだよ……」 「はい。豆電球です。ますたー」
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年08月26日
連載 157エピソード
  かつて滅びた死者の街。 そこには1人の子供と3人の不死なる者たちが存在した。 かつて英雄であった不死者たちに養育される少年、ウィル。 技を継ぎ知識を継ぎ、愛を注がれ少年は育つ。 解き明かされてゆく、不死者たちの過去、秘めたる謎。 その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。   ※ライトに読める、古風で王道なファンタジー英雄譚を目指します。 ※コミックガルドにて、現在コミカライズ連載中です(http://over-lap.co.jp/gardo/) ※作者メンタルやらかしまして休筆中です。現在投薬治療中、快方までもう少しお待ち下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月22日
短編
ご指摘をいただき、異世界(恋愛)からハイファンタジーに移動します。(2021.10.17 18時移動) 読んでいただいた方、評価・感想をいただいた方、ありがとうございます。ご迷惑をかけていましたら申し訳ございませんm(__)m 11月3日から連載版『金の瞳の勇者 ー勇者の呪い連載版』を投稿始めました。 https://ncode.syosetu.com/n4181hh/ 勇者によって魔王は倒され、世界は平和になった。だが、長時間の死闘の末、勝鬨をあげた勇者は倒れ深い眠りについた。目覚めた時、勇者は全てを忘れていた。自分に愛する妻がいたことも。 記憶を無くした勇者は討伐の旅で恋仲となった王女でもある聖女と結婚し幸せになりました・・・? 後日、登場人物別の話を連載の形で投稿します。 流産の表現があります。バッドエンドの話です。 誤字脱字報告、ありがとうございます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月15日
連載 102エピソード
※一巻発売開始です!お願いします! 発売日:2022年11月17日  アルトはルーベド家の執事として育ち、幼馴染のウェンティ令嬢と共に育てられた。その恩を返すため猛勉強し、剣術、魔法と自分なりに生活に必要な魔法を開発することで優秀な執事になっていった。だが、ウェンティの横暴な性格が、次第にアルトを苦しめていく。  ある日、アルトは疲労から倒れて当主から追放を言い渡される。「娘の面倒も見れぬ無能は、早く出ていくがいい」  そして、生きるために他の貴族の依頼を受け、自分が開発したオリジナルの【洗濯】【ベッド】【お風呂】の魔法を使い侯爵家のイスフィール家に拾われる。そこで氷の令嬢に溺愛されることになる。    さらにアルトはこれくらいは当たり前だと思っていた仕事が、とんでもないことだったと気づく。  無自覚に無双していくアルトは、商売に手を出し、次第にその頭角を周囲に知らしめていく。  これは銀髪のクーデレヒロインに拾われたアルトが、成り上がっていく話である。  
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月25日
連載 177エピソード
 勇者の加護を持つ少女と魔王が戦うファンタジー世界。その世界で、初期レベルだけが高い『導き手』の加護を持つレッドは、妹である勇者の初期パーティーとして戦ってきた。  だがレベルが高いだけで魔法も武技も超能力もない加護では次第に戦いについていけなくなり、ついに仲間の一人の賢者から「お前は真の仲間じゃない」と装備を全て奪われ、銅の剣一本でパーティーを追い出されてしまう。  すっかり心が折れてしまったレッドは、世界の命運なんて知ったことか魔王軍との戦いから遠く離れた辺境の地ゾルタンで、目立たず1人楽しく生きてやると、旅の中で身につけた知識を活かし薬草屋を開くためとお金を貯めることにした。  下町で暮らすハーフエルフの大工や、勇者の仲間にならなかったお姫様と一緒に、生まれついての加護が支配する世界で目指せ辺境スローライフ! ☆☆  アニメ2期1月放送開始です!  たくさんの応援ありがとうございます! ☆☆  池野雅博先生によるコミカライズもスタートしました! 月刊少年エースで連載中です!  また東大路ムツキ先生によるリット主役のスピンオフコミックも少年エースPlusで連載中です!  コミックウォーカーとニコニコ静画で無料公開されていますので、ぜひ見てみてください!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年11月17日
連載 377エピソード
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。  治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。  これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。 総合日間1位 総合週間1位 総合月間1位 総合四半期1位 ジャンル別年間1位 カクヨムにも掲載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 64エピソード
暗殺一家に生まれたテオルはある日、「仕事中に逃げ出した」と言われ家を追い出された。 実際は完璧に気配を消し、様々な危険をたった一人で排除していたのだが。 その後、ひょんなことから騎士になろうと思い立ったテオルは、試験でその才能を見出され、高待遇で超一流の騎士団に迎え入れられることに。 没落寸前になり、有能さに気づいた実家が連れ戻そうとしてくるが既に遅い。 ドラゴンを討伐したり魔の軍勢を撃退したりし、テオルは国民や同僚、そして王女からも認められる存在になっていた。 テンプレ習作です。 気軽にお付き合いいただけると幸いです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月09日
連載 104エピソード
【8月5日 コミカライズ2巻発売! 原作①、②巻発売中!】 武闘派ギルド『白銀の翼』の鍛冶師マキナ。 ギルドリーダーのジュダルを始め、団員達の武器の扱いはあまりに酷いものだった。 それでもマキナは武器を作り続けることで『白銀の翼』に貢献してきたが、正当な評価を得られず、ある日追放を言い渡される。 「世の中戦える奴が偉いんだよ、雑魚には鍛冶がお似合いだなw」 マキナの武器は威力、耐久性、共に驚異的な逸品。その力を自分達の物だと勘違いしていたのだ。 居場所を失ったマキナは、ひょんなことから幼馴染のアリアと再会する。 「なら私のギルドにきてよ、マー兄!」 この言葉をきっかけに、マキナは彼女の所属するギルド『虹の蝶』で冒険者に転職することを決める。 燃えたぎる灼熱の魔剣、 風のような速さを得られる双剣、 竜の如き力を誇る槍、 全ての魔法を無効化する大剣。 マキナは自分が作った最高性能の武器を使うことで瞬く間に実績を上げ、仲間と共に冒険者生活を謳歌する。 一方、マキナを追放した『白銀の翼』は今までのようにモンスターを倒せなくなっていた。 彼らの粗暴な扱い方では市販の武器はすぐに壊れ、使いものにならないのだ。 「マキナさんお願いです! 戻って来てください! このジュダル一生のお願いです......!!」 必死の懇願、だがもう遅い。 本当の居場所を見つけたマキナには、彼らにナイフ1本作る気もないのだから。 ※カクヨム、ノベプラでも連載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月06日
連載 完結済 150エピソード
 俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。  なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?  憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!  というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。  そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。 「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」  心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……  そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。 カクヨムにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年05月24日
連載 228エピソード
★書籍化に伴い、タイトル少しだけ変更しています。  固有スキル『献身』を持つヤマトは、『勇者選定機構』の目に留まり、勇者候補のパーティーに半ば強制的に組み込まれる。  それは『献身』の能力が、指定した者のダメージを半分肩代わりするというものだったからだ。  三組で争われた『勇者選抜レース』に勝利し、正式な勇者と認定された途端、勇者ジャスティスはヤマトをクビにする。  ヤマトをダメージの肩代わりしかできない無能と罵り、クビを言渡したあげく、国王に働きかけ追放してしまうのであった。  しかも魔物の巣窟となっている罪人を送る辺境『北端魔境』に。  追放されたヤマトは、『献身』の新たな力の発動や手に入れた神器『大剣者』の力により、生き延びる力を得る。  そこに、勇者パーティーのサポート部隊のメンバーだった亜人美少女や、彼の才能を認めてスカウトした『勇者選定機構』のエリート美人スカウターが追いかけてきてしまう。  戸惑うヤマトだが、家族として受け入れ、スローライフを満喫しながら、のんびり暮らすことにする。  そんな中、追放した勇者パーティーは、今まで難なくこなしていた迷宮での訓練討伐に苦戦し、失敗する。  ダメージを肩代わりしてもらっていたことが、いかに大きかったか気づいた勇者は、国王に依頼し、強制的にヤマトを戻そうとする。  だが、ヤマトは「もう遅い!」とばかりに、無視を決め込む。  業を煮やした勇者は、強制的に連れ戻すために、乗り込んでくるのであった。  ……これは、勇者パーティーからも国からも追放された男が、辺境でのスローライフを夢見て、降りかかる火の粉をやむを得ず振り払う物語。  そしてなぜか、国ができていく物語。  神に愛された男の……国づくり……成り上がり英雄譚である。  後の世に、東方の奇跡として語り継がれる『光の大聖者と豊穣の魔導帝国』という名の英雄譚、ここに開幕!!  拙著「異世界を魅了するファンタジスタ 〜『限界突破ステータス』『チートスキル』『大勢の生物(仲間)達』で無双ですが、のんびり生きたいと思います〜」と、同一世界線の違う時代の違う場所の物語です。https://ncode.syosetu.com/n8768ff/ ★勇者サイドが落ちぶれるのは、14話からです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月10日
連載 181エピソード
【お知らせ】書籍版発売中です!  シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。  だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。  この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされていた。  そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。  しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。  だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。  そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。  警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。  そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。  そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。  そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。  辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。  そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。  その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。  これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。  こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。  一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月06日
連載 465エピソード
※アニメ化決定しました。 人生とは、たった一言で全てが変わることがある。 「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。 視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。 そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。 だからどうした。 魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。 クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。 そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。 ※火曜日、金曜日、日曜日に更新しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月13日
連載 182エピソード
乱世の世の中、武力を全てとする国に生まれた第三王子のグレイスは、『世界図書館』という戦闘力の無いギフトを授かってしまった。  グレイスは『世界図書館』の知識を使用して、自分の有用さを説明しようとするが、『剣聖』や『魔聖』など戦闘能力に優れた二人の兄と比べられ続け馬鹿にされ続けた上に、未開の地へと追放されてしまう。  わずかなお供と一緒に魔物だらけの大地で開拓を余儀なくされたグレイスだったが、そこで、廃墟の中で眠るようにして横たわっている一人の少女と出会う事によって、彼の運命は大きく変化する。 「こんなところにゴーレム?」 「私はガラテア……ゴーレムではありません、ロボットです」  自分をロボットと名乗る少女に触れることによって、異世界の知識の存在を知った彼は『世界図書館』によってこの世界だけでなく、別の世界の知識も知ることができるようになるのだった。  こうして、彼ははるかに文明レベルの発達した異世界の知識とこの世界の知識を混ぜ合わせ、ライフルを量産したり、これまでの常識では考えられない方法で農業を発達させたり、ミスリル合金という新しい金属を作りだして、「産業革命」をはじめ、自分の領土を規格外の早さで発達させるのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月18日
連載 223エピソード
メカヲタ社会人が異世界に転生。 その世界に存在する巨大な魔導兵器の乗り手となるべく、彼は情熱と怨念と執念で全力疾走を開始する……。 *お知らせ* カクヨムにも掲載中。 ヒーロー文庫より書籍版1~11巻発売中です。 ヤングガンガンにて掲載されていたコミカライズ、第一部完結しました。コミックス1~16巻好評発売中、最終17巻は2022年3月25日発売予定です! グッドスマイルカンパニー様よりMODEROIDイカルガ好評発売中、さらにツェンドルグの発売も予定されています! スーパーロボット大戦30に「ナイツ&マジック」参戦!右を見ても左を見てもロボだらけの戦場に辿り着いてしまった我らが大団長の狂喜乱舞をぜひご覧になってください。 アニメ放映、無事に最終回を迎えました。 ご視聴いただけた方はありがとうございました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 127エピソード
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋食のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。 定休日はオフィス街が空になる土日。 ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。 猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。 そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。 …ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。 毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。 定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。 毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。 じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。 けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。 2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。 犬塚惇平名義です。 収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月08日
連載 329エピソード
【アニメ化決定】 「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」  ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。  ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾ってくれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。     その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。     しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。  パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。 「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」 「ははは、これくらいはかすり傷だろ」 「……すごいっ」  エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。  ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。  一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。  でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか? ※日間総合1位  ※週間総合1位  ※月間総合1位  ※四半期総合1位 ※書籍発売即重版 ※アニメ化決定 ありがとうございます
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月19日
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