ブックマーク一覧 カテゴリ1 全131件
連載 377エピソード
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。  治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。  これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。 総合日間1位 総合週間1位 総合月間1位 総合四半期1位 ジャンル別年間1位 カクヨムにも掲載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 190エピソード
★ツギクルブックス様にて書籍化!! ★書籍版 1~4巻発売中!! ★カドコミ&ニコニコ漫画にて、12月18日(水)よりコミカライズ連載開始!! ★コミカライズ1巻 3月27日発売!! 私──リリィ・オーランドは奈落の底へ落ちました。 ある日のこと、私は昔からの幼馴染みで結成したパーティーから戦力外通告を受けます。 私の職業は『白魔道士』。仲間の治療ができるパーティーには欠かせない職業です。 ただ、戦闘に参加しても魔物を一人で倒すことが難しい私は他のみんなよりも獲得できる経験値が少なく、徐々にですが確実に差が開いていくばかり。 だからこの通告も仕方ないのです。 最後の冒険だからと私は幼馴染みパーティーと共に【オルフェノク地下大迷宮】というダンジョンへと向かいます。 そこで遭遇してしまった強敵。 私は彼らが逃げるための囮にされ、命からがら逃げ延びるも奈落の底へと転落。気が付けば見知らぬ建物内にあったベッドの上で寝ていました。きっと誰かが私を助けてくれたのでしょう。 そこから早三年。 私を助けてくれた方は結局最後までわからないままでしたが、謎の上位職業──『聖魔女』となり、昔とは比べ物にならないくらい強くなった私はいよいよこの奈落の底から脱出しようと決意します。 ダンジョンから脱出したら何をしましょうか。美味しいものを食べる? 新しい洋服を買う? まあ、そこは追々考えてもいいでしょう。今は地上で出ることが最優先です。 これは周りから『聖女』と呼ばれ崇められたり、強力な魔術を使うことから『魔女』と恐れられるようになったり。奈落の底へ落ちて人生が変わった私の物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月18日
連載 134エピソード
「出て行きなさい。あなたは不要です」  賢者セリシオにそう告げられ、失意のまま魔法剣士レオダスは勇者パーティーから追放された。  彼のスキル“早熟”は初期こそレベルアップが早かったが頭打ちも早く、成長の見込みがなかったのだ。  だが、彼は諦めず、あがき続けると誓い、ダンジョンへと潜る。  ダンジョンに潜り、遂にレオダスはレベルアップした。  しかし、上がったステータスは幸運がたったの5ポイント。  絶望したレオダスだったが、その後にスキル“キャリアオーバー”を取得。 「なんだこりゃ、『レベル補正プラス50』!?」  一気に人類未踏の領域にまで達したレオダスは、王都へ向かい、人生をやり直すべく冒険者になろうと決めた。  そこでレオダスは驚くべき再開を果たす。 「久しぶりねレオダス。アティよ」 「貴方はアティシア王女!」  かつて王宮で親しくしていたアティシアとの出会いがレオダスの運命を更に加速させていく。  一方、レオダスは死んだと偽って報告したセリシオ。  愉快と笑う戦士アルトス。  悲しみに暮れる勇者アトスと聖女クレア。  彼らはレオダス抜きにダンジョンへ潜るが、まるで噛み合わず上手くいかない。  新規メンバー、ステラを加えてもそれは変わらなかった。 「何が、何がいけないというのです!?」  狂い始めた賢者セリシオのシナリオ。  そして、彼は次第に孤立していく。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年08月01日
連載 100エピソード
 封印都市フィサエルにて≪魔境≫を隔てる巨大な結界――通称、大結界。その維持管理、修復を行っていた俺、ソル・ラヴィアスに対して、唐突に解雇が告げられた。 「引きこもりのおっさんはいらん」と告げられ、職も住居も失った俺は、全てに絶望して旅に出ることにする。しかし、俺は二十年以上も大結界の管理をしてきたから、特に『結界術』に関しては一流の腕を持っており、俺だけでアーティファクト並の結界を張ることができるようになっていた。  そんな俺が旅路で出会った大貴族――ルキア・フォン・ノーマンは俺の価値を理解し、その上で好待遇で迎えたいと言ってくれて、俺は新たに仕事を見つけることができた。  俺がいなくなって、大結界が壊れた? 知らねぇよ、勝手に滅びてくれ。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年09月05日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
短編
 アルトの所属するパーティは、近衛騎士への登用が内定していた。  しかしアルトは勇者ザックによってパーティから追放される。 「聖剣も使えない雑魚が近衛騎士なんてありえねぇ。出て行け」  既に勇者の肩書きを得て、聖剣も覚醒しているザックは、アルトを足手まとい扱いしたのだ。   ――しかし、アルトはその実の内に無自覚に最強に上り詰めていた。  毎日「苦しみの洞窟」で精神を鍛え抜いたことで、別人格である【もう一人のボク】が生まれ、いつの間にか通常は一本しか持てない聖剣を七本持っていたのである。  そしてその力で偶然王女イリスを助けたことで見出され、ザックに代わって近衛騎士に抜擢されることになる。  近衛騎士への内定が取り消しになったザックは怒り狂い、アルトに詰め寄る。 「俺 勇者で、聖剣を持ってるんだ。俺の方が近衛騎士にふさわしいだろ!」  しかし、ザックの聖剣はアルトが貸していたものに過ぎなかった。  アルトには聖剣を他人に貸し、借り主が得た経験値を吸収する「ソード・リーサー」の持ち主なのであった。  裏人格のアルトによって聖剣と経験値を取り上げられたザックは、そのまま泣き崩れるしかなかった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年01月25日
連載 175エピソード
【7/25 3巻発売】 ユニークスキル【技巧貸与】を持つマージ・シウは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年S級パーティに貢献していた。しかし仲間たちは自力で戦えないマージをお荷物扱いし、ダンジョン最奥に追放してしまう。 「いいのか? 俺がいなくなったら皆のスキルは」 「無能を抱えてるのは借金と同じなんだよ。代わりに一流どころを入れるからおとなしく消えろ」 「……そうか」  追放されたなら仕方ない。貸したスキルは返してもらうが……利息はトイチなんだ。 【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,696%での回収を開始します】  元仲間たちを絞り尽くし、超強力になって返ってきたスキル群。S級ダンジョンをソロ攻略したマージは今までの努力を見ていてくれた人とともに逆転と逆襲の道を歩み始める。  これは努力で数多のスキルを手に入れた男が、奪われた全てを取り返し幸せを掴む物語。 ※感想受付中(内容によっては私の判断で随時削除します。ご了承ください)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月16日
連載 76エピソード
適性の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。 しかしユニークスキル“オートマジック”が覚醒。 それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。 オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成長していく。 そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。 だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。 しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。 しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。 完全同時発動によりスキルは16倍の威力。 そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。 「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」 アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。 そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年11月12日
連載 完結済 58エピソード
「トール。お前気づいてるだろ? 俺達、最強の勇者パーティーに何もしない荷物持ち(ポーター)は必要ないんだよ」 15歳の時に天職を与えられる世界。幼馴染の俺達五人は勇者パーティーとして旅立つ事になった。 『ジョブ・レンダー』という職業を貸与する天職を与えられた俺。他のパーティーメンバーは外れ職業しか授かっていなかったのである。 俺は幼馴染の4人にチート職業を貸与する。 『ジョブ・レンダー』には四人までの使用制限があった。俺は四人に職業を貸与しているため、無力な存在となってしまう。仕方なく俺はパーティーの荷物持ち(ポーター)をする事に。 チート職業を得た勇者パーティー連戦連勝を繰り返す。 その事を自分達の力だと思い始めた勇者達は、俺を何もしないただの荷物持ち(ポーター)だとして糾弾を始める 「本当にいいのか? 俺はただの荷物持ち(ポーター)なんかじゃない。ジョブ・レンダーとしてお前達に職業を与えてたんだぞ」 「いいから、出てけよ。俺達のパーティーに何もしない無能は必要ないんだよ!」  「そうか。わかった。出てくよ」 仲間達からそう言われ、パーティーをあとにすることを決めた俺は去り際に呟く。 「お前達に貸した職業は返して貰うからな」 その直後、勇者パーティーは絶体絶命の危機に直面することになる。 「お、俺が実は勇者じゃなくて村人だと!?」 「う、嘘! 私って大魔法使いじゃなくてただの遊び人!?」 「お、俺は聖騎士じゃなくてただの農民だったのか!」 「え!? 僕って大僧侶じゃなくて、ただの無職だったの!?」 勇者パーティーがチート職業に就けたと思っていたのは俺がジョブ・レンダーとして職業を貸していたからであった。 ただの外れ職業に成り下がった勇者パーティーは連戦連敗。周囲からの評判も地の底へと落ちていく。 そんな時、俺は幼馴染の王女と再会を果たす。俺は彼女に『聖女』を貸し与えた。 「う、うそ! わ、私が聖女! こ、こんな事が!!」 こうして俺と彼女は危機に陥っている王国を救う事に。 それから俺は自由で気ままな冒険者ライフを楽しむ事を決めた。 『ただのお荷物』として馬鹿にされていた少年が『ジョブ・レンダー』として大陸中にその名を轟かせる。 これはそんな成り上がりの英雄譚である。 ※コミカライズ原作を募集している出版社様、お声かけください
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年04月25日
短編
 これは運命にハブられた男の足掻く物語。 ※こちらは拙作「俺は何度でもお前を追放する ~ハズレスキルがこのあと覚醒して、最強になるんだよね? 一方で俺は没落してひどい最期を迎えるんだよね? 知ってるよ、でもパーティーを出て行ってくれないか~」 が、皆様のご支援の結果、30000ptを達成した感謝として書いた作品となります。 ※正史ではなく、あくまでも作者本人による二次創作的な捉え方をして頂ければ助かります。 ※できるだけ本編の読後感を損ねないよう配慮したつもりですが、あの話に後日談は不要! と思う方は読むのをお控え下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年02月27日
連載 完結済 16エピソード
【新規エピソード満載の完全版もあります。そちらも既に完結しています。https://ncode.syosetu.com/n4623gx/】 ※コミカライズ決定! マンガpark様にて2022/5/4より連載開始! (コミカライズは完全版が原作となります)  Sランクパーティー「竜牙の噛み合わせ」のリーダーであるエリウスは、神に与えられたスキル「剣豪」を持つ猛者だ。  彼は所属するメンバーの一人、冒険者としてはハズレスキルである「会計」の持ち主、アランを追放する。  追放後、アランはハズレスキルだった「会計」が覚醒し、魔力操作や肉体の動きなどの最適解を瞬時に計算することが可能な超絶スキル「数字の支配者」となり、世界有数の強者となる。  そんなアランとは対照的に、エリウスは「アランを追放した、見る目のない無能」と世間に評価され、遂にはパーティーは解散して彼は落ちぶれてしまう。  しかしエリウスには誰も知らない秘密があった。  彼が「剣豪」のスキルの他に、彼にのみ与えられた第二のスキル「導(しるべ)」の持ち主であったことを。  彼がスキル「導」のせいで「魔王が死ぬ」という結果を迎えるまで、何度もその人生を繰り返すという、過酷な運命に縛り付けられているという事を。  そしてそのために彼は何度も死に戻りながら試行錯誤を繰り返し、ついにアランによる魔王打倒、その兆しが見え始めていることを⋯⋯。  そしてアランの追放は、魔王討伐のために必ず行わなければならないことだと⋯⋯。  これは、魔王を倒した勇者アランの華々しい功績の陰で、理不尽な運命に敢えて従うことで、世界の破滅という運命を変え、魔王討伐に多大な功績を残したにもかかわらず──その功績が歴史の表舞台に出ることはなかった、ひとりの男の物語。 ※ブックマーク、評価をしていただいた皆様のおかげで 2021/2/22の日間ランキング ハイファンタジー部門二位 総合二位 となりました! この小説を多くの方へ読んでいただく機会を頂いたこと、心より感謝申し上げます。 ありがとうございます。 ※2020/2/27追記 30000pt達成のお礼になればと思い、短編「ファランのだいぼうけん」を投稿しました。 本編読了後、やや時間を置いて読むことをオススメします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月28日
連載 59エピソード
 冒険者のロアはみんなから『無能』と有名な底辺冒険者である。  所持スキルは【アイテム作成】のみ。  能力はレベルと引き換えにアイテムを作成する、というものだった。   ロアはこのスキルのせいで、他の人に比べてレベルが上がった時の恩恵が雀の涙ほどしかない。  それこそロアが『無能』とバカにされている大きな理由だった。  しかし、ロアは少しでも自分の実力を上げようと【アイテム作成】の能力を使うことなくレベルを上げ続けた。  スライムやゴブリンなどの低級モンスターを狩り続けて1年。  50レベルに到達したロアにとんでもない変化が訪れた。 『【アイテム作成】が【魔法創造】に進化しました』  手に入れた【魔法創造】はレベルと引き換えに魔法を創造できるというもの。  消費するレベルが高ければ高いほど、強力な魔法を創造できる。  つまりレベルを消費すればするほど、レベル上げの効率はドンドン上がるのだ。  更に【アイテム作成】の能力も利用することで、強力な装備でステータスを補ったり、価値の高いアイテムを作成できたり、超便利!  【アイテム作成】と【魔法創造】──二つのスキルが相乗効果を生み、ロアは驚異的な成長を遂げていく。 ◆日間総合1位 ◆週間総合1位 ◆月間総合1位 ◆四半期ジャンル別1位 ◆四半期総合2位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月23日
連載 240エピソード
 希少な魔法使いでありながら、下級魔法しか使えない落ちこぼれ、ビィト。  それでも彼は必死にパーテぃの役に立とうと、あらゆる雑用をこなし、自身を鍛え続ける。が、付けられた二つ名は「器用貧乏」。  とうとう冒険の失敗の責任を取らされ、挙げ句に加入していたSパーティーから追放を言い渡される。  さらには冒険者カードさえも失ってしまった。  ……だが、ビィトをパーティーから追放したのは、決定的なミスだった。  追放後、今までの努力により才能が芽吹き、ビィトは最強の冒険者として成り上がり始める!  これは、蔑まれてきた魔術師が、新しい仲間共にやり直す物語  ※ ※  あ、ちなみにギルド窓口にて、 「え? ギルドの免許って更新期限あるんですかー!?」 「当たり前でしょ……! この間抜けぇ!」 ざまぁ回に「★★」つけました。 元パーティ話が出るのは「◆◆」つけます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月23日
連載 87エピソード
書籍発売に伴い、タイトルに【WEB版】を表記しました。 特級宝石師の少年アレクは、相棒であるモフモフ宝石獣<カーバンクル>のサンドラと共に加工魔石<マテリア>の生成とそれのメンテナンスによって勇者パーティに貢献していた。 しかしメンテナンスを軽視する勇者によって、マテリアがあればお前はいらないと言われ、追放されてしまう。 職を失ったアレクは失意のまま王都に戻ると、たまたま出会った老人から店を継がないかと誘われ、受諾。 アレクとサンドラは、マテリアの販売レンタルおよびメンテナンスの店を始める事に。 その頃、勇者パーティはマテリアをメンテナンスすらせずに雑に扱った為、マテリアが次々と壊れていき、大ピンチに。そうして本来の力を発揮できず、やがて勇者パーティは失墜する。 一方アレクは、マテリアの絶大な効果と手厚いアフターケアや誠意ある対応で騎士団やS級冒険者などの上客が増えていった。彼はサンドラと共に時に材料を取りに冒険に出掛けたり、たまたま助けたエルフの少女の里へと出張にいったりと充実した生活を送っていた。 やがて王都ではこんな噂が流れ始めた。 とんでもない力を秘めたマテリアを売ってくれる少年がいる――と 2021/11/16 書籍一巻がアーススターノベル様より発売されました! 2021/05/10 書籍化決定しました! ここまで応援ありがとうございます&今後もよろしくお願いいたします! 2021/02/14 総合週間ランキング1位! 2021/02/09 ジャンル別日間ランキング1位! 総合日間ランキング2位! 応援感謝です!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月13日
連載 75エピソード
 主人公レイの成り上がりと、スライムとの絆、そして彼を追放したギルドの没落を描いた物語。  レイ・パラッシュは9999の莫大なMPを持つが、<魔力付与>と<魔力の盾>、二つの初級魔法しか使えない底辺魔術師。  デポルカの街、最高ランク魔術師ギルド【高潔なる導き手】に所属はしているものの、攻撃魔法を使えない彼は、第一線で活躍する事はできない。  そのため、二つの魔法と身に付けた知識やスキルを駆使し、陰から支え続ける事でギルドに貢献していた。  だが彼の功績はまったく評価されておらず、結局理不尽な理由でギルドを追放されてしまう。  新たな仕事先を見つけるため、他の魔術師ギルドに面接に行ったレイは、そこで魔法の練習台にされていた一匹のスライムを助け出す。  このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。  一方、彼のサポートのおかげで、ギルドが成り立っていた事を知らない【高潔なる導き手】は、次々と依頼に失敗するようになり、評価と利益を失っていく。  レイとスライムは、そんな彼等の失敗を尻ぬぐいすることで、確実に功績を残していくのであった。  カクヨム様とアルファポリス様にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月20日
連載 24エピソード
【呪具師】のゲインは、使い捨てのデバフアイテム『呪具』の制作担当であった。  しかし、呪具を作るだけで、大して貢献していないといわれ、パーティがSランクに昇格したと同時に無一文で追い出される。    しかし、元のパーティは理解していなかった。  【呪具師】を極めたゲインの作る『呪具』は、そこらにある聖遺物や勇者の装備をも凌駕するほど、ぶっ飛んだ性能を誇っていたことに……。  追放されたことにより、ゲインは呪具を活かして一人で生きていこうと決意した。  目標は田舎で小さな店を持つこと。  「ちょっとの呪い」で、3倍にも4倍にも跳ね上がる剣  「ちょっとのバッドステータス」で、ドラゴンの炎すら跳ね返す盾  「ちょっとだけ装備が外せなくなる」だけで、ステータスが何十倍にも増幅する指輪  これは、ほんの少しの「呪い」と引き換えに、恐ろしい性能を引き出す『呪具』を作る【呪具師】ゲインの物語。  彼の作る『呪具』が、神話を超える────。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月11日
連載 675エピソード
〈はい、ミニゴブリンに転生した貴女の寿命は一ヶ月約三十日です〉  ……えーと? マジっすか? トラックに引かれチートスキル【喰吸】を貰い異世界へ。そんなありふれた転生を果たしたハクアだが、なんと転生先はミニゴブリンだった。 ステータスは子供にも劣り、寿命も一ヶ月しかなく、生き残る為には進化するしか道は無い。 しかし群れのゴブリンにも奴隷扱いされ、せっかく手に入れた相手の能力を奪うスキルも、最弱のミニゴブリンでは能力を発揮できない。 「ちくしょうそれでも絶対生き延びてやる!」 同じ日に産まれたゴブゑと、捕まったエルフのアリシアを仲間に進化を目指す。 次々に仲間になる吸血鬼、ドワーフ、元魔王、ロボ娘、勇者etc。 そして敵として現れる強力なモンスター、魔族、勇者を相手に生き延びろ! 予想外な行動とトラブルに巻き込まれ、巻き起こすハクアのドタバタ成り上がりファンタジーここに開幕。 お楽しみください。 色々な所で投稿してます。 バトル多め、題名がゴブリンだけどゴブリン感は少ないです。 ゴブかみとしてシリーズ登録しハクアのイラストや設定書いた物を別で載せてみました。 http://ncode.syosetu.com/n4513dq/
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月09日
連載 完結済 90エピソード
※ノベル①~④発売中! ※コミックス①~⑤発売中! ※ノベルは主婦と生活社様(PASH!ブックス)、コミックスはマッグガーデン様から発売されています! ※ノベル③~完全書下ろしとなります。 「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月03日
連載 完結済 52エピソード
『お前の居場所ねぇからァアアアア!!!www』  と、出る杭として打たれ、ハメられて莫大な借金を背負わされ商会ギルドを追放された商人、アルゴはそれをむしろいい転機だと思った。 『組織の下につくのは煩わしい。だから、俺が作る。傭兵ギルドも魔物狩りギルドも商会ギルドも全部一緒くたにしたバカデカい組織……〝冒険者ギルド〟をな』  腐敗したあらゆる組織をぶっ潰し、搾取され、貧乏で野垂れ死ぬ奴が少しでも減るように。  そう考えたアルゴは、まずは資金の融資とそれを集める名声を手に入れるために、仲間と共に動き出す。  インテリヤクザなオールバック、礼服を着た商人アルゴ。  超絶美形で貴族の息子、黒いローブをおしゃれに着こなす三下属性の魔導士イーサ。  食欲魔人で美男美女大好き、狼獣人の美少女ウルズ。    アルゴは、借金の担保と準備資金として、経済の動向を読んである程度の財産を作り。  富豪との交渉や、Sランク傭兵とのコネ作りをし。  『Fランク魔物狩りのまま、Sランク指定ダンジョンを踏破する』という目標を立て、これを実行。    あの手この手で、正々堂々商人としてのスキルを遺憾なく駆使しながら名声と金銭を溜め込み、ひたすら『冒険者ギルド設立』という目標に向かって突き進んでいく。  これはアルゴが、伝説として名を刻むために生きるお話。   『ーーー俺がアルゴだ。お前らが見る目のなさを後悔しても、もう遅い』  
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年03月25日
連載 59エピソード
 親が消息不明となり、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。  当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウスを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。  ついには、誰にも見向きもされなくなった。  だが、クラウスは諦めていなかった。  下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果ついにスキルアップを果たす。  それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。  唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。 日間総合1位1/11 週間総合1位1/16 月間総合1位1/28 四半期総合1位3/16
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月07日