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連載 289エピソード
 クレイン・フォン・アースガルドはどこにでもいる普通の領主だ。平和な領地を何事もなく治めていたが、ある日唐突に侯爵家から軍隊を送り込まれて、アースガルド領は滅びることになった。  クレイン自身も命を落とした――と思いきや、彼は自宅のベッドで目を覚まして、滅亡の3年前に戻っていることに気づく。  このままでは数年後に滅亡すると確信したクレインは、滅びの道を回避するために、決死の生き残り作戦を開始した。  ――が、死ぬ。何度繰り返しても些細なことで彼は死に、領地は滅びた。  死にたくない。領民の皆殺しも避けたい。その思いで彼はひたすら人生をやり直す。  ハッピーエンドを迎えるその日まで。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月22日
連載 42エピソード
平民たちに媚を売りまくってたら、懐かれるのを通り越して『反逆者』に仕立て上げられたんだが。殺す気かな? ※ノベルピアでも連載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月25日
連載 完結済 603エピソード
「俺たちの時代と比べれば頼りない」、「それでも勇者の息子か?」、もうウンザリだった。 人類と魔王の戦いが終わり十数年後。世界を救った英雄である勇者一味の子たちは成長した。 その一人である『アース』は秀才であり、誰もが父の跡を継いで国を守る立派な戦士になることを期待したが、アースは常について回る父親の肩書に辟易としていた。 そんなある日、実家の屋敷に封印されていた、大魔王を打倒した父の剣を見たアースは衝撃を受ける。 そこには、成仏できずに現世に留まり続けていた大魔王の幽霊が居たからだ。 何故か大魔王の霊をアースしか見えず、さらに大魔王は剣からアースに取り憑いた。 四六時中、大魔王の霊と過ごすことになり、奇妙な共同生活を送るうちに、大魔王が気まぐれでアースに囁く。 「貴様の父には恨みがある。父や世間を見返したくば、余が貴様を鍛えてやろう。暇だしな」 アースは、親や世間を見返すためだけに大魔王の特別個人指導を受ける。 そして、来るべき日。勇者の両親が、かつての英雄たちが、初恋の人が、幼馴染の姫が、天才の同期たちが、そして世界が激震する。 【2019年5月21日:日間総合1位獲得】  【2019年12月14日:アース・スターノベル様より書籍1巻発売中】 【2020年3月14日:書籍2巻発売中】 【2020年4月2日:コミック アース・スター様ホームページよりコミカライズ第1話スタート】 ※本作はカクヨムにも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月02日
連載 318エピソード
【Web本編完結&番外編不定期更新】 【コミック版①~⑨発売中&⑩は11/7発売!(ガンガンコミックスUP!)】 【書籍版①〜③発売中!(GAノベル)】 『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。 現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。 世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。 冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。 大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。 パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。 そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。 ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。 かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。 足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。 これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。 ※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※ ※カクヨムにも掲載※
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年12月25日