乙女ゲームの世界に転生した私は実は2回目のループで なぜか3回目のループの自分と対峙することになる。というお話。

少年漫画の編集者の社会人1年生の私（女）は 大好きな先輩編集の彼と想いが叶いそうになった 途端人為的な事故で異世界に男として転生してしまう。 転生した先は明治10年、3年前に殺された弟と後輩に再会。 彼らは転生時に縁の神社の御神木から神託の特殊能力を得て歴史の知識を元に内務省に深く関わって生きていた。 一緒に亡くなった彼は男娼の娼郭である蔭間の宿にいるらしい。 フィクションです。 歴史に沿っていますが史実とは 異なる事も多くあります。

『本好きの下剋上』番外編。 本編完結後の少し未来。 ダンケルフェルガーの領主候補生ハンネローレ視点で見た貴族院五年生。

　本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする？　作ってしまえばいいじゃない。目指すは図書館司書！　本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう。※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります。（R15は念のため）