ブックマーク一覧 カテゴリ1 全586件
短編
赤茶けた丘陵の窪地に立つ一本の木。 街道の三叉路に立つその木の下に居合わせたのは、皆、訳ありのものばかり。 ・故郷を失った少年 ・追放された騎士 ・逃避行中の麗人と従者 各々の運命が交差し、また分かれる。 水売りはただ尋ねる。 「水はいかがかね」 ーーー シリアスな感じで書いていますが、実は背景事情は悪役令嬢ものっぽかったりします。 ※ カタカナ創作固有名詞は通貨単位のみw 国名、人名すら覚える必要なし。 記憶力要らずで、手軽に気軽に群像劇や英雄譚の雰囲気をつまめるスナック短編です(読みきり)。ちょっとした空き時間にどうぞ。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 46エピソード
卒業パーティーの場で姉は婚約破棄をされた。 後継ぎは姉となり、私の婚約者も美人な姉についた。 私はたくさん傷ついて、たくさん振り回された。 でも、私を見てくれている人達のおかげで私は強くなることができたの。 恋も勉強も仕事も一生懸命に頑張るわ! 2025年リメイクしました! Copyright©︎2021-まるねこ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月12日
連載 完結済 6エピソード
子爵令嬢のアンマリンの婚約者は幼少から神童と呼ばれるほどの人物。 しかしこの婚約者──ローレンスはかなりの偏屈でもある。 婚約者となって数年経つが、お互い多忙でなかなか結婚式のタイミングも掴めないまま、他国からの使節団がやってきた。 そこにはローレンスに想いを寄せる令嬢がいた。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月14日
連載 完結済 10エピソード
「君に婚約を申し込んだ時の気持ちは、決して嘘じゃない。本当にあの時は、君が運命の人だと信じていたんだよ。 だけど君が言っていた通り、君より運命を感じる人は他にいた。彼女を一目見た瞬間に、僕は本当の運命に気づいてしまったんだ」 「本当にごめん」とうなだれる婚約者の彼は、この世界のヒーローだ。ヒロインではない私は、いつかこんな日が来るのではないかと思っていた。 だから「あなたには私より相応しい人がいる」って言ったのに。 マーサは情けない顔で泣き笑いをするしかなかった。 前世で覚えるほどに繰り返し読み込んだマンガの中に転生した、ヒロインではないヒロインのお話です。 10話で完結。 2025.7/9 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡メモ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月11日
連載 完結済 236エピソード
【一行で分かるあらすじ】 才能はあるけどコミュ障なポンコツ魔女が、正体を隠して王子様の護衛をする話。 【まじめなあらすじ】 天才魔術師モニカ・エヴァレットは人見知りで、人前で喋るのが大の苦手。 そこで彼女は猛努力の末に、詠唱をせずとも使える無詠唱魔術を習得。〈沈黙の魔女〉として、弱冠十五歳で七賢人に選ばれた後は、森の中で静かに暮らしていた。 それから二年が経ったある日、モニカに一つの命令が下される。 その命令とは、学園に通う第二王子を、本人には気づかれぬよう秘密裏に護衛してほしい、というもの。 かくしてモニカは王子の護衛をするために、貴族の子女が通う煌びやかな学園へ潜入するのだった。 「いやだよぅ、怖いよぅ……うっ、うっ……胃がキリキリするぅ……」 と泣きべそをかきつつ。 書籍版1〜10巻と、書き下ろしの4巻after(実質4.5巻)、短編集の9巻extra、〈結界の魔術師〉が主人公のスピンオフanother上下巻が、カドカワBOOKS様から発売中です。 また、本編のコミカライズが、B’s-LOG COMIC様で連載中、単行本1~5巻発売中。 スピンオフであるanotherのコミカライズも、カドコミ様で始まりました。 ※書籍版は、WEB版とは異なる部分があります。コミカライズも書籍版に合わせているので、こちらもWEB版とは内容が異なる部分があります。 本編完結後の後日談的外伝は、タイトル上のリンクからとべます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年10月03日
短編
自分よりも優秀だと言われていた弟のベンジャミンが聖女ジェネッタと結婚すると言い出した。 聖女と結婚すると王位継承権は返上するし、聖女との結婚は幸せにならない。よし、これで弟に勝ったと喜んだが、とんでもない事実を聞かされて……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月05日
連載 147エピソード
公爵家の一人息子、ラルフ・ドーソンは、王都の学園を卒業するや否や、領主を引退した両親から領地運営を丸投げされてしまう。しかし、ラルフは転生特典こそないものの、前世の知識を活かした桁外れの事務処理能力で、膨大な領主の執務をあっという間に片付けてしまう。さらに、娯楽の少ないこの異世界で、魔法の研究に没頭する彼は、賢者の塔からも一目置かれるほどの魔道士でもあった。 あまりに早く仕事が終わるため、連日暇を持て余すラルフは、仕事終わりにサクッと飲める場所がないことに気づく。そして、閃いた。 「居酒屋、自分でやればよくね?」 かくして、領主館の一階を大胆に改装し、時間を持て余していたメイドや孤児たちを巻き込みながら、前世の知識をフル活用した異世界初の「居酒屋領主館」が誕生する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月24日
連載 41エピソード
家族の愛をひたすら待つのではなく、家族への愛をひたすら捧ぐ少女がみんなから愛されるまでのお話の連載版。 アルファポリス様でも投稿しています。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年03月12日
短編
「……?」  ……何かが聞こえた気がした。いや、確かに聞こえる。猫が喧嘩でもしているのだろうか?  なんとなく気になった私は、雨に濡れたまま鳴き声の元へ向かった。するとーー 「フォレストウルフの群れか。でもあれは狼の鳴き声じゃなかった。猫でも仕留めたのか……いや、あれはッ!?」  抜剣。直ちに突撃。敵の数は4。豪雨で鼻と耳が利かなくなっているのか、それとも飢えすぎて弱っていたのか。何かを咥える狼の背を両断するまで、他の三匹は反応できていなかった。 「ウゥゥゥゥ!!」  野生動物らしくすぐに威嚇を始めたが、今から威嚇するようでは負けを認めたようなものだ。私は狼が咥えていたものを胸に抱きながら、残る雑魚に鉄剣を叩き込んだ。  群れにあって、最初に獲物を食らう権利を持つのはリーダーだ。そのリーダーの背骨が両断された時点で、統率を失ったこいつらの死は確定していた。  捨て犬のように情けない悲鳴を上げた3匹に介錯をした私は、すぐに獲物の正体を確認した。  ……間違いない。人間の赤ん坊だ。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月07日
連載 79エピソード
「あなたは、ウチのダンジョンマスターとして転生したのです 多くの冒険者を欲で誘い込み、探索と戦闘で、彼らの血と魔力と命を 吸い取れるダンジョンを作ってください、マスター」 ある日、現世の病院で死にかけていた男は、不思議な幻聴を耳にする 俺にダンジョンマスターとして、ダンジョンの運営をしろというのだ やけに具体的な幻聴を前に 男はダンジョン経営の構想にふけりながら、病気で亡くなる そして今、幻聴の言っていた通り、本当にダンジョンマスターとして転生した男は、幻聴の主であるダンジョンコアに対しこう告げる 「よし…温泉ダンジョンを作るぞ」 こうして俺のダンジョン経営はスタートした
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 29エピソード
自分の娘が処刑されてしまう可能性がある、と気がついた母は娘が乙女ゲームに巻き込まれないように導きます。  その後、乙女ゲームハーレムエンド(悪役令嬢なしバージョン)から起こる波の中を侯爵夫人として立ち回ります。 ※この作品は短編『悪役令嬢の母は娘をモブにする(N1184KO)』の長編です ※当小説の無断転載・無断使用を固く禁じます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月20日
短編
誘拐事件のせいで放課後の水泳教室がお休みになってしまった。暇になった私はお人形を拾ったけど、お人形は捨てても家に来たりする。パパは仕事で忙しくてなかなか家に帰ってこないし、人形と一緒に暮らすことにした。あるとき、「わたしのことどっか連れて行っちゃってもいいよ」とお人形さんに伝えると、だんだん変なことが起き始めて──、
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ホラー[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月28日
連載 完結済 25エピソード
「この日、ここにおりますレオンハルト・アルヴィスとエリシア・ヴァンデールは夫婦となり──……」気付けば、そこに立っていた。……えっ、どういうこと!? 気が付いたら結婚式の真っ最中だった。しかし、すぐにズキリと頭が痛み、覚えのない記憶が流れていった。わたしは社交界で毒婦と呼ばれるエリシア・ヴァンデール伯爵令嬢で、現代人でもあった。……ここは女性向け小説の世界? 「この結婚は政略に過ぎない。他の男と子を生さない限り、好きにすればいい」結婚相手の公爵は冷たいが、とにかく義理の息子に殺されたくない! ……って、え!? 「だぁれ?」「……何故、こんなことになっている?」まさかの幼女になってしまった毒婦と呼ばれる令嬢が幸せを掴むお話。2025.06.15.完結。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月15日
連載 531エピソード
迷宮、それは魔物が溢れ出るところ。 冒険者は魔物を間引くが、残した死体を糧に魔物はさらに強くなった。 それでは意味は無いと、魔物の死体を持ち帰るようにするも……荷物持ちが大変すぎて攻略が進まない。 そんな時、光を浴びたのが『空間魔法使い』だった。 孤児院育ちのマリーロズ。初めは使えない空間魔法に絶望するもコツコツとレベルをあげて夢を見つけ、叶えていくーーー。 Bkブックス様にて一巻発売中!書籍化のタイトルは『迷宮宿屋 ~空間魔法使い少女の細腕繁盛記~』になります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月29日
連載 完結済 61エピソード
ヘレンは多くの高位貴族令息や、美しい男性たちに囲われていた。 その中には婚約者の居る王子なども居る。 そんな彼女たちの姿に苦言を入れてほしいとマリアンヌは言われたのだが。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15ボーイズラブ
最終更新日:2025年07月05日
短編
 私、フレア・ドンミス伯爵令嬢は、代々、騎士団長を担う家系に生まれた。  けれど、女性なうえに、並の体力しかないので、家督相続が危ぶまれていた。  結局、お父様は養子と後妻を迎え入れた。  実母を亡くした私にとって、いきなり義兄と継母ができたことになる。  お父様から期待されない私は、このまま他家の男性の許に嫁ぐだろうと思われた。  ところが、私が成人した際、魔力を宿していることが発覚する。  我がエリア王国では、魔力持ちが稀少であったため、国王陛下から将来を嘱望され、私はドンミス伯爵家の家督を継ぎ、魔法を使える騎士団長になるよう言われた。  この国王の宣言によって、我が家に激震が起こった。  魔法の力に懐疑的なお父様と、伯爵家の家督を継ごうとする義兄が、腹を立てたのだ。  その結果、息子を後押しする継母と、義兄によるいじめが始まった。  それなのにお父様は、継母と義兄の肩を持つばかり。  ついには後妻親子から濡れ衣を着せられて、私はお父様から往復ビンタを喰らう。  挙句、「この出来損ないが!」と罵倒されてしまった。  さすがに我慢の限界だ。  お父様、そして下衆な義兄様とお継母様。 「能ある鷹は爪を隠す」という言葉、ご存知じゃありません?  私、本気を出させていただきます。お覚悟を! ※ざまぁ系のストーリーです。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月19日
短編
侯爵令嬢ミレイユは王太子アデルと婚約中──だが。当のアデルは伯爵令嬢マルギットと親密に振る舞い、ミレイユは嘲笑と同情の視線に晒される。傷付く自尊心、将来への不安がミレイユの心を苛んでいく。そんな彼女の唯一の心の支えは“家族”であった。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月08日
連載 350エピソード
「貴方の従者辞めます」  唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。  何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。  出先で集団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。  白々しくても惚け切ってみせます。  馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?  なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 133エピソード
辺境伯令嬢レイテ・ハンガリアは極悪である。 幼い頃から領地の哀れな孤児らにパンをパシらせ(※金持ちアピールで釣銭はあげた)、魔物との戦いで夫を亡くした未亡人らを下女にして容赦なくコキつかい(※逆らえないよう給料は嫌味なほどあげた)、さらに反逆者を許さぬように職にあぶれた者たちを集めて戦士団を作っているという極悪ぶり。 まさに悪である。 そんな彼女がある日、火傷まみれの奴隷を買ってみると――? ◆カクヨムにも掲載! ◆マンガ版、超絶素敵作画で連載中~~~~!!! https://comicpash.jp/series/6567e72ad17cf
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月30日
連載 完結済 45エピソード
ケビン=ケレンスキーは研究者。 隣国エレンスキー王国出身の彼は、実家に勘当されており、デジケイト王国で細々と研究を続けている。 彼の元に朗報が入った。 デイトナーズ公爵家のお取り潰しである。 元公爵ダニエルと長男ドビアスは鉱山の鉱夫として、妻チェルシーと長女のデイジーはそれぞれ評判の悪い男爵家の下女として売り飛ばされ、一家は悲惨な結末を迎える予定のようだ。 それを、ケビンは回収した。 鉱山長と男爵達の頬を札束でなでたところ、皆満面の笑みで四人を譲ってくれた。 そうして、四人がたどりついた先は、ケビンの家である。 「ようこそ、みなさん。自分の家だと思って、ゆっくりしていってくださいね」 唖然とする四人に、ケビンはニコニコ笑っている。 「な、なぜ私達を?」 「恩返しです。好きに過ごしてください」 「長女のデイジーを、嫁にでも?」 「いいえ? 恩返しですから」 「……長男のドビアスに、ご興味が」 「私にそういう趣味はありません」 「…………妻のチェルシーを……!」 「ですから、恩返しです」 「私にできうることなら、なんでも致しましょう」 「その発想から離れてもらっていいですか」 こうして四人が足を踏み入れたのは、ケビンの住むゴミ屋敷だった――。 ※隣国を出奔した一代侯爵の研究者ケビンが、城が立つほどの特許料をもてあましながら、震える四人家族を愛でていたら、激烈になつかれた話。 ※カクヨム、エブリスタにも掲載中。 ※R7.5.11日間総合ランキングにて、完結済み→1位、すべて→25位をいただきました。ご愛読ありがとうございました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日