ブックマーク一覧 カテゴリ1 全30件
連載 85エピソード
 一に薬、二に薬、三に薬草、四に薬。年中薬の事を考えている薬師の弟子シーナ。現在は王都に構えた薬屋で薬を作成しつつ、たまに王宮へと薬を配達する、そんな薬ばかりの暮らしをしていた。  だがある日王宮へ薬を配達した際、難癖をつけられ王太子によって国外追放を言い渡される。追放を言い渡された彼女は戸惑いつつもソレを受け入れ、師匠であるマシアの助言を受けて隣国へ旅立ったーー。  初めて、栽培されている薬草を見れた!ずっと見ていたい〜。自分で薬草を採取できるなんて夢みたい〜!あれ、王都で薬を作成している時よりも充実している気がする?  そんな薬や薬草大好きなシーナが隣国で様々な人々と関わりながら、薬師として成長していく物語。  
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月14日
連載 完結済 25エピソード
「この日、ここにおりますレオンハルト・アルヴィスとエリシア・ヴァンデールは夫婦となり──……」気付けば、そこに立っていた。……えっ、どういうこと!? 気が付いたら結婚式の真っ最中だった。しかし、すぐにズキリと頭が痛み、覚えのない記憶が流れていった。わたしは社交界で毒婦と呼ばれるエリシア・ヴァンデール伯爵令嬢で、現代人でもあった。……ここは女性向け小説の世界? 「この結婚は政略に過ぎない。他の男と子を生さない限り、好きにすればいい」結婚相手の公爵は冷たいが、とにかく義理の息子に殺されたくない! ……って、え!? 「だぁれ?」「……何故、こんなことになっている?」まさかの幼女になってしまった毒婦と呼ばれる令嬢が幸せを掴むお話。2025.06.15.完結。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月15日
連載 77エピソード
 父は母を全力で愛していた。  愛する人を失った悲しみから、父は私を忘れ孤独の中で生きるように。  そんな父に好かれようと私は努力を惜しまなかった。  いつか私を見てくれると信じて……  だけど、父は私に感心を示すことは無かった。  それどころか 「お前は必要ない」  屋敷から追い出され、捨てられた。  平民となり行く宛もなく逃げ込んだのは今にも崩れそうな小屋。  お金も無くなり食べるものもない。  体調を崩し途切れ行く意識の中、自分の人生を後悔した。 「私なんか……産まなきゃよかったのに……」  生んだ母を恨みながら、呆気なく私は死んだ…  はずだったのに、私は過去に戻っていた。  いくら努力しても報われない。  努力なんて意味がないのを知らないあの頃に。  何をしてもダメなら何もしない。   「いや、あの女がそんなに大切ならその女の名誉……傷付けてやる」  愛なんかいらない、幸せになれなくてもいい。  これが私の人生。    全ては自分が悪いと受け入れ、真実を知ることもなかった主人公。  やり直しでは、真実を知り主張する。  人生二度目でも言い返せず苦しむこともあるが、なぜあんなことが起きたのか知りたい。  本当に私が悪かったのか……  苦しかった学園三年間をやり直す。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月31日
連載 46エピソード
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。 二度目は孤児。 三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。 誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。 ーーだったのに。 三度目の転生先は一度目の世界。 国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。 どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。 え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!? 一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。 しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。 三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
連載 42エピソード
 5年前に突如出現したダンジョン、それが全てを変えた。溢れ出すモンスター、スキルやレベルの出現、ダンジョンから採れる不思議なアイテム。  これは、ただ自分のためだけに一人でダンジョンに潜る少年のお話。  
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月20日
連載 45エピソード
死に際に「来世では美しい花にでもなりたいなぁ」と願った花園美咲はマンドラゴラに転生してしまった。 しかし生まれた場所は魔物だらけで危険がいっぱい。美咲は魔物として成長しながら平和な人間の世界で暮らすことを夢見て、人型になることを決意する。 そうしてようやく人として不自然でない姿になったころ、彼女は気付いた。マンドラゴラにはその声を聞いた者を呪い殺す力があるということに。 「私の声を聞いたら人が死ぬのでは……?」 一言も喋らなければなんとかなるか、と人里に降りた彼女は、喋れないせいであらゆる勘違いを巻き起こし、やがて花の魔女と呼ばれてあがめられるようになっていく。 気が付けば魔女の噂を聞きつけた王国騎士や宮廷魔導士など、正体を知られれば即討伐されかねない人間が出入りし、不審な魔女を監視するように ……。 (待って、魔物ってばれたら討伐されちゃう!?) 魔女として人々の役に立つことを証明しながら、正体は隠し続けなければならないマンドラゴラの綱渡りな生活が始まる。 ※毎週水曜更新予定 ※書籍化&コミカライズ化企画進行中。ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 30エピソード
私、セレナは取り巻き令嬢に転生した。 しかもゲーム世界の悪役令嬢アルティアの取り巻きに。 でも私は前世で、アルティアを推していた。 「銀髪で美しくて、優しさがわかりにくいだけの可愛い女の子!破滅させるわけにはいかない!」 そう思って、彼女を守るために動くことを決意した。 ゲーム主人公であるミランダと、その正規ルートでくっつくアルティアの婚約者の王子レオナードが、アルティア様を断罪しようと仕掛けてくる。 でも、そうはさせない。 「なんだ、お前は?」 「私は、アルティア様の取り巻きです!」 私は、アルティアを絶対に守る――。 ※本作は短編の連載版です。短編の内容は6話までです。 短編からこちらをお読みの方は、7話からどうぞ!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月19日
連載 78エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月23日
連載 410エピソード
15歳のころにうけた儀式によって『呪具耐性』というハズレスキルを授かってしまった主人公、ウル・べリントン。ウルは厳格な父によりべリントン家より追放され死を命じられた。  「おめーみてーなハズレ息子は追放アンド、デス!」 なんとか生き延びたウル。追放され十数年。 生き残る事こそが、復讐だ! ウルが手にした『呪具耐性』の能力は様々な呪いの道具を装備することができる特殊なものだった。 山奥で引きこもっていたウルおじさん。呪いを解く仕事をするうち色んな運命に巻き込まれていくはめに。 おじさんが呪いの解放に奔走するドタバタ喜劇アンド悲劇アンドほっこり劇。 ★印……挿絵 ※現在一章から全話改稿作業中ですのでお話の前後に一時的につじつまが合わない部分がでてしまうかもしれません……m(__)m 【改稿中】マークのページまで改稿しています。
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推理[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 41エピソード
私の家は、代々お守りを作っている。 元々、神様に仕えていたご先祖が、神様との橋渡し役としてのお守り。 後利益も効力も他のお守りとは、段違いだと、わざわざ長い時間をかけて買いに来てくれるお客様もいるくらいである。 なのに、どっから湧いてきたのか変なおっさんが、私のお守りは、パクリの上に、にせものだと被害届を出しやがり、私のお店はつぶれてしまった。 ムカつくので、他の国に行きます。 お守りの効力はなくなりますが、私のお守りは偽物らしいので、別にいいですよね?
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月25日
連載 117エピソード
高校二年生の春、主人公であるシズマは、修学旅行の班決めを教師に勝手に決められた結果、付き合いのないクラスカースト上位のグループに入れられてしまう。 そんな彼らの班が突然、移動中のマイクロバスごとどこか見知らぬ世界に召喚されてしまった。 怪しげな力を振るう存在『ダンジョンマスター』の力により、条件付きとはいえどんな願いでも叶えてもらう権利を得た一同だが、シズマは一人の生徒の策略で一人取り残されてしまう―― 叶えた望みの結果、想定以上の力を手に入れたシズマは、ダンジョンマスターを殺害、その力の振るい先を自ら決める為、召喚者や元クラスメイトと決別する。 「積極的に復讐したいとは思わないけど、たぶん助けたりはしないだろうなぁ」 『戦闘職』『生産職』『ネタ枠』あらゆるキャラクターを所持しているシズマはどう立ち回っていくのだろうか。 こちらカクヨムでも同時投稿中です。 書籍化が決定しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 96エピソード
巻き込まれで異世界転移して、一日千円分だけ日本で買ったことがあるものを出せるスキルで生き抜くお話。 一日千円で買えるものって何!? 最低限の水と食料を買ったらほとんど残らない。つらい。 買えても異世界で売れるもの、売っていいものってなんだろう? どうしたら異世界で一日千円でやっていけるのか、ほんと悩ましいんですけど! と、最初は微妙だと思っていたスキルだけれど、いろいろ試行錯誤しているうちに実はなんだかヤバいスキルなことに気がついて!? あ、ハンバーガーって昔、安かった、よね? !! 59円で買えちゃう!? えっ、こんな使い方していいんです? できるってことは仕様ですよね。 基本ギャグテイストでシリアス展開はありません。 52話までが第一部です。 ※タイトル長すぎるので、とりあえず略称「異世界千円」でお願いします。 ※この物語はフィクションです。作中に登場する個人名・団体名、商品名などはすべて架空のものです。とても似てるとか、あれじゃないかと思う方もいると思いますが偶然です。 主人公の元いたところは架空の日本です。 そういうことでよろしくお願いします。 ※当作品への感想投稿につきましては、 『他の読者様が読んだ時に、不快な思いをする可能性が高い投稿をしないこと』 という独自ルールを設けております。 詳細は活動報告をご覧ください。 よろしくお願いします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 54エピソード
十三歳になったマスキュラーはある日、地球で暮らしていた前世の記憶を取り戻す。 そして彼は自分がいるのが大好きだった冒険RPG『ソード・オブ・ファンタジア』の世界であることを知る。 ゲームの中でマスキュラーは、物理特化の脳筋不遇キャラだった。アタッカーとして序盤は活躍するくせに、魔法戦がメインになる後半では役割を失っていき、最終的にはストーリーにしか登場しなくなる公式ネタキャラ。 そんなネタキャラのまま一生を終えるなんてあんまりだと思ったが、どうやらこの世界はゲームとは異なる法則で動いているらしい。 それなら物理特化のマスキュラーにも、生きていく術があるかもしれない。 「せっかく大好きな『ソード・オブ・ファンタジア』の世界にやってきたんだ……なんとしてでもこの世界を満喫してやる!」 マスキュラーはこの世界を、圧倒的筋トレとゲーム知識で攻略していく。 物理で道理をねじ曲げ、拳で魔法を打ち破る、物理特化ファンタジー開幕!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月24日
連載 324エピソード
 悪役令嬢に転生!ではなく婚約破棄した王子に転生してしまう物語。 「スービーズ公爵令嬢セシル、今ここでお前との婚約破棄を宣言する!」  無実の罪で突然の婚約破棄を宣告された公爵令嬢セシル。悲しみと絶望の中で彼女は前世の記憶を取り戻……さなかった!  なんと、前世の記憶を取り戻したのは、婚約破棄を宣言した無能な皇太子マクシミリアンの方だった!?しかも男爵令嬢アネットに唆され、無実のセシルを断罪してしまった直後に。 「なんで今なんだよ!これ絶対セシルにザマァされるヤツだよ!」  既に手遅れなことを悟った彼は何とか事態を打開しようと言い訳を考えるが、それが元で色々と物事は変な方向に動き出してしまう。 ※本作は、群像劇風の作品ですので、一応主人公はマクシミリアンですが、他のキャラクター達も準主人公的な扱いとなっています。 ※「カクヨム」「アルファポリス」にも連載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月09日
連載 128エピソード
 ごくごく普通の農家の三男として産まれた主人公のラスト。  特徴と言えば、細身の両親や二人の兄と異なるガタイの良い身体つき。(つまりデブ)  魔物のオークと揶揄されるラストは、産まれてこのかた15年彼女無し。  仕方なしに実家で畑を耕して暮らしていたラストだったが、実家を継ぐ長兄アルフレドの結婚を期に追い出されてしまう。  しかも家から出ることを前提に、両親が貯めてくれていたなけなしの生活資金も、アルフレドに結婚祝いとして使われ無一文に。  何とか入れた街では職を求める田舎村出身者が溢れていた。  定職に就くことを断念したラストは、気の良い門番に勧められた「冒険者」へと登録。  恵まれた体格を活かして大活躍…とはすぐにはいかず、魔法は当然、剣も弓も使え無い。  金欠で最低限の装備を整えるのに苦労し、依頼ではゴブリンにビビり散らす。  そんな調子のラストだが、なんやかんやで周りに美女・美少女を集め、冒険者として生きて行く!? ※第1ヒロインは第二章(一章)からの登場になります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 219エピソード
王国一の精霊魔術師、公爵令嬢のエミリアには唯一の欠点があった。それは口下手であるということ。 「お前とは離縁だ! 荷物をまとめて出ていけ!」公爵令嬢のエミリアはオルドン公爵へと政略結婚で嫁ぎ、一人息子を授かる。しかし息子のフォードは生まれ持った魔力が少なかった。 フォードが4歳の時、ついにエミリアはフォードとともにオルドン公爵家から追い出されるように離縁を言い渡される。 絶望の淵に立ったエミリアだが、その日の夜にエミリアは前世を思い出す。口下手で受け身だった過去の自分に別れを告げ、エミリアは息子を連れて隣国へ逃亡する。 そして隣国にてエミリアは元学友で騎士団長のロダンと再会を果たす。貴族学院で助け合っていたロダンはエミリアのことを忘れておらず……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
連載 13エピソード
★本編完結済みです! 「おにぎり食べたい」というお嬢様の呟きをきっかけに、前世を思い出した従者。 (もしかしてこれって、日々、お嬢様の従者として自己研鑽に励んでいた俺への神様からのプレゼントなのかもしれない。ああ、神様、ありがとうございます!) (お嬢様のためなら、おにぎりだけでなく、ラーメンだろうがお好み焼きだろうがトンカツだろうがピザだろうがなんだって作って見せる!!) お嬢様大好きな美貌の従者と、のんびりした天使のようなお嬢様のお話です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月01日
連載 44エピソード
 ブラック企業に務める霧島透は二十七歳にして念願のキャンピングカーを手に入れた。  早速、キャンピングカーでキャンプをするが、突如として異世界のオセロニア王国に召喚されてしまう。  王国が求めているのは魔王軍に対抗できる勇者であったが霧島は勇者ではなかったので放逐される。しかし、霧島には【車両召喚】という固有スキルがあり、キャンピングカーを召喚することができた。  早速、霧島はキャンピングカーで王国を脱出。さらにキャンピングカーに付随していた【ショップ】機能により前世の品物を購入できることが発覚した。 「すげえ! このキャンピングカー、便利過ぎる!」  【結界】【ステルス】【車体強化】【アイテムボックス】などの車体追加機能により、霧島の異世界キャンピングカーライフはドンドンと充実していく。  これはチートなキャンピングカーで異世界を満喫するまったりキャンピングライフである。  ★日間総合ランキング1位 2024/12/24   ★週間総合ランキング1位 2024/12/30  ★月間総合ランキング2位 
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年02月23日
連載 249エピソード
ブラック企業に就職し、体に鞭を打って働いていた佐藤浩一。 しかし30代半ばで体も心も壊れてしまい、入院生活を送ることとなってしまった。 身も心も空っぽになった佐藤だったが、入院生活を送る中で一つの夢を見つけた。 その夢とは『第二の人生として田舎でスローライフを送りたい』というもの。 給料は決して高くなかったが、社畜ゆえにお金を使う暇がなかった佐藤はそれなりの貯金があったため、その貯金を元に田舎に移住する。 そんな素晴らしい夢に向かって一歩を踏み出そうとしたタイミングで――まさかの異世界へと飛ばされてしまった。 とことん運に見放されたと思われていた佐藤だったが、異世界の人達は常に厳しかった知り合いの誰よりも遥かに優しくしてくれ、その上転移した際に一つの“神スキル”を授かった。 そのスキルというのは【異世界農業】という名のスキル。 育てた作物をNP(農業ポイント)に換えることができ、そのNPを使用することでありとあらゆるものと交換できるというスキルだった。 このスキルを使い、日本ではできなかった田舎でのスローライフを送ると決めた佐藤は、新たに作った夢に向かって異世界で大きな一歩を踏み出したのだった。 ※書籍化決定! コミカライズ化も進行中です! ※悪い人は基本出てきません。常にほのぼのしています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 87エピソード
名作恋愛アクションRPG『ダンジョン・アカデミア』。 死にゲーとして名高いその世界に、俺はなんと主人公――のモブクラスメイト、アレン・クロードに転生してしまった。 しかも与えられた職業は、この世界で最弱とされる【ヒーラー】。 このままシナリオが進行すれば、俺は真っ先に死んでしまう。 「だけど、諦めるにはまだ早い」 前世で極限までプレイし尽くしたゲーム知識が、俺に可能性を示していた。 回復魔法も、使い方次第では戦闘に活用できる。 さらに、それを適切なアイテムやスキルと組み合わせれば―― 「間違いない。この知識があれば、最弱の【ヒーラー】でも頂点を目指せる。ゲームシステムを知り尽くした俺なら、回復魔法を最強の武器に変えられるはずだ」 そう確信した俺は、誰にも期待されないモブの立場を逆手に取り、独自の戦略で着実に力をつけていく。 こうして俺は最弱職【ヒーラー】のモブキャラとして、瞬く間に世界最強の座に登りつめ――気付いた時にはなぜか、周囲にゲームヒロインたちが集まっているのだった。 ★ジャンル別日間ランキング1位   2024/12/17 ★ジャンル別週間ランキング1位   2024/12/23 ★週間総合ランキング1位(連載中) 2024/12/23 別サイトでも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月17日
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