ブックマーク一覧 カテゴリ1 全5件
連載 124エピソード
アメリアには、婚約者がいた。 彼は、侯爵家の次男で、貴重な「土魔法」の遣い手だった。 婚約者とは良好な関係を築けていたと思っていたのに、一歳年上の彼が王立魔法学園に入学してから、連絡が途絶える。 不安に思うが、来年には自分も入学する。そのときに話し合えばいい。 そう思っていたのに、一年遅れて入学したアメリアを待っていたのは、周囲からの冷たい視線。 婚約者も理由をつけて、アメリアと会おうとしない。 孤立し、不安に思うアメリアに手を差し伸べてくれたのは、第四王子のサルジュだった。 1~3巻、DREノベルス様にて発売中。 コミカライズ連載中です! 書籍化に伴い、タイトルを変更しました。 旧タイトル 「婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。色々とありましたが幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。」 カクヨムにも掲載中。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月05日
連載 114エピソード
【コミック1巻好評発売中。重版しました!】侯爵令嬢リリアーヌは王国の美人の条件から外れた容姿だったため、周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄されてしまった。 リリアーヌの両親はそんな醜聞を背負った娘を慰めるどころか役立たずと罵倒し、リリアーヌを辺境に追いやってしまう。 追いやられた辺境の地は森の中にある小屋で、唯一同行を許された一人のメイドと共になんとか暮らしていると、そこで思わぬ出会いがあった。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。 魔物討伐で怪我を負ったフェルナンのことをリリアーヌが得意な光魔法で癒すと、フェルナンはリリアーヌの稀有な才能に気づき、さらには心の綺麗さや優しさにも惹かれ、リリアーヌを自身の婚約者にしたいと考える。 ずっと虐げられ蔑まれてきたリリアーヌは、ついに自身を認めてくれる人の下で、才能を開花させる時がやってきたのだ。 伸び伸びと暮らせるようになったリリアーヌは周囲の人たちも驚くほどに成果を上げていき、そのうち世界中に影響があるほどの偉業を成し遂げることになる。 「やはり、リリアーヌは美しい」そんな言葉が口癖なほどにリリアーヌを溺愛するフェルナンと、才能に溢れたリリアーヌとの甘い物語が始まる――。 一方リリアーヌを蔑み理不尽に婚約破棄をした側は、リリアーヌがこなしていた仕事を誰も肩代わりできず混乱に陥り、さらにはフェルナンを怒らせたことで帝国との関係も悪化し、国際社会で立場を悪くしていく――。 *秋田書店、月刊プリンセス様にてコミカライズ連載中です。ヤンチャンweb、チャンピオンクロスでも追いかけ連載されています。 *カクヨムにも掲載しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月26日
連載 399エピソード
些細なことから妬まれて始まった私、“日下部花音”へのいじめは、隣のクラスの“中河瑞紀”が主犯で日を追うごとにエスカレートしていた。 そんなある日、とうとう彼女に歯向かった私は、学校の屋上から転落。 いじめの主犯だった彼女と一緒に、残念ながら他界してしまって……行き着いた先は、前世の流行乙女ゲーム“恋の行く道”の世界!? しかも私、ヒロインと攻略キャラ達に危害を加えて妨害し、どのルートでも最終的には王である父と一緒に没落する悪役姫のフローラじゃないですか! 前世があんなだったんだから、転生するならせめて幸せな未来があるキャラにしてほしかったです神様……! なんて嘆いても仕方がない! ここに私が居る以上、もうここはゲームじゃなく現実なんだ。 現実なら、未来は努力次第で変わるはず! 色恋に興味がない訳じゃ無いけれど、今の私“フローラ・ミストラル”の目標は、目下ミストラル王家と国の繁栄です!! ……と言いつつ、何だかんだ普通に学園生活を送ってしまっているのが現状ですが。 ――……ところでこれ、ひょっとしていじめの主犯だった彼女も一緒に転生してません? ※カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様に載せている原稿と大幅に内容が異なります。ご了承くださいませ。 ☆お知らせ★ 5月20日より、コミックゼノン様公式サイトにてコミカライズ版が連載開始致しますが、そちらはこちらのサイトではなくエブリスタ様にて投稿中の書き直し版の内容を主にした物になっております。 ご了承くださいませm(_ _)m
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月25日
連載 188エピソード
※TOブックス様より書籍4巻&コミックス2巻発売中! 「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」 三日前から原因不明の高熱で寝込んでいたアレクシア公爵。 彼は公爵家の屋敷内に響き渡る程の声を上げ、必死になって妻のマリエーヌを探している。 そんな夫の姿に、マリエーヌはただ戸惑うばかり。 なんでそんなに必死になって私を探しているの? 昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――。 親の借金を肩代わりしてもらう事を条件として、公爵家に嫁いだマリエーヌは夫に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。 それなのに、この日を境に夫からとめどなく溺愛される日々が始まった。 「マリエーヌ。愛してるよ」 周囲が呆れる程に、愛を囁き続けるアレクシア公爵。 そんな彼の言動の裏には、かつて妻を愛さなかった自分への激しい後悔が込められていた。 愛を求めていた妻、愛を知らなかった夫。 二人の再起の物語。 ※設定は緩めですm(__)m ※短編で公開したお話の長編版となっています(一部設定を変更している点もありますm(__)m) ※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。 ※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。 特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。 第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。 ※書籍化に伴い、改題しております。 (旧題:昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に「愛してる」と言って溺愛してくるのですが、一体何があったのでしょう?)
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月01日
連載 完結済 147エピソード
※ラジオ生朗読YouTube配信中! 詳しくはHPをご覧ください。 【書籍化・「そも婚」特設サイト公開中(下記参照)】 「ノーラ・クランツ。おまえと結婚はできない。婚約を破棄する」 大勢が集う夜会。可愛らしい少女を連れた灰茶色の髪の美青年が、声をあげる。 略奪愛か三角関係かと周囲がささやく中、ノーラは口を開いた。 「そもそも婚約した覚えがないのですが。……あなた、誰ですか?」 すると、灰茶色の髪の同じ相貌の青年がやってきて、今度はノーラに跪いて婚約を申し込んだ。 双子の貴族に振り回される、貧乏男爵令嬢のお話です。 【 第八回ネット小説大賞受賞しました。宝島社より書籍好評発売中 】 【特設サイトはこちら https://www.cg-con.com/novel/publication/08_treasure/06_konyaku/ 】 【本編・後日談・特別編・仮の恋人編・恋人編・婚約者編・完結済み】 いずれ続編を書くつもりです。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年07月09日