ブックマーク一覧 カテゴリ1 全327件
連載 202エピソード
【書籍版、好評発売中! カクヨム転載・コミカライズ連載中!】 朽ち果てた城で、魔王として目覚めたアシト。 『前世の知識』がある彼は、徹底的な『リアリスト』として領地を経営していく。 「魔王様、なんでレベル1の勇者を襲うんですか?」 「育ちきる前に倒す。それが兵法だ」 「魔王様、偽金を敵国に送ってどうするのですか?」 「敵国の経済を混乱させて自滅させる」 「人狼部隊が攻めてきました。銀の弾丸を使いますか?」 「弾丸ではなく、大砲をぶち込め」 こうして古い体質を『改革』したアシト。 民衆からも部下からも愛される領主になった彼は、やがて歴代最強の魔王と呼ばれることになる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年11月08日
連載 187エピソード
【シリーズ累計270万部を突破】 【双葉社Mノベルスさまより書籍3巻発売中】 【マンガがうがうにてコミカライズ配信中&コミカライズ8巻発売中】  人に迷惑をかけないこと、目立たないこと、そして出来れば役に立つこと。それが付与術師ヴィム=シュトラウスの信条だった。新進気鋭の冒険者パーティー、竜の翼《ドラハンフルーグ》のあらゆる雑務を一手に引き受け、雑魚の掃討を一人で担当し、大物との戦いでは皆が気持ちよく安全に戦えるよう、出来れば華を持たせられるようサポートに徹していた。  しかしある日、事件が起こる。階層主《ボス》との不意の遭遇によって竜の翼は壊滅的なダメージを受けたのである。  パーティーを守ろうとしたヴィム少年は空前絶後の火事場の馬鹿力(と本人は思っている)を発揮し、見事階層主の撃破に成功する。が、皆の無事に安堵したのも束の間、己の立場を守ろうとしたリーダーによりヴィム少年はパーティーを追放されるのであった。  途方に暮れるヴィム少年であったが、竜の翼《ドラハンフルーグ》というパーティーは彼の居場所ではなく、むしろ最強の戦士が世に放たれるまでの最後の楔であったことは、まだ知る由も無い。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月30日
連載 95エピソード
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」 「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」 「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」 「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」 「そうか」 幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。 その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。 「どんどん力が発揮できなくなるぞ……!?」 「剣が重い……?」 「えっ……魔法が出ないんだけど!?」 フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。 新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。 ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、 大陸随一の実力者に成り上がっていた。 ※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。 ※アルファ、カクヨムでも連載中 書籍化決定! 旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』 ※第1章ソロライフ編完結 ※第2章エルフ国編完結 ※第3章王都混乱編 完結 ※第4章ドワーフ国編連載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月24日
連載 150エピソード
魔法の才能には恵まれなかったので、子供の頃からバリア魔法だけを磨いて来た俺は、気づけは国一番のバリア魔法使いになっていた。 かっこいい攻撃魔法も、便利な魔法も、特殊な召喚魔法も使えません。本当にバリア魔法だけなんです。 庶民の出身でバリア魔法だけで出世した俺は、宮廷魔術師の役職と、貴族令嬢の婚約者も得ることが出来た。 順風満帆に見えた人生だったけど、婚約パーティーで婚約破棄され、やってない罪を擦り付けられた。 宮廷魔術師の役職からも追放されたけど、俺が居なかったらバリア魔法が解けるけど、本当に大丈夫ですか? アース・スターノベル様から、2023年8月18日に書籍発売しております。書籍版独自の内容もありますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年07月01日
連載 完結済 30エピソード
人の絶望を喰らうダンジョンではなく、人と魔物が一緒に笑い合える街を作ろう。 そんなふうに考えた変わり者魔王のプロケルは【創造】の力を駆使し、いつの間にか魔王の中でももっとも恐れられる【最強の三柱】の一角となっていた。 そんな彼は、他の魔王の嫉妬から見知らぬ土地へ転移されてしまう。 彼は自らが作りあげた街アヴァロンに戻り、そして愛する魔物たちと再会するために、共に転移させられた【無限に進化するスライム】と動き始めた。 彼はまだ気づいていない。とばされた土地でも、新たな仲間、そして遠く離れた愛しき魔物たちと街を作ることを
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年04月05日
連載 941エピソード
世に100の神ゲーあれば、世に1000のクソゲーが存在する。 バグ、エラー、テクスチャ崩壊、矛盾シナリオ………大衆に忌避と後悔を刻み込むゲームというカテゴリにおける影。 そんなクソゲーをこよなく愛する少年が、ちょっとしたきっかけから大衆が認めた神ゲーに挑む。 それによって少年を中心にゲームも、リアルも変化し始める。だが少年は今日も神ゲーのスペックに恐れおののく。 「DLCがちゃんと開発されてリリースされてる……!!」 週刊少年マガジンでコミカライズが連載中です。 三期決定! さらに言うとゲーム化もします。
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VRゲーム[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月20日
連載 267エピソード
【小説第1巻 好評発売中】 ☆月間総合ランキング1位達成!(2021/07/15)☆ ☆週間総合ランキング1位達成!(2021/06/30)☆ ☆ジャンル別日間ランキング1位達成!(2021/06/24~)☆ ☆ブックマーク2万件達成(2021/07/21)☆ ☆第一部完結(2021/07/17) 世界最強の『剣聖』を輩出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。 魔獣がいる山に、たった5歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。 その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしまった。 気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。 その生い立ちを知った騎士たちは、主君に報告。ルーシェルは公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。 「炎が全く効かないのだが……」 「火の鳥の料理を食べてもらいました」 「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」 「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」 「その落花生、見たことないんだけど……」 「体力の実です。食べますか?」 「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」 料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月17日
連載 313エピソード
【オーバーラップ文庫様より12/25書籍八巻発売!】「貴様は出来損ないだ、二度と我が家の敷居を跨ぐなぁ!」魔法が全ての国、とりわけ貴族だけが生まれつき持つ『血統魔法』の能力で全てが決まる王国でのこと。とある貴族の次男として生まれたエルメスは、高い魔法の才能がありながらも血統魔法を持たない『出来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。失意の底で殺されそうになったエルメスだったがーー「血統魔法は祝福じゃない、呪いだよ」「君は魔法に呪われていない、全ての魔法を扱える可能性を持った唯一人の魔法使いだ」そんな時に出会った『魔女』ローズに拾われ、才能を見込まれて弟子となる。そしてエルメスは知る、王国の魔法に対する価値観が全くの誤りということに。5年間の修行の後に『全ての魔法を再現する』という最強の魔法を身につけ王都に戻った彼は、かつて扱えなかったあらゆる魔法を習得する。そして国に蔓延る間違った考えを正し、魔法で苦しむ幼馴染を救い、自分を追放した血統魔法頼りの無能の立場を壊し、やがて王国の救世主として名を馳せることになる。※書籍化&コミカライズ発売中です!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月30日
連載 377エピソード
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。  治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。  これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。 総合日間1位 総合週間1位 総合月間1位 総合四半期1位 ジャンル別年間1位 カクヨムにも掲載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 112エピソード
◆マガポケにて、コミカライズが始まりました! ◆Kラノベブックスにて書籍版発売中!  妹のため、冒険者としてお金を稼がなくてはいけない少年――アンリ。  しかし、〈回避〉というハズレスキルしか持っていないのと貧弱すぎるステータスのせいで、冒険者たちに無能と罵られていた。  それでもパーティーに入れてもらうが、ついにはクビを宣告されてしまう。  そんなアンリは絶望の中、ソロでダンジョンに潜る。  そして偶然にも気がついてしまう。  特定の条件下で〈回避〉を使うと、壁をすり抜けることに。  ダンジョンの壁をすり抜ければ、ボスモンスターを倒さずとも報酬を手に入れられる。  しかも、一度しか手に入らないはずの初回クリア報酬を無限に回収できる――!  壁抜けを利用して、アンリは急速に成長することに!  一方、アンリを無能と虐めてきた連中は巡り巡って最悪の事態に陥る。 ◆日間総合ランキング1位 ◆週間総合ランキング1位 ◆書籍化&コミカライズ化決定しました! ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月30日
連載 76エピソード
適性の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。 しかしユニークスキル“オートマジック”が覚醒。 それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。 オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成長していく。 そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。 だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。 しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。 しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。 完全同時発動によりスキルは16倍の威力。 そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。 「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」 アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。 そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年11月12日
連載 63エピソード
書籍化に伴いタイトル変更致しました! 書籍版とWEB版では内容が違います。WEB版の更新は今しばらくお待ちください。 「私がほんとは行きたかったのよ? でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」 姉のカサブランカと両親に押し切られ、私は騎士団帰りと言われる次期伯爵家に見合いもなく身代わりとして嫁ぐことになった、ミモザ。ノートン子爵家の次女、花もはじらうどころか人見知りの引きこもりの17歳。 お見合いの絵は騎士団入隊前の12歳の時の絵姿らしいが、どう見てもデ……肥満体型の子供が蝶ネクタイをない首に着けておすまししている姿。 伯爵からはカサブランカを指名されていたけれど、華やかさとは無縁で人見知りの私が『体の弱い姉に代わって』嫁いできたら、なんだか……あれっ、大歓迎されている?! しかも、次期伯爵は……?! 気弱根暗令嬢とイメチェン次期伯爵騎士の、新婚から始めるラブストーリー! ※カクヨム様でも連載しています。 ※アルファ版終了後長編改稿していきます。のんびりお付き合いください。 ※この作品のミモザはオジギソウ(学名:ミモザ)の方のミモザです。以後、これに関する質問や指摘は削除させていただきます。 ※四半期総合1位ありがとうございます!(4/15〜4/29) ※四半期総合5位ありがとうございます!(3/15) ※月間総合1位ありがとうございます!(2/25〜3/15) ※異世界恋愛・総合1位ありがとうございます!(2/12 昼〜2/14 夜) ※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月07日
連載 132エピソード
【2025年4月7日(月)コミックス第6巻発売】 【4章前半更新中:隔週金曜日・コミカライズ更新タイミングと同期】 「俺なんて剣を振るしか能がないから、ひとりで迷宮に突っ込んだりしたら、二度と出てこられないかもしれないぞ。はは」  Sランクパーティに所属する主力剣士・ジルは最高難度迷宮の攻略中、すったもんだあった末にたったひとりで置き去りにされてしまう。  ただでさえ致命的な方向音痴のジル。そのうえ普段かけていた眼鏡がメッタメタのズッタズタに破壊され、もはや自力で地上に戻れる見込みは爪の先ほどもない。どう考えてもその場で救助を待つほか活路はない。 「ふっ……。口ほどにもないな、最高難度迷宮……!」  しかし方向音痴に特有の根拠のないトンチキ自信と卓越した剣の腕を武器にジルは進む。ずんずん進む。書物に残された歴史上、まだ誰も踏み入ったことがないはずの領域をガンガン進む。途轍もない力を持つ魔獣が出てきてもよく見えないままズバズバ斬って捨てる。  やがて現れる似たような方向音痴ども。  徐々に姿を現し始める迷宮の本当の姿。  そして訪れる「もしかして俺って何ヶ月もかけて出口から遠ざかってないか?」という悲しい気付き……。  一方地上では、彼を捨てて行った冒険者パーティにも不穏な空気が立ち込めて……?  そんな感じの準最強主人公系ファンタジー。 *コミカライズしました:ムロコウイチ先生によるコミックス第6巻は2025年4月7日発売、『マンガUP!』様で連載中です(隔週金曜日更新)。 *書籍化しました:SQEXノベル様から既刊2巻です。 *書籍化に伴い(2021年06月11日)改題しました。 旧題:最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ……。~「戻ってこい」と言われてるかどうかもよくわからない。俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月23日
連載 21エピソード
『どこでもショップ』。それはどんな場所であっても武器屋、酒場、宿屋、転移屋などのありとあらゆる店を出せるスキル。 ギルド『エンジェルハイロウ』のクズリュウ・ダストバーンは、そのスキルで仲間たちの冒険をサポートしていた。 しかし仲間たちは店を利用しても金を払わず、いつもクズリュウにツケを強いていた。 そのせいでクズリュウは借金を重ね、とうとう店の仕入れが一切できなくなってしまう。 店の在庫がカラッポになったせいで、ギルドからは戦力外通知を受ける。 残ったのは10億もの莫大な借金のみ。 クズリュウが夜の公園でひとり絶望していると、彼が金を借りた『ファントムファイナンス』からの使いの者がやってくる。 『ファントムファイナンス』の使者は、10億を10億年をかけて返済せよという。 しかし使者が言うには、10日間で10億年の時を過ごせる場所に招待すると言い、クズリュウはそれを承諾する。 それから10日後、クズリュウはとある山のなかで聖女たちに助けられる。 しかし以前のひたむきな彼はすっかり変わり果て、人間のクズのような最悪の男になっていた。 クズリュウはさらにパワーアップした『どこでもショップ』のスキルで、自分のギルド『ヘルボトム』を立ち上げる。 行き倒れを助けてくれた聖女たちを奴隷化して、店員としてこき使う。 しかしクズリュウの態度とは裏腹に、待遇はとてもホワイト。 しかも聖女たちは子供の頃の夢だった店員になれたことで、次第にクズリュウに惹かれていくようになる。 そしてクズリュウを追放したエンジェルハイロウは、『どこでもショップ』が無くなったことでクエスト失敗を連発。 かつてクズリュウを借金まみれにして追放したように、彼らも借金地獄に陥っていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年02月19日
連載 完結済 227エピソード
※書籍版2巻でます! 10/15に、gaノベル様から発売! 漫画版、マンガup で好評連載中! 主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。 しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。 数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。 彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。 「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」 「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」 「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」 【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。 アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。 しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。 「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」 アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。 弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。 ※完結しました(2022年12/27)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 52エピソード
「普通、不登校は除外するよな…?」 不登校で自室に引き籠っていた高校生・小森飛喜。 なのにクラスメイトたちと一緒に異世界召喚されてしまう。 しかも彼が異世界の神々から与えられた職業は「ひきこもり」だった。 召喚された王宮を去り、一人寂しく異世界での引き籠り生活を始めた飛喜。 だが一年近く部屋に籠り続けた結果、最弱職と思われた「ひきこもり」が、実は最強のぶっ壊れ職だったことが発覚し―― 「引き籠ってるだけで勇者より強くなったんだが…」 これは自宅にいながら最強への道を駆け上がっていく、とある引き籠りの物語。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月18日
連載 238エピソード
【アニメ化しました! 新装版1~8巻&コミカライズ1~9巻発売中!】   陰陽道を極め、あまたの妖怪を従え、歴代最強の陰陽師と呼び称えられたぼくは――――謀略と裏切りの末、炎上する屋敷の中で死に瀕していた。 来世でこそ幸せになろうと、ぼくは最期の時に転生の秘術を試みる。 術は無事成功したものの……生まれ変わった先は、なんと異世界だった! え、四属性魔法? 別に使えなくていいです。 極めた陰陽術と、異界に封印した強力な妖怪たちは――――未だぼくの手の中にあるから。 ※カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月24日
連載 完結済 92エピソード
【書籍版1~3巻(完結)、コミック1~4巻(完結)が発売中!】 マイナススキル持ちの冒険者アルヴィンは、またパーティー追放の憂き目にあっていた。 実力があるにもかかわらず、デメリット効果のあるたった一つのスキルのせいで、どんなパーティーからも厄介者扱いされてしまう。 嫌気が差したアルヴィンは、意を決し、スキルを消すアイテムが得られるというダンジョンに挑む。 そこで一人の神官の少女に出会った。彼女もまたマイナススキル持ちだったが……その効果を聞いて、アルヴィンはふと気づく。 ――あれ、これもしかして、シナジー発揮してない? ◆ デメリット効果が噛み合ってプラスに!? パーティーを追放されたマイナススキル持ち同士が集まり、やがて最強パーティーを結成する物語。 ※カクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年07月17日
連載 7エピソード
ダンジョンおじさんの番外編(数話で完結する短編集)です。 規約上の理由により、ダンジョンおじさんの本編はカクヨム掲載になっています。 【書籍3巻まで発売中です、3巻2022/5/13発売。4巻執筆中】 40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。 安楽死法施行で利用を決意。 安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。 昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が不可能となった。 運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。 魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。 モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。 攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていなかった。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月15日
連載 完結済 90エピソード
※ノベル①~④発売中! ※コミックス①~⑤発売中! ※ノベルは主婦と生活社様(PASH!ブックス)、コミックスはマッグガーデン様から発売されています! ※ノベル③~完全書下ろしとなります。 「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月03日