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連載 71エピソード
「あなたは、ウチのダンジョンマスターとして転生したのです 多くの冒険者を欲で誘い込み、探索と戦闘で、彼らの血と魔力と命を 吸い取れるダンジョンを作ってください、マスター」 ある日、現世の病院で死にかけていた男は、不思議な幻聴を耳にする 俺にダンジョンマスターとして、ダンジョンの運営をしろというのだ やけに具体的な幻聴を前に 男はダンジョン経営の構想にふけりながら、病気で亡くなる そして今、幻聴の言っていた通り、本当にダンジョンマスターとして転生した男は、幻聴の主であるダンジョンコアに対しこう告げる 「よし…温泉ダンジョンを作るぞ」 こうして俺のダンジョン経営はスタートした
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年05月26日
連載 43エピソード
迷宮都市リメインの地下に広がる大迷宮。 発見から五百年を経てもいまだに全容が計り知れぬこの迷宮に暖簾を垂らす、案内人という職業が存在する。 たぐいまれな実力を持つ案内人ユーリは、剣に宿りし魔神クラティアを相棒に、大迷宮を駆け巡る。 次から次へと舞い込む厄介な依頼。 そして、未知の第六階層よりさらに下層、大迷宮の奥底に広がる謎の正体とは。 リメインの騒々しい一日が今日も始まる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年11月13日
連載 74エピソード
不定期更新です。文庫版は全三巻(ファミ通文庫)が発売中。 「やあいらっしゃいませ。『古き良き魔術師たちの時代』にようこそ。お客様は初めての方ですよね。なるほどダンジョンからの帰りでしたか。お疲れ様でした。……ほうほうオークの盗賊団のねぐらからお宝の山を見つけたんですか。それは幸運でしたね。 そのリュックに入っているのが収穫のようですね。曰くありげな魔道書に、黄金に輝くドラゴンの像に、仄かに魔力を漂わせた翡翠の指輪、ただならぬ気配の短剣までありますね。なかなかの物ばかりのようだ。……どれも価値がわからないですって? そうでしょう。そうでしょう。ダンジョンで手に入れたアイテムは須く未鑑定品。調べてみるまで価値が分かりませんからね。 さあ、それでは早速、『鑑定』を始めましょう!」 これは迷宮都市のとある魔法道具屋と、そこに訪れるダンジョン探索者達の物語です。 主人公は一応、店長さんです。アイテムおたくでカフェイン中毒。低血圧で居眠りをしては全身甲冑さんに怒られて一見いいとこなしですが『鑑定』の腕だけはチート級らしいので御安心を! ※物語はショートショートの連作です。アイテムごとに完結します。 ※アイテム紹介(鑑別証)は、各章の最後になります。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2016年12月18日