ブックマーク一覧 連載追っかけ中 全56件
連載 20エピソード
「この婚約は無かったことにしてほしい」 結婚のためはるばる王都までやってきたその日、オーレリアに突きつけられたのはそんな言葉だった。 家族もなく故郷も半ば捨ててきたオーレリアにあるものは、付与術と前世の記憶のみ。 幸い付与術師は仕事に困ることだけはない。 何ももたないオーレリアは一人、王都で生きていこうと決めるのだった。 恋愛までたどり着くのに時間がかかります。 誤字脱字、設定のミスは誤字報告機能をご利用ください。 コメント欄に先のストーリーの予想、乱暴な言葉での書き込みはご遠慮下さい。予告なく削除・ブロックいたします。 舞台は19世紀半ばから20世紀前半の文化、風習を参考にしていますが、魔法のある世界で色々と違う歴史を辿っている設定です。現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様でも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 25エピソード
大好きな幼馴染を突き飛ばし、自分に向かってくる魔法を見て、既視感を感じる。 (……デジャヴ……?) この世界にない言葉が、頭に浮かんだことで咄嗟に魔法を繰り出した。それでも相殺しきれない魔法に、私の意識は遠のいた。 次に目を覚ましたのはベッドの上で、見慣れない小さな手足と銀色の髪に、前世の記憶を思い出す。大好きだった乙女ゲーム、『ティアレイン物語』の世界で、アメリアである自分の役目はーー攻略対象の亡くなった初恋の子。 生き残ってしまった事実を受止め、傷物令嬢となった私は、前世でできなかったことを謳歌しようと動き出す。それなのに前世の『推し』で、今世の想い人である幼馴染が、求婚してくる。冷たかったはずの推しの、甘い態度に戸惑いが隠せない。 関わりたくない物語に、勝手に巻き込まれていくアメリアがとった行動はーー。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月26日
連載 18エピソード
悪役令嬢に転生した少女でしたが、何故かゴキブリ並みにしぶとい原作の悪役令嬢と違い、不治の病を患うことで、原作のシナリオが大幅に狂うことに…。 「ヒロインの妨害!?体力的に無理です!」 学園生活もやっとこさの、吐血系病弱(元)悪役令嬢の奮闘期。 ※この作品はコメディーテイストな話ですが、ヒロインが血を吐くシーンがあります。 また、架空の病で現実にはない病気がでてきますが、ご不快に思われる方、病気に対して精神的苦痛を感じる方にはお薦めできない内容となっております。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 49エピソード
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。 二度目は孤児。 三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。 誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。 ーーだったのに。 三度目の転生先は一度目の世界。 国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。 どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。 え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!? 一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。 しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。 三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月18日
連載 49エピソード
死に際に「来世では美しい花にでもなりたいなぁ」と願った花園美咲はマンドラゴラに転生してしまった。 しかし生まれた場所は魔物だらけで危険がいっぱい。美咲は魔物として成長しながら平和な人間の世界で暮らすことを夢見て、人型になることを決意する。 そうしてようやく人として不自然でない姿になったころ、彼女は気付いた。マンドラゴラにはその声を聞いた者を呪い殺す力があるということに。 「私の声を聞いたら人が死ぬのでは……?」 一言も喋らなければなんとかなるか、と人里に降りた彼女は、喋れないせいであらゆる勘違いを巻き起こし、やがて花の魔女と呼ばれてあがめられるようになっていく。 気が付けば魔女の噂を聞きつけた王国騎士や宮廷魔導士など、正体を知られれば即討伐されかねない人間が出入りし、不審な魔女を監視するように ……。 (待って、魔物ってばれたら討伐されちゃう!?) 魔女として人々の役に立つことを証明しながら、正体は隠し続けなければならないマンドラゴラの綱渡りな生活が始まる。 ※毎週水曜更新予定 ※書籍化&コミカライズ化企画進行中。ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月16日
連載 87エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 88エピソード
■スラムで暮らす私、サクラリエルには前世の記憶があった。その私の前に突然、公爵家の使いが現れる。えっ、私が拐われた公爵令嬢? あれよあれよと言う間に本当の父母と再会、温かく公爵家に迎えられることになったのだが、同時にこの世界が前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界だと気付いた。しかも破滅しまくる悪役令嬢じゃん! 冗談じゃない、なんとか破滅するのを回避しないと! この世界には神様からひとつだけもらえる『ギフト』という能力がある。こいつを使って破滅回避よ! えっ? 私の『ギフト』は【店舗召喚】? これでいったいどうしろと……。 ■HJノベルスさんから書籍化します。 ■コミカライズも進行中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月18日
連載 12エピソード
公爵令嬢のマリーシアは、いつの間にか周囲から謂れのない冷遇を受けるようになっていた。婚約者の王子や友人の伯爵令嬢、家族に酷い嫌がらせを受け続けていたのだ。「いつか彼らの目が覚めるはず」そう信じ日々を過ごしていた彼女は、いよいよ命を落とす事態になってしまった。しかし驚くべきことに、自分を虐げていた者たちの『手のひら返し』が炸裂する。ここまで極端から極端に針が振れれば、誰だって困惑する。一体彼女の身に何が起こったのか?彼女を襲う悪意の正体は――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月11日
連載 32エピソード
自分の実力を理解出来ていない、勘違い系無自覚ハイスペック男子の無双が見たくて自分で産み出しました笑 ダンジョン配信ものです。 ただ単に無双して欲しい。 アニセカ小説大賞にて特別賞を受賞し書籍化予定です。 〜あらすじ〜 ダンジョン配信者の高畑優成は、異常なことに、六年間ダンジョンに住み着いている。 戦闘を配信することはなく、街づくりや物作りの様子をダンジョン配信していた。 外界に出ないことで、知識もダンジョン創成期からアップデート出来ておらず、探索者の義務として配信をしているだけで、コメントの見方はおろか、視聴者数も知らないという情弱化石人間なのだ。 無知ゆえに、貴重な素材を湯水のように無駄にしていく様に中毒者が現れコアなファンがついているがまだまだ弱小配信者。 彼はどこに住み着いているのか。 職業はなんなのか。 世界ランキングは何位なのか。 徐々に異常な高畑が世間に広まっていき大人気配信者に!?……なるかもしれない。 「カーペット作ろう。フェンリルの毛皮がどこかにあったはず」 〈ちょ!!!〉 〈まて!早まるな!〉 〈フェンリル!?討伐実績とかあるのか!?〉 〈アメリカのチームが撤退したって聞いたぞ〉 〈フェンリルはまだ俺らには早い。この前のエンシェントトレントから勢いつきすぎてる〉 〈エンシェントトレントが霞むだろ!!〉 〈コメントみて!!〉 〈スミさんコメント存在すら知らないと思う〉 〈スミさんフェンリル倒すくらいの強さ?〉 〈流石に倒すのは無理じゃね〉 〈倒したとしたらランキング何位なん〉 「できたー!」 〈できちゃった……〉 〈フェンリル君立派なカーペットになって……〉 〈毎日踏むものだから耐久値高くていいかも(混乱)〉
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月01日
連載 79エピソード
「あなたは、ウチのダンジョンマスターとして転生したのです 多くの冒険者を欲で誘い込み、探索と戦闘で、彼らの血と魔力と命を 吸い取れるダンジョンを作ってください、マスター」 ある日、現世の病院で死にかけていた男は、不思議な幻聴を耳にする 俺にダンジョンマスターとして、ダンジョンの運営をしろというのだ やけに具体的な幻聴を前に 男はダンジョン経営の構想にふけりながら、病気で亡くなる そして今、幻聴の言っていた通り、本当にダンジョンマスターとして転生した男は、幻聴の主であるダンジョンコアに対しこう告げる 「よし…温泉ダンジョンを作るぞ」 こうして俺のダンジョン経営はスタートした
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 完結済 8エピソード
植物研究が趣味の南国の王女・クラウディアは、妃を必要ないと言う北国の王・ラスティンと、互いに利害の一致した契約結婚をする。 秘密を共有する相手として息抜きに酒を酌み交わす間に、だんだんと二人の距離は縮まり、いつしか仲の良い友人のような関係に発展していく。だが、いつまで経っても懐妊しない王妃クラウディアに周囲の目は冷たく、ラスティンは第二妃を娶ることを勧められてしまう。そこで互いに気付くのだった。あれ?偽りの夫婦を本当の夫婦にしてしまえば即解決なのでは?と。 国王夫妻がだらだら喋りながら一緒に食べたり飲んだりいちゃいちゃしたりしている、勢いだけの話です!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月30日
連載 完結済 56エピソード
 ハグル王国の工作員クロエ(後のビクトリア)は、とあることがきっかけで「もうここで働き続ける理由がない」と判断した。  そこで、事故と自死のどちらにもとれるような細工をして組織から姿を消す。 その後、二つ先のアシュベリー王国へ入国してビクトリアと名を変え、普通の人として人生をやり直すことにした。  ところが入国初日に捨て子をやむなく保護。保護する過程で第二騎士団の団長と出会い好意を持たれたような気がするが、組織から逃げてきた元工作員としては国家に忠誠を誓う騎士には深入りできない、と用心する。  ビクトリアは工作員時代に培った知識と技術、才能を活用して自分と少女を守りながら平凡な市民生活を送ろうとするのだが……。 工作員時代のビクトリアは自分の心の底にある孤独を自覚しておらず、組織から抜けて普通の平民として暮らす過程で初めて孤独以外にも自分に欠けているたくさんのものに気づく。  これは欠落の多い自分の人生を修復していこうとする27歳の女性の物語です。 ◆МFブックス様より発売中。 ©守雨 Syuu All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年02月02日
連載 198エピソード
【コミカライズ決定!!】  町の電気工事士であり、なんでも屋でもある織田玄徳は、仕事をそこそこやりつつ自由な暮らしをしていた。  結婚は人生の墓場……父親が嫁さんで苦労しているのを見て育ったため、結婚して子供を作り幸せな家庭を作るという『呪いの言葉』を嫌悪し、生涯独身、自分だけのために稼いだ金を使うと決め、独身生活を満喫。趣味の釣り、バイク、キャンプなどを楽しみつつ、人生を謳歌していた。  そんなある日。電気工事の仕事で感電死……まだまだやりたいことがあったのにと嘆くと、なんと異世界転生していた!!  これは、異世界で工務店の仕事をしながら、異世界で独身生活を満喫するおじさんの物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月18日
連載 149エピソード
◆KADOKAWA エンターブレインの単行本より1巻発売中!&2巻制作中! 来たる大戦と破滅を回避する方法はただ一つ。 圧倒的最先端技術で主人公を制圧し悪役皇女を救うこと。 敗戦国ウェールランドの少年、グリム・フィリオンは5歳の時、この世界が前世ではまっていた『ギア×マジック』の世界だと気が付いた。 そこは半機半人の怪物『ガーゴイル』との壮絶な生存競争の中、工業と魔法が発達した世界。ガーゴイルに対抗するために開発された魔法動力式の鎧『ギア』が戦いの規模を変え、巨大なガイナ帝国が絶大な力を誇っていた。 グリムは、この先の未来、ガイナ帝国の崩壊によって人類に破滅が訪れると気が付く。 そのきっかけとなるガイナ帝国皇子の謀反を阻止するため、グリムは物語の筋書きを変えることにした。 全ては第二皇女の死から始まる。 皇女の死を回避するには『ギア』の性能を大幅に上げる必要がある。 グリムは『ギア×マジック』の知識を駆使して技師として成り上がり、第二皇女ルージュのギアを大幅にスペックアップする計画を立てた。 帝国民に差別されながらも、グリムは天才的整備力で駐屯軍の軍人に信頼を得て、『ギア』の整備まで任せられる。 やがてその力は大規模な戦闘で発揮されていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月21日
連載 91エピソード
ドアを開けるとそこは異世界だった。あるのは川と森と自分の部屋、そして異世界を生きていくためのマニュアルノート。森を抜ければ街らしいけど、なにをするのも自由というなら、私はここで暮らそう──。事件もざまあも起こらない、寝る前に穏やかに読める(はず)の異世界転移小説。たき火にあたって美味しいものを食べよう。一二三書房サーガフォレストより第二巻発売中。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月06日
連載 105エピソード
角川ビーンズ文庫様から10月1日書籍2巻が発売。 今回もwebでは書かれなかったストーリーが沢山増えていますので、お楽しみに! コミカライズ企画も進行中 書籍化に合わせてタイトルを変更しました。 (旧 婚約破棄され捨てられる未来が待っているらしいので、令嬢やめることにしました) 母が亡くなった翌年、父が連れて来た後妻とその娘。 仲良くやれそうだと安堵していたのに、義妹の態度が豹変。 「私はこの世界のヒロインなんだから!」 驚いている間に次々と飛び出す聞き捨てならない言葉の数々……。 義妹曰く、セレスティーアは婚約破棄され、大好きな父には捨てられ、王族に不敬を働き破滅する未来が待っているらしい。 よくできた妄想?だと微笑ましく思っていたら、どうやら義妹の言っていたことは本当のようで……。 恐ろしい未来から逃れる為、セレスティーアは令嬢をやめる決意を! 手始めに軍人である御爺様元へ。 が、そのまま軍学校に入学し、なし崩しに軍人に就職……気づけば大佐に昇進。 挙句の果てには付いた異名は『辺境砦の残虐王』『戦闘狂』などなど。 同僚や部下には王族、貴族がわんさか。 何故かそこに加わろうとする他国の王族様!? 令嬢やめたはずなのに、明らかにやめる前より交友関係が派手になっているのですが? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月22日
連載 62エピソード
☆お知らせ☆SQEXノベル様から書籍1巻発売中です!イラストは雪子先生です!書籍2巻は2025年7月7日発売予定です(*^^*)  わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。  ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。  この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。  もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。  聖女仲間が選別にくれたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!  神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。  三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。  しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。  ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。  とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!  そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。  え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉  ないないない!あり得ませんから――!  どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉  わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!   ※書籍化に伴い「燃費が悪いと神殿から厄介払いされた聖女ですが、公爵様に拾われて幸せです(ごはん的に!)」から「燃費が悪い聖女ですが、公爵様に拾われて幸せです!(ごはん的に♪) 」に改題しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 42エピソード
【Mノベルスf様より書籍化します】2024年12月10日発売 好きだった小説の世界に転生してしまったことに気づいた公爵令嬢のミレイナ。 しかし、彼女は原作の中では名前も出てこないモブだった。 ミレイナは原作が始まるまでの八年間、前世の推しでもあるセドリックの成長を見守るため、家の力を使って彼に近づくことにしたのだ。 セドリックの友人という立場を死守し続けたミレイナは二十三歳になっていた。 そろそろ自分の結婚相手を探すため、セドリックの側を離れたが、彼は気に入らなかったようで――!? 「もうこれ以上我慢しないし、もう『弟』だなんて言わせない」 執着系年下王子と無自覚天然ゆるふわ令嬢の、なかなか噛み合わない恋の行方は――? 連載版の投稿を始めました。 4話まで内容は短編版とほぼ同じですが、名称など追加してたりしています。 本編完結しました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月26日
連載 105エピソード
【コミカライズ決まりました!】  八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。  リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。  しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。  しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。  権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。 (悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)  前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。 ※R15、残酷描写は念のためです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月09日
連載 完結済 47エピソード
ある日異世界に転移した元介護士のスズは、異世界でお世話になっている公爵令嬢のローズ様の身代わりに立候補した。ローズ様の代わりに、労働することになったスズは、魔塔で介護に奮闘する。冷たくされたり、突き放されたりされても明るくめげないスズの心を込めた介護に、周りの人々の様子が変わっていく。 「私、まかせろ」 ドンと胸を叩いて自信満々なスズは異世界の言葉が流暢に喋れない。 しかし、その飾り気のない物言いに一人の男の心が動かされていく。 これは、異世界に転移した、元介護士の介護から始まる恋愛ファンタジー。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月30日
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