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連載 完結済 42エピソード
俺にはドSの幼馴染がいる。こいつのせいで俺の高校生活はお先真っ暗だ。いい加減キレちまった俺は「彼女ができたから、もう話しかけないでくれ」と嘘を吐いた。 「ちょ、ちょっと、せんぱーい! 彼女ができたってどういうことですか? し、しかも複数!?」 うるせえ。なんか言ってきたが、もう俺はこいつとは金輪際関わらないだろう。 しかし絶縁宣言をしてから、俺の周りには美少女達が集まってきていつの間にかハーレム高校生に——? 一方、幼馴染は毎日泣いていた。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年05月14日
連載 完結済 34エピソード
俺には美少女の幼馴染がいる。名前は陽菜。誰もが羨むような美少女だが、とにかくわがままが過ぎた。家がそこそこに裕福、幼い頃より甘やかされて育った陽菜は、今日も俺にわがままを言ってきた。普段なら我慢できるわがままだったが、その日は違った。 「あたしが話しかけてあげてるのに、なんで無視してるのよ!?」、「話してほしいなんて言ったことないぞ」、「え……っ?」。幼馴染を拒絶した俺の高校生活はその日から一変する。傍若無人な幼馴染がいなくなったことで、俺は瞬く間に学校の人気者になり、可愛い後輩からも告白される。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年05月21日
連載 101エピソード
【双葉社モンスター文庫より好評発売中/マンガがうがうにてコミカライズ連載中】 マンションで一人暮らしをする高校生、火神朝陽のお隣に住む氷室冬華は"氷の令嬢"と呼ばれている。 誰に対しても極端に距離を取り、必要以上の会話はせず、表情は真顔のまま変わらない、氷のように冷たいお嬢様――そんな"氷の令嬢"は隣人の朝陽にも当然冷たい……はずだった。 「もう食べれにゃいです……むにゃむにゃ」 「"氷の令嬢"はどこいったんだよ……」 付かず離れず、不思議な縁で続いていく二人の関係。 夜ご飯を共にしたり、休日は一緒にお出掛けしたり、やがては甘い言葉を囁くように。 ぶっきらぼうながら世話焼きな朝陽の傍にいるうちに、他人を拒絶し心を閉ざした冬華が纏う氷はゆっくりと溶けていく。 第8回ネット小説大賞受賞、時に甘くて時に切ない遅効性の純愛物語。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月10日
連載 完結済 146エピソード
 主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。  人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。  高校生活でも、そのはずだったのだが……。 「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるのだけれど」    ……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。  一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。  なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはその理由が分からない。  ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。  冷静さを装い、 「勘違いしないでよね……」  と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?  好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!  デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月20日