ブックマーク一覧 カテゴリ1 全5件
短編
関ケ原の戦いは、一日で終わった。西軍は小早川秀秋の裏切りにより、崩れたのだ。わずか一日で天下を決したこの戦いには、すべての責を負わされて刑死した石田三成と、その朋友であり、戦いで討ち死にした大谷吉継の姿もあった。
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歴史[文芸]
最終更新日:2022年09月22日
短編
 カエサルがガリアで連戦連勝できたのはなぜか。  古代ローマ文明圏が地中海を支配できたのはなぜか。  「すべての道はローマに通じる」この言葉の持つ、疫学的な意味は何か。  地中海世界のへそにあり、あらゆるミクロの侵略者を受け入れたローマは、鍛えられた免疫をもつ軍団兵で蛮族をなぎ倒していった。  これこそがローマの神々の、蛮族の神々に対する優越の証である。  だが、その優越は、地中海世界のすべてがローマになったことで失われる。  免疫と共にあったローマの神々の時代が去り、キリストの神の時代がくるのだ。
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歴史[文芸]
最終更新日:2022年04月30日
連載 完結済 29エピソード
古代ローマ文明の拡大を、疫病と免疫を軸に描きました。本編完結。 外伝は準備中です。 外伝案は次の通り。他にもありましたら感想などで。 1)ゲルマン商人アリオウィストスのガリア珍道中。 2)ガリアの少年狩人が森で放浪する麗人と出会う。 3)クラッスス親子のパルティア戦。 4)“偉大なる”ポンペイウスの新婚さんいらっしゃい。など。
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歴史[文芸]
最終更新日:2022年08月20日
連載 完結済 47エピソード
 明智光秀。  義昭上洛後に、新興武家を立ち上げた牢人である。  光秀の配下には、優秀な勝手方(財務全般を取り仕切る役)がいた。  本作は、勝手方となった青年を中心に、明智家の興亡を描いた歴史小説である。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年08月21日
連載 6エピソード
ダークエルフ達の領域に入り、そこでの文化・習俗を記録しようとする人間の学士の物語。   銀髪褐色巨乳なダークエルフの美女・パーンセラさんをヒロインとしつつ、学士はダークエルフ達の様々な習慣や祭祀、生活について記録し、またセラさんと時には別のダークエルフ達と様々な場所に趣き、様々な話を聞いていきます。 作品のコンセプトとしては、例えば『ガリア戦記』や『蒙古旅行記』のように、実在の見聞録を訳したものとして提示していくことに重きを置いております。 人間としての立場から学士がダークエルフ達に感じる相違を是非お楽しみください。 この作品はTwitterでの連載作品であり、加筆・修正を加えた上でpixivでも連載をしています。 https://www.pixiv.net/series.php?id=823771
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2018年06月10日