ブックマーク一覧 未読 全173件
連載 完結済 58エピソード
「初級魔術すら使えない無能が、なぜこの魔術学院にいる!」 魔術師としての実力で全ての地位が決まる世界で、才能がなく無能として扱われていたルーク。 しかしルークは剣の勇者として異世界に召喚されたことをきっかけに、自らに剣士としての才能があることを知り、修練の末に人類最強の力を手に入れる。 魔王討伐後、元の世界に帰還したルーク。 そこで彼は、Aランク魔物を棒切れ一つで両断したり、国内最強のSランク冒険者の師匠になったり、騎士団相手に剣一つで無双したりなど、数々の名声を上げていくことになる。 これは異世界を救った世界最強の剣士が、魔術師が支配する元の世界でも容赦なく無双する物語である。 他サイト様でも投稿しております。 リメイク版の投稿も開始しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月14日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 完結済 88エピソード
 怠惰な生活を歩んできた青年ライタは、高校生の時の不幸な交通事故によって、自分の右足と家族全員を失い人生のどん底に落ちる。そんな時、彼を救ってくれたのは、偶然ネットで見かけた一人のアイドルの少女の賢明な姿だった。ライタは彼女を応援することを生きがいにして、社会人まで社会復帰することができた。  だが本格メジャーデビューを前にして彼女は謎の死を遂げてしまう。ライタも失意まま、事故の後遺症で若くして世を去る。  だが神の気まぐれだろうか? 気がつくとライタは小学生時代に逆行転生、人生をやり直すチャンスを手にする。「今度こそ後悔したくない!」推し少女の命を救うために、前世の知識と経験をフル稼働して、自らも芸能界を目指すことを決意する。  これはアイドルを何より愛する青年が、不屈の努力によって規格外のイケメン芸能人に成長。巨大な困難に対して、不屈の魂と行動力、前世知識チートで乗り越えて芸能界の歴史を変革。美少女モデルや女優、アイドルなど色んな人たちに認められ、大活躍していく物語である。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年07月12日
連載 297エピソード
 アニメ化決定しました!  本作の書籍版が講談社様のKラノベブックスより刊行されています!  また、コミカライズ版がニコニコ漫画「水曜日のシリウス」様にて連載中!  書籍版が第8巻、コミカライズ版が第15巻まで好評発売中です!  ~あらすじ~  パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。  勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。  オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。  そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術をすぐに身に付けることができること。  まさしく『器用貧乏』だ。  だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。  パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。  ――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。  勇者パーティ時代に培った知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ剣士へと成長させていた。  Web版は毎週金曜日の19時に更新中。  本作はカクヨム様でも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 58エピソード
「トール。お前気づいてるだろ? 俺達、最強の勇者パーティーに何もしない荷物持ち(ポーター)は必要ないんだよ」 15歳の時に天職を与えられる世界。幼馴染の俺達五人は勇者パーティーとして旅立つ事になった。 『ジョブ・レンダー』という職業を貸与する天職を与えられた俺。他のパーティーメンバーは外れ職業しか授かっていなかったのである。 俺は幼馴染の4人にチート職業を貸与する。 『ジョブ・レンダー』には四人までの使用制限があった。俺は四人に職業を貸与しているため、無力な存在となってしまう。仕方なく俺はパーティーの荷物持ち(ポーター)をする事に。 チート職業を得た勇者パーティー連戦連勝を繰り返す。 その事を自分達の力だと思い始めた勇者達は、俺を何もしないただの荷物持ち(ポーター)だとして糾弾を始める 「本当にいいのか? 俺はただの荷物持ち(ポーター)なんかじゃない。ジョブ・レンダーとしてお前達に職業を与えてたんだぞ」 「いいから、出てけよ。俺達のパーティーに何もしない無能は必要ないんだよ!」  「そうか。わかった。出てくよ」 仲間達からそう言われ、パーティーをあとにすることを決めた俺は去り際に呟く。 「お前達に貸した職業は返して貰うからな」 その直後、勇者パーティーは絶体絶命の危機に直面することになる。 「お、俺が実は勇者じゃなくて村人だと!?」 「う、嘘! 私って大魔法使いじゃなくてただの遊び人!?」 「お、俺は聖騎士じゃなくてただの農民だったのか!」 「え!? 僕って大僧侶じゃなくて、ただの無職だったの!?」 勇者パーティーがチート職業に就けたと思っていたのは俺がジョブ・レンダーとして職業を貸していたからであった。 ただの外れ職業に成り下がった勇者パーティーは連戦連敗。周囲からの評判も地の底へと落ちていく。 そんな時、俺は幼馴染の王女と再会を果たす。俺は彼女に『聖女』を貸し与えた。 「う、うそ! わ、私が聖女! こ、こんな事が!!」 こうして俺と彼女は危機に陥っている王国を救う事に。 それから俺は自由で気ままな冒険者ライフを楽しむ事を決めた。 『ただのお荷物』として馬鹿にされていた少年が『ジョブ・レンダー』として大陸中にその名を轟かせる。 これはそんな成り上がりの英雄譚である。 ※コミカライズ原作を募集している出版社様、お声かけください
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年04月25日
連載 94エピソード
※コミカライズ連載中!(本編下部にリンクあります) ※書籍も二巻まで発売中です!  この世界では、誰もが女神様から《スキル》を与えられる。  アーヴィン家の次期当主として有用なスキルを手にすることを望まれた僕であったが、実際に手にしたのは【チート・デバッガー】という効果の分からないスキルであった。 「外れスキル持ちなど、アーヴィン家の恥さらしめ! すぐに出ていけ!」 「その通りだ! 役立たずのアニキの変わりに、俺がこの家を継ぐ。おまえはもう必要ねえんだよ!」  家族に口汚く罵られ、僕(アレス)は実家を追放されることになった。  しかし初めての実戦をきっかけに、外れスキルであるはずのチート・デバッガーは次々と真の力を発揮することとなる。  アイテムの所持数は弄り放題。  スキルも取り放題。  しまいにはワンポチで世界を改変してしまう、文字通り《チート》な能力を手にすることになる。  これは無能と蔑むれて実家を追放された1人の少年が、文字通り圧倒的な《チート》を手にして無自覚に無双する爽快な物語。 === ※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています ※旧タイトル 外れスキル持ちと蔑まれて実家を追放されたけど、誰にも【チート・デバッガー】の真の力を理解出来なかっただけでした~アイテムも魔法も取り放題で最高に幸せなので、僕を追放した実家はそのまま滅んでください~
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年09月20日
連載 175エピソード
【7/25 3巻発売】 ユニークスキル【技巧貸与】を持つマージ・シウは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年S級パーティに貢献していた。しかし仲間たちは自力で戦えないマージをお荷物扱いし、ダンジョン最奥に追放してしまう。 「いいのか? 俺がいなくなったら皆のスキルは」 「無能を抱えてるのは借金と同じなんだよ。代わりに一流どころを入れるからおとなしく消えろ」 「……そうか」  追放されたなら仕方ない。貸したスキルは返してもらうが……利息はトイチなんだ。 【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,696%での回収を開始します】  元仲間たちを絞り尽くし、超強力になって返ってきたスキル群。S級ダンジョンをソロ攻略したマージは今までの努力を見ていてくれた人とともに逆転と逆襲の道を歩み始める。  これは努力で数多のスキルを手に入れた男が、奪われた全てを取り返し幸せを掴む物語。 ※感想受付中(内容によっては私の判断で随時削除します。ご了承ください)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月16日
連載 87エピソード
書籍発売に伴い、タイトルに【WEB版】を表記しました。 特級宝石師の少年アレクは、相棒であるモフモフ宝石獣<カーバンクル>のサンドラと共に加工魔石<マテリア>の生成とそれのメンテナンスによって勇者パーティに貢献していた。 しかしメンテナンスを軽視する勇者によって、マテリアがあればお前はいらないと言われ、追放されてしまう。 職を失ったアレクは失意のまま王都に戻ると、たまたま出会った老人から店を継がないかと誘われ、受諾。 アレクとサンドラは、マテリアの販売レンタルおよびメンテナンスの店を始める事に。 その頃、勇者パーティはマテリアをメンテナンスすらせずに雑に扱った為、マテリアが次々と壊れていき、大ピンチに。そうして本来の力を発揮できず、やがて勇者パーティは失墜する。 一方アレクは、マテリアの絶大な効果と手厚いアフターケアや誠意ある対応で騎士団やS級冒険者などの上客が増えていった。彼はサンドラと共に時に材料を取りに冒険に出掛けたり、たまたま助けたエルフの少女の里へと出張にいったりと充実した生活を送っていた。 やがて王都ではこんな噂が流れ始めた。 とんでもない力を秘めたマテリアを売ってくれる少年がいる――と 2021/11/16 書籍一巻がアーススターノベル様より発売されました! 2021/05/10 書籍化決定しました! ここまで応援ありがとうございます&今後もよろしくお願いいたします! 2021/02/14 総合週間ランキング1位! 2021/02/09 ジャンル別日間ランキング1位! 総合日間ランキング2位! 応援感謝です!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月13日
連載 76エピソード
適性の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。 しかしユニークスキル“オートマジック”が覚醒。 それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。 オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成長していく。 そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。 だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。 しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。 しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。 完全同時発動によりスキルは16倍の威力。 そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。 「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」 アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。 そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年11月12日
連載 315エピソード
 ダンジョンが現れてから3年。    ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。    自分も探索者としての道を歩み始めていた。    白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。  覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。  これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月21日
連載 121エピソード
※書籍化&コミカライズ決定しました  旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~    勇者パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。 ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。 しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。 「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」 《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。 勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。 路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。 スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。 有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。 しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。 何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。 彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。 スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!  一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。 やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。 そこにいるだけでみんなが無双。 本人に活躍してる自覚なし!  だけど、こいつがいればなんとかなる!  のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕! 
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月08日
連載 59エピソード
 親が消息不明となり、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。  当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウスを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。  ついには、誰にも見向きもされなくなった。  だが、クラウスは諦めていなかった。  下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果ついにスキルアップを果たす。  それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。  唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。 日間総合1位1/11 週間総合1位1/16 月間総合1位1/28 四半期総合1位3/16
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月07日
連載 224エピソード
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にいらない。クビだ」 名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。 母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。 遂には、解雇されてしまうことに。 「生きるって大変だなぁ……」 途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。 王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。 今や有名人の彼はノエルに言う。 「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」 かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。 日の当たるところに出た彼女は大活躍。 気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月26日
連載 135エピソード
【ニコニコ漫画様にてコミカライズ版連載中です!漫画担当はひびぽん先生です。】 【集英社ダッシュエックス文庫様より書籍版第4巻が発売中です!】 新世代のVRMMOとしてサービスを開始した『アストラルボーダー』。そのテストプレイヤーに応募して当選した神崎玲人は、ガイドAIにゲームをクリアするまでログアウトできないと言い渡された。 玲人は目的を共にする仲間を集め、理論上可能な限界までレベルを上げて最終ボスである魔神を倒したが、三人の仲間は戦いの中で命を落としてしまう。 玲人は「仲間がいなければクリアの意味がない」と、自分の生命を代償にして仲間を復活させるスキルを使ったはずだったが、なぜか現実で目を覚ます。 「ログアウトできた……のか?」 VRMMOの中で過ごした三年は、現実ではたった三日間に過ぎなかった。存在が記憶にない妹に起こされた玲人は、自分の知っている現実と何かが違うと違和感を覚える。そして通っていた学校に久しぶりに登校する途中で、町中に魔物が現れる現場に遭遇する。玲人は魔物に襲われている人を放っておけずに助けに入ったことで、異変に気づく。 「スキルが使える……現実で……?」 玲人が使ったスキルは初歩的なものだったが、周囲からはそう見えないようだった。学校でもスキルを扱う授業が行われていて、ダンジョンでの実践訓練もあり、玲人は次第に理解していく。  魔神討伐者の称号を持つ彼の能力が、この現実においても規格外であるということを。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月25日
連載 95エピソード
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」 「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」 「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」 「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」 「そうか」 幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。 その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。 「どんどん力が発揮できなくなるぞ……!?」 「剣が重い……?」 「えっ……魔法が出ないんだけど!?」 フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。 新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。 ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、 大陸随一の実力者に成り上がっていた。 ※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。 ※アルファ、カクヨムでも連載中 書籍化決定! 旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』 ※第1章ソロライフ編完結 ※第2章エルフ国編完結 ※第3章王都混乱編 完結 ※第4章ドワーフ国編連載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月24日
連載 完結済 206エピソード
平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男という、存在意義さえ怪しい子供に憑依した彼は、幸いにも魔法の才能があったので早くに自立しようと我が道を進む。家門と領地継承も、内政無双も経験が無いから無理。魔法で金を稼いで、自由に生きて何が悪いというのか。まあ、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられないのはこの世の常として。これは、そんな若造ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターの世界なんて救わないお話である。 ※2020年4月より、八男のアニメが放送中です。 小説版は、最新第二十五巻が2022年4月25日に発売開始(まだまだ続くよ)。 八男コミカライズ版は、最新第十一巻が2022年5月23日に発売されます。 コミカライズ版は、コミックウォーカーにて好評連載中! ドラマCDも発売中です。 外伝、後日談的なお話 「八男って、それはないでしょう! みそっかす」 信吾と入れ替わったヴェンデリンは? 「八男って、それはないでしょう! 番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』」もよろしくお願いします。 ★カクヨムにて、改稿、加筆をした「八男って、それはないでしょう!(改)」も連載中なのでよろしくお願いします★ ※同じく書籍化された、銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。(全七巻発売中、コミカライズ開始、FWコミックス様より、第2巻まで発売中)と共によろしくお願いします。 ※砂漠だらけの世界で、おっさんが電子マネー二で無双する(MFブックス様より、第二巻まで発売中) ※異世界帰りのパラディンは、最強の除霊師となる(MFブックス様より、第三巻まで発売中、FWコミックスオルタにて4月15日から連載開始) ※野生のJK柏野由紀子は、異世界で酒場を開く(電撃の新文芸様より、第三巻が2022年2月に発売されます。コミカライズ版が、やわらかスピリッツにて連載中)
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月15日
連載 完結済 85エピソード
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子を忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年09月03日
連載 完結済 347エピソード
《コミックス第8巻 7月9日発売!》 (マガポケ、コミックデイズ、月マガ基地、ニコニコ漫画で連載中) 俺は佐倉真琴、十六歳。 高校を退学になり親とも大喧嘩、居場所がなくなった俺は公園で寝泊まりしていた。 そんなある日世界中にダンジョンが出現した。 人間にはレベルシステムが発現しこれまでの価値観は崩れていった。 そんな中俺はチートスキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】によってダンジョンの中に居場所を見い出していたのだった。 ※日間ローファンタジーランキング1位。週間ローファンタジーランキング1位。月間ローファンタジーランキング1位。5000万PV突破! 発売後即重版! ご声援ありがとうございます。◇◇◇この物語はフィクションです。 ※他サイトにも載せています。 ※コミックス版は原作とはだいぶ違った展開になっていますので、とても楽しめると思います。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年02月27日
連載 73エピソード
※書籍版、ツギクルブックス様より発売中です! 何卒よろしくお願いいたします。 <ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。 受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。 その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。 しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。 <倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。 しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。 半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。 部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。 一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。 トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。 王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。 ※ツギクル様にも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年03月21日
連載 完結済 227エピソード
※書籍版2巻でます! 10/15に、gaノベル様から発売! 漫画版、マンガup で好評連載中! 主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。 しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。 数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。 彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。 「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」 「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」 「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」 【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。 アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。 しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。 「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」 アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。 弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。 ※完結しました(2022年12/27)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月06日