ブックマーク一覧 カテゴリ1 全6件
連載 179エピソード
狂鬼と呼ばれる凶暴な生き物でひしめき合う、灰色の森で覆われた世界。孤児として独りぼっちで生きる主人公のシュオウは、生まれながらの優れた動体視力を見込まれて、偶然の出会いを果たした凄腕の刺客に拾われる。十二年後、様々な知識や技術を習得したシュオウは、見聞を広めるために旅にでる。才に溢れるシュオウは、様々な出会いや経験を経て、着実に上への階段を昇っていくことになる。天井知らずの立身出世ファンタジーはここから始まる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月20日
短編
毎日変わらない奴隷生活。ある日、言葉も話せない死にそうな男が奴隷仲間に加わった。死んだら目覚めが悪いと看病すれば言葉を教えてほしいと言うのだ。いろいろなことを教えるうちに、幸せになって欲しいと、こんな奴隷生活を続けはいけないと、考えてはいけないこと考えてしまう。 「私の不幸がどうかすべてレンの幸せのためでありますように」 これは惨めで情けない奴隷二人が本当の幸せを見つけるまでの話。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年11月22日
連載 完結済 273エピソード
★「冬嵐記」新紀元社モーニングスターブックス様より、4巻目出ます! 8月20日発売です★ 【2300万PVありがとうございます】 虐待されている幼子の中に、ふとした瞬間に生えてしまった四十路男の記憶。 昭和平成令和を生きてきた理科教師が、今にも死んでしまいそうな幼児をなんとかしょうと奮闘するお話。 何もかもわからない状況下から、どうやって生き残っていくのだろうか…… 実在する戦国武将の幼少期設定です。 知っている人は知っている有名な方ですが、素性含めはっきり記録に残っているわけではありません。 主人公は高校で世界史を選択したので、この時代の知識は中学生レベル、自身の事も、今いる地域の状況も全くわかりません。 今作では、そういった時代背景はほとんど関係なく、戦国時代に迷い込んでしまった現代人の、ヘルモードサバイバルが主題です。 ファンタジーとしてお読みください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月18日
連載 249エピソード
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。 それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメインストーリーに参加しようもない。 僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。 そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。 だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。 それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。 これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。     ※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。 ※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。  一応最後まで展開は考えてあるのですが。 ※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。 ※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。  また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。 ※(●)マークは一話すべてが主人公以外の視点、  (◎)マークは一部に主人公以外の視点が入る話となります。 ※レビュー、感想、ブックマーク、評価、誤字報告など本当にありがとうございます。  励みになります。  ただキャラクターの台詞に関しては意図的に軽い言葉(ら抜き言葉とか)を使っているところもあり、そういった部分に関してはご報告いただいてもそのままにしてあります。申し訳ありませんがご了承ください。 ◆ご報告◆ 皆様からたくさんいただきましたご支持、評価、応援の結果、出版者様の目にとまり書籍化していただける事になりました! 応援してくださいました皆様、本当にありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月29日
連載 完結済 365エピソード
■コミカライズ連載中。英訳版もあります■ しがない一般人の彼女が生まれ変わった先は中流貴族の娘。第二の人生を生きるつもりが、母に忘れられ、更には父の実子でないと判明。家を追い出されて2年後、今度は姉の婚姻に伴い連れ戻された令嬢カレン。今度は望まぬ婚姻を押しつけられたが、選んだ相手は意外な人物だった。 なにもかも失いながらもたくましく生き、国や帝国の中枢部の人々と関わっていく話。 物語上、怪我・暴力描写が普通に入ります。 ※読み進むにつれてキャラクターの行動理由がわかるようになっており、その時々に全ての答えは出ません。作品傾向は大体15話、50話でわかります。 悪(ヴィラン)と結ばれる、悪役サイドの道を歩む物語ですが、悪落ちではありません。 ※このラノ2023(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門10位、女性部門5位。2024は女性部門10位。 ダ・ヴィンチ 2024年1月号(KADOKAWA)「BOOK OF THE YEAR 2023」小説ランキングで15位でした。 ボイスブックも配信中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月02日
連載 完結済 19エピソード
殺人の小説を書くなら、絶対に人は殺したほうがいい。 三年新作の出ていない推理作家の須藤鏡花は大学時代の同期で現在探偵をしているという桐生北斗の元を訪ねる。推理小説の取材として探偵の仕事を手伝わせてもらうためだ。強引な鏡花の頼みをしぶしぶ了解した桐生が現在携わっているのは、三年前に失踪し、最近遺体が発見された推理作家早坂雄一郎の事件。そしてその事件は殺人を経験するために三年前鏡花が起こしたものだった。鏡花は北斗の推理を誘導して事件を解決させまいとするが、一方北斗は初めから鏡花が犯人ではないかと疑っていて……? 倫理のない推理作家兼犯人と勘だけで推理をする探偵の女二人のお話です。 ※「カクヨム」にて完結済。
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推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月01日