ブックマーク一覧 異世界恋愛 全342件
連載 完結済 2エピソード
愛してる、なんて契約外。 冤罪で殺された前世を捨て、自由を謳歌するために政略結婚したら、なぜか元番と契約夫が執着してきた!? 恋も運命ももういらない。私は、私のために生きる!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
短編
他ならぬ自身の誕生日会で、夫テオドルの不在にミュラー公爵夫人フリーダの胸はざわめいていた。予感は的中し、夜会が終わる頃、彼女は夫が長年懇意にしているリア子爵令嬢と密会している現場を突き止めてしまう。 しかし、夫は悪びれることもなく開き直り、「家のための飾り」「慰謝料など払う価値もない」と心ない言葉で彼女を切り捨てた。 絶望の淵に沈むフリーダ。 だが、その視線が、夫が権威の象徴として命よりも執着する家宝の魔剣コレクションを捉えた時、彼女の中で悲しみは静かな怒りへと変わり、前代未聞の復讐を遂げることを固く決意するのだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
短編
ぽろぽろと涙を流すエリーザ。母であるアニエスは優しく慰めるが、その光景に兄のシモーネ・カルディナーレの目は冷めていて……。 ※複数のサイトに重複投稿しております。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月18日
連載 20エピソード
卒業パーティでラシュレ・レステンクール伯爵令嬢は、婚約者のフィリップ・トレム子爵令息から婚約破棄を言い渡される。彼の隣にいるのは従妹のタチアナ。薄々この展開を予想していたラシュレは、冷めた気持ちで婚約破棄宣言を聞いていたのだが・・・「今夜限りであなたとの婚約を破棄いたしますわ」もう一人の学生が同時に婚約破棄を宣言した。 婚約破棄を宣言したのはエリザベート侯爵令嬢。彼女の前には冴えない灰色の髪のベルナード侯爵がいた。 婚約破棄されたふたりは学園の庭で偶然出会いーーそして目覚めたら一緒のベッドにいた。その噂は王都に広まり、利害の一致したふたりは本当に結婚することに。 「この結婚は契約ではない」「求めるのは愛情よりお互いを尊敬する気持ち」そう約束したふたりだがいつの間にか尊敬以上のものが目覚めだし・・・。 不器用なふたりが心を通わせていく物語。ふわっとした世界間をご了承ください。仕事帰りのつかれた頭をほわんと癒すことができれば、幸いです。 ※誤字脱字は想像力を発揮して読み進めてください。誤字脱字報告、いつもありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月26日
連載 12エピソード
令嬢フェリシアはふと疑問に思った。 「この世界にサンドイッチ伯爵っているのかしら?」 貴族令嬢たちとのお茶会で見つけたささやかな疑問。それが彼女の転生ライフの転換点。 サンドイッチに米、味噌醤油、じゃがいも、ボードゲーム、音楽。気がつけばふとそばにある、懐かしいものたち。 これは転生令嬢が同じ世界に転生した人を探して、転生者リストを編纂していくお話です。 ※2025/06/20 書籍化決定にともない、タイトルを変更しました。旧題「転生令嬢は編纂者」
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月26日
連載 完結済 12エピソード
死に戻ったリディアーヌは、自らを虐げ死へと追いやった者たちへの報復を誓う。 異なる世界の知識を手に入れた彼女は、冷徹に牙をむく。 だが、復讐の果てに彼女が見つけたのは、奇跡のような新たな“回帰”の愛だった ※注意喚起※ 本作には「アレルギー」に関する描写が登場しますが、あくまで異世界ファンタジーとしての演出です。 現実の疾患を軽視・揶揄する意図は一切ありません。
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月18日
短編
 貴族令嬢の『わたし』は、家格の釣り合う男性に嫁いだものの、夫にはすでに愛人が居た。  家中で粗末に扱われ、夫の愛人が未亡人になってからはいつ追い出されるかもわからない。  そんななか、『わたし』は黙々と、レースをつくりつづける。  ©2025 弓良 十矢
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月10日
短編
「君は、王妃に相応しくない」 第一王子は、そう吐き捨てて私との婚約を一方的に破棄した。 政務の裏を支え忠義を尽くしてきた私の想いは、どうやら彼には伝わらなかったらしい。 代わって婚約者の座についたのは、男に取り入ることに長けた可愛いだけが取り柄の妹。 王子は妹に夢中になり、私は城を追われた。 王都にも実家にも居場所が無くなった私の行き先は、“血に飢えた狂犬”と恐れられる辺境の騎士団長のもと。 粗暴で無口な危険人物……のはずが、なぜか毎朝、丁寧にお茶を淹れてくれるのですが? 穏やかな暮らしのなかで、ようやく私は「誰かの役に立たなくてもいい日々」を送れるようになった。 そして王都では、私を裏切ったあの二人が音を立てて転げ落ちていく。 第一王子? 妹? ――ああ、そういえばそんな人たちもいましたね。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月08日
短編
十歳で婚約したギルバートとクリスティーナ。純然たる政略的な婚約だった二人だが、共に過ごすうちに絆は芽生えた。だけどそれは恋にはならなかった。月日は流れ、学園に元平民の聖女候補ダリアが編入してきた。貴族令嬢とは違うダリアにギルバートは次第に魅かれていく。そんなギルバートにクリスティーナは「真実の愛って知ってる?」と問いかける。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月05日
連載 完結済 52エピソード
またこの日に戻って来てしまった。 私はもう、この人生を終えたいのに。 どう足掻いても、私は親友のリリアに夫であるサイモン様を奪われ、結局は悲惨な死を遂げる。 親友であると信じていたリリア。まさか、貴女が毎回私を陥れていただなんて、全く気が付かなかった。 リリアと組んで私を陥れていたサイモン様も同罪だ。 ならば次の回帰では、やり返してもいいよね? 失敗してもまた死ぬだけ。 そう思っていた私を、貴方はずっと陰で助けてくれていたの……?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月01日
連載 完結済 44エピソード
――もう二度と、あなたに奪われはしない。 神官のルーチェは幼馴染みである王甥エドアルドに恋をしていたが、衛生兵として彼を助けられたらそれでいいと思っていた。 だがある日現れた聖女マリネッタが、ルーチェの大切なものを全て奪っていった。 友だちも、仕事も――愛する人も。 非業の死を遂げたルーチェだったが、なぜか聖女が現れるよりも前に戻っていた。そして彼女のある発言により、エドアルドと結婚することになり―― ※都度の警告はしませんがお話は全体的にR15です ※主人公からの積極的な復讐はありません
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
連載 完結済 56エピソード
「お前との婚約は今日限りで破棄とする」婚約者ダリオンの言葉に、フィオラは嘆息する。 ダリオンの隣にいるのは義妹のミレッラで、ふたりはフィオラのあらぬ罪を浪々と語り続けた。 フィオラの誕生日から十か月後にあるミレッラの卒業式までの期間をすでに四回も繰り返している。フィオラは死に戻りにうんざりし、無実を訴え、ふたりの不貞を非難してベランダから身を投げた。戻るのは十か月前か、それとも婚約破棄直前の数分前――そう思っていたのに目覚めたのは見知らぬ部屋だった。気を失っていたのは二日間で、回帰はしていなかった。 フィオラを助けたのは、三度目の人生で知り合ったイースラン。彼の風魔法で助けられ、フィオラの五回目の人生が始まる。 ベランダから飛び降りたことが周りに与えた衝撃は大きく、妹を虐めたと非難されていたフィオラは同情され皆に温かく迎えられる。 さらには薬学研究室にいたイースランが、フィオラのいる植物研究室に転籍してきて……。 全ての人生においていつも起きるのは、魔獣生態研究室からのフェンリルの脱走。多くの犠牲者が出る脱走を防ぎつつ、回帰の原因を探るフィオラの前に現れたのは、ピンク髪の男爵令嬢だった。 誤字脱字報告、いつもありがとうございます。 何度見直しても誤字が無くならないので、あれっ、と思うところがあれば想像力を駆使して読み進めていただけると嬉しいです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
連載 完結済 26エピソード
結婚式当日、夫のトマスに逃げられた花嫁「ヴィオラ」は、その後放り投げられた貴族社会での地位の確立や義両親の介護、没落寸前だった家の立て直しに十年の月日を消費させられた。若かった彼女ももう三十手前、そんな時に書類上の夫トマスが現伯爵の死期を知って戻って来た。子供連れで戻って来たトマスは父の死後に家を継ぐのは自分だし、この子供は貴族として与えられる幸せを全て得る権利があると主張し、これまでヴィオラを「貴方は本当の娘のよう」「君が娘ならよかったのに」と可愛がってくれた義両親も実の息子と孫可愛さにヴィオラを「他人」と扱い始める。「わたしの十年はなんだったの?」ショックで倒れたヴィオラは自身のベッドで目覚め、「2025年の日本人女性なら絶対に泣き寝入りしないからな」と庭でバーベキューを始める。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月16日
連載 完結済 31エピソード
「来たりくる厄災から、王国を救う娘が生まれる。娘の左手甲には星印が刻まれている」 ――女神の神託により、王国は「星印の聖女」を待ち望んでいた。 完璧な星印を持つ子爵令嬢アニエスと、不完全な星印しか持たない公爵令嬢レティーナ。 人々はこぞってアニエスを“救いの聖女”と讃え、レティーナを虐げた。 だが、本当に王国を救うのは、誰なのか。 そして、誰にも愛されずに生きてきたレティーナの心を誰が救うのか。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月28日
短編
伯爵令嬢エヴァレットには前世の記憶がある。しかし前世と今世は別物。前世の影響で少し変わり者の令嬢になってしまったかもしれないが、それがエヴァレットという人間なのだ。 そんな彼女もこの春から王立ジーニア学園に入学し、王太子と同級生として学園生活を送らなければならない。しかし王太子妃になりたい貴族令嬢たちの争いに巻き込まれたくはない。三年間の学園生活を平穏無事に過ごし、トラブルなく領地へ帰ること。その目的を達成するため、あらかじめ理解ある婚約者を準備して共に入学したエヴァレットだが…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 25エピソード
「この日、ここにおりますレオンハルト・アルヴィスとエリシア・ヴァンデールは夫婦となり──……」気付けば、そこに立っていた。……えっ、どういうこと!? 気が付いたら結婚式の真っ最中だった。しかし、すぐにズキリと頭が痛み、覚えのない記憶が流れていった。わたしは社交界で毒婦と呼ばれるエリシア・ヴァンデール伯爵令嬢で、現代人でもあった。……ここは女性向け小説の世界? 「この結婚は政略に過ぎない。他の男と子を生さない限り、好きにすればいい」結婚相手の公爵は冷たいが、とにかく義理の息子に殺されたくない! ……って、え!? 「だぁれ?」「……何故、こんなことになっている?」まさかの幼女になってしまった毒婦と呼ばれる令嬢が幸せを掴むお話。2025.06.15.完結。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月15日
短編
伯爵令嬢のミルリカ・イゥニーゼは、政争に負けて落ちぶれた第二王子との婚約を決められ、人生なんてそんなものだと余裕ぶっていた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月22日
連載 17エピソード
悪役令嬢に転生した少女でしたが、何故かゴキブリ並みにしぶとい原作の悪役令嬢と違い、不治の病を患うことで、原作のシナリオが大幅に狂うことに…。 「ヒロインの妨害!?体力的に無理です!」 学園生活もやっとこさの、吐血系病弱(元)悪役令嬢の奮闘期。 ※この作品はコメディーテイストな話ですが、ヒロインが血を吐くシーンがあります。 また、架空の病で現実にはない病気がでてきますが、ご不快に思われる方、病気に対して精神的苦痛を感じる方にはお薦めできない内容となっております。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月25日
連載 完結済 28エピソード
公爵家の令嬢、エレノア・クロレディアは学園のパーティで婚約者の王子から婚約破棄を告げられ、地下の懲罰室に閉じ込められる。それは彼女が、「呪われた娘」であるからだった。見張りを任された学園で働く召使、ミラは小さなきっかけから、彼女を匿うことになる。 ……学園の、図書室前の談話スペース。そこに飾られている甲冑の、模造刀の剣の柄。それを決められた角度に回すと、地下室への扉が開かれる。地下から地下へ逃げ込んだ公爵令嬢、そこには大きな秘密が眠っていて---? 「絶対あのクソ王子を許さない、身ぐるみ剥いで肥溜めに突き落としてやる、とかないの?」 「こ、肥溜めなんてだめです! 」 エレノアを探す王家や王子の恋人、急遽学園を訪れたやたらブチ切れている隣国の王太子。 そうして知る、この国と彼女の真実とは?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月16日
連載 完結済 74エピソード
「な、な、なああぁーーー!! 思い出した!」 ヴァイオレットは公爵令嬢。貴族も平民も一緒に学ぶ聖フォーサイス学園に入学する日、校門をくぐった瞬間前世を思い出した。ここ、乙女ゲームの世界だ――しかもよりによって悪役令嬢に転生してしまっている。 イヤー! だって悪役令嬢なんてめんどくさいんだもの。それに、攻略対象達もなんか変? 同じく前世を思い出した悪役令嬢ユージェニーと、三年後の断罪回避のためあれこれと画策していく。 中身はアラサー、ポンコツでちょっと天然な三人の悪役令嬢達が、いつの間にか周囲を味方に付け、思いの外楽しい異世界ライフを送るお話。ハッピーエンドです。 異世界グルメも出てくるよ。(わりと庶民派) ※本編は最後まで執筆完了しております。 全70話+番外編
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月16日