ブックマーク一覧 カテゴリ1 全6件
連載 完結済 48エピソード
 2045年。  警視庁VR犯罪対策課に所属する“弥永”は、人気VRMMORPG“オムニス”に関する捜査を命じられる。  オムニスが発行する仮想通貨、“ロス”の価値が急騰し、現実の貨幣価値が急落したことが問題になっていた。  オムニスに自らログインし、一般のプレイヤーとして生活をしつつ、秘密裏に捜査を進める弥永。  しかし同時に様々な人間の思惑が絡み合い、オムニスは崩壊へと向かっていく。  世界中で人気のVRMMORPG“オムニス”と、仮想通貨“ロス”を巡る群像劇。
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VRゲーム[SF]
最終更新日:2015年08月23日
短編
「却下です、却下」 変な部活を作ろうとする男の子に、僕はそう言った。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2016年02月01日
短編
 とあるDVD店で購入した「衝動メモリ」なる産物。半信半疑でパソコンに繋いでみると、アンケート問題を解いただけで、本当に催眠術にかかったかのように、規定の衝動に包まれる。恋愛衝動、破壊衝動、社会的貢献衝動。数々のテーマに対し、俺は退屈な日々を脱出した。そんな中、パソコンのデータの中に、購入していないはずのメモリが入っている。そこには・・・殺人衝動と書いてあって?悩んだ末に、手を出した。すると俺の生活は崩壊を始める。
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ホラー[文芸]
最終更新日:2013年08月06日
連載 完結済 3エピソード
大貴族であるスチュアート家で、メイドをしながら住込みで働いている庶民のメアリー。しかしながら、どうやらその当主であるリヒドに恋心を抱かれているようで――と、思っていたら、彼女の一方的な勘違いだったというお話。◇カクヨムにも転載長々。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2016年01月03日
連載 127エピソード
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋食のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。 定休日はオフィス街が空になる土日。 ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。 猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。 そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。 …ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。 毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。 定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。 毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。 じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。 けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。 2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。 犬塚惇平名義です。 収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月08日
短編
異世界に呼び出された4人は、姫君を救って旅を終えようとしていた。危険はほとんどなく、ちょっとしたロールプレイングゲームのような楽しさを味わったのだが、旅を終える直前に、記憶が消されることを知らされる。記憶が無くなるということは、現実世界で4人が出会っても、誰一人として気付くことができないということ。だから、記憶を持ったまま元の世界に戻るには、迷宮を抜けなければならない、という条件を4人は飲んだのだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2008年02月13日