ブックマーク一覧 カテゴリ2 全466件
連載 302エピソード
かつて勇者と共に魔王を討った世界最強の冒険者ギルドが、解散の危機を迎えた。 ギルド再生のために所属冒険者の解雇が決定され、その舵取り役に選ばれた次期ギルドマスターのジルコ。 彼は解雇通告を進めていくが、一筋縄ではいかない仲間達を相手に大苦戦。 毎回、周囲を巻き込む大騒動を起こしながらも、一人また一人と解雇を成し遂げていく。 その一方で、ジルコは魔王の眷属である魔物の復活を知る。 さらに暗躍する地下組織の陰謀に巻き込まれ、恐るべき秘密と真の敵が明らかに。 しかし、その時には最強ギルドにかつての力は残されていなかった。 勇者は行方知れず、かつての仲間とも離別する中、最強ギルドの責務を全うするべくジルコは戦い続ける。 裏切りや報復に遭い、四面楚歌のざまぁ状態に陥りながらも……。 これは、最強ギルドの崩壊と再生の物語。 ……それと、青年と少女の恋物語も少しだけ。 全八章。プロットは作成済み。 登場人物の死亡退場あり。 主人公は最強クラスの実力者ですが、戦う相手が超・最強クラスなので苦戦しまくります。 主人公視点で物語は進行し、章の合間に他キャラ視点の幕間が入ります。 ※本作は「カクヨム」でも公開中です。 ※第9回ネット小説大賞 一次選考通過作品です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月22日
連載 1066エピソード
【今日の一冊】に掲載されました。 第1回SQEXノベルス大賞 一次通過 第7回キネティックノベル大賞 ノベル&シナリオ部門 一次通過 第4回一二三書房Web小説大賞  一次通過 1300万PVです 勇者パーティーから追放された俺。役に立たないのが理由で、パーティーだけでなく冒険者ギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も与える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。追放された俺は、本当に追放していいのと思う。なぜなら俺は錬金術士であり、実は俺だけ作れる伝説級アイテムが作れた。辺境の領地に行き、伝説級アイテムで領地を開拓する。すると領地は最強になってしまった。一方、勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これは冒険者ギルドのために必死に頑張っていた俺が追放されて仲間を増やしていたら、最強の領地になっていた話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月03日
連載 完結済 191エピソード
「魔法を使えない者がこの学園にいても無駄だ」 主人公ルーク・サーベリーは魔力はあっても魔法として発動することができないために魔法騎士学園を退学になってしまう。 更に爵位を狙う叔父に命を狙われ、片手と片目を奪われたうえに濁流の中に落とされる。 瀕死のルークの命を救ったのは山奥に封印された最強の魔神イリスだった。 イリスの弟子になったルークはあらゆる事象を解き明かす固有魔法《解析》を身につける。 どれほど強力なモンスターであっても解析して弱点を見つけ出す《解析》とイリスの元で身につけた魔法によって最強の魔法騎士に成長したルークは山を下りる決意をする。 ルークの望みはただ1つ、それは自分に無能の烙印を押した学園や亡き者にしようとした叔父に復讐をすることではなく、ただ1人の友人と再会すること。 ※この作品はカクヨムとアルファポリスにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月10日
連載 177エピソード
【書籍版 電撃の新文芸様より発売中!】 【コミカライズ 電撃大王様で連載中!】 紋章によって魔法や特技の適性が決まる世界。そんな世界で、神聖ルクシア帝国の第六皇子アレクは幼少時から高い魔力の持ち主と将来を期待されていた。 だが、七歳のとき闇魔法に恩恵のある闇の紋章を授かり、周囲の評価は一変した。 闇の魔法は人間が使えばたちまち悪魔となってしまう魔法で、それに恩恵のある闇の紋章を授かったアレクは呪われていると周囲から嫌悪されてしまう。 人間不信となり次第に宮殿に引き籠るようになったアレクは、二十歳のとき帝国大反乱の日を迎える。 置き去りにされた彼は毒を口にして、最期に一目見たいと闇の魔法を使うが…… アレクは悪魔にはならず、闇魔法を扱えたのだった。 闇魔法を極めていればと後悔するアレクは、意識が闇に呑まれる中で願う────もう一度、やりなおしたいと。 これは呪われた紋章を授かった男が、人生をやり直す物語。 ※カクヨムでも連載しています。 ハイファンタジー日間ランキング1位 ハイファンタジー週間ランキング1位 ハイファンタジー月間ランキング1位 総合月間ランキング1位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日
連載 完結済 207エピソード
「占い師からメンバーを入れ替えた方がいい、と言われたから誰を外すか多数決を取るわね」 突然そう告げられ多数決で決まったのは、女性ばかりのパーティに一人だけいるおっさんの俺だった。 有無を言わさず追放された俺は、とりあえず生活の為に、とギルドへ向かうがどうやら冒険者とはもう扱ってくれないらしい。 呪われているせいで外す事が出来ず、かつ意思を持って喋る事が出来る装備と共に『団体一名様』の物語がここから始まる!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月27日
連載 534エピソード
 大陸にその名を轟かせた、最強の傭兵“死神斬鬼”は、ある戦の最中、突然違う世界へと落ちる。  異世界へと来たことに驚くも、襲ってきた飛竜をすんなりと倒した男は、自分の力が通用することを確認。意気揚々と情報収集の為、人里を目指す。  そして、この世界で初めて出会った者により、自分の名前が「ムソウ」と変わっていたことや、前の世界には無かった「魔法」、「スキル」といった不思議な力を会得していたことを知り、この世界でも生きていく為、ムソウは「冒険者」という職を得る。 ※誤字脱字多めです( ;∀;) 良ければ報告してくださると助かります
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月25日
連載 完結済 251エピソード
 幽霊や怪異、そういった普通でないモノに悩む者達のお話。  ある高校の女子生徒、『早瀬夏美』は常日頃から見えてしまう怪異の存在に怯えて生活していた。  彼らは何処にでも居る。  どちらを向いても目が合ってしまう。  そんな恐怖と共に、彼女は日常生活を送っていた。  そして同時期、彼女と同じ学校に務める『草加浬』(アラサー)も悩んでいた。  彼が、顧問として担当する部活『オカルト研究部(超常現象同好会)』通称オカ研について。  その部活は超常現象を研究する為の物であったが、彼は幽霊の類を一切信じていなかった。  降霊術だ心霊スポットだと、部員に連れまわされるものの、現れた幽霊達を彼は不審者として認識していた。  そして今日も部活動は行われる。  部活に所属する学生であり、オカ研の部長『黒家巡』と共に。  2019.09.06  本編は完結致しました。  今後は番外編や後日談を執筆するつもりなので”完結済み”にはせず”連載中”になっております。  2020.01.03  第二部始まりました。  2020.08.28  電子書籍化いたしました。  Amazonなどの電子書籍取り扱いストアで販売中です。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月02日
連載 完結済 530エピソード
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年03月30日
連載 15エピソード
Bランクパーティ【撃破する戦槌】は、Aランク昇格を目指していた。しかしある日冒険者ギルド側から、ランク昇格に必須の徒弟制度を利用するようにと言われ、渋々Fランクの新人をパーティに入れることにしたのだが……やってきたのはどうにも冴えない中年男性――ブレイグだった。 彼らはどうせ戦力には期待できないと彼を粗雑に扱い、雑用ばかりやらせるばかりかストレス解消のために虐げ、徒弟期間が終わるとすぐに追放したのだった。 「査定終了……戦力B、チームワークC、計画性E、人間性F――ダメだなこりゃ、降格だわ。Eランクからやり直せ」 そう、彼らは知らなかった。ブレイグが実は冒険者ギルドから派遣された、元Sランク冒険者の潜入調査官であり、パーティのランク付けに関する権限と、違反者を処罰する権限をそれぞれ持つ者だと……。 そしてブレイグはとある理由から、冒険者を嫌っていた。その理由とは―― これは冒険者嫌いのS級潜入調査官による、悲喜こもごもの調査記録である。 【注意事項】 *追放ざまあのオンパレード *主人公が直接手を下します *無双、苦戦要素なし *ゲス野郎大集合 *胸くそ要素あり(ただし主人公サイドは無傷)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月11日
連載 完結済 141エピソード
スニーカー文庫から全7巻発売中。 Web版も完結しました。 キャッチコピーは「その男、向かうところ敵なし」です。 世界最強の力を持ちながら普段はそれを隠しているバル。 そのせいで彼はさえないただのおっさんと周囲に思われていた。 ただのおっさんとして暮らしながらも、非常時には最強の力をふるう ひとりのおっさんの物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月10日
連載 完結済 129エピソード
 世界から魔法の力が失われた新鋼歴の時代。ルングーザ王国の大貴族であるディグマイヤー家。主人公のヴェルトハルトはその家の長男として生を受けた。  だが12年後のある日、父の政敵が領地に侵攻してくる。ヴェルトハルトは敵兵から逃れるうちに、気づけばまだ魔法の存在していた過去の時代……幻魔歴の世界へと迷いこんでしまう。  そこで傭兵団に拾われ、12年の時を過ごし、ある日魔法の祝福を受ける事に。  紆余曲折を経て元の時代へと帰還するのだが、その時彼は、現在では失われたはずの魔法の力を持っていた。  今日もヴェルトはその力で暴力組し……真っ当な商会を営み、仲間たちと共に帝都で「自分達らしさ」を活かした生活を送る。 ◼️カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。完結後はこちらのサイトにて、続編を投稿致しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月13日
連載 完結済 40エピソード
解呪師マモル・フジタニは、追放された。 伝説の武器の封印を解いたあとで、勇者パーティーに裏切られて。 深い傷と毒で、死を待つばかりとなったマモル。 しかし。 迎えにきた死神少女との『うっかりキス』が、マモルを変えた。 伝説の武器の封印を解いたとき、体内に取り込んでいた『いにしえの勇者パーティー』の力。 その無敵の力が異種族異性とのキスで覚醒、最強となったのだ。 一方で。 愚かな勇者たちは、魔王に呪いを受けてしまう。 死へのタイムリミットまでは、あと72時間。 マモル追放をなげいても、もう遅かった。 マモルは、手にした最強の『力』を使い。 人助けや、死神助けをしながら。 10年前、己のすべてを奪った犯人への復讐を目指す。 これは、過去の復讐に燃える男が。 死神少女とともに、失ったはずの幼なじみや妹を取り戻しながら。 結果的に世界を救ってしまう、そんな物語。 ※旧タイトル:勇者パーティー追放された解呪師、お迎えの死神とのうっかりキスで最強に! この力で、僕のすべてを奪った犯人に復讐します。勇者たちが魔王に呪われた? 助けてくれと言われても、アンタら僕を殺そうとしたよね? ※カクヨム様・アルファポリス様でも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月05日
連載 完結済 43エピソード
司法界に絶大な影響力を持つ法務貴族ギルティ家に生まれた狼耳に尻尾の人狼令嬢ノット・ギルティ。 『猟犬』と呼ばれ、多くの被告人を処刑台に送り込んできた最強の法務助手だった彼女は、裁判漬けの生活に疲れて家出、落ち目の貴族ジトーク子爵家でメイドとして働いていたが、ジトーク子爵殺害の濡れ衣を着せられ裁判にかけられる。 取調中に毒を盛られ、声と自由を奪われたノットの裁判を取り仕切るのはギルティ家の体面を守る為、彼女を「潔く有罪」にしようとする実兄たちだった。 しかし、その法廷には皇室の法務を司る全身鎧の皇室顧問法務騎士ハフリ、幼少ながら強大な聖力とカリスマ性を持つ第六皇子グーセイが傍聴に訪れていた。 ハフリの申し出によってグーセイ皇子の治療を受けたノットは、その場で麻痺から回復する。 発言能力を取り戻し、自らの弁護についたノットはスピード判決を狙うギルティ一族、捜査当局が用意した証拠の不備、証言の矛盾や不正などを指摘して論破。 彼女に濡れ衣を着せたジトーク子爵殺害の真犯人を追い詰め、さらには事件の影に潜んだ、かつて帝都を騒がせた殺人鬼『ヒトキリ』の正体を明らかにしていく。 物理にあらず、魔法にあらず、証拠で殴る法廷バトルファンタジー。 <作品仕様>  全95000字程度(人物リスト等を除く)  3部構成(1、法廷前編 2、調査編 3、法廷後編)  犯人は最初からわかっているタイプのお話です(倒叙風味)  謎解き度は低めです(刑事ドラマくらいを想定)  陪審員制度なし、テンポ重視のかんたん裁判制度。
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推理[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月26日
連載 完結済 41エピソード
 ある秘境の村では、百年に一度、高いマナを持つ子供を邪神の生贄として捧げる風習があった。『災禍を呼ぶ悪魔の子』とされる白髪を持つ少年マルクは、生まれながらにして生贄となることが運命付けられていた。  そうしてマルクは生贄として邪神の許へと送られたのだが、どうにも長い年月の中で伝承が歪んでいただけで、当の邪神は人間大好きの大精霊様だったようで――。  大精霊ネロディアスに気に入られ、その契約者となったマルクは、村を出て外の世界を旅することを選ぶのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年01月15日
連載 198エピソード
//書籍第7巻 電撃の新文芸より発売中! // 男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。 当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。 だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。 逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。 ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。 しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。 ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。 ※カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月19日
連載 177エピソード
BKブックス様より6/3日に1巻が発売しました! イラストレーターさんは【うなさか先生】です! 素敵なイラストと大幅加筆修正で素晴らしい出来になっております。書籍版の予約も始まってますので、どうぞよろしくお願いします! 「レオ、お前はこのパーティに相応しくない!」 突如として、Cランクパーティ【聖剣の集い】から出ていくように言い渡された大盾使いのレオ。 敵の注意を引きつけ、攻撃をひたすら耐え凌ぐだけという地味な役回りから、パーティメンバーに不必要であると判断されてしまったのであった。 「お前たちが誘ってきたくせに、用済みなら捨てるってのか? ふざけんな!」 やさぐれたレオ。そんな彼の元に1人の中年冒険者が声を掛けてくる。 「追放されたのか? なら、うちに来い!」 「は?」 冷やかしにも聞こえたパーティへのスカウト。しかし、レオの加入したパーティはメキメキと成果を上げ、急激な成長を遂げていく。 3年後。Sランクパーティ【エクスポーション】 勇者、聖女、悪役令嬢という濃いメンツを含めた最強パーティの中に、レオの姿があった。 冒険者パーティから追放されたレオがSランクパーティの1人として、成り上がった後のお話です。 ざまぁ有り、恋愛あり、レオの【エクスポーション】としての道程をお楽しみくださいませ! 【※書籍化に伴いタイトル変更致しました】 旧タイトル: 「追放されたのか?だったら、うちに加入しろ!」と言われて3年。〜今では、悪役令嬢と聖女と勇者を加えたSランク最強パーティの一角を担ってます〜 1〜8章完結! 9章続き〜執筆中! 1000万pv突破!100万ua突破! 13000ブックマーク達成! 【累計総合ポイント上位1200位以内に入りました!】 ハイファンタジー日間ランキング1位総合日間6位 ハイファンタジー週間ランキング2位総合週間ランキング9位 ハイファンタジー月間ランキング5位 総合月間ランキング13位 ハイファンタジー四半期ランキング8位 総合60000pt達成 応援して下さった読者の皆様の支えがあったおかげです! カクヨム様でも掲載開始致しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月22日
連載 61エピソード
 あらゆる偉大な功績を成し遂げた魔法使いエルトールは、他の魔法使いたちから無実の罪を着せられ、追放されてしまった!  功績も何もかも奪われ、魔法使いの在り方に絶望したエルトールは、一人決意した。もう誰もこんな思いをしなくていいような場所を作ろう。純粋に魔法を探求し、お互いを高め合える場所を作り出そうと。 「――僕は、理想の魔法学校を創り上げる」  そうして、エルトールの旅が始まった。  そしてそれは、いずれ世界の中心とまで呼ばれるようになる、世界一偉大な魔法学校の始まりでもあったのである。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年12月19日
連載 23エピソード
王国立アスタリア魔術学園は、アスタリア王国内に設立された、最も歴史に名を遺した魔術師を輩出した、魔術師志望なら絶対に避けて通れない、人類最高峰の魔術師機関アスタが運営している、魔術学校である。 そんな学園に一人、明らかに場違いな少年が入学した。 ロビルガ・ヴォリポス。魔術適正0。最低クラスの低級魔術師。魔法は使えず、魔力もごくわずかに感じ取れる程度の実力のロビルガは、学園内でいじめを受けながら、それに耐え、実らない努力をする毎日だった。 そんな苦痛の日々は、突然終わる。 普段通りの帰路の途中、クラスメイトであり、ロビルガに対する嫌がらせを行っている主犯である、A級魔術師、アイラが不良に襲われているところを目撃する。助けに向かったロビルガだったが、不良には逃げられてしまい、更に助けたアイラには罪人だと嘘を吐かれ、貴族への婦女暴行未遂という罪を着せられてしまい、アスタリア国王陛下直々に、国外追放の刑に処されることとなる。 ロビルガが今まで見ていた景色とは全く違う、絶望に満ちた世界で、ロビルガは同じ境遇のアリガと出会い、共に死の大陸を旅する事になる。その旅路の途中で、ロビルガは謎の力を手に入れることとなり、その後ロビルガは命を狙われることになってしまう。 徐々に世界の謎を知ることになるロビルガ・ヴォリポスは、自身の強大な力を何のために行使するのだろうか―― 自身を虐げてきた人間への復讐か。 或いは……
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月23日
連載 完結済 132エピソード
コミカライズ決定しました!! 10歳になると、誰もがもらえるスキル。 キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。 弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。 偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。 二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。 現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。 はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月10日
連載 完結済 205エピソード
【アニメ化決定!】 【小説5巻5/30電子刊行、コミックス7巻4/28発売!】 少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。 全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。 肩身の狭い思いをしながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。 だがある日、パーティのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。 奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。 しかし彼女は、そこで”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。 戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。 ――これは一人の少女が、平穏な日常を取り戻すためにどん底から這い上がってゆく、戦いの物語である。 日間最高1位、週間最高1位、月間最高2位にランクインしました。みなさんの応援のおかげです、ありがとうございます! カクヨムとノベルバにも投稿してます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年06月10日