ブックマーク一覧 カテゴリ1 全47件
連載 132エピソード
この世界では12歳になると、神から『神器』と呼ばれる特別な武器を授けてもらえる。 辺境の村に住んでいる少年ラストは、幼馴染のルビィと共に冒険者になることを夢に見ていた。そして『神器』を授けてもらえる『祝福の儀』を受け、ルビィは最高位のAランクの神器を授かったが、ラストはFランクのボロボロの【さびついた剣】を授かってしまう。 有力パーティーに勧誘された幼馴染と違い、冒険者になる夢は叶わないと言われたラストだったが、彼は諦めず【さびついた剣】で戦うことを決意した。 弱い魔物を少しずつ倒していき、【さびついた剣】を地道に強化していく。 やがて3年の月日を経て、【さびついた剣】はようやく武器レベル10に到達した。 その時、【さびついた剣】に一つのスキルが覚醒し、とんでもない魔剣へと『進化』を果たす。 これは最弱と言われ続けた少年の成り上がり冒険譚である。 ※書籍化しました。カドカワBOOKS様より発売中です。ガンガンONLINE様でコミカライズの連載も開始しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月28日
連載 完結済 129エピソード
【アース・スターノベル様より第3巻が4月15日に発売決定! コミック1巻も発売中! 是非よろしくお願いします!】  この世界では12歳になると人々は女神より才能を授かる。  主人公のリヴェルは皮肉にも【努力】という才能を授かった。  特筆した点は無く、他の才能と違って成長補正も無い。ただ努力に耐えられるだけの才能だったため、周りから馬鹿にされてしまう。  だがリヴェルだけは【努力】に可能性を見出していた。  なぜならリヴェルは《英知》という知りたい情報を手に入れるスキルを生まれ持っていたからだ。 【努力】の才能とスキル《英知》を使って、リヴェルは規格外の努力を始める。  これは、努力の天才が一気に最強への階段を駆け上がりながら、数々の強敵を打ち倒す物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月04日
連載 180エピソード
神々の住む山に捨てられた赤ん坊ウィル。 彼は神々に拾われ、愛情を注がれ育つが、ある日、育ての親の教育方針の違いに巻き込まれる。 「この子には剣の才能がある、無双の剣士にしよう」 「いいえ、この子は優しい子、最高の治癒師にしましょう」 「いや、この子は天才じゃ、究極の魔術師にしよう」 神々の教育方針は分かれ、喧嘩になるが主神の一言によって場は収まる。 「というか、それらすべてを教え込めばいいのでは?」 こうして剣の神、治癒の神、魔術の神に英才教育を受けた少年ウィルは、あらゆる技術を習得し、最強となる。※カクヨム転載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年10月12日
連載 113エピソード
名門エスターク家、そこに「忌み子」と呼ばれる三男坊がいた。 リヒトはその評判を気にすることなく、「無能」を演じるが、ある日、盗賊に襲われているお姫様を救う。 「あなた様の剣術はこの国で一番です。どうか、わたしの護衛になってください」 「護衛は柄じゃない」 「……ならばせめて一緒に王立学院に通ってください」 こうして王都の名門校に通うことになってしまったリヒト、「能ある鷹は爪を隠す」をモットーに学院生活を送るのだが、その溢れる才能を周囲が放っておくわけもなく――。 カクヨム転載。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月05日
連載 99エピソード
【TVアニメ化決定!】 この世界ではスキルの実を食べることによって、一度だけ特別な能力を得ることができる。 二つ目を食べると、中毒により確実に死んでしまうためやり直すことは不可能だ。 しかし、主人公であるライトは《木の実マスター》という全く戦闘に向いてないスキルを獲得してしまった。 このまま農民として生きていくしかないと考えていたライトだが、ある日間違えてもう一度スキルの実を食べたことによって、《木の実マスター》の真の能力を知ることになる。 「な、なんで死んでないんだ……? それに、新スキル獲得って――」 これは、底辺職の農民だった男が、様々な能力を追加で得ることによって最強へと成り上がる物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月09日
連載 556エピソード
【アニメ化決定!】 小説12巻は(HJノベルス)様より4月18日発売! コミカライズ16巻(講談社)様より5月9日発売! コミカライズは講談社様が運営するネット配信サイト『マガポケ』様にて連載(毎週火曜日0時更新)しております。また小説1~11巻も発売中、コミックス1~14巻も発売中!(2025年2月現在の情報) 人種ライトは、信じていた仲間達『種族の集い』リーダーからダンジョンで追放宣告を受ける。 この世界では人種、獣人種、竜人種、エルフ種、ドワーフ種、魔人種の6種が存在した。その中でも人種はレベルが上がり辛く一般的に他種族から見下され、差別を受けていた。 『種族の集い』はそんな差別を払拭するため各種族が集まったパーティーだったが――実際は裏の目的があった。 彼らは人種を除く国々の命令を受け『ますたー』という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だったのだ。 ライトはギフト『無限ガチャ』という、『ますたー』が所持していそうなギフトを持っていたため目を付けられたのである。そしてライトは調査の結果、『ますたー』ではないと判断される。しかし、今後何があるか分からないため、念のために殺しておこうとなったのだ。 ライトは『種族の集い』に殺されかけたが、誤ってダンジョン内部にランダムで飛ばされる『転移陣』を踏む。 結果、最下層に転移し殺されることは無くなったが、地下深くでLV1000の神話に登場しそうな魔物に襲われる。 ライトは破れかぶれで『無限ガチャ』を連打。運良くSURカード『レベル9999探求者メイドのメイ』を引き当てる。彼女によってライトは魔物を撃退し命を救われる。 危機を完全に脱したライトは、元仲間達『種族の集い』に復讐し、殺されかけた真実を知るため各国家に対しても戦うことを決意。 メイは元メンバーに復讐、真実を得るために『無限ガチャ』で自分のような存在、本当に信じられる仲間カードを集めるよう忠言する。 ライトはその言葉に同意し、ダンジョン地下深くで復讐と各国家に対抗する力を蓄えることを選択した。 ――それから約3年後。地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、ダンジョン地下深くに最強国家を築き上げたライトが、元仲間達に復讐するため、自身が虫けらのごとく殺されそうになった真実を知るため、再び地下から地上へと逆侵攻をしかけるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月09日
連載 完結済 361エピソード
「人には等しく、8枠の天賦《スキル》ホルダーがある。【腕力強化】のような1枠ならよいが、レアなスキルは4枠や5枠、あるいは8枠すべてを使ってしまうでのう」 天賦珠玉《スキルオーブ》が発掘されるオーブ鉱山で、ヒンガ老人は僕にそう語った。 だけど僕ら「奴隷」は契約魔術でスキルを取得できず、奴隷に未来なんてものはなかった。 それは運命の日。 鉱山を所有する貴族——つまり僕らの「主」がオーブ鉱山に視察に来た。 地震によって崩落する天井。貴族の脳天に直撃する岩塊。 貴族の死。 瞬間、僕らの契約魔術が消える。 目端の利いた奴隷は走った。スキルオーブが格納されている倉庫に。そしてレアなスキルを取り込むと、目を疑うような能力や魔法によって警備兵を薙ぎ倒し、鉱山から飛び出していく。 暴動だ。 出遅れた僕に拾えるオーブはなかった ——終わった。僕はまた奴隷戻りだ。 絶望したときに見たのは、「あり得ないスキルオーブ」だった。 ホルダー「10枠」を使う【森羅万象】《ワールド・ルーラー》。 使える人間がいないことから研究者以外、興味を持たれない、規格外のスキルオーブ。 だけれど僕は、【森羅万象】を取り込むことができた——なぜか? それは僕が「転生者」だったから。 僕には一般人の8枠+8枠、「合計16枠」ものスキルホルダーがあったから。 鉱山は包囲され、出口は1か所。僕の手には謎のスキル【森羅万象】。 さあ、どうする——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月03日
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