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連載 完結済 16エピソード
魔王を倒した勇者様に随行する騎士だった俺は、崩壊する魔王城から逃げる途中で大穴に落ちてしまった。 そこで俺は、魔王が真に護ろうとしていたもの…魔王の娘と出会ってしまった。 妻と息子を魔族に殺された俺は、目の前の赤ん坊を殺そうとするが…。 2/5 どうもまともに魔法や剣で戦闘しなさそうな気配なので、カテゴリをヒューマンドラマに変更させて頂きました。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月09日
連載 完結済 87エピソード
「クビだ! ペリア・アレークト、命令に従わないお前はこの研究室に必要ないッ!」 宮廷魔術師としてこき使われてきた平民・ペリアは、傲慢上司である貴族・ヴェインの一言でクビになった。 さらに、趣味としてコツコツ作っていたゴーレムまで上司に廃棄され、都から追い出されてしまう。 膨大な仕事量を一人でこなしてきたペリアが抜ければ、当然、研究室は機能不全を起こすのだが―― 一方で、ペリアは一流の冒険者となった幼なじみと再会、さらにゴーレムを取り戻すことにも成功し、夢の実現へと近づいていく。 彼女の夢、それは――一流の魔術師でも太刀打ちできない、世界の大半を支配する巨大生物“モンスター”を倒すこと。 そして結界に閉ざされた世界を開拓し、人類が住める場所を広げ、いつか故郷に戻ることだった。 ゴーレムを使い人々を救うペリアの評判は、やがて人形魔術を馬鹿にしていたヴェインの耳にまで届く。 周囲から「君の優秀な部下はどこにいる」と問い詰められ、焦った彼は、 「仕事が回らないから戻ってくれ」 「君の活躍を僕の手柄にしてほしい」 などとふざけた要求をして、ペリアを引き戻そうとしてくる。 当然、ペリアは「今が最高に楽しいので絶対に嫌です!」と断った。 ようやく夢が叶いそうなのだ、かつての上司に構っている暇などない。 そして彼女は幼なじみやゴーレムとともに、希望に満ちた未来のために、世界を切り開く旅に出るのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2021年12月16日
連載 95エピソード
「なんだこりゃ?」 ある日の夜、ふとした切っ掛けからあるラノベを読んだオッサンはそう呟いていた。 それは俗に言う「ク〇ラノベ」。 モヤモヤした気持ちを抱えたまま眠りについたオッサンは、次に目を覚ました時、自分が見知らぬ場所にいる事に気がついた。 そして、自分が見知らぬ「誰か」になっていることにも…… これは、とあるラノベの世界に紛れ込み、何故かその登場人物である「ざまぁ」要員悪役勇者になってしまったオッサンが、皮肉たっぷりに世界を、物語を改変していく。 そんなお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年12月02日
連載 620エピソード
TOブックス様から書籍化とコミカライズ決定しました! 書籍第一巻7/9に発売します!  人類を脅かす魔物の主【魔王】を討伐した半魔族の空間魔法使いのランドロスは、魔王との戦いで全て出し切ってしまっていたために、後からのこのことやってきた勇者シユウに突き刺され、名誉も金も仲間も全てを奪われてしまう。  もはや死ぬしかないという状況で、ランドロスが打ち負かしたはずの魔王が最後の力を振り絞り、魔王の力をランドロスに託す。  生き延びたランドロスは、世界最難関の迷宮に挑むギルド【迷宮鼠】に勧誘される。  【迷宮鼠】はランドロスと同じような特殊な事情がある『追放者』ばかりで構成されるギルドだった。  『ハッキング』という謎の技術を持つ少女、獣人の混血が進みすぎた『ワーキマイラ』、希少種族のエルフの美女、政権争いから逃げてきた他国の王女、人殺しをしたくない暗殺者の少女、そしてそれらをまとめる人間の幼い少女のギルドマスターと、一癖も二癖も十癖も千癖もある仲間達との楽しく愉快な大冒険が始まる!  ……しかし、実力もないのに英雄扱いされてしまった勇者はこの先大丈夫なのだろうか?  弱いのに王の前で御前試合をしたり、最前線に立たされるわけだが……? 旧題:勇者に全てを奪われ追放された最強の空間魔法使いが最高のギルドに入って最難関迷宮を余裕で踏破する〜ところで、実力もないのに不釣り合いな名誉を得た勇者はこれからの任務をどうするつもりなんだろうか?〜
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年11月27日
連載 334エピソード
「ただ強いだけで華が無い」 ――それはコロッセオで強さだけを追い求めた闘剣士フウタに容赦なく浴びせられた言葉。見世物でもある闘剣において、個性もなくただ強いだけの不人気闘剣士のフウタはひたむきに努力を繰り返すも、彼の人気は落ちるばかり。 悩み続けた彼は、運営側から提示された"華のある試合を演出する"という甘言に乗ってしまい、八百長試合を行ってしまう。 結果ありとあらゆる不名誉なレッテルを貼られ、コロッセオどころか国を追われた彼は、路銀が尽き、いよいよ野垂れ死にを覚悟した。だが死の瀬戸際で彼が出会ったのは、フウタのことなど何も知らない、"最強"を志す姫君だった。 観客の居ないただの決闘。 それを最後の試合だと思い姫君と手合わせしたフウタは思いもよらぬ提案を受ける。 「当家の食客になりませんか? たまに手合わせしていただければ、後は何もしなくて構いません」 頑張れば頑張るほど嫌われる日々は終わり、今までの努力が報われるヒモ生活が幕を開けた。 【INFO】 御仕事の都合上、お休みをいただく事態になってしまっております。 再開のめどがつき次第ご報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。 ※そんな作者多忙の間も、コミカライズは鋭意進行中! 動くめいどーが何より可愛いぞ!※
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年05月25日