ブックマーク一覧 カテゴリ1 全11件
連載 完結済 540エピソード
「この出来損ないの役立たずめっ! 私が何年にも渡り面倒を見て来てやったというのに――【農民】でスキルが【毒耐性】だけだと? なんて無様な醜態を晒してくれたんだっ!」 成人となる十五歳の年に受ける『天恵の儀』。 その『天恵の儀』にて、適正職業【農民】スキル【毒耐性】と言い渡された俺。 由緒正しい剣士の家系の長男として生まれてしまった俺は、父親からの罵詈雑言を浴びせられながら、次期当主という座を奪われ、家から追い出されることとなった。 途方に暮れ、先が何も見えない状況の中――【毒耐性】は【毒無効】スキルであることが判明。 そして、出会った一冊の古い書物。 俺はその書物との出会いにより、ハズレスキルである【毒無効】の有用性を見出す。 そう。ハズレスキルだと思っていた【毒無効】は、文字通り“どんな”毒ですらも無効にする最強スキルだったのだ。 ※他サイトにも掲載 ジャンル別日間一位 ジャンル別週間一位 ジャンル別月間一位 ジャンル別四半期一位 ※書籍 第一巻 MFブックス様から2023/6/23(金)より発売 ※コミカライズ2023年の7月下旬頃から連載開始予定
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月08日
連載 465エピソード
※アニメ化決定しました。 人生とは、たった一言で全てが変わることがある。 「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。 視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。 そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。 だからどうした。 魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。 クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。 そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。 ※火曜日、金曜日、日曜日に更新しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月13日
連載 198エピソード
//書籍第7巻 電撃の新文芸より発売中! // 男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。 当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。 だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。 逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。 ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。 しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。 ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。 ※カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月19日
連載 完結済 37エピソード
スメガギテラ大陸中央、巨大迷宮。 大陸各地から富と名声を求めて、迷宮挑戦者(チャレンジャー)たちがやってくる。 迷宮が発見されてから長い年月が流れたが、未だ三十階層を越えた者はなく、迷宮の底が何階層か、どうして迷宮というものが存在するのかも分かっていない。 そんな場所に挑戦する男の一人。彼の名前はギデア。三十歳に差し掛かりつつある年齢で、迷宮挑戦者にしては珍しいことに単独行(ソロ)の挑戦者だ。 仲間もなく一人で迷宮に入り、大した怪我を負うこともなく戻ってくる姿に、他の挑戦者たちは「そんなこと単独行で出来るわけがない」と「ヤツは『ホラ吹き』だ」と陰口を言う。 しかして本当に、ギデアは単独で二十一層を越えるどころか、前人未踏の三十層の突破を果たす。 そして三十一層に入った後で、彼は迷宮を脱し、挑戦者の互助会に「半引退届」を提出した。理由を問われた際に「つまらなくなった」と口にして。 冒険者を半分引退した、無双の単独戦力を持つギデアは、迷宮を中心に発展してきた迷宮街での新たな暮らしを送ることにした。 やがてギデアはやる気を取り戻すのか、それとも挑戦者とは別の道を行くのか。 *ドラゴンノベルス様から、書籍化決定です! 2023年2月3日発売予定!!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月21日
連載 完結済 49エピソード
モンスター退治や荒事を有料で引き受けるハンター呼ばれる職業。そのハンターの中に悪い意味で目を引く存在のチームがあった。彼らは全盛期をとっくに過ぎた五十を超えた年齢の者ばかり。精悍そうに見える剣士、マッチョな聖職者、自称ぽっちゃり系の薬師、見た目は幼女の魔法使い。現役ハンターには見えないメンツだが彼らには大きな秘密があり、とある目的のために生きていた。今日も老いと戦いながら食後の服薬は欠かさず、助けを求める声に促され重い腰を上げるのだった
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年07月26日
連載 62エピソード
【ニコニコ静画とComicWalkerにてコミカライズ版連載中】  追放ブーム。世の中ではそんな言葉が流行っている。  〈ステータス・スカウター〉という能力を数値化&視覚化してくれる便利アイテムが登場したことで、世間では高ランクのパーティがステータスの低い仲間を追放することが流行となっていた。  ギルドマスター育成学校を卒業したアイゼンはステータス偏重主義の世間に疑問を抱いており、尚且つ【鑑定眼】という〝隠しスキルを見抜くスキル〟を持っていた彼は、無能と称され追放された冒険者たちが実は特殊な隠し能力を持つ有能ばかりであることに気付く。  そこでアイゼンは追放された者で新興ギルドの起ち上げを決め、追放された冒険者を次々と雇用。  あっという間にギルドは大きくなり始める。 「使えない無能はクビだ!」 「あ、じゃあウチが貰いますね」 「ステータスが低い奴なんていらねぇんだよ!」 「この子を捨てるとか、お前ら正気か……?」  アイゼンの新興ギルドには数値で測れない有能な者たちが集い、やがてギルドの名を世界に轟かせていく。  逆に、メンバーを引き抜かれたSランクパーティやステータスの数値しか見れない者たちは転落と失墜の道を辿り、本当の無能は誰なのか思い知ることになる…… 「パーティが潰れそう? そんなの、大事な仲間を追放する方が悪いんだよ」 カクヨム様にも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年07月01日
連載 97エピソード
オークの戦士バッシュは英雄である。 戦争でありとあらゆる敵を打ち砕き、オークの中のオークとして、全てのオークに尊敬されている。 だが、そんな彼には隠し事があった。 それは女性経験が皆無であること……すなわち童貞ということである。 戦闘と性交の回数を重んじるオークにとって、童貞はとてつもない恥である。 オークの英雄として崇められる自分が童貞であるということは、すなわちオーク全体の恥である。ていうか自分も嫁が欲しい。 そう考えた彼は、旅に出ることを決意する。 種族の誇りと名誉を守るため、そして童貞を捨てるために……。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月29日
連載 98エピソード
【7月25日にオーバーラップ文庫様から5巻が発売となります!】俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月18日
連載 9エピソード
ダンジョンおじさんの番外編(数話で完結する短編集)です。 規約上の理由により、ダンジョンおじさんの本編はカクヨム掲載になっています。 【書籍3巻まで発売中です、3巻2022/5/13発売。4巻執筆中】 40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。 安楽死法施行で利用を決意。 安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。 昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が不可能となった。 運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。 魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。 モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。 攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていなかった。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 775エピソード
山田健一は35歳のサラリーマンだ。やり込み好きで普段からゲームに熱中していたが、昨今のヌルゲー仕様の時代の流れに嘆いた。 そんな中、『やり込み好きのあなたへ』という謳い文句のサイトに惹かれ、ヘルモードの異世界に転生をすることになる。 この物語は召喚士アレンによる、なろう小説王道ファンタジーである。 アレンは農奴に転生したため、この世界について何も知らない。 10年前、20年前ゲームショップで手に取ったゲームソフトのように、 どんなゲームかも分からない状態から、アレンの物語は始まっていくのであった。 アニメ 告知動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=dhDyy0eAGDs 放送日未定。続報をお待ちください 書籍 出版社:アース・スターノベル様 11巻2025年3月14日発売!! 特設サイト⇒https://www.es-novel.jp/special/hellmode/ コミック 10巻2024年12月12日発売!! コミカライズ版サイト⇒https://www.comic-earthstar.jp/detail/hellmode/ 総合ランキング 2020年03月24日 年間1位(2021年2月8日陥落) 2023年10月28日 累計5位(2024年4月21日陥落) シリーズ累計発行部数 2023年06月 60万部 2023年10月 65万部 2024年03月 100万部 2024年07月 150万部 2024年09月 160万部 2024年12月 180万部 2025年03月 200万部 ※小説家になろう及びカクヨムのみ掲載中です。 『無断転載禁止』『無断翻訳禁止』『無断朗読禁止』です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 完結済 361エピソード
「人には等しく、8枠の天賦《スキル》ホルダーがある。【腕力強化】のような1枠ならよいが、レアなスキルは4枠や5枠、あるいは8枠すべてを使ってしまうでのう」 天賦珠玉《スキルオーブ》が発掘されるオーブ鉱山で、ヒンガ老人は僕にそう語った。 だけど僕ら「奴隷」は契約魔術でスキルを取得できず、奴隷に未来なんてものはなかった。 それは運命の日。 鉱山を所有する貴族——つまり僕らの「主」がオーブ鉱山に視察に来た。 地震によって崩落する天井。貴族の脳天に直撃する岩塊。 貴族の死。 瞬間、僕らの契約魔術が消える。 目端の利いた奴隷は走った。スキルオーブが格納されている倉庫に。そしてレアなスキルを取り込むと、目を疑うような能力や魔法によって警備兵を薙ぎ倒し、鉱山から飛び出していく。 暴動だ。 出遅れた僕に拾えるオーブはなかった ——終わった。僕はまた奴隷戻りだ。 絶望したときに見たのは、「あり得ないスキルオーブ」だった。 ホルダー「10枠」を使う【森羅万象】《ワールド・ルーラー》。 使える人間がいないことから研究者以外、興味を持たれない、規格外のスキルオーブ。 だけれど僕は、【森羅万象】を取り込むことができた——なぜか? それは僕が「転生者」だったから。 僕には一般人の8枠+8枠、「合計16枠」ものスキルホルダーがあったから。 鉱山は包囲され、出口は1か所。僕の手には謎のスキル【森羅万象】。 さあ、どうする——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月03日